二次創作小説（紙ほか）
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- フェアリーテイル ルーシィの日記
- 日時： 2014/04/14 19:40
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
フェアリーテイル ルーシィの日記
初投稿です!ナツルー嫌い、ナツリサ大好きの方は見ない方がいいです。
下手だと思いますが心の広い方、どうぞ!!!
第一話
[やった...倒した..!!!]
金髪の少女は嬉しそうに言った。
ここはーーー冥府の門本部。冥府の門とは闇ギルド、バルド連盟の一つ。
フェイスという世界から魔力を無くす装置を起動させ、世界を支配しようとする冥府の門を止めに来たのだ。
[いや...まだダメだ...]
桜色の髪の少年は言った。
[そ、それって...さっきいってた....あのこと...?]
そうーーー敵が苦しまぎれに言った一言。
[わたくしたち、の目的は...フェイス起動では無いんですよぉぉ。]
[ああ。こいつらの目的はいったいなんなんだ...?]
[ナツ.....]
ナツがルーシィに急に近づいてきた。そしてーーー。
ぶにぃっ。
[いひゃい。にゃにふんの。]
ルーシィのさくらんぼ色のほっぺたをひっぱたのだ。
[にゃふ💢💢(ナツ💢💢💢)
[くくっ。んな顔すんなって。俺がーーー俺がぶっ倒してやっからな!!!]
ルーシィは伸びたほっぺたを赤く染めた。
[ふふっ。そうね!!!]
ルーシィもニコッと笑って長く続く暗い廊下を歩いていった。
だけどーーールーシィとこうやって笑い会えなくなるなんておもってもいなかったんだーーー。
コメントお願いします！
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.16 )
- 日時： 2014/04/26 10:22
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
気になっていただけ光栄です。
では、
第八話
[で、ルーシィ。あやつらの本当の目的は分かったのか？]
(やっぱり。普通聞くよねまぁ見つかんなかったって言ってもいいけど。一応本当のコト言っておこう。)
[冥府の門の目的はね....1なる魔法よ。]
1なる魔法、それは全ての魔法が出来たその、根源とされる物だ。存在するのかも暖味なものを今までたくさんの人間が追求し、手に入れようとしたが、今もその魔法は分かっていない。
[1なる、魔法か。]
マスターのリアクションは思ったより薄かった。
(へっ？驚かないの？)
[フェイスは1なる魔法と関係が...いや何でもない。]
(いちなる魔法がフェイスと何か...？評議員達は何てものを作ってくれたのかしら。)
[とにかく、そいつらぶっ倒せばいいんだろ！！]
ナツの楽観的な言葉とエルザのナツにめり込む拳は、何故かルーシィを安心させた。
(ナツより強い魔導師は沢山いるのに。なーんだかナツに期待しちゃうのよね。)
頬についた痣を痛そうに触りながらまた、ナツはドアを壊し始めた。ナツの笑顔は、ナツの声はルーシィの覚悟を揺らがせる。ルーシィに取っては何よりも強い魔法であった。
(でも、こればっかりは...ナツにだってどうにもならない。)
ピキピキ...ピキピキ...服の下に隠されてはいるがルーシィの肩の一部はナツ達も耳を凝らして聞こえるか、聞こえないかの音をたてて魔法陣が発動し、ゆっくりとルーシィの体を侵食していた。
(冥府の門。マスターEND。この身を持ってレイラの娘にかけて倒して見せるわ....!!)
ナツルー薄すぎますよね（；‾ェ‾）
- Re: 繝輔ぉ繧「繝ェ繝シ繝う繝ォ 繝ォ繝シ繧キ繧」縺ョ譌・險>みすず ( No.17 )
- 日時： 118.108.67.206
- 名前： （ID: ???）
- プロフ： 1
2014/04/26 12:11
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.18 )
- 日時： 2014/04/26 12:27
- 名前： みすず （ID: fRqJ.hcc）
はじめまして、ペパーミントさん
私よりも何倍も読者を引き付ける書き方。羨ましいです
これからも小説がんばって下さい
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.19 )
- 日時： 2014/04/27 08:32
- 名前： ねこ （ID: aFzuuCER）
いやー！ルーシィー！？
な、なんで！？
え、え！？侵食！？食べられてる？？
あ、すいません、焦りすぎました!!
え、でも、ルーシィー！？
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.20 )
- 日時： 2014/04/29 13:43
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
読んでくれてありがとね！頑張って本文書きまーす(*^o^*)
第九話
[うぅ〜ん]
[みつかんねぇ。]
[ここ広すぎる...]
[右に同じです。あい。]
[確かに疲れたな...]
フェアリーテイル最強チームは今...うなだれていた。
冥府の門マスターENDを倒す。そんな風に息巻いていたのに、
[ENDがみつからないのよぉぉ〜！！]
ティターニアでさえヘトヘトだ。
(こんなにも、)
(みつからねぇなんて..)
(思っても..)
(いなかったです。あい。)
(甘く見ていた...)
全員の心が一つになった瞬間だった。
[あっ！！]
[どうしたルーシィ。]
火竜の声もかすれている。
[えっとね。偉い人とか..？王様？みたいな人ってこう、奥の部屋とかに居るものかな...って。]
[ん！？た、確かにな！]
(ええーー！賛成しちゃう！？)
ギルドメンバーの常識的な声は聞こえるはずもなくナツ達はずんずん行ってしまった。
[ゲームとかもラスボスは奥にいるしな！]
[そうね！]
二人の楽しげな声は全員を不安にさせた。
続きは今度！！
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