二次創作小説（紙ほか）
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- フェアリーテイル ルーシィの日記
- 日時： 2014/04/14 19:40
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
フェアリーテイル ルーシィの日記
初投稿です!ナツルー嫌い、ナツリサ大好きの方は見ない方がいいです。
下手だと思いますが心の広い方、どうぞ!!!
第一話
[やった...倒した..!!!]
金髪の少女は嬉しそうに言った。
ここはーーー冥府の門本部。冥府の門とは闇ギルド、バルド連盟の一つ。
フェイスという世界から魔力を無くす装置を起動させ、世界を支配しようとする冥府の門を止めに来たのだ。
[いや...まだダメだ...]
桜色の髪の少年は言った。
[そ、それって...さっきいってた....あのこと...?]
そうーーー敵が苦しまぎれに言った一言。
[わたくしたち、の目的は...フェイス起動では無いんですよぉぉ。]
[ああ。こいつらの目的はいったいなんなんだ...?]
[ナツ.....]
ナツがルーシィに急に近づいてきた。そしてーーー。
ぶにぃっ。
[いひゃい。にゃにふんの。]
ルーシィのさくらんぼ色のほっぺたをひっぱたのだ。
[にゃふ💢💢(ナツ💢💢💢)
[くくっ。んな顔すんなって。俺がーーー俺がぶっ倒してやっからな!!!]
ルーシィは伸びたほっぺたを赤く染めた。
[ふふっ。そうね!!!]
ルーシィもニコッと笑って長く続く暗い廊下を歩いていった。
だけどーーールーシィとこうやって笑い会えなくなるなんておもってもいなかったんだーーー。
コメントお願いします！
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.46 )
- 日時： 2014/07/16 15:22
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
あゆぴーさん、女でフェアリーテイル好きでもおかしくないですよ！私は姉もフェアリーテイル好きですもん！
更新遅くてごめんなさい〜！
スランプって奴です。
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.47 )
- 日時： 2014/07/21 16:54
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
番外編じゃありませーん！
第二十話
[うらぁぁぁっっ！]
[それがお前の本気か？火竜サラマンダー。]
ENDは余裕そうにひらりとナツの攻撃をかわして行く。
一方ナツは汗がつたりかなり辛そうだ。
[っはぁっ。はぁっ。っせぇ。]
(このままじゃ、負けちゃう....ナツが殺されちゃう......)
[わた、しも.....！？]
ルーシィは必死に足を動かそうとしたがなかなか動かなかった。
[足、が....動か....力が入らない....！]
[くすくす、小娘。魔力の使い過ぎだろう。星々の唄はかなり魔力を使う。それに、王道十二門も使ったな？]
[あ....あぁっ.....]
涙がまた零れてきた。
(なんで、なんで、私...は無力なの...)
ルーシィの瞳に写るのは仲間が必死に闘っている姿。
(仕方が無い...凄く怖い...けど..)
[仲間がいるから怖くない！！！]
有りもしない力を振り絞りルーシィは立ち上がった。
[ルーシィ！？何を！！？]
[大丈夫、だからね？]
そういって笑ったルーシィの頬は......
[ラクリマ！？]
[あああああっっ！！]
ピキピキとラクリマへと変化していく。
[ルーシィやめろぉぉっっ！！！]
[星々の唄ーーーーー！！]
そら よる
<宇宙の夜>
[ルーシィィィィ！！]
真っ暗でひんやりしててまるで夜のそらみたいな魔法がENDを包んだ。
[な...んだ....こ....]
一瞬でENDを蒼く、黒く染めあげた。
ぱき、ぱき。
全身がラクリマになったルーシィがわれてゆく。
[いやっルーシィ！]
[ルーちゃん！]
[ルー...シィ...]仲間の様に叫ばず、ぽつりとルーシィの名を言った。
ナツの瞳に写ったルーシィは笑っているように見えた。
[？！ルーシィ！]
ハッときづいて消えてゆくルーシィの腕を掴んだ。
[ナツ！！私に触っちゃ...]
ナツの腕がラクリマになり先のほうが割れてーーーー
[ダメェェェ！！]
ルーシィが直ぐに離れた。
割れはしなかったがラクリマになりカキンと固い。
[ごめんねナツ....]
