BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】
- 日時: 2013/02/05 18:04
- 名前: 禾日奈 (ID: 4V2YWQBF)
どうも、はじめまして禾日奈です。
初ですので緊張しております。どきどき!
えと、とりあえずこの小説はBLです。基本セト受け。カゲプロ。
短編集です。 超短かったり長すぎたりするかも。
途中で禾日奈はトチ狂うかも。
ことあるごとに那喩さんのこととかもちもちさんのこととか語りだすかも。
基本おかしい奴です俺は。
中傷的なコメはやめて下さいお願いです。心がガラスなんです。強化されてません。
俺基本雑談好きでしょっちゅうなんか今日の出来事呟くかも。
それでもOkな方はどうぞ!
あとね、聞いて。俺明日入試なんだ!
さーせんでした、いらぬ情報を。
- Re: 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】 ( No.1 )
- 日時: 2013/02/05 18:34
- 名前: ゼル (ID: MQ1NqBYl)
俺カゲプロ大好きなんです!
特に俺もカノセト!
応援します⊂(^・^)⊃!頑張ってください!
し・・・っ試験の方も頑張ってください!
- Re: 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】 ( No.2 )
- 日時: 2013/02/05 19:10
- 名前: 禾日奈 (ID: 4V2YWQBF)
キャラ、性格変かも。いろいろ注意してね。
まずはほのぼの。歌ってるだけです。
『セトくんなう!』
「ねーねー、せとなうでも歌わない?」
それはとある午後。ソファで暇そうに雑誌を読んでいたカノが呟く。
まず反応したのは、マリーだった。
「せ、せとなうって?なに、それ」
「あれだよ、リンちゃんナウとか知ってる?あれのセトバージョン」
マリーは、「あぁ」と納得した様子だった。
「けどな、カノ。歌詞とか、ないじゃないか。未完成のせとなうだったら動画があったが」
「なにいってんの、キド。そんなの即興で作ればいいじゃん。もしかして、キドには無理だったり?」
そういって笑うカノに、キドは「受けてたとうじゃないか」と、拳を握りながら言う。
モモとエネは、「面白そう!」と、やる気満々。
シンタローは「パス」と言ってパソコンに向く。
「じゃ、まずはキドからね!最初はあの動画通りやろ!」
カノが笑顔でそう言って、『セトくんなう!』が始まった
キド「セトをぎゅーぎゅーしたいな。‘ちょっ、何すか急に!’っていうのを無視してぎゅーってしたいな。マリーに石にされるのもアリだぞ石にしてもいいぞマリー」
モモ「セトさんと二人で買い物に行くことになってなんでもない顔で‘デートですねー’って言ってどことなく照れさせたい」
マリー「セトのフードにはなんか変なものがついてますが、朝こっそりロップイヤーにすりかえて、いつ気づくかなーと思っていたら
セトがバイトに行ったのに私が気づかずに夕方帰ってきたセトが‘ただいまっすマリー’と言ったので反省しない」
(ここまでが動画にあったものです!ここからは自分で考えました)
カノ「セトをちやほやしたい、いつも通りの笑顔で流されるのをめげずにさらにちやほやしたい押し倒し「バカっすか」あ、おかえりセト」
ちょうどバイトでいなかったセトが帰ってきて、カノはそちらに視線をむけて、……マリーのほうを見る。
「ちょ、マリー、あれ、マリーが?」
そういってカノが指差したのはセトのフード。
ロップイヤーになっていた。
「うん、私だよ?それより、カノ!続き!」
「あぁ、…うん」
カノはきょとんとするセトを横目に、続ける。
カノ「セトがPixivで‘カノセト R18’で検索をかけてるのをリアルで実現させたいな 夢オチだったけど」
マリー「ボーマス会場ではセトにマリコスしてもらいたい。しかし赤面で涙目で上目遣いなセトに胸きゅんしちゃって‘もっ、もう着替えるっすっ’と逃げ出そうとするセトを全力で抱きしめたい」
キド「朝起きるといきなりショタ化していたセトにどう接していいのか分からずに食事中も言葉少なになり、シンプルなお茶碗とか使わせてるのがなぜか申し訳なくなりたい
食後、‘お皿洗うっすねー’とか言われても‘あっ、俺がやります!’とか敬語になりたい」
モモ「セトさんがバイト休みのときにアジトのソファで寝ているセトさんに出くわしてその寝顔をバッチリ収めたい」
エネ「セトさんがいつまでたってもウブなのでそのたびに‘セトさんキスしたことありますー?’‘ふぇ!?キス!?’みたいな会話を毎回やりたい」
