二次創作小説(紙ほか)
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- サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様?
- 日時: 2015/11/25 00:09
- 名前: SUZU (ID: 2Oi/4rX1)
こんにちわぁ
サトミseriesを4作も手掛けているSUZUですっ
(※しかも全て駄作…)
・トリプルデート!?
・ミニチュアになっちゃった!?
・マスコミにチクった裏切り者は誰だ!?
・里見サトミはメカクシ団のNo.10でした。
良かったらご覧くださいまし。
さてさて、今回は結婚!
誰とでしょうね?誰とでしょうね?
まー…皆さんの好きなアヤツですよ
もちろんその他の8男子も出てきちゃいますっ
では本編をどうぞっ
【プロローグ】>>1
【第一章:8男子だよっ全員集合!】>>2-120
第1話 あの頃に >>2-3 >>9 >>13
第2話 ストレス >>16 >>19 >>24-25
第3話 結婚生活 >>28 >>32 >>36-40
第4話 波乱万丈 >>45-48
第5話 ホッと一息 >>57 >>61 >>65
第6話 再8男子 >>74 >>81 >>90 >>97
第7話 心配症 >>102-104 >>108 >>117 >>120
- Re: サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様? ( No.61 )
- 日時: 2015/04/03 13:18
- 名前: SUZU (ID: 1HkQUPe4)
「玉ねぎは目、痛くなるから気を付けてよ」
「んなこと言うなら自分で……「嫌だ」」
人参をお星様型に切る私、玉ねぎを切るブンゴ。
玉ねぎは、炒めちゃうし少しぐらい形が歪んでてもバレないから頼むことにした。
今夜は、ソウスケのリクエストでカレーになった
一昨日まではブンゴが夕飯食べなかったりしたから、いつも一人で食べてたのに…何か変な気分になる。
「あれ?料理って二人で作ってるの?」
風呂上がりの聡雄さんがタオルで髪を乾かしながらキッチンを覗いた。
「あ——うん、時々ね」
家に私もブンゴもいる時、夕飯の支度はいつも二人で行うことにしている。まぁ、ブンゴは不器用だし…始めなんて驚くほどに失敗したけど(私もあんま料理上手じゃなかったしね)
だから、あんまり器用な料理は手伝ってもらわないけど、切るくらいのことは手伝ってもらうんだ。
「おい馬鹿、ちゃんと集中しろ」
「へ!?あっ……」
ザクッ
「……ッ!!」
「ほら言った…絆創膏」
「ご、ごめんっ」
右の人差し指から出てくる血をブンゴが絆創膏で止血してくれる。
あぁ…また、やっちゃった。
「お前は、馬鹿なんだから考え事しながら料理なんてできるわけねぇだろ」
「ばっ馬鹿で悪かったわねぇ!!!」
ったく…とため息を漏らしたブンゴ。
分かってるって、心配してくれてることぐらい
ブンゴは、自分の怪我は人に見せないのに人の怪我はいち早く見つけてくれるんだもん
なにこの超お人好しな旦那。
…私、滅茶苦茶幸せなんですけど。
「コラコラサトミ、まーた考え事して」
「…!?…読んだ?」
「さぁ?ブンゴが何だって?」
「やっぱり読んでるじゃんっ!ソウスケのカレーだけチョコレートにしてやる!////」
あぁ…恥ずかしっ
ブンゴは「あ?」とかいってこっち向いてるし。
2度とソウスケの前でブンゴのこと考えないようにしようっと…
- Re: サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様? ( No.62 )
- 日時: 2015/04/22 14:26
- 名前: cinnamon (ID: dRfQEy98)
どーも!cinnamon☆です。
覚えていらっしゃらないかもしれませんが…
SUZUさんはまたまた神作品を書かれたんですね〜!もうソッコーでお気に入り登録します!これからも更新頑張ってくださいね〜
それに私の小説も出来れば覗いてやって下さいm(_ _)m
- Re: サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様? ( No.63 )
- 日時: 2015/04/22 15:37
- 名前: セイナ (ID: lD2cco6.)
suzu!
なんでそんなに上手いのー!同じ10代とはおもえん!
あれ・・?前も言ったような・・?
まっそれほどsuzuがうまいっていうことか!
あっそうそう!なんと私の駄作が奇跡的に100参照超えたんだ!
ちょーうれしい!ごめん!suzuはふつうだろそんなことって思ってる
よね!ごめんね。ばかなこといっちゃって。suzuもよかったらみてね
ライトコメディーで「突然やってきた使命」つーのをかいてるんだ
暇なときでいいよー!(話滅茶苦茶だな!)
- Re: サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様? ( No.64 )
- 日時: 2015/04/26 00:20
- 名前: SUZU (ID: bStwRqTd)
◇cinnamon
キャーッ来てくれたの!?
この、人少なき哀れな作品に!ありがとっ
神作なら…もっと人で溢れてるよ……(;´・∀・`)
うん、更新がんばる!
シナモンの小説も見に行くね!
◇セイナ
来てくれたぁぁあ!
同じ10代だよ!てか、むしろセイナの方が上手いしっ
え、100参照凄いよ!
私だって参照増えるのなかなか無いから…
あの作品面白いもんねぇ
流石セイナだね!
更新頑張って!
- Re: サトミちゃん家の8男子 結婚生活は大変な模様? ( No.65 )
- 日時: 2015/04/26 00:48
- 名前: SUZU (ID: dP/RlTyN)
「聡雄さん、口元にご飯粒ついてますよ?」
「サトミちゃん、さっき敬語禁止令だしたでしょ?」
「あ、そっか。」
口元のご飯粒を取ろうと手で顔をさわる聡雄さn…聡雄。
けれどもなかなか取れなく、むしろ移動していくばか。
ケノが肩を震わせて笑ったりするもんだから、余計とりずらくなる。
あぁもう焦れったい。
「ここだってば!」
「あ……」
ヒョイッと摘まむご飯粒を私は口に含んだ。
よく、お母さんがやってくれた……
いけない。
もう大人なんだから
そんなこと考えてちゃダメなんだ。
「ふぅん…俺にはやってくれないんだ?」
「はい!?」
咄嗟に声がして体が飛び跳ねた。
やるもなにも…ブンゴはご飯粒付けたことないじゃん。
「じゃ、サトミに付いてたら俺がやる」
「え?どういう……」
すると突然ブンゴの指が私の頬を滑り…
私の口元に付いていたであろうご飯粒を取って口に含んだ。
「やられて…どんな気分だ?」
「!」
ものすごくドキドキして、緊張した。
それに……
なんか、嬉しいかもしれない。
「俺がやる分には良いけどよ、お前が他の男にしてると…なんか、妬けんだよ……」
「妬ける……?」
「……何度も言わせんなっつーの//」
ごちそうさま…と小声で言い、席を立ったブンゴ。
ソウスケが後に続くように席を立つも、どうしてか気が付かなかった。
私の心は破裂しそうで
鼓動が煩いことが分かる。
あぁきっと
今の私、真っ赤なんだろうな。
それも多分
幸せの証拠なんだと思う。
「チッ……つまんないの」
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