BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ハイキュー!!BL小説
- 日時: 2014/07/28 01:03
- 名前: 琥珀 (ID: rG2eRnXu)
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.134 )
- 日時: 2014/06/09 08:51
- 名前: まぐろ (ID: QQVW/U2x)
自重しろスタッ腐ゥ・・・!!
うわーwwなにあれwww
親の前でめっちゃ叫んじゃったじゃん・・・/////
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.135 )
- 日時: 2014/06/09 17:24
- 名前: 白牙 (ID: MzF.dIW0)
こんにちは、白牙でっす☆
琥珀さん、
日月良かったです!ツッキー可愛い!!
あとあと、やっとアニメにネコマ登場っすね!
EDの研磨見てて「研磨キター!!」とか言ってたら、
家族に白い目で見られました(笑)
鈴さん、
俺の名前は、『びゃくが』と読みます。
この前、リア友に話したら、「もう一回言って?」
って聞き返されました・・・。
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.136 )
- 日時: 2014/06/12 16:46
- 名前: 琥珀 (ID: rG2eRnXu)
あああああああああああああああああ(ry
忙しくて6/5の国金(北一)と6/6の金田一誕と6/10の岩ちゃん誕を祝い忘れてました泣きたいです。
今日中に全力で国金と岩及書きます。
そして明日は菅月書きます。
(テスト1週間前である。)
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.137 )
- 日時: 2014/06/13 00:27
- 名前: 琥珀 (ID: rG2eRnXu)
国金とか書けなかったですえへへ。
岩及なんてこの前書いたせいでネタがなかったですえへへ。
誕生日ネタやってみたら及川さんが誰これになったのでやめましたえへへ。
結論:とりあえず今日の菅月に命かけます()
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.138 )
- 日時: 2014/06/14 01:11
- 名前: 琥珀 (ID: rG2eRnXu)
ハイキュー!! 菅月
「あの、菅原さんって明日誕生日ですよね?」
「え、あぁ…そうだけど…?」
部活が終わったら話がしたいと言われて来てみたら、月島が真剣な顔で聞いてきた。
「それがどうかした?」
「いえ、えっと…」
「本人に聞くのはどうかと思ったんですが…その、何を渡せばいいのか分からなくて…」
…どうやら、俺の恋人にデレ期が到来したようで。
何かをプレゼントしてくれようとする気持ちだけで嬉しいのに、わざわざ聞いてくれるなんて可愛さの極みだ。
「菅原さん…?」
「あぁ、そうだな…」
誕生日、か…
「今度の土曜日、部活ないしどっか出掛けよっか」
土曜日といっても、こんな田舎ではさほど人がいるわけでもなく。
待ち合わせをするには最適かもしれない。
「菅原さん」
「お、月島。おはよ!」
待ち合わせ時間5分前に月島が来た。
…ちなみに俺は楽しみすぎて10分前には来ていた。
「すみません、待ちましたか?」
「いや、俺が早すぎるだけだから」
気にすんな、と言い月島の手をとる。
「じゃ、行こっか」
そう笑いかけると、可愛い恋人は顔を真っ赤にしながら頷いた。
家の周辺ではさすがに何もないため、隣の街まで来た。
「どっか行きたいとこある?」
「いえ、特には…」
そこまで言って、あ…と月島が何かを思い付いく。
「えっと…ここの近くにケーキの店があるんですけど…」
少し戸惑いながら言うのは、辛党な俺への配慮だろう。
でも…
「おぉ、いいね!そこ行くべ」
「え…いいんですか…」
「うん、俺もケーキ食べたいし」
月島がケーキを食べたいなら食べさせてあげたいし、何より幸せそうな月島が見たい。
…既に若干口角が上がり、嬉しそうな
顔をしている。
うん、可愛い。
女性が多いケーキ店に男性がいるだけで目立つというのに、月島という長身のイケメンと一緒だとさらに目立つ。
…女性の皆さん、その長身のイケメンは嬉しそうにショートケーキを頬張っていますよ。
ギャップ萌えってやつですね。
ちなみに俺はチーズタルト。
食べたかったというより、ここの店の名物だったようで月島が密かに迷っていたからだ。
一口とは言わず、二口でも三口でもあげたい。
「…美味しい?」
「あ、はい」
いつもより笑顔(といっても他の人は分からないだろうな)な月島を見てると、こちらまで頬が緩んでくる。
「少し食べる?」
「…いいんですか?」
うわぁ…天使だわ。
目が輝いてるね。甘党だもんね。
「はい、あーん」
「…やっぱいらないです」
「冗談だって。ほら、どうぞ」
いちいち照れるところもまた可愛い。
美味しいです、なんて嬉しそうに言われて思わず抱き締めたくなる。
ここが外じゃなかったら抱き締めて、耳まで赤くした月島に怒られていただろうな。
その後も色々なとこへ行った。
手先が器用そうな月島は、意外にもUFOキャッチャーが苦手なようで。
他にもたくさんの顔が見れてすごく幸せだった。
ただ、本題はこれから。
「あの、菅原さん…」
「ん?」
「本当に、誕生日プレゼントこれでいいんですか?」
「いいよ?」
「というか、これじゃなきゃ駄目ですか…?」
「無理にとは言わないけど、できればやってほしいな?」
「うぅ…」
場所は変わって月島の家。
今俺は月島を壁に押し付ける、所謂壁ドンという状態だ。
家に行きたいと言ったからって、何も疑いなく入れるなんて無防備すぎるとは思う。
「…最初からこれが狙いだったんですね」
「へへへ…」
俺がお願いした誕生日プレゼントは…
『月島からキスをしてほしい』
というものだった。
いや、だってほら。
いつも恥ずかしがって俺からのキスすら逃げる月島に自分からキスをしてもらうとか燃えるじゃないか。
…まぁ、お願いしてから既に20分程経つけれど。
「ほら、目は瞑るからさ」
「ッ………」
最近思ったが、俺って結構Sだと思う。
こんな至近距離で目を瞑られたら、逆に緊張するだろうな。
「…分かりましたよ」
お、ついにく………る………?
………え?
「…月、島?」
柔らかい唇の感触がしたのは、俺の口ではなく鼻先だった。
「口に、とは言ってないですよね」
そう言って、いつものように屁理屈を言う月島だが、真っ赤な顔で言われるとただの照れ隠しにしか聞こえない。
「言ってないけどさぁ……」
「うわっ!」
言いながら月島を抱き締める。
何か、色々と限界。
「お前、今の逆に可愛いんだけど」
「ちょ、菅原さ…」
首筋に顔を埋めながら話すと、くすぐったいのか身をよじる。
ああ、もう…
「明日も休みだし、大丈夫だよな?」
じっくりと、新たな誕生日プレゼントをいただくことにしよう。
END
6/13 スガさんHAPPY BIRTHDAY!
結局間に合わなくてしかも眠気がMAXで荒ぶりながら書きました。
コレハヒドイ。
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