社会問題小説・評論板
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- ☆;;虐める理由;;☆
- 日時: 2011/11/18 18:13
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;
死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく
>>1〜
人形劇
>>31〜
- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.30 )
- 日時: 2011/11/18 18:12
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
- プロフ: http://ameblo.jp/pinksidlove/
はい、1作目終わったんで、2作目いきます。
題名は〜〜〜チャーラn(((どうでもいい
『人形劇』
いっぱいあるジャンルで、ブリッコ系を選びました。
今度から更新するのでお楽しみ・・・にする人はいないか。
- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.31 )
- 日時: 2011/11/18 23:43
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
- プロフ: http://神沢 悠良君 初登場〜
「キャッハハハハハ!!!あんたマジでキモイわぁ
死んだほうがいいよ、うん。」
「同意〜ってかなんで生きてんのかが不思議ぃっ!」
酷い 痛い 辛い 怖い やめて
もう 届かない-------------?
あたしは、小学校3年生から4年生までいじめられてたのです。
でも、その事実を知った両親が、引っ越しという案を出したのです。
カッ、カッ、カッ
黒板にチョークが当たる音
緊張最高潮のあたしの手は汗ばんでたのです。
「秋山つかさなのですっ!よろしくお願いしますですっ!」
語尾に 〜です や 〜なのです 〜なのだー
とつけるのがあたしのクセ。
これが原因でいじめられたが、クセはクセだし直そうとも考えなかった。
「皆、仲よくしてあげてねぇ〜。
席は・・・神沢君の隣でいいかしら?あの子の隣に行って頂戴。」
「はいっ。」
あたしが席まで行く途中、女の子に声をかけられた。
「つかさちゃん!あたし野崎かぐやってゆーの!
かぐやってよんでねー!」
元気で明るい・・・優しそうな女の子。
「ありがとうなのですー、つかさって呼んでくださいなのです!」
「うんっ、つかさぁ!」
女の子・・・かぐやは、すぐに友達になれると、少し嬉しかった。
そして、隣の・・・男子・・・・うん。男子は・・・
「えっと・・・あたしあき」
秋山つかさ、つかさって呼んでなのです!
って言おうとしたら
「さっき聞いた。つ・か・さ。」
なんか物静かな子だなぁ・・・
吸いこまれるような瞳・・・かっこいいですッ・・・!
「・・・・お前・・・・・・背ちっこ。」
それだけいってそっぽ向く。
な、な・・・・ななななな・・・・!
「あ、たし!意外と背高いんだよっ!」
そう言い張っても、こっち見向きもしない。
そんな彼にキュンとするのはあたしがMだからなのかなぁ?
- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.32 )
- 日時: 2011/11/19 09:48
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
- プロフ: http://神沢 悠良君 初登場〜
休み時間になると、女子が一斉にあたしのところへやってきた。
数人だが、男子もいた。
「ねーねー!つーちゃんってよんでもいい!?」
「う、うん。皆つーちゃんとかつかさでいいのですよー」
「キャー!かわいーー!身長いくつなのー?」
「えと・・・13・・・4くらいかなぁ?」
「あははっ妹みたいー」
あたしは人気者・…なのかな?
あれ
おかしい
怖い
なんでいるの・・・?
「あれえ?あみたんーーこのブス見覚えあんだけどぉ
つ・か・さ・ちゃ・ん♪」
・・・川田杏美。
前の学校であたしはいじめてた子・・・
3年の半ばで転校したけど・・・まさかここだったなんて・・・
「ハァ?あみたんとか、キモいんだけど」
「つーちゃんに何言ってんの?ブス?お前の方がブスだし」
「そうそう。お前なんていてもいなくてもかわんないしね!」
キャハハハハハハハ!と高鳴る笑い声。
まさか・・・このクラスで・・・・
- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.33 )
- 日時: 2011/11/19 10:02
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
- プロフ: http://うっふっふ
杏美が----------いじめられてるの!?
そんなっ・・・すっごくたのしそうじゃない・・・!
「皆、あたし・・・あんまり言いたくなかったけど・・・
前の学校で杏美にいじめられてたです!」
あたしの一言で皆が静かになって、悠良君は外にでていってしまった。
「ちょぉ・・・あみたんはぁこんな奴ぅいじめてなんかないよぉ?」
ケラケラとおびえた笑顔を見せる杏美。
許さないっ・・・・!
「ふぅん・・・じゃあ・・・復讐をかねて・・・杏美をいじめましょ
うかぁ」
クスクスと笑いながら言うのは・・・えっと・・・かぐやち・・・・
かぐや。
「おっし!かぐやがいうならやろーよ!」
それに続いて、綺麗系の女の子が手を挙げた。
クラスに笑いが響いた。
「あっと。あたし、かぐやの親友の夏原 更紗!
さらって呼んでねー」
ま・・・またお友達ができてしまいました!
「よっ、ろしくです!さらっ・・・?」
すると、さらちゃんはニコッと笑ってくれた。
「ちょ・・・あみたんの事・・・どうするのぉ?」
決まってるじゃない!
という顔で杏美を見つめるサラとかぐや、そしてクラスメイト
「いじめるって言ったんだけど・・・アンタみたいな馬鹿には
理解できないかしら?」
- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.34 )
- 日時: 2011/11/21 18:01
- 名前: うさにゃんこ (ID: kws6/YDl)
- プロフ: http://鼻頭 マリー 【はなづ まりー】
「あんさぁ・・・前からお前のこと気にいらなかったんだよねぇ」
「ブリッコとかありえないし」
次から次へと女子の悪口が始まった・・・
「杏美っ・・・アンタなんてっ・・・・」
あたしは蹴った
軽く----------
あれ、こんなに気持ちいんだ
「ふふっ・・・くははっ・・・
ねえ、杏美ぃ・・・あたしにどんなコトしたか・・・
覚えてますのです?」
あたしは笑いながら言った
クラクラする怖い、けど止まらない------!!!!!!!
「えっとぉあみたんはぁ、人のことをいじめるような子じゃ-------」
「あたし・・・伸ばしてた髪の毛・・・耳のあたりまで・・・
切ったですよね・・・?」
苦しい、息が、なんだかわからないけど、なんか、なんか、変
あふれだす恐怖と憎しみ
こんなのあたしじゃない
そんな気がする・・・けど・・・
口を開いたのはあたしだった。
「アンタの髪の毛もきってやるのです!」