BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- HTF~腐向け短編集2~
- 日時: 2013/08/24 22:36
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
どうも、一心不乱にかさぶたを剥がしてたら足が血みどろになりましたういです。←
シリアス、ドロドロ系が多いので苦手な方は注意!
ギャグ系練習中なのでコツとか教えてくだされば嬉しいですッッ!!
練習程度にエロ、グロが入るかも知れませんのでさらに注意です←
設定はねつ造多いかもなのでとても注意です!←
- Re: HTF~腐向け短編集2~ ( No.1 )
- 日時: 2013/08/25 01:39
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
『But liking.』
「はい、今月の分。」
投げるように渡された薬の袋には、上から私の名前、Splendidと薬の名前のto be broken、担当医であるLumpyの名前、幸木精神病院というこの病院の名前が無機質に綴られていた。
「ん、ありがと。」
その文字に目を通しながら、心の籠らない言葉を落とす
「…ねぇ、もうやめた方がいいんじゃない?」
ランピーは相変わらず、興味の無さそうな声で上辺だけの心配をしてくる
この言葉はランピーにとってただの義務であり、本当に心配していると思われなくてもただ言えばいいだけだと思っている言葉なのだ。
「残念ながら、やめるつもりはないよ。」
「ふぅん。まぁ、そのほうが儲かるし、こっちとしては大歓迎なんだけどね。」
と、言い放つランピーは、素直なのが長所だと思う。
「さっきと言ってる事が矛盾してないか?」
私は軽い笑みを浮かべて、軽く言う
「でも、キツくない?副作用。」
「………」
一気に自分の中の空気が重くなる
この薬は、一言で言えば強力な身体強化剤。
毎朝一粒飲むだけで、有り得ない強さを手にすることができる薬だ。
つまり私は、ヒーローなんかじゃない。
薬に頼らなければただの人間。
そんな私は最近、薬の副作用に苦しんでいる
「確かに、ちょっときついかな」
苦笑いで言うと、呆れたような笑いが返ってきた。
…まるで笑顔のキャッチボールだ。
「まず不定期な間接痛、吐血」
「常時頭痛、記憶の混乱、それに薬が切れたときの全身の痛み」
互いに思い付く薬の副作用を上げていき、同時にため息を吐く
「君の愛は少々歪んでいると思うよ…。」
よくこんな薬飲めるよね、とでも言いたげに再度ため息を吐くランピーに。私はまた苦笑い。
「いくらドントが好きだからって、こんな事しても意味無くない?第一男同士だし」
「ランピー先生はモールさんでしたっけ?」
「………」
薬を飲んでしまうと、こうしてふざけた態度をとることさえ億劫になる。
正直にいうと、薬を飲むのが凄く辛い。
「…別に、ドントと特別な関係になりたい訳じゃない。」
自虐的に笑い、呟くように言う
「同じ舞台に立てるだけで、私は幸せなんだ。」
笑顔は崩さない
どんな笑顔であろうと、ヒーローは常に笑っていないといけないのだ。
「まぁ、いいんじゃないかな」
私から目を逸らし、何やら作業を始めるランピー。
「あ…そういえば君、クリプトナッツで死んだんだって?」
ついでにあの日、凄く暑かったけどもしかして君のせい?と問いかけるランピー。
「あぁ…。あれも薬のせいか?」
ついでに、それは恐らく私のせいだ。と答える私。
「多分。薬を飲んで体内に溶け出した成分が、クリプトナッツから出る周波に対して拒絶反応を起こすんだとおもう。」
「へぇ」
簡単な説明を、リフティやカドルスにとっては外国語に聞こえるんだろうな、なんて思いながら相槌をうつ
「だからドントには効かなかったのか」
さりげなく薬を口に運び、水もなしに嚥下する
「試したの?」
「双子がな……ん、今、悲鳴が聞こえた。」
幼く落ち着いた声からして、トゥーシーかスニフだろう。
「行ってきなよ」
「あぁ。行ってくる。」
そうして私は、新品の窓を盛大に割って外へ飛んでいった。
「…あーぁ…窓、7回目…。」
- Re: HTF~腐向け短編集2~ ( No.3 )
- 日時: 2013/08/26 18:45
- 名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)
ういさん≫
ういさあああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!
甘楽ですよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおポンッ!(ポンは何かあの、太鼓みたいな感じで)
パート2ですね!頑張ってください!!
実はういさんのこのパート2はHTF小説を検索した瞬間見かけて
光の速さで米しました(キリっ
ういさんのパート2の初コメ一番貰っちゃったへへ ヘ(・ρ・ヘ))))) ウヘヘヘェ(ゲス顔)
私も頑張りまっせ!
- Re: HTF~腐向け短編集2~ ( No.4 )
- 日時: 2013/08/26 21:23
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
甘楽さん>>
甘楽さんだァァァ(//∇//)
うへへッ、まさかういもパート2まで行くとは思ってませんでしたwww
光の速さでだなんて嬉しいッヽ(*´∀`)ノ
一米どうぞ貰ってって下さい!!(/ω\*)
甘楽さんのお話、更新待ってます(`・ω・´)
✾.。+:。☆.*・+。.・゜゜・*:.。. .。.:*。.:❁
(キラキラやるの無駄に頑張った←)
最近ういはてst(←)勉強をしなければいけないのです(´・ω・`)
つまり出現率が多分恐らくきっと減ります(殴
ういの事だから勉強しないで来るかも(ボソッ←
という訳です。ハイ。
ハイ。
落ち方がわからない(真顔
- Re: HTF~腐向け短編集2~ ( No.6 )
- 日時: 2013/09/02 01:40
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
『アンハッピーリピートワールド』
「誰も気づいてくれないんだ」
「・・・」
「僕は主人公のはずなんだ」
ずっと前から来ているパーカーの黄色は、少しも褪せない
「酷いと思わない?」
目の前…否、上にいる紫の少年は何も言わない
「主人公なんて言ったって、第三者に振り回されて、散々な目に会うだけの役でしょ?」
黄色の少年を押し倒している体制の紫の少年は、不気味なくらい真っ直ぐに黄色の少年を見つめている
「カドルス、」
「だって、僕がそうだもん」
やっと口を開いた少年、トゥーシーに対して、黄色の少年…カドルスは何も聞こえていないかの様に、淡々と語り続ける
「カドルス、空気読め」
「……」
「こういう時に、そういう話は無し。」
「ねぇ、」
「……」
「僕らの題名って、なんだっけ」
ただの「こんな話の何処が『幸せ』だ、何が『友達』だ」みたいな病みカドが書きたかっただけですorzすみませんでした←
- Re: HTF~腐向け短編集2~ ( No.7 )
- 日時: 2013/09/09 18:41
- 名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)
ういさん≫
病みカド最高おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
もっとやっちゃってくれても良くってよ!ww
どうもどうも甘楽です!最近病みギグが好き過ぎてやばいです!(^^)!
後、病んでて人の話聞かない感じのラミーちゃんください!!!
切実に!!!
私も頑張って投稿してまっせ!