社会問題小説・評論板

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★お姉ちゃんと妹事情★
日時: 2011/07/27 09:53
名前: *。.+☆meriy☆+.。* (ID: f/UYm5/w)
プロフ: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

2作品目は妹と姉系のにしましたっ!
もうひとつあったんで悩みました笑




登場人物


芝崎 亜里栖♀小6    
         =姉妹
芝崎 亜里紗♀小4


大月 茉莉 ♀小6
         =亜莉栖の友達(同い年)
華庭 香月 ♀小6


鈴関 蘭  ♀小4
         =亜里紗の友達(?)
古川 光希 ♀小4


金田 幸子先生=亜里栖の担任

田中 美奈先生=亜里紗の担任

Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.33 )
日時: 2011/09/03 16:53
名前: *。.+☆meriy☆+.。* (ID: f/UYm5/w)

きのったさん>>返信遅れてすいません;;;

いまから更新します♪

Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.34 )
日時: 2011/09/03 17:05
名前: *。.+☆meriy☆+.。* (ID: f/UYm5/w)

「お・ね・え・ちゃぁ〜〜ん!」

いま改めて後悔する。

何故あたしは真ん中にすわったんだろう。

亜里紗の隣なんて-----------あぁ・・・



「あ、っていうかさ、亜里栖。

 靴新しいじゃん〜」

「あ、気づいた?この前買ってもらった〜」


「服も可愛いし〜」

2人におだてられ上機嫌になってきた。

亜里紗も無視してればいいよね☆


「あのねっあのねっ!あたしもこのTシャツあたらしく買ったの!」


「っていうかさ〜アイツマジキモイよねー」

あたしは亜里紗を無視して2人に話しかけた

もちろん。アイツのことは・・・亜里紗のこと。


「うんうんっ!自己中で妄想パネェしw」

「顔もちょっと・・・っていうかものすごく残念だよねえ」

クスクスと笑うあたし達に頬をふくらます亜里紗


「アイツってだあれ?あたしを無視しないでよぉ〜☆」


「あーお腹すいた—」

「あと30分くらいだよ」

「楽しみだねー」


「ちょっとぅ!あたしを無視しないでよっっっ!!!!!!!!!!!!」

耳にキーンとくる

超うるさ

「おい」


突然聞こえた低い声

顔を上げると・・・


「うにゃあぁあ!?」

亜里紗がまたキモイ発言を・・・!

まぁ・・・無理もないかもw

Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.35 )
日時: 2011/09/04 11:00
名前: *。.+☆meriy☆+.。* (ID: f/UYm5/w)

「テメェさっきからっるっせーんだよ!馬鹿!」

2人高校生くらいの怖いかんじのお兄さんがたってたぜ!☆★☆★☆★☆


「うにゅ・・・おねえちゃん・・・!」

あたしの腕をつかんでくる亜里紗。

るっせーんだよ!馬鹿!


「自業自得だよ。謝りな」

手を荒く振り払う。


『次は------松山駅、松山駅です』



あ、ついたみたい。

でも亜里紗は謝らず、泣きそうなだけ


もちろん、亜里紗はここで下りることを知らないw


「いこっか」

超小声の茉莉がそそくさとドアの方にいき、サイフを出した

あたし達もそれについていった


「え・・・おねえちゃ・・・ここで下りるの!?

 ご・・・ごめんなさい!次から気をつけます!」

亜里紗はそういってこっちに来た。

「「「ッチ」」」

バスには3つの舌打ちを残して後にした。

Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.36 )
日時: 2011/09/05 20:49
名前: *。.+☆meriy☆+.。* (ID: f/UYm5/w)

「いらっしゃいませ。4名様でよろしいでしょうか?」

ファミレスに入るとスマイルお姉さんがいた

でも本当は3名と言いたかったが店で騒がれると恥ずいからやめておこう


「こちらでございます、ごゆっくりどうぞ---------」


指定された席に座ると、あたし達3人はまずすごい顔で亜里紗を

睨んだ

そう、それは亜里紗が茉莉の隣に座ろうとしてるからだった

「え、なにぃ?・・・・・・ぼぎゅぃーーー!っつ・・・た・・・」


「どうしたの亜里紗??さっ、座んな」

なるへそ

ナイス茉莉☆

「さて・・・・」


それぞれメニューを読む

さて、どれにしようか・・・


「あ、あたしミノラ風ドリアにするね」

「あたしは夏野菜のスパゲッティー」

「あたしはぁ、しっかりジューシーハンバーグ!」


え、何その大人っぽさの差w

「あたしもミノラ風ドリア。」

決まったところであたしが呼び出しボタンを押そうとすると・・・


「あああああああああ!!!だめっ!だめだよぅ!!!!!!」

いきんなり店の中で亜里紗が叫ぶ

あっちゃ〜なんだよ・・・

「んだよ、静かにしな。もう小4だろお前は・・・」

茉莉が足もとでギリギリと音をたてた。

「ぶぎょっ・・・だってぇ・・・ボタン押したいんだもん!!!!!」


「「「は?」」」

Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.37 )
日時: 2011/09/06 21:08
名前: 劣音レツ (ID: w1J4g9Hd)


こんな妹がいたら嫌だ……。

あ、すいません。
心の声が出てしまいました(汗)

この小説、めっちゃ面白いです。
ボタン押したい気持ちは、中一の私にもありますよww

更新がんばってくださいね^^


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