消えてゆく直前ナツの耳元でルーシィは何かを囁いた。
呆然としたナツを置いてルーシィは消えていった。
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.48 )
- 日時： 2014/07/21 17:09
- 名前： りんごあめ ◆amuOBZI1yA （ID: BKGAQbzV）
ミント凄っ！！
センスありすぎ…
悲しい話だね…
続くのかな？？
次回も楽しみにしてるね
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.49 )
- 日時： 2014/08/01 06:41
- 名前： ねこ （ID: aFzuuCER）
お久しぶり(゜▽゜)/
最近忙しすぎくて、来られなかったの・・・ごめんなさいm(__)m
これからも多分来られないことも多いと思うけど、ちょくちょく見に来るね！！
- Re: フェアリーテイル ルーシィの日記 ( No.50 )
- 日時： 2014/08/01 14:32
- 名前： ペパーミント （ID: mo0UNzD/）
お久しぶりです！
では、続きをかきまーす！(下手ですが、ご了承を)
第二十一話
[ほらほらさっさと動くんだよ！]
ここはマグノリアの街の外れにある森の中、治癒魔導師ポーリュシカの家。
フェアリーテイルの人間が(ポーリュシカの手伝い)治療を受けていた。
[ったく、こんなに怪我するなんてねぇ。]
呆れたように呟いた。
[ありがとう。グランディーネ。]
青い髪の少女が言う。
[その名で呼ぶんじゃ無いよ！！]
ポーリュシカも心なしか嬉しそうだ。
[あとはーーーナツ！]
部屋の隅でいつもは騒がしい彼はいた。
[ほらほらさっさと手を見せな！]
声を掛けてもナツは動かない。
[ほら早くーー]
手を掴んだらドサリと何かが落ちた。
[？これはーーー]
[ルーシィさんの鍵...？]
ウェンディが不思議そうに拾った。
[ルー...シィ...]
[えっ！？]
急に鍵が光り出した。
[どうしたんじゃ！]
わらわらと皆が集まってくる。
ウェンディの手の中で、それは輝いていた。
ぼふんっ。リンゴーン！
煙に包まれてベルの音がしたかと思うと、そこにはーー
[ロキ！！バルゴ！！]
獅子宮のレオ(ロキ)と処女宮のバルゴがいた。
[ [ ルーシィ(様)からの手紙を預かって 来たよ。] ]
[てが、み...]ナツが小さく呟いた。
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[では読みます。]
(ルーちゃんの手紙...)
フェアリーテイルの皆へ
この手紙を読んでいるころ、わたしはこの世にいないと思います。
ちなみにこの手紙は冥府の門で書いています。
最後まで、きっと皆に迷惑をかけたことを謝らせて下さい。
私には身よりがないので、私の私物を遺品かな？を分けたいと思います。
とりあえず、まず本はレビィちゃんに。グレイも本が好きだったよね？レビィちゃんも持っている本はグレイに。
[ルーちゃん！！]
[ルーシィ...！]
そしてーーー(以下略)
私はハッピーとナツに手をひかれ、フェアリーテイルに行きました。
そこはとても楽しくて楽しくて、家でいつも一人だった私には、とても眩しかった。はじめて星霊以外の友達が出来て、本当に毎日が楽しかった。星霊にも今までずっと迷惑をかけました。星霊の鍵はセイバーのユキノに渡して下さい。
私は死んでも、ずぅっとファミリーテイルのこと、仲間の皆が大好きです。
ルーシィハートフィリア
[ルーシィ！... ぅっひっく。]
[ルーシィやだよぉぉ！！]
ひっくぐす....
涙がたくさん流れてゆく。
[あと...皆さんに、全員と行きませんが一人一人に手紙がございます。]
何人かに手紙がわたされる。
[ナツ。]
ロキがナツの元にいった。
[これは君当てだ。あとーーー<ルーシィの日記>だ。]
[ルーシィの...日記？]
[ああ、ルーシィは日記はどうしようか迷ってね。手紙には書いてい無かったけれど、日記は君にって。]
ロキは無理矢理笑おうとしている。
[ああ。ありがとう、ロキ。]
ナツは日記と手紙を持って森の奥に走っていった。
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拝啓 ナツ ドラグニル様
続く
変なとこで切りましたすみません。
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