二次創作小説(紙ほか)
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- ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ?
- 日時: 2020/02/05 21:57
- 名前: みかんれもん (ID: DT92EPoE)
【STORY】
戦国時代の浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップした。
そこは見たことがない世界だった。
ラブライブのミューズとアクアと
虹ヶ咲達と出会う。
現代日本で満喫する。
- Re: ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ? ( No.30 )
- 日時: 2021/01/18 21:36
- 名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)
次はAqours編を書きます。
江の様子も書きたいと思います!
- Re: ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ? ( No.31 )
- 日時: 2021/01/22 20:46
- 名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)
静岡県 沼津市。
浅井三姉妹の末娘、江は。
Aqoursの皆に引き取られ、
ここに来ていた。
好奇心旺盛な江は、どこにいっても
キラキラと目を輝いていた。
江の顔つきはどこか?織田信長の面影に似ていた。
江「うわあ〜、あれが、富士の山!」
果南「そうだよ〜、いい眺めでしょ?」
江「海を見ていると、清洲にいたときのことを思い出します。」
姉たちと別れたのは寂しいが、
果南たちは優しくしてくれるから、
寂しくはなかった。
そう思いながら、江は綺麗な海を見ていた。
ダイヤ「海はお好きなんですね?」
江「ああっ、はい、海を見ていると心が落ち着くからです。」
江の視点
私は、琵琶の海が見える近江で生まれたのが、赤子だったわたしには全く覚えていなかった。
物心をついたときには尾張で過ごしていた。
だから、浅井の城でほとんど暮らしていたことは記録になかった。
よく、母上や伯父上様と一緒に、
馬に乗りながら散歩したなあ〜。
織田信長の伯父上も周りからは、
第六天魔王と呼ばれるぐらい恐ろしい武将として有名だったけど、
身内にはごくあまなお人だった。
本当はお優しいお方なのだ。
でも、あんなにお強い方だったのに、あの伯父上様も今はこの世にいない。
もちろん、母上も、柴田の父上も、
浅井の父上もいない。
平和になった日の本を見ていると、
心が落ち着くのだ。
- Re: ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ? ( No.32 )
- 日時: 2021/01/30 22:30
- 名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)
私は、高海千歌ちゃんの家でお世話になることになった。
千歌「やっほ〜!待ってよ!」
ちょっと幼顔をした太陽のような人
高海千歌。
Aqoursのリーダー。
家は老舗温泉旅館!
ペットに犬のしいたけがいる。
みかんが大好き。
千歌「遠かったでしょー!
話が聞いたよ!」
千歌ちゃんの隣の部屋だった。
千歌「へぇ〜、三姉妹の末っ子かあ〜!
私も末っ子なんだ〜!」
江「あの二人が、千歌ちゃんのお姉様たちですか?」
千歌「そうだよ!あと、お姉ちゃんみたいな人、幼なじみの果南ちゃんもいるよ。」
江「果南ちゃんって、千歌ちゃんの幼なじみなんですか?」
千歌「うん、そうだよ。」
いま、私は、千歌ちゃんの部屋で、
みかんと茶を食べたり飲んだりもした
私も少しだけこの世界に慣れてきた感じだ。
茶々姉上も初姉上も元気にしておられるか?
みんな、優しいもん、
もう、溶け込んでいると思う。
その夜…
千歌「もうこんな時間だね!
お風呂、入ろう!」
江「風呂?」
千歌「普段は、お客さんがいる時間は、入れないけど、いない時に入るんだ。」
江「へぇ〜」
千歌「まあ、その代わり、掃除付きだけど。エヘヘ〜」
お風呂の時間。
江「広いー!」
千歌「うちの自慢の温泉なんだ!
