社会問題小説・評論板

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学級崩壊【オリキャラ募集一時休止】
日時: 2015/02/23 14:58
名前: 藍里四季 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

◆目次◆


第一回 オリキャラ募集 >>4


ご挨拶 >>1

本編

第一章 小学生編

一話 >>2
二話 >>3

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.6 )
日時: 2014/11/27 23:16
名前: 由美 (ID: ???)  

名前 七瀬 千鶴(ななせ ちづる)
性別 女
年齢 五年
容姿 黒髪黒目。髪を姫パッつんにしている。
性格 無口&無表情だが不正などを許さない主義。
主人公との関係 雪乃のクラスメイト
サンプルボイス
「七瀬千鶴と申し上げます。よろしくお願いしますわ。」
「ふざけんな、ですの。」
「雪乃ちゃんはとても優しい子で大好きでしたわ。」

どうでしょうか?

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.7 )
日時: 2014/11/28 11:55
名前: レイ (ID: 06in9.NX)


オリキャラ募集用紙

【名前】市松彰人

【ふりがな】いちまつあきひと

【年齢】五年生

【容姿】黒髪ショートで可愛らしい感じの日本男児

【性格】大人しく正に日本人

【主人公との関係】クラスメイトでそこそこ仲良し

【その他】双子の妹がいたがいじめが原因のストレスで死亡

【サンプルボイス】妹を失う苦しみは私もわかります

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.8 )
日時: 2014/12/01 17:37
名前: 椎名 ◆PceToXXaTU (ID: Akxw/wd2)

オリキャラ募集用紙

【名前】北条 絆
【ふりがな】ほうじょう きずな
【年齢】五年生
【容姿】黒髪の絹糸のようなサラサラの長い髪、茶色く透き通るような目。色白柔肌。学校では制服の上にカーディガン。私服は赤と黒のストライプ柄ワンピースに蝶の髪飾り。美少女ではあるが、周りにまとうオーラがクールすぎて近寄りがたい。
【性格】クールだが冷静で人が群がることを嫌う。世の中をつまらないと言い、宮本の存在意義をくだらないものだと言う。幼い頃から大ブレイク中のアイドルだが、忙しいにも関わらず成績優秀、スポーツ万能。理由は、一家が由緒ある家庭だから。しかしいつもつまらなさそうにしている。雪乃を失ってからこんな性格になった。授業中も、よく宮本に文句を言ったり細かいことを質問したりする。
【主人公との関係】クラスのクールな天使的存在。雪乃の大親友で、綾乃の一番の理解者。
【サンプルボイス】「久しぶり、綾乃」「…あんたが、殺人がどのくらい大きい罪なのか語らなくていいよ。ねぇ、雪乃がどのくらい辛かったかわからないでしょ、あんたも一回死んでみたらどうなの?」「先生に言われなくても自分で考えるよ。とにかく先生は黙っててくれないかな」

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.9 )
日時: 2014/12/05 22:22
名前: 藍里四季 ◆wcVYJeVNy. (ID: bAE3NR8r)

返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今から返信します!

由美様

ありがとうございます!
私の文章力ではうまく書けるかどうか分かりませんが、頑張ります。
イメージと違うところがあったら、ダメ出しお願いします!

レイ様

ありがとうございます!
男の子を書くのは苦手なのですが、頑張ります!
イメージと違うところがあったら、ご指摘お願い致します。

椎名様

細かいところまでありがとうございます!
イメージ通りに書けるかどうか分かりませんが、頑張ります。
イメージと違うところがあったら、バンバンダメ出しお願いします!

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中】 ( No.10 )
日時: 2014/12/05 22:42
名前: 藍里四季 ◆wcVYJeVNy. (ID: bAE3NR8r)

四話 千鶴

「……雪乃ちゃんは、とても優しい子で大好きでしたわ」
凛とした声が、静まり返った教室に響いた。
姫カットの美少女が、立ち上がった。
その少女の名はーー七瀬千鶴ななせちづる
雪乃のクラスメイトだった少女だ。
無口で無表情だったあの子は、雪乃と話す時だけは顔が少し綻んでいた。
「……千鶴ちゃん」
お久しぶりですわ、と彼女は私を見た。
そのピンク色の唇を引き上げ、彼女は微笑む。
そして、宮本に向き直る。
「ふざけんな、ですの」
まるでゴミを見るような目で宮本を見た彼女からは、殺気に似た何かが発されていた。
日本人形のように綺麗な顔を歪め、苦しそうな顔で彼女は言葉を発する。
きっと、彼女は今も苦しんでいる。
私とーーあの子と同じく、今も苦しんでいる。
雪乃の大親友だったあの子は、今は何をしているのだろうか。
「……絆」
あの子の名前を呼ぶと、一人の少女が立ち上がる。
絹糸のようなサラサラの黒髪に、色白で茶色く綺麗な目をしたーー美少女だった。
彼女の名は、北条絆ほうじょうきずな
幼い頃からアイドルとして活動していて、その人気は今も健在。
文武両道、容姿端麗。
雪乃の大親友で、私の一番の理解者だ。
まさか、この学校に居たとは。
「久しぶり、綾乃」
彼女はにこりともせずに、あの時と同じ冷めた目で私を見つめた。

雪乃が死んだ時から、あの子は笑えなくなった。
いつもつまらなそうに空を見つめている。

「……全部、全部、あんたのせいよ」

唇を噛み締めると、血の味がした。
「雪乃を返してよ! 雪乃は、私の妹はーーあんたなんかに殺されていい人間じゃない!」
そんなこと無理だ、って分かってる。
だけど、叫ばずにはいられなかった。
雪乃を返して欲しかった。
「……返してよ……!」

私の大切な妹を、返してよ。


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