二次創作小説(紙ほか)

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【オリジナル】私がそんな無愛想(仮)なわけない
日時: 2018/08/13 23:32
名前: ミク (ID: mVHy..WT)

 一話 >>02,>>03,>>04,>>05,>>06,>>07,>>08,>>09,>>10 小話 >>11 ネタ帳 >>12
 二話 >>27,>>28(過去編)
 三話 >>29,>>30                             
                               発言 >>22 感想  >>24
                               













番外編1 >>13,>>14,>>15,>>16,>>17,>>18,>>19,>>20,>>21
番外編2 >>23
番外編3 >>25,>>26,


 
    

Re: 私の無愛想(仮)な話 ( No.11 )
日時: 2018/06/13 21:15
名前: ミク (ID: FTPBoNWE)

どうもこんにちは。ミクです。

このページでは秋本、緑川、西谷との関係や、クラスメイト等を紹介します。

1.秋本 零 (アキモト レイ)
小学校からの腐れ縁。ミクとはなかなかなかがよいが、喧嘩すると普通に中指を立てることもある。
2.西谷 色葉 (ニシタニ イロハ)
秋本と揉めることがしばしば。普段は優しい?
3.緑川 健斗 (ミドリカワ ケント)
幼稚園を卒園してから高校で再会した。顔だけ王子と中学生のとき呼ばれていた。
4.岸辺 瀬理 (キシベ   セリ)
新キャラ。零、色葉、健斗、ミクと仲が悪い。




Re: 【オリジナル】番外編もしも友人が偽名を使っていたら ( No.13 )
日時: 2018/06/13 21:23
名前: ミク (ID: FTPBoNWE)

緑川side

俺や、秋本、本沢が高校を卒業してからちょうど5年たった。

たぶん、23になる頃だろう。

ま、会おうとも思わないし、会えなくてもいい。それに会ってもスルーがいいところだ。

俺はいつも通り考え事をしながら行きつけのカフェのドアを開ける。ここをたまに仕事をする場としても利用している。

今日はいつもの店員さんだけではないようだ。すこし緊張.....する...?

まあ、気にすることもないか。(俺はこのあといつも通りが壊れることを知らなかった)

???「いらっしゃいませ。あれ?緑川?久しぶりですね。」

そう、当たり前のようにはなすこいつが、その犯人だ。

緑川「え?だれだよ。そんな奴いたか....?」

氷河「氷河リョウです。(ひょうが りょう)」

あ、やっぱり知らない人だ。


Re: 【オリジナル】私がそんな無愛想(仮)なわけない ( No.14 )
日時: 2018/06/13 21:30
名前: ミク (ID: FTPBoNWE)

開いた口がふさがらない俺を差し置いて目の前の女は淡々と話し始める。

氷河「アルバムでも見たらどうですか?高校の。私高校に居ましたよ?」

緑川「高校に居たのか...俺何て呼べばいいんだ?正直俺覚えてない。」

氷河「氷河です。貴方はいっつも苗字で呼んでましたよね?正直私はそれがうざかったですけど。」ニコッ

怖い笑顔で呼び名についてのことをいうこいつは本当に俺の知り合いだったんだろうか。

氷河「ほんとに知らないんですか?ほら、私写真を小さくプリントしたものを持ってるんで見てください。」

写真をよく見て、目の前にいるこいつと全員を見比べる。

..........信じられない。

Re: 【オリジナル】私がそんな無愛想(仮)なわけない ( No.15 )
日時: 2018/06/13 21:33
名前: ミク (ID: FTPBoNWE)

緑川「本沢に....よく似てるな....。お前、本沢なのか?」

俺の質問に答えもせず、氷河は言った。

氷河「このメモ、持っといてください。秋本がこのカフェに来たらドッキリをするつも

りなんです。偽名、考えといてください。そうそう、今日は私のおごりにしますから

家でゆっくり考えてください。」

本沢、もとい氷河は走り書きでかかれたメモを俺に渡し、カフェの裏手に戻っていった。



Re: 【オリジナル】私がそんな無愛想(仮)なわけない ( No.16 )
日時: 2018/06/13 21:36
名前: ミク (ID: FTPBoNWE)

俺はとりあえず家に帰り、偽名を考えることにした

あいつに渡された走り書きのメモには

明日までに偽名を考えておくこと。

とボールペンでかかれていた。

このドッキリのためだけにメモをずっと持っていたのだとしたら、アイツはなかなか

可愛い性格をしているのかもしれない。

俺以外の男なら本沢が自分に恋心を抱いているとしか思えないだろう。

生憎俺は、そんな男ではないが。


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