社会問題小説・評論板

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学級崩壊【オリキャラ募集一時休止】
日時: 2015/02/23 14:58
名前: 藍里四季 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

◆目次◆


第一回 オリキャラ募集 >>4


ご挨拶 >>1

本編

第一章 小学生編

一話 >>2
二話 >>3

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.26 )
日時: 2015/02/18 11:53
名前: ネツケヤ (ID: SG2pzqrf)

名前…白河白兎 シラカワハクト

年齢…同じ

容姿…黒いぼさぼさの髪。肌は白いが、夏でも長袖パーカーとジーパン(親に虐待されていたから)。目は深い黒。イケメンの部類。じつは女子。

性格…二重人格。いつもは軽くてお調子者な毒舌くん。たまに臆病で正直な本当の『自分』がでてくる。三年生の時まで親から虐待されていたのがトラウマなので、虐めや復讐などは嫌い。

主人公との関係…三年前の同級生で今もクラスメート。中立的な存在。

サンプルボイス…『そんなさぁ、復讐とかカッコつけたって結局君の自己満足なんだぜ?僕は馬鹿なことしないほうがいいと思うけど』『三年前のあのときも僕は親に虐げられてたよ。…おっと、この話は《自分》が嫌がるからしないでおくね(笑)?』《もうやめてよっ!!確かに先生も悪いけど、そんなこと繰り返しても雪乃は喜ばないよっ!!》

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.27 )
日時: 2015/02/18 19:34
名前: aoki (ID: kwYvW7v1)

名前 尚原 薺(なおはら なずな)
性格 何処か狂っているのは、雪乃がいなくなってから。元々は気の弱い子だった。極稀に感情が爆発する。
容姿 腰までの茶髪をツインテールにしている。パッチリとした二重の藍色の瞳。スタイル抜群。超可愛い。
主人公との関係 虐められていたときに唯一雪乃が友達だった。綾乃とも仲が良かった。
サンプルボイス
「尚原薺。よりしくね、正義のヒーローさん。」
「アハハッ☆そんなに嫌いなら拷問でもすればあ?面白そう〜!あ、勿論ボクも参加するよ?楽しみだね!宮本せんせー!そうでしょう?」
「ボクが狂ってる?それは君も同じだよ?人を殺そうとしてるんだからさあ。ねえ?」 
「雪乃が、居ないんだっ!雪乃が居ないとボクの存在する意味が無くなっちゃう!!ねえ!!宮本お!テメエが殺したんだろう!!雪乃を返せよ!!その命を代償にさあ!!」

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.28 )
日時: 2015/02/23 16:23
名前: おもち (ID: XnbZDj7O)

名前…糸川縺いとかわれん
性別…男
容姿…ダークブラウンのオールバックに黒い瞳
目つきが悪く深海魚みたいな目
性格…かなり冷たく荒んでいる
常に合理的主義
物事の本質を見極めている
常にイライラしてい舌打ちをする
サンプルボイス
「おい綾乃…復讐なんてしてテメェにメリットはあるのか?そんな事をしても死人は死人だ…雪乃は帰ってこねぇだろ」
「お前らが今すべき事は何だ?一時の感情に身を任せ殺人に手を染める事か?違うだろ?」

「薺…たしかお前はこう言った『その命を代償に雪乃を返せ』とな…お前は死人を生き返らせる事ができるのか?いや不可能だ…責任をもって物事言いやがれ」

名前…宮口秋彦みやぐちあきひこ
性別…男
年齢…39
容姿…黒髪の七三分けにタレ目の青い瞳
性格…穏やかで紳士的なおじさま系先生
かなり判断力が高い策士
勉強面でも分かりやすく生徒から人気
その他…綾乃達のクラスの副担任
かなり生徒から人気(主に女子生徒から)
宮本からは嫉妬されている
イメージ的にはCV:小野大輔
サンプルボイス
「宮口秋彦だ。よろしくな」
「うむ…復讐か…後で後悔するぞ?止めておきなさい」

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.29 )
日時: 2015/02/23 14:58
名前: 藍里四季 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

皆さま、ありがとうございます。
圧倒的に復讐反対派が多いみたいですね……なるほど。

誠に勝手ながら、一時オリキャラ募集を休止させて頂きます。
理由は、これ以上増えるとキャラの書き分けができなくなるのと、まだ登場しない無いオリキャラがたくさんいるからです。

どうぞ、ご理解くださいませ。

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集一時休止】 ( No.30 )
日時: 2015/02/23 18:42
名前: 藍里四季 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

十話 殺意

その日の教室は、朝から異様な空気に包まれていた。
皆、何かを待ち構えているような——そんな空気に。

宮本が教室に入ってくる。
すると、歌音ちゃんが何かを投げた。
それは宮本の顔に当たり、弾けた。
——生卵だった。
「地味に痛いんだよな……アレ」
当てられた時の感覚を思い出し、鳥肌が立つ。
復讐賛成派は皆、生卵を投げだした。
——私は、投げることができないでいる。
あの時の痛みを、思い出したから。
これは、“いじめ”なんかじゃない。
これは、“復讐”だ。
雪乃を殺した男への——“復讐”

「……死ね」

私はぽつりと呟くと、宮本へ生卵を投げた。

「ちょww雪乃w復讐とかやめとけしwwもしやるなら計画立てろやwww計画性皆無乙wwwwww」

一人の男子生徒の声が、教室内に響いた。
確か名前は——入澤玲、だ。

「黙れ。それに私の名前は雪乃じゃない。綾乃だ」

「復讐とか馬鹿言うなしwww俺達先生に勉強教えてもらっているんだからさ…ね?後は察しろwwwwwwww」

——雪乃。
私、一つ賢くなったよ。
殺意ってこういう時湧くんだね!

「……荒川。こいつを海に沈めたら犯罪かな?」
「奇遇だな綾乃。俺も同じことを考えていたよ」
荒川と顔を見合わせ、頷き合う。
そのとき、教室の扉が開いた。
一人の美少女が入ってくる。
少女は、私に向かって笑いかけた。

「尚原薺。よろしくね、正義のヒーローさん。」

「……薺。あんた、なんでここに……!」

茶髪ツインテールの彼女は、雪乃の友達だった。

「綾乃。何やってるの?」

私の質問には答えずに、彼女は笑った。

「雪乃を殺した男への——復讐」

彼女は笑いだす。

「アハハッ☆そんなに嫌いなら拷問でもすればあ?面白そう〜! あ、勿論ボクも参加するよ?楽しみだね!宮本せんせー!そうでしょう?」

彼女が宮本を睨みつけると、宮本が怯える。

狂っている。

彼女も、私も、この教室も。

「ちょ薺www拷問とか犯罪だしwwwwマジ(´^ω^`)ワロエナイ」

入澤玲が腹を抱えて笑いだす。
笑えないとか言ってるくせに笑ってるけどどういうこと?

「死ね」

ガチトーンで薺が言った。
美少女が顔を歪めるととても怖いということを学びました。

——拝啓、雪乃。
私たちは、どこへ向かっているのでしょうか。
破滅の道か、また別の道か。

私たちがやっている復讐は、正しいことなのでしょうか。

教えて、雪乃。


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