二次創作小説(紙ほか)

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探偵チームkz事件ノート
日時: 2017/07/17 06:47
名前: みやび (ID: EpPczols)

こんにちは!みやびです!

駄作者ですが、楽しんでいただけたらうれしいです。

なお、新メンバーひとりいますのでご了承ください。

Re: 探偵チームkz事件ノート ( No.11 )
日時: 2017/08/06 05:41
名前: みやび (ID: EpPczols)

ありがとう!
えっと、私がいつも持っている物だよ!

Re: 探偵チームkz事件ノート ( No.12 )
日時: 2017/08/06 07:01
名前: みやび (ID: EpPczols)

「あ、私先生に呼ばれてたんだった!」
「俺も!」 
「俺、先輩に用事言い付けられてたんだった!」 
「「「とにかく俺(私)行ってくる!」
3人がドヤドヤと教室を出て行った。
それを見計らったかの様に佐田真理子達数人がやって来た。
「さっきの事、話してないでしょーね?」
取り巻きの一人が詰め寄る。
「う、うん」 
「そ、じゃ、次の休み時間。教室出てすぐのトイレの左奥のトイレの中に入って」
トイレ?なんだろ?
「分かったわね?」
真理子達は睨みをきかして教室を出ていった。
と、同時に、翼が戻って来た。
「あれ?もういいの?」
「ああ、すぐ終わった」
翼は、さっきまで三花が座っていた椅子に腰かける。
「それより、アーヤは?佐田達としゃべってたみたいだけど」
ギクッ!
「あ、さっきの続き」
「そっか」
すると、忍と三花が戻って来た。
「全く!レディにあんな重い物持たせるなんて!薫先生たらっ」
忍が手の甲を撫でながら頷いた。
「同感」
「?あれ?七鬼、あなた重かったの?平気そうにしてたけど」
翼がクスリと笑う
「男の見栄ってヤツ」

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
今日は8月6日。
広島に原子爆弾が投下された日です。
私は去年修学旅行で広島を訪れました。
いつもはヤンチャなクラスのガキ大将もこの時ばかりは黙りました。
私は修学旅行を一緒に行ったメンバーとは別れ別の学校に通っています。
今ごろどうしているかな?
もう戦争が起こらないで欲しいです。
いつまでも空が青くありますように。

Re: 探偵チームkz事件ノート ( No.13 )
日時: 2017/08/07 05:50
名前: みやび (ID: EpPczols)

みやびです、こんにちは。
更新します。
@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@*@
私は言われた通り次の休み時間に左奥のトイレの個室に入った。
、、、、ら、、三花がいた。
三花はいきなり折り畳み傘をトイレの中でさした。
「ちょっっ。何で?」
三花は笑った。
「ま、じきにわかるわ」
すると、佐田派の女子達の話声が聞こえてきた。
数十秒後、
バッシャァァァァッァン!!!!
傘の上に何かが降ってきた。
「あはは、立花彩、ばかじゃないの!?」
「だっさぁ!」
「モップ取って!」
ガタガタ、、、
やがて佐田派の女子達の声は遠ざかっていった
「さて、と。教室戻らなきゃ」
ドアに手を掛けた私は、ある事に気付いた。
「ドア、開かない!」
すると三花は洋式便器に飛び乗り、壁をこえて隣の個室に入って外に出て、外からドアを開けてくれた。
「モップでついたてしていたんだわ。全く!考えからして幼稚園児レベルね」
トイレを出ると翼と忍が待っていた。
「作戦大成功のようだな」
「アーヤ。また何かあったら、ちゃんと俺らに言えよ」
「うん。分かった。ありがとう。でもなんで分かったの?こんな事になるって」
忍が「あっっ」と声を出す。
「盗聴したんだろ」
え!!!!????
三花はコクンと頷く。
「正しくは、秘聴ね。捜査の一つ。さ、行きましょ」
うん!
4人は教室に向かった。

Re: 探偵チームkz事件ノート ( No.14 )
日時: 2017/08/09 06:58
名前: みやび (ID: EpPczols)

教室に戻ると、佐田派の女子達は驚きを隠せない様だった。
ま、当然でしょ。
何せ自分たちが水をかけた相手が水一滴濡れていないんだし。
自分の席へ行くと、教科書やノートがボロボロになっていた。
「彩、ルーズリーフ。足りなかったら言って」
「ありがとう」
っと。
これでノートは解決。
さて、教科書をどうするか、、、、、
「アーヤ。机つけよ」
隣の席の忍が机をつけてくれた。
みんな、優しくて良かったぁ。
私はみんなのお陰で最終時限を乗り気る事が出来た。
翼はバスケ部。
忍と三花は帰宅部なので、3人で帰る事にした。
私は靴箱を開けたとたん固まってしまった。
靴に、、、、、落書き、、、、
「アーヤ?どうした?って酷っ!」
忍が一つを手に取る。
私のローファーにペンでバカとかブスとかの暴言が書き殴られていた。
私はもう泣きそうだった。
「また!?懲りてないのね。ほら、貸して」
三花はさっきのポーチからエタノールを出し、ティッシュに含ませ、ローファーを優しく叩いた。
すると、一気に汚れが取れていった。
「ほら、七鬼、手伝って頂戴」
数分後、靴の汚れがすべて落ちた。
「あ、そうだ。今日、カフェテリアに集合だって。若武が言ってたぞ」
やった!事件かな?

Re: 探偵チームkz事件ノート ( No.15 )
日時: 2017/08/09 18:40
名前: みやび (ID: v8Cr5l.H)

「若武達には、この事話すか?」
忍が私に聞いてきた。
「これって、言った方が良いのかな?」
三花に聞いた。
「いや、言わない方が良いかも。あのバカ武の事だから、何しだすか分からない。それにこれくらい私達で充分だと思うわ」
三花は首をふりながら答えた。
それもそうだね。
「あ、彩、今日秀明一緒に行こう」
「うん」
私と三花の家はまあまあ近いんだ。

家に帰るとママが玄関に座っていた。
「彩、お帰り。ちょっと来てくれる?」
ママにについてリビングに入ると小さな紙袋を渡された。
「これ、何?」
ママは珍しくニコッと笑った。
「彩、最近勉強頑張っているみたいだし、女の子だから防犯のためにもって、パパとママからのプレゼントよ。開けてみて」
紙袋を開けると中にはスマホが入っていた。
え、嘘っ。しかも最新機種じゃない!
「ありがとう。ママ!」
「これで、小塚君に勉強教えてもらう時も楽になるわね。はい、お弁当」
ピーンポーン
「あら、誰かしら?」
私は急いで部屋に戻って、着替えて、秀明バッグの中に教材を詰め、お弁当を入れて下へ降りた。
「ちょっとちょっと彩!なんで言ってくれなかったのよ!」
え?
玄関には秀明バッグを持った三花が立っていた。
「坂原三花です。よろしくお願いします」
ピョコンとポニーテールが揺れる。
「彩、いつこの子と仲良くなったの?」
ママの質問責めは激しかった。
「すみません、お母様。私達これから塾ですので、お話しは、帰って着からでもよろしいでしょうか?」
す、すごい丁寧。
「分かったわ。頑張ってらっしゃい!」
「失礼しました」


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