カノ「‘マリー腐女子か…’と呟いてるセトに‘マリーすんごいの、おかずはホモ話だよ!’と声をかけたくて、でも‘それじゃお腹空いちゃうっす!’とか天然かましそうだから我慢したい」
マリー「疲れて帰ってきたセトがソファで隣に座ってきてそのまま肩に寄りかかって寝てしまい暖かくなりたい。
セトが目を閉じて唇をこちらに向けてるのでしばし動揺して迷って、それを表に出さないようにほっぺにキスしたい」
モモ「町で出会ったセトさんはなんとメガネをつけており、声をかけると‘ダテっすよ!似合うっすか?’と訊かれたので‘メガネかけても可愛いですね!’と本心を口にしたところ、笑顔でお礼を言われるんだろうな」
エネ「‘エネさんのこと好きっすよ!’ってメールをセトさんからもらい、どきっとしたい。‘嘘ですよねーww’と送ると
‘嘘じゃないっすよ?元気で可愛らしいっす!’って返ってきてドキドキしたあと、‘あ、みんなのことも好きっすよ!’と来て、何も信じられなくなりたい」
一通り歌い終え、カノは満足そうに「みんな噛まなかったねー」と笑う。
セトはそんな様子を見つつ。
「……よくそんな歌、本人の目の前で堂々と歌えたっすね…」
と、呆れていた。
☆おしまい☆
- Re: 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】 ( No.3 )
- 日時: 2013/02/05 19:24
- 名前: 禾日奈 (ID: 4V2YWQBF)
ゼルさんコメあざぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!!!!!!!
いや、マジ嬉しい。
ちょうど、話進めてるとき「これ書いてる間にコメこないかなー」
とか思ってたんだ!
うれしすぎるわ!!
うん、応援ありがと!!
がんばるよ!
この話をがんばったよ!
ありがとね!!
- Re: 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】 ( No.4 )
- 日時: 2013/02/05 20:07
- 名前: 禾日奈 (ID: 4V2YWQBF)
調子に乗ってどんどん進める。
ごめんゼルさん。今度はケンセトです……。
『補習の時間』
「補習?セトってそんなに頭悪かったけ?」
幼馴染のところへ、今日の補習のことを伝えに行くと、カノは意外そうにこちらを見てきた。
「あぁ、まぁ…ちょっと科学が苦手なだけっす」
「へー、あ、僕が教えてあげよっか?」
「いや全力で断っておくっす。それにシンタローさんのほうが親切に分かりやすく教えてくれそうっすから」
「ひどいなーwま、僕ら先に帰るねー。いこっか、キド」
「あぁ。セト、がんばれよ」
「っす」
そういって背を向けた幼馴染二人に手を振り、セトは自分の教室へ歩く。
教室へ着くと、ケンジロー先生がセトの椅子に座っており、セトのほうをみる。
「……なんで俺の席に座ってるんすか」
「まーそういわずに来いよ、始めるぞ、補習」
入り口で突っ立っていたセトは呆れながら教室に入り、ケンジローの隣の席に座ろうとしたとき。
「ぅわ!?」
ケンジローにグイッと腕を引っ張られ、そのままケンジロの膝の上に座る形になる。
「んじゃ、始めるぞー」
「いや、おかしいっすからね!?なんすかこれ!!」
いつものけだるそうな声でいうケンジローに怒鳴りつつ、立とうとするが、ケンジローがセトに抱き付いてきてたてない。
無理やり抜けようとしても大人の力にはかなわず。
「おいおい、早く補習始めるぞ?」
「じゃっ、離してくださいっす!!」
「俺を椅子だと思えばいい話だろ?」
「普通の椅子に座りたいっす」
「教師のいうことは聞くもんだ。このままプリントやれ」
最悪な教師だ、とセトは思いながらも、とりあえずここから抜けないことは分かっているので、渋々と机の上に置いてあったプリントに目を移す。
———うわ、苦手なとこばっかじゃん。
そのプリントを見た瞬間、ため息が出る。
この教師、わざと苦手なとこばかりがしたな?と、ケンジローを殴りたい気持ちになったものの、それを抑えて、シャーペンを手に取った。
☆今日はここまで。
続きはまた今度やります。☆
- Re: 【カゲ腐ロ】短編集【カノセト&ケンセト】 ( No.5 )
- 日時: 2013/02/05 20:39
- 名前: ててなり (ID: rb3ZQ5pX)
初めまして(^_^)bててなりです!!
セトがっ!!!!セトが可愛すぎてツラi((殴
リンちゃんなう!のパロ最高です(*´▽`*)
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