とくに、この露天風呂は、
昔からあるんだあ〜!」
私は、湯船に足から浸かろうとしたが…
千歌「ああっ、まずお風呂に入るときは身体を清めてから入るのが決まりなんだよ!」
江「清める?」
千歌「あと、いきなり熱いお湯にそのまま身体を入るのは体に悪いから、最初、この桶をお湯をすくって軽くかけるんだよ。」
江「そうなんだ〜」
私は千歌ちゃんの言う通りにした。
身体や髪を洗い…
それが終わったあと、
桶で身体をかるくかけて…
バシャン〜。
お風呂に入り身体を清めた。
江「はあ〜、気持ちいい」
髪は、千歌ちゃんの姉上様に、
布を巻いてくれた。
千歌「ありがとう、気に入ってくれてよかった」
温かいお湯に入れるなんて、
何て、贅沢じゃ。
「千歌ー!」
千歌「あっ、果南ちゃん!」
そこに、果南ちゃんがやってきた。
果南「私もお邪魔していいかなん?」
私の方に目を向けて、言ってきた。
江「あぁ、はい」
果南ちゃんも私と同様に、
温泉に入る前に、身体を清めてから、桶で軽くお湯をすくってかけたら、湯船に入った。
果南「はあ〜、やっぱり、千歌んちの温泉が一番気持ちいいわ〜」
おおらかにいいながら、
リラックスしている果南ちゃん。
江「よくわからないけど、果南さんって、この家の人と仲がいいよね?」
果南「うん、そうだね?物心つく前から、ここの家族とは家族ぐるみだったからね?」
千歌「よく、曜ちゃんや果南ちゃんと一緒に入っていたよね!」
果南「そうそう、お風呂の入り方に、よく志満姉さんにいろいろと教わったっけ?」
千歌「あるときは、曜ちゃんと一緒に風呂場に走って遊んでいたら、
志満姉に怒られたっけなあ!」
果南「ああっ、そうそう、そいゆうこともあったなあ〜」
この日は、千歌ちゃんと果南さんと一緒に温泉で浸かり。
話しながら、一日が終わった。
- Re: ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ? ( No.33 )
- 日時: 2021/01/31 19:23
- 名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)
その次の日の朝。
千歌ちゃんに、いろいろとこの街を案内してくれた。
それにしても、ここは暖かいなあ〜。
お魚も美味しいし…
そして、次の日。
私は、鞠莉ちゃんに言われて、
千歌ちゃんたちが行っているところに通うことになったの!
本当は、私は中学生?っという立場らしいが、鞠莉ちゃんが特別に許可をしてくれたらしい。
い、いいのか?
私は、未来のことを知りたいから
いろいろと勉強をしたけど。
千歌「うわあ、可愛いね!」
曜「似合ってるよ!」
梨子「さあ、行きましょう。
早くしないと学校に遅れちゃうわ」
私は千歌ちゃんたちと一緒に、
私立浦の星女学院高校に向かった。
制服?セーラー服というんだって。
私立浦の星女学院高校。
私は、花丸ちゃんたちと同じ組に決まったらしい。
Aqoursのメンバーたちとは、
会ったことがあるけど…
他の方たちと初めて会うのは緊張するよ。
中に入り、彼女たちの前で自己紹介をしたら、私の席は、善子ちゃんの隣だった。
善子「わからないことがなんでも言ってよね?」
江「ありがとう、善子ちゃん!」
善子「だから、ヨハネよ!」
なんだかんだ、優しくて面倒見のいい善子ちゃんに。
本が大好きな花丸ちゃん。
可愛いルビィちゃんと一緒なら、
不安なんて、私はすっかりなくなってしまった…。
私は、浦の星女学院高校での生活が
始まった。
- Re: ラブライブ!浅井三姉妹が現代日本にタイムスリップ? ( No.34 )
- 日時: 2021/01/31 20:00
- 名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)
東京、秋葉原に話を戻り…
私の名前は、浅井初。
ここに来て、もう二ヶ月が経った。
ずいぶん、ここの暮らしに慣れたものだ。
こちらの生活をしてくると、
楽しみが増えていい。
バイトをすることが楽しい。
自分で働いて、金を貰えることが。
好きなものを買えたりも出来る。
ちなみにメイドカフェに働いている。
図書室で読んだけど、
元々、メイドって、使用人のことらしい。
私たちの時代なら侍女とか小間使い?のことなのか?
雑用係なんだとか?
まあ、いい、服可愛いし!
そう思いながら、
今、お皿を洗っている。
これが、本来の仕事なんだってさあ、真姫ちゃんが言ってたなあ〜。
よく見ると…
一緒に働いていることりちゃんは、
お客さんに人気なんだ?
そりゃ〜、ことりちゃん、可愛いもん。
生き生きしてるなあ〜。
その帰り、
浅井初「ふう〜、疲れた」
ことり「お疲れ様〜」
浅井初「ことりちゃん、生き生きしてるねぇ〜。」
ことり「そうかなあ〜。」
浅井初「さすが、伝説のミナリンスキーだね!」
ことり「ええっ!な、なぜ?それを?」
浅井初「希ちゃんが教えてくれたんです」
ことり「ヴッ….、」
こ、これは、まずいことを言っちゃったなあ〜。
ことり「メイドカフェで働いていることはお母さんには内緒だからね?」
浅井初「そ、そうなんだ!」
ことり「元々、可愛いのが好きだし、メイド服も好きだからやり始めたんだけど・・・・」
そ、そうなんだ。
そういえば、茶々姉上と江は、
どうしてるんだろう?
*次は虹ヶ咲、茶々編を書きたいと思います。