二次創作小説(紙ほか)
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- 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1500感謝!
- 日時: 2017/05/22 21:02
- 名前: 霧霊 (ID: zGyV0OIp)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=17057
削除依頼済み。
上記は仕切り直して始めたスレです。
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1000感謝! ( No.125 )
- 日時: 2016/08/27 20:37
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
東方印霊伝 初代継承者編 第3話「河童・機械・?」
ギーガ・ゴウマ。
炎の社にて、霊夜達を襲撃、グローブを継承した霊夜のZ Lazerで倒された、機械兵器。
何を隠そう、もしもの為に作っておいたこの兵器の作成者は幻想卿一とも言える発明家、河城にとりの作品である。
先日、二回目の襲撃をしたゴウマ。これを作ったのもにとりであり、これももしもの為に作っておいたもの。
このゴウマ、とある者にて盗まれていて、そのゴウマが襲撃していたのであった。
「なんだろうなぁ。この指輪。」
にとりは一つの疑問を口に出す。
先日、初対面の誰かからいきなり渡されたこの指輪。
いったいなんなのか。そう考えていたにとり。
この考えは一つの言葉によってかきけされる。
「あっ・・。」
いじっていた指輪を落としてしまい、あわてて取りに行く。
途中、何か赤黒い液体に浸ってしまったので、すぐ近くの川でゆすいでいるとき、それは起こった。
指輪が光始め、だんだん具現化していく、その姿は自分に近くなり、やがて酷似した姿になった。
「お前か?私を呼んだのは。」
「呼んだ覚えはないですけども・・。」
「・・・・・・とりあえず実体化しようか。」
と、光が言うと、それはだんだんと色がついていき、やがて一人の人となる。
それはにとりに酷似した人、ただひとつ違うのは、髪が金髪になっていたことだけ。
「私は初代水の印継承者、河城天音。お前の水の印のための修行と指輪の説明をする。とりあえず座れ。」
と、天音と名乗る少女はどこからかホワイトボードを持ってきて言う。
それをどこからか見下ろすこの二人、
片方は最強の炎とまで謳われた史上最強の初代火の印継承者、霧雨聖。
もう片方は最強の炎をもっと燃え盛らせる戦略の暴風と謳われた初代風の印継承者、風高日向。
「あいつらが11代目か・・。見込みはあるのか?最強の初代さんよ。」
「見込みは無いとは言い切れないが、あるとも言えない。まだ期待段階だ。」
「じゃあまだ属性の極みを授けるには早いと・・。」
「そういう事だ。」
二人は意見を言い合う。
二人とも、元は仲が悪かった。火の印を継承するのも、本当は日向のはずだった。
だけど聖はやって来た。日向を意図も容易く倒し、火の印継承者に成り上がった。
どこの誰かもわからない奴に継承を奪われた事で、日向のプライドは傷付き、聖を恨んだ。
そして行動に出る。聖を殺そうと考えたのだ。
日向は死ぬほど修行を重ね、祖父の編み出した技、「風嵐大空斬」を覚え、負けるはずなどなかった。
結果・・・・・・日向は敗北。
聖は「極炎旋」という技をその場で網だし、苦労の結晶、「風嵐大空斬」を意図も容易く打ち砕き、またもその場で編み出したZ Lazer twinで日向を倒した。
日向は悟った。
「こいつには勝てない。俺では勝てない。絶対に。」
日向はこう聖に聞いた。
「お前は一体何者で、何がしたく、なぜ俺に
勝てる。」と。
聖は言った。
「俺はただの楽しいことだけやるバカだよ。それ以外でもないし、それ以上でもない。それにしても、お前は強いな!」
「・・・・・・ああ、お前が火だ。俺は燃え盛らせる風となる。」
次回
東方印霊伝 初代継承者編 第4話「超修復」
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1000感謝! ( No.126 )
- 日時: 2016/09/05 16:21
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
和解したので消しておきます。
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1000感謝! ( No.127 )
- 日時: 2016/09/06 21:42
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
東方印霊伝 初代継承者編 第4話「超修復」
「・・・・・・・・・と、言うことで超修復、見事習得です!」
「・・・・・・・・・あ、はい。」
展開がバッサリカット?
描写がめんどくさいんだよ!
東方印霊伝 初代継承者編 第5話「鉄壁の名の元に」
「あの変なヤロー・・・。私の御柱を素手で壊しやがって・・。」
岩の印継承者・八坂加奈子はつい先日、御伽と戦闘、御柱を砕かれ、惨敗したのである。
あの崩壊の種は、管理権限を、右手に使い、「右手の能力を羽ね上げ」ていたのであった☆
「そんなに脆いのか?御柱・・?」
「指輪あるから壊してみようか。うらぁっ!!」
加奈子はレベイルリングをほうりあげると、御柱をぶつける、レベイルリングは飛んでいき、どこかに消えた。
「おー!飛んでった・・・・・・ん?あれって・・・・・・・・・。
飛ばして大丈夫だっけか?
東方印霊伝 初代継承者編 第6話「超鉄壁」
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1000感謝! ( No.128 )
- 日時: 2016/09/19 14:24
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
東方印霊伝 初代継承者編 第6話「超鉄壁」
「飛ばしちゃダメなやつだよな・・。」
八坂はレベイルリングを探す、探す、探す。
御柱の強度を確かめるために飛ばしてしまった。
「お・・・あった。ほい・・・あ!」
そこには何者かの血液があり、そこにべっとりついてしまっていた。
「あちゃー。洗わなきゃ。」
近くにある川に向かう、洗う。
川に・・・因縁の相手を見つける、御伽だ。
川を見ている。その右手にはレベイルリングと酷似したリングがつけれている。
だが今はそんなときではない。
「気付かれないように・・・・。」
八坂は御柱を上空から360度取り囲む。
「行け!」
御伽に向かい、大量の御柱が炸裂する。
「へへ・・・・やってぜ・・!?」
大量に炸裂したはずの柱は、全てギリギリで止まっている。
「懲りねえなぁ・・・・。超反撃・・・・・。」
グローブに炎を纏わせ、そのまま回転する、その瞬間、御柱は全て跳ね返される。
「チッ・・・。」
「どうしたお前。そんなにあいつが憎いか?」
「誰だ?」
八坂の後ろから声が聞こえる。
聞き覚えのない声だ。
「ならお前に、超鉄壁を教えてやろう。」
「なんだって・・・・・」
東方印霊伝 初代継承者編 第6話「超鉄壁」 終
東方印霊伝 初代継承者編 第7話「業火は風より」
- Re: 東方印霊伝 オリキャラ・スペカ募集中!参照1000感謝! ( No.129 )
- 日時: 2016/09/21 21:14
- 名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
俺はまた旅に出る
新たな未来を改編する旅へ
俺に勝てた俺は数少ない
それが御伽傀儡であり
霧雨霊夜である
その宿命ゆえ
その名は受け継がれる
初めてのパラレルワールドと
そしてこの87777番目の俺であり
やがて御伽傀儡となる。
東方印霊伝 Side Story 「受け継がれし名」
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