二次創作小説(紙ほか)
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- 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝!
- 日時: 2017/05/22 21:02
- 名前: 霧霊 (ID: zGyV0OIp)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=17057
削除依頼済み。
上記は仕切り直して始めたスレです。
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝! ( No.140 )
- 日時: 2016/10/21 18:41
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
東方崩壊譚~崩壊した未来~
第2話「The.ヴィッセル」
冷たい鉄の壁。
ふかふかの絨毯。この変な光景を見つめるものが一人。
霧雨恭弥だ。
かつての印継承者戦で弟と戦い、敗北してしまった。
だが今はあれから八年後。
恭弥も八年分の実力をつけ、霊夜は御伽になってしまったが、手にいれていたタイムリングのお陰で、八年前の体と八年後を自由に行き来できるようになった。
「チッ..............こんなもんじゃなんもできねえ........」
恭弥は愚痴をこぼす。
今、恭弥は敵の資料を見ている。
響誠を筆頭に、六人の幹部がその他の資料に乗っている。
「俺の異負循で止められんのか?コレ。」
異負循、八年後に発見された特殊能力。
それは自分の能力の半分と自身の異常をあわせて作るモノ。
恭弥の異負循は「抑乱停鎖」。
能力を見聞きしただけで対象にできるようになった。
「また愚痴か?恭弥。」
「八坂か?少し黙れ。愚痴ではない。」
「あいにく愚痴にしか聞こえないねぇ。」
「黙れっつったのが聞こえねえのか?死ぬぞ。」
「そんなことしたら、あの火の奴に叱られんじゃねえのかい?」
「なら半殺しか?」
「そういう意味じゃないんだがなあ?」
「鬱陶しい。どっかにいってこい。」
「わかったよ。じゃあな。」
「劣虚管理権限か・・・・。」
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝! ( No.141 )
- 日時: 2016/11/06 19:15
- 名前: 亞狗兎 (ID: Vy4rdxnQ)
あげ
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝! ( No.142 )
- 日時: 2016/11/30 21:17
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
あげあげあげ。
本編は明日更新予定。。
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝! ( No.143 )
- 日時: 2016/12/26 19:45
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
食事後、2話分を更新します。
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝! ( No.144 )
- 日時: 2016/12/26 20:51
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
東方印霊伝 初代継承者編 第九話「最強の火」
「おぉ御伽。斬斗の件は終わったのか?」
「ああ。今は微調整のために八年後の方と特訓中だ。」
「そうか。で、俺には何を教えてくれるんだ?って言ってももう月が見えちゃってるけどな。」
霊夜と御伽は魔法の森の中で、焚き火をしながら話をしている。
この時間だと、そろそろ妖怪の出てくる時間だが、焚き火のせいなのか、全然寄ってこない。
「本格的な特訓は明日教える。今は少し未来の話をさせてくれ。」
「未来?八年後って意味か?」
「ああ。八年後の件は昔少し話したよな?」
「されたね。崩壊がなんたらかんたら。」
「そこの後の話をする。八年後、俺は響という男と戦った。俺はざっと700回くらい未来を変えてるから700回くらい戦った。かなり強かった。」
「強かったとはいえ、御伽なら楽勝だろ?」
「いや。俺は少なく見積もっても700回すべて負けた。」
「はぁっ!?反射も通じなかったのかよ!?」
「反射は通じた。だが響も同じ反射を使ってきた。さらに未来を読むかのように俺の攻撃が全て避けられた。だから、俺は能力名を知ることしか出来なかった。」
「能力名って?」
「「流を司る程度の能力。」そして、八年後新たに生まれた能力ではない新たな力「異負循」を元にした「予知するのが常識」。」
「印を継承しても勝てない相手がいるのか・・・・。」
「だが、霊夜のお掛けで勝った未来もある。だがその後、命蟯寅と言う男によって全てを無かったことにされた。」
東方印霊伝 初代継承者編 第九話「最強の火」 完
東方印霊伝 初代継承者編 第十話「超炎闘」へ続く。
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