二次創作小説(紙ほか)

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東方〜明日は明日の風が吹く〜
日時: 2017/06/14 19:45
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


察言観色で霖雨蒼生の予想は当たる。

彼女は最悪をひっくり返す。


第1話 石像山脈の頂上

その山脈の頂上にいけば神龍に出会える。
何かが迫っているのは分かっている。

澄花「あなたが・・・龍神?」
上半身だけ見れば、人間の背中に羽が生えただけ。
ただ下半身は鳥の脚のように見える。

???「ケケケッ!俺はコカトリス。
    俺はここで選ばれしものを待っていたんだが飽きたんだ!」
飽きっぽいと思いつつ、そのまま進める。
澄花「この先の危機に立ち向かうために協力してほしい。」
コカトリス「あぁ、俺でよければ力を貸すぜ。」

_________________________________

ちょっと短めでしたね。

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.15 )
日時: 2017/06/21 20:33
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第13話 彼女の強み

霊夢「・・・味方なのか分からない以上、警戒はするわ。」
お祓い棒を構える。
コルト「くくっ、面白いことを言う巫女だ。
    お前らに用などない、引っ込んでいるんだな。」
澄花だけが中に入れられ、霊夢たちは外へ吹き飛ばされ、
2人の周りは炎に囲まれる。
不安そうにする澄花。
コルト「心配はするな、触っても熱くはない。
    無駄な心配は命取りになるぞ?」
コルトの左腕に炎が纏われている。
そのまま澄花の顔へ攻撃するが。
コルト「っ!?」
御札がコルトの動きを封じる。
澄花『神伎「八方鬼縛陣」』
霊気のこもった爆発。
もろに喰らい壁に体をぶつけ、片膝をつき口から血を吹き出す。
それでもほとんどダメージはなく、それどころか不敵に笑っている。
コルト「どうした?遠慮でもしているのか?もっとぶつけてみろ。
    俺は避けるなんてことはしない。」
澄花「は、はい!スペルカードッ!」
  『正体「照魔鏡の光」』
  『霊符「夢想封印 α」』
コルト「くっ!?」
照魔鏡の光は目くらまし。
そして夢想封印 αは夢想封印の強化版だ。
コルト「ごほっ・・・今のは、効いたな・・・。」
澄花『魔竜「スターダストドラゴン」』
星弾とともに竜のような弾がコルトを襲う。
だが片腕を上げると、弾幕が炎に包まれ消えてしまったが、
澄花『神霊「夢想封印」』
コルト「しまったっ!?」
全方向を弾幕に囲まれ弾幕の檻に閉じ込められる。
コルト「だが、こんなもの・・・っ!?」
弾幕を燃やそうとしても反応しない。
大きな爆音と爆風が収まると木に倒れるコルトの姿があった。

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.17 )
日時: 2017/06/23 22:04
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第14話 悪魔娘?たちの襲撃!?

地霊殿、まさかの襲撃に戸惑う。
さとり「えっと、貴方たちは・・・レムとヴァンピィ?」
レム「えぇ、わたしはレム。」
ヴァンピィ「はーい!私ヴァンピイ!」
さとりには2人の心が見える。
2人とも、ここを潰しに来ている。
さとりがアイコンタクトする。
空『核熱「ニュークリアフュージョン」』
燐『恨霊「スプリーンイーター」』
2人が気をそらしている瞬間にスペルを放つ。
気持ちがついていかず被弾しつつ、外へ出た。
その後を追い、外に出ると勇儀に事情を話す。

勇儀「そうだねぇ、よし!私も協力しよう。
   霊夢たちも最近ここにきてね、襲撃しに来る奴が
   来たら倒せと言われてるだから協力するよ。」
さとり「心強いです。急ぎましょう!」
広い場所に来る。

ヴァンピィ「ここなら自由でしょ?」
勇儀「その気遣いは嬉しいが鬼の怒りを買うと痛い目見るよ?」
ヴァンピィに腹パンをくらわし、吹き飛ばす。
その爆音を聞きつけ、レナ達も駆けつけてくれた。
ヴァンピィ「げげっ!?聖女!?」
レナ「まったくこんなところで暴れないでくれ!」
レナが聖剣でヴァンピィを薙ぎ払う。
それを軽く避け、逆に攻撃しようとする。
レナ「ぐっ!」
腹部を蹴られ、地面にめり込む。

