二次創作小説(紙ほか)

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東方〜明日は明日の風が吹く〜
日時: 2017/06/14 19:45
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


察言観色で霖雨蒼生の予想は当たる。

彼女は最悪をひっくり返す。


第1話 石像山脈の頂上

その山脈の頂上にいけば神龍に出会える。
何かが迫っているのは分かっている。

澄花「あなたが・・・龍神?」
上半身だけ見れば、人間の背中に羽が生えただけ。
ただ下半身は鳥の脚のように見える。

???「ケケケッ!俺はコカトリス。
    俺はここで選ばれしものを待っていたんだが飽きたんだ!」
飽きっぽいと思いつつ、そのまま進める。
澄花「この先の危機に立ち向かうために協力してほしい。」
コカトリス「あぁ、俺でよければ力を貸すぜ。」

_________________________________

ちょっと短めでしたね。

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.1 )
日時: 2017/06/16 21:08
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第2話 邪馬台国の女王と火雷大神

妖夢「・・・『霊園 千鶴』、『九石(さざらし)朧』?
   どちらも変わった名前ですね。」
暗いグレーの長い髪に浅い青緑の瞳をした女性が千鶴。
オリーブ色の髪に黄みのオレンジ色の瞳をした男性が朧。
極夜「卑弥呼と火雷大神の魂、か・・・。」
千鶴「えぇ、貴方たちが来ることは分かっていたわ。
   要件も知ってる。」
妖夢「ならっ!」
朧が刀の刃を妖夢の首元に当てる。

朧「勝負だ、だれが相手をする?」
妖夢「私がお相手いたします。」

2人が刀を構える。
力では自分の方が不利になると考える。
朧がまっすぐに妖夢の方へ走り掛ける。
妖夢『天神剣「三魂七魄」』
七方向へ斬ると三つの大弾と七色の鱗弾が
発生する。
だが、それもすぐに焼かれてしまう。
妖夢「えっ!?」
その不意を責めに行くが、そこに誰かが割って入る。

朧「ぐっ!」
力負けし、後ろへ下がる。
妖夢「怪斗さん!」
怪斗「1対1とは言ってないよな?」
その質問に微笑みながらうなずく。

朧の刀と怪斗の刀がぶつかるが、朧の精一杯の力を
片手で止めている。
朧の後ろへ妖夢が回る。
妖夢『獄界剣「二百由旬の一閃」』
朧「っ、しまったっ!?」
きずいたときには、頬に掠り傷ができていた。

妖夢「では力を貸してくれるんですね。」

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.2 )
日時: 2017/06/17 07:09
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第3話 龍神と戦闘

コカトリスに連れられ、真空の祭壇へとやってきた。
友がいるらしく、いい仲間と言っていた。

霊夢と魔理沙も一緒で少しホッとしている。
コカトリス「げっ、ヤマタノオロチ!」
背中から七つの首がある。
ヤマタノオロチ「っ!?・・・そちらは
        初めましてですね、僕はヤマタノオロチです。」
ケツァルコアトル「ヤッホー、僕はケツァルコアトルだよー。
         今から烈風を放つから気を付けてねー。」
大きな烈風が放たれ、空中へ飛ばされる。

魔理沙「・・・っと、あぶねぇ。スペルカード!」
   『星符「メテオニックシャワー」』
霊夢『霊符「夢想妙珠」』
2人の放った弾幕も烈風で吹き飛ばされてしまった。
魔理沙「弾幕が!?」
澄花「2人とも、弾幕じゃだめだよ。
   打撃とかじゃなきゃ、たぶん無理。
   あと、これ・・・。」
澄香は2枚のスペルカードを2人に渡す。

神伎『生死流転脚』
星符「アルタイルスター」』

霊夢「じゃあ、行くわよ!」
  『神伎「生死流転脚」』
烈風を起こそうとする。
澄花『新難題「ミステリウム」』
そのすぐ後に連続で蹴りを入れる。
魔理沙『星符「アルタイルスター」』
青い光をまとい、突進し貫く。

ケツァルコアトル「・・・ふぅ、強いね。降参ー!」

Re: 東方〜明日は明日の風が吹く〜 ( No.3 )
日時: 2017/06/17 12:08
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第4話 一栄一辱

コカトリスと別れ、博麗神社へ移動した。

魔理沙「うん?先客か?」
銀髪に前髪の先が青くグラデーションかかっている少年がいた。
見覚えもない。
霊夢「ちょっと、いいかしら?」
目の前に立って、問う。

霊夢「あんた誰なの?どうしてここにいるわけ?」
???「・・・俺は優翔。 
    姉さんが人質にされて、ノワールに言われてここに。」
3人が変わったところに気づく。
左目の白目が黒く染まっていて、右目は半分染まり
青い瞳は赤みがかっている。
優翔が急に立ち上がり青白い刀剣を振るう。
霊夢が体をそらして避ける。

優翔「姉さん・・・姉さんを探さなきゃ、
   きっとお腹を空かせてる・・・」
何かを言っている。
優翔「姉さんは・・・姉さんはどこなんだよ!」
霊夢「どういう意味か知らないけど、敵意剥き出しな奴を
   倒させてもらうわよ!」
  『夢符「夢想亜空穴」』
魔理沙『魔符「ミルキーウェイ」』
澄花『国体「三種の神器 郷」』
3人の弾幕が放たれる。
優翔「邪魔をするな!!」
  『重圧「へイル・グラヴィティ」』
澄花は咄嗟だったため、自分しか守れなかった。
魔理沙「重力を操ってるのかよ!」
霊夢「そういえば最近、無縁塚に幽霊が増えているって言ってたわね。
   まさかあんた・・・。」
そこまで言えば、何を考えたのか分かる。


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