二次創作小説(紙ほか)
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- 東方〜明日は明日の風が吹く〜
- 日時: 2017/06/14 19:45
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
察言観色で霖雨蒼生の予想は当たる。
彼女は最悪をひっくり返す。
第1話 石像山脈の頂上
その山脈の頂上にいけば神龍に出会える。
何かが迫っているのは分かっている。
澄花「あなたが・・・龍神?」
上半身だけ見れば、人間の背中に羽が生えただけ。
ただ下半身は鳥の脚のように見える。
???「ケケケッ!俺はコカトリス。
俺はここで選ばれしものを待っていたんだが飽きたんだ!」
飽きっぽいと思いつつ、そのまま進める。
澄花「この先の危機に立ち向かうために協力してほしい。」
コカトリス「あぁ、俺でよければ力を貸すぜ。」
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ちょっと短めでしたね。
- Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.9 )
- 日時: 2017/06/19 17:16
- 名前: ルイージ (ID: jwkKFSfg)
続き気になるっす
- Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.10 )
- 日時: 2017/06/19 17:58
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第10話 恩返しと新たな仲間
りら「・・・気を付けてね、優翔。
みんなに迷惑かけちゃだめだよ。」
優翔「うん、じゃあ行ってくるよ。姉さん。」
優翔は博麗神社へ向かう。
あのとき助けてくれなかったら、後悔していた。
次は自分がと思ったのだ。
博麗神社、また新たな仲間が来ていた。
澄花「竜牙基喜さん、これからは仲間ですね。宜しくです。」
基喜「うん、宜しくね。」
霊夢「しっかし、怪斗と同じなのに性格もやっぱり違うのね。」
霊夢が怪斗の方に視線を投げる。
怪斗「・・・当たり前だろ・・・。」
そっぽを向く。
霊夢「で、そっちの客は?」
優翔「少し手伝いに来た。」
- Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.11 )
- 日時: 2017/06/19 22:06
- 名前: ルイージ (ID: jwkKFSfg)
キャラ募集第三弾のZの設定を修正したので確認してください
- Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.13 )
- 日時: 2017/06/21 18:52
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第11話 莫逆の友
また新たに幻想入りした者たちがいた。
当主は白魔術師の少女 シエル。
そして黒魔術師の青年 シア。
疾風の銃士 ミドル・ドロワット。
魔法剣士 フェルン・ネイディア。
密偵の少女 クラルテ。
フェルンと同じ魔法剣士で剣聖のロズ。
そこに来たのはアリスと魔理沙だった。
千鶴の予知により協力をお願いしに来たのだ。
魔理沙「・・・で、協力してくれるのか?」
シエル「えぇ、協力しますよ。」
白いドレスと青いリボンが揺れる。
アリス「今までとちがっておとなしいのね。」
シエル「自己紹介は必要ですか?」
魔理沙「その辺は大丈夫だぜ。」
アリス「今日は急にごめんなさい、じゃあ・・・。」
後ろを向き、そのまま帰っていく。
クラルテ「魔理沙もアリスもいい人で良かったね。」
そうつぶやく。
- Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.14 )
- 日時: 2017/06/21 19:54
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第12話 紫のもとに来た神
紫のスキマの世界。
そこには紫と藍たちしかいないはずだった。
紫「あなた、何者かしら?私の空間へ入ってくるなんて・・・。」
鋭い声で言う。
鉄紺色の髪に片目は眼帯をしているがもう片方の目は
綺麗なエメラルドグリーンの瞳をした華奢な青年だが
威圧感を感じる。
???「自己紹介は必要かい?」
紫「えぇ、貴方が私を知っているのなら名乗ってもらうわよ。」
???「表ではコルトだ。またの名はショロトル。」
ショロトル、アステカ神話で金星の神で炎と不幸の神である
藍「なるほど神なら入れるかも知れない。」
紫「でも普通は霊夢たちのもとへ行くべきじゃない?
なぜ私のところに来るのかしら?」
コルト「あんたも堪がいいと聞いてる。
敵と勘違いしてほしくはないんでな。
まぁ、そのうちあの娘らの力を試させてもらうが・・・。」
コルトの表情には楽し気な笑みがある。
澄花たちがどのくらいなのかを知るのが楽しみに感じていた。
紫「お好きに・・・私は邪魔しないわ・・・、だって・・・
ー勝敗は見えてるもの。」