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.18 )
日時: 2017/06/23 22:29
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第15話 激怒タイム

息はあるものの倒れてしまったレナ。
そんなレナを傷つけたヴァンピィへの怒りが
頂点に達した。

リベア「・・・さない・・・許さない!無事で済むと思うな!!
    黒の剣に宿りし力よ!処在る身体に姿を写せ!破戒!」
その恐ろしい気迫にガタガタと震え、硬直する。
そのまま一閃し、すぐに決着はついた。

さとり「・・・レムさん、もう勝ち目はないですね。」
レムは立ち上がり、泣きながらそのまま戻っていく。


博麗神社、霊夢たちも苦戦を強いられている。
霊夢の攻撃を軽々と避け、霊夢を追い詰める。
魔理沙のマスタースパークも避けられてしまう。
陽炎「弱えな・・・こんなんじゃ俺すらも倒せないぜ?」
見下されている、だが言い返せない。

怪斗「・・・あんまり余裕ぶってると痛い目見るぜ?」
その気配に気づけず、その一閃をもろに受ける。
相手に攻撃をする余裕も与えない。
怪斗『闇剣「煉獄殺傷斬」』
陽炎にくっきりと傷を刻む。
陽炎「強え・・・怪斗といったか?魔王竜の旦那は
   絶対に倒せないぜ・・・ぐふっ!」
怪斗「・・・くだらん・・・。」

どうしても最後の言葉が引っかかる。

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.19 )
日時: 2017/06/24 07:52
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第16話 魔法と魔法

魔理沙とアリス、2人は帰り道に
襲われることになる。

仮面にマントにダーククローを身にまとっている。
アリス「味方・・・ではなさそうね。」
???「あぁ、俺は響樹だ。
    さっそくだが、倒れてもらう。」
急にアリスに接近し攻撃を与えようとする。
アリス「そうはいかないわ!」
   『戦操「ドールズウォー」』
人形たちが召喚され、後ろに下がる。
魔理沙『光符「ルミネスストライク」』
大きな星弾が放たれる。
響樹はそれを軽く避け、アリスに魔力を使い、
打撃を加える。
アリス「くっ!」
魔理沙「アリス!?うおっ!?」
魔理沙にも攻撃を与え、結構なダメージを与える。
あきらめずに魔理沙は立ち上がる。
魔理沙『恋符「マスタースパーク」』
放たれた直後、響樹は頭痛に襲われる。

_______________________________

これは・・・。

【響樹兄、やっとできたから見て!!マスタースパーク!!】
そうか、さっきのは・・・。

【響樹兄ぃーーーーーーーーーーっ!!】
【魔理沙、お前だけでも俺が守るからな!!】
そうか、そうだったんだ!!

_______________________________

マスタースパークを避ける。
仮面もマントもダーククローをはずす。
響樹「お・・・思い出した!魔理沙!魔理沙っ!」
その声と姿に反応し魔理沙も走り出す。
魔理沙「響樹兄っ!?」
響樹「よかった、生きててくれた。」

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.20 )
日時: 2017/06/24 13:51
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第17話 魔神に囚われて・・・

光町 大暉(ひかりまち たいき)。

シエルたちは彼からいろいろ聞くことになる。
黄唐茶に1部分向日葵色の髪、片目は隠れている。

シエル「・・・貴方の片目から何か感じるのだけど
    何か隠しているの?すごく悲しそうだけど・・・。」
俯いている大暉の顔を覗き込む。
ミドルが片目を見る。
ミドル「こ、これは・・・!」
その片目は白目が黒く染まり赤と紫に輝いている。
シア「禁忌に手を伸ばした代償か・・・。」
シエル「禁忌・・・ですか?」
ロズ「どういうことだ?」
シア「たぶんこれは・・・魔神の力を降ろしたんだろうな。
   確かに強大な力を手に入れることはできるが、
   それ相応かそれ以上の代償が必要になる。
   例えば魔神に体の権力を譲る、魔神の言うことに
   口出しできないとかだ。」
目元は仮面で隠れているが恐れていることが分かる。
いつもクールな彼がここまでの反応をする。
シエル「じゃあその代償って・・・。」
シア「・・・人外になること、人の負の感情や記憶を
   ずっと持つこと。」
ミドル「2つ目のところ、もうちょっと詳しく・・・。」
シア「つまり普通の人じゃ耐えきれないほどの思いを
   1人で抱えるということだ。
   悲しいことにな・・・。」


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