社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

問題児優等生と平凡な僕
日時: 2015/12/04 17:44
名前: 和奏 (ID: 1CPnMR4A)

こんにちは!

新しく小説をかかせていただく事になりました、和奏と言います。
よろしくお願いします!

この「問題児優等生の日常」は、ギャグ系でお送りしていきたいと思います。
小説を書くのは久しぶりで、と言うか途中で挫折してしきたので、自信など全く無いのですが、見守っていっていたただければなぁーと思います。

更新は不定期になるかも知れませんが、大体三日に一回、書いていきたいと思います!
学生なので、基本夕方や夜になると思います。休日は、まちまちになってしまうと思います。

題名変更いたしました。内容が日常では無くなって来ているので(・・;)

Re: 問題児優等生と平凡な僕 ( No.13 )
日時: 2015/12/04 17:51
名前: 和奏 (ID: 1CPnMR4A)

高城「ま、松原君?思い、出したって…」


松原「…あの時、ここで話を…しましたよね?さっきは、すぐに思い出せなくてすいません。」


高城「え、えっ?本当に、本当に…思い出したの!?」


松原「はい!何か、あの時といまでは、雰囲気が違っていたので、びっくりしました」


高城「…だよね〜」


その時、高城さんは、前とは違った寂しそうな笑みを見せた…。


ガラッ


黒田「高城いるか〜?」


突然、僕と高城さんしかいない図書室に、だるそうな顔をして入って来たのは、黒田先生だった。


高城「黒田先生?私に、用ですか?」


高城さんが…敬語を使ってる…他の先生には、敬語のけの字もないのに。


黒田「いや、用って程でも無いんだがな…って、君もしかして松原君?」


松原「え、あ、はい。そうですけど…」


黒田「君が松原君か〜」


黒田先生は、僕をジロジロと見ながら何度も頷いている。
僕は見られるのに慣れず、俯いた。
いきなり、何なんだろう…。



Re: 問題児優等生と平凡な僕 ( No.14 )
日時: 2015/12/04 17:51
名前: 和奏 (ID: 1CPnMR4A)

黒田「ふ〜ん、君が松原君ねえ〜」


黒田先生は、チラッと高城さんを見て、不敵な笑みを向けた。


高城「っ、〜〜〜!先生!!用って何なんですか!!!」


それに対して高城さんは、顔を真っ赤にしながら叫んだ。


黒田「ハイハイ。図書室ではお静かに〜。そうそう、用があったんでした。いやね、今日の君の挨拶、流石に生徒指導の先生がかんかんでしたよ〜って事をね、伝えに来た訳ですよ。」


高城「いつものことじゃないですか。通常通り行かせてもらいますよ。今年も。」


黒田「はあ、まったく。俺は、嫌ですよ、君の担任だなんて。何回頭下げる事になるか。」


高城「ははっ、迷惑かけます!」


黒田「宣言すんな!」


二人は、僕が居る事なんて忘れた様に、喋っている。
何だろう…凄い、居づらい!いたたまれない!
でも、そういえば何でこの二人、こんなに仲がいいんだろう…?


松原「あの…お二人って、どうしてそんなに仲がいいんですか?」


僕は、勇気を出して聞いてみた…。



Re: 問題児優等生と平凡な僕 ( No.15 )
日時: 2015/12/04 17:52
名前: 和奏 (ID: 1CPnMR4A)

高城・黒田「えっ、仲が良い?」


松原「は、はい。違うんですか??」


二人は、仲が良い事を証明するかの様に同時に返事をした。


高城・黒田「無い無い!!何でこんな人・やつと!!」


松原「は、はぁ…。でも、つい最近知り合ったって雰囲気じゃ無いですよね。」


高城「まぁね。私が一年の夏位だったかな。初めて会ったのは。」


黒田「そうそう。初めて会った時のこいつときたら、今にも死にそうな顔してたもんなー」


黒田先生は、遠くを見て苦笑いをして言った。


松原「えっ…意外です…」


黒田「ははっ!だよなぁー」


高城「もうっ!昔の話はいいじゃないですか!松原君も興味無いでしょ!」


高城さんが、少し頬を赤く染めて訴える。
だけど、僕は気になって仕方がない、もっと、高城さんのことを、知りたい。


松原「いえ。興味あります!聞かせてくれませんか?高城さん。黒田先生。」


高城「え…」


黒田「…フッ。いいよ、話そうか。そろそろ、いいだろ?高城。」


高城「…そうですね。もう…大丈夫だと思います。」


その、高城さんの言葉を皮切りに、僕の知らない、高城さんの過去が語られる事になった…。


Re: 見て下さっている皆さまへ ( No.16 )
日時: 2015/11/19 22:35
名前: 和奏 (ID: 1CPnMR4A)

最近、投稿全ッ然出来ていなくてすいません!前に投稿してから、一ヶ月以上たってしまっていました(・・;)
これから、バンバン上げていくつもりなので、見てやって下さい!
(私、気分屋でだらけてしまっていました…これからは、気持ちを奮い立てます!)

Re: 問題児優等生の日常 ( No.17 )
日時: 2015/11/20 16:54
名前: 水紀 (ID: ChKdbj6w)

楽しみにしてたぞ〜ww

頑張れ!


Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。