BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】
日時: 2014/10/17 22:26
名前: 穂樽 (ID: DNzgYQrN)

穂樽ホタルと申します。
ハイキュー!!BL小説(短編)を書いていきたいと思います。

【とりあえず自己紹介】
好きなCP…クロ月、影月、管月、葦月、山月…とりあえず、ツッキーは右固定w…他は、管影…とかですね。
書きやすいもの…月島右CPは大体大丈夫ですw
書きにくいもの…特に無いですけど…性格掴めてないキャラは無理です
BLについて一言…ツンデレ=受け。普段ドs=受け。

リクエスト、受け付けますが…ハイキューは、キャラが多いので…性格が掴み切れてないキャラがいます…

【↓性格掴めてるキャラ↓】
・烏野…縁下、木下、成田以外はOk。
・音駒…研磨、黒尾、夜久、リエーフ(ちょい怪しいかも)はOk。
・梟谷…木兎、赤葦Ok。
・青葉城西…及川、岩泉、国見(これもちょい怪しい)はOk。

こんだけですね…。増えるように頑張ります。

えー、最後に。リクの仕方ですが…「シリアス系」か「ギャグ系」か、希望ありましたらお伝えください。(なにも言われなかったらシリアスに走る人ですw)
あと、おおまかに、こんな話がいいなー、とかありましたら言ってください。

あ、あと一つ。R-18は無理です。なにしろ17歳以下なもので…

Re: 【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】 ( No.11 )
日時: 2014/10/18 12:53
名前: 穂樽 (ID: DNzgYQrN)

ハロウィンパーティー、in烏野高校2!!



「俺ですか!?じゃーん!!」
扉から日向が駆け出してくる。フランケンシュタインの仮装だ。

「可愛いフランケンシュタインだなwおいw」
澤村が腹をかかえて笑っている。

「…ひーなたー!はい、チーズ!!」
「いえーい!!」
菅原は写真撮影中だ。(お母さんっ!!w)

「ちょw日向(翔陽)がフランケンシュタインww」
田中と西谷も笑っている。

「フランケンシュタインかぁ〜。俺、一年ときやったな〜。」
東峰も嬉しそうに見ている。

「次は〜、影山ぁ〜!!」

「ども。」
影山が出てくる。吸血鬼の仮装だ。

「これ、動きにくいっす。」
「まぁ、そうだろうな」
澤村が苦笑いを浮かべる。

「影山ー!写真撮ってもらおうぜ!!」
「おう!!」
「じゃー、いくよ?はい、チーズ!!」
やたらテンションが高い日向に引っ張られるようにして、菅原に写真を撮ってもらう。

「吸血鬼かー、大地がやったっけ?」
「そういうお前は妙にビクビクしてたフランケンシュタインだったな。」
「酷い!?」
澤村と東峰は二年前のことについて話している。

「はいはい、お次はー、山口ぃ!!」

「はいぃ…」
山口が少し恥ずかしそうに出てくる。狼男の仮装だ。

「耳可愛いw」
一同大笑い。

「なんなんですか!?」
山口赤面。

「あー、でも山口だと、狼っていうより、ウサギとかの方が合ってそうw」
菅原が言った。

「わかるかも。」
日向も同意した。

「なんかビクビクしてて小動物っぽい…」
東峰も菅原に同意した。

「おー、山口!!似合ってんじゃんw」
西谷も笑いながら言った。

「さあさぁ、皆さんw最後はw月島w」

二年&三年「www(去年も、二年前も仮装のレパートリーは同じなので、結果が見えている)」

一年「?」

「おい、遅いぞ!!」
月島がなかなか出てこないので、西谷が声をかける。

「あー、もう出ればいいんデショ、出れば!!」
月島が顔を真っ赤にして出てくる。月島は…魔女の仮装だった。
リボン付きのとんがりぼうしに、紫色と黒を中心に作られたワンピース。腰のところはリボンで結んであり、スカートはフワッと広がっている。

「〜〜〜〜////」

「「ちょっとスマホ(携帯)取ってくる。」」
月島と、すでにスマホを持っていた菅原以外が一斉に言う。

「もうヤメテください!!」
月島が顔を両手で覆う。

「なにこれ、スカート短すぎです!!てゆーか、撮らないでください!!」
「あ、研磨達もハロウィンパーティーやってるって!!」
文句をいう月島を無視して写真におさめていた皆が振り向く。

「音駒の主将さんからメール来ました!!研磨の仮装画像つきで!!」
「おー、見せて見せてー!!」
「弧爪さん、仮装したんだ…」
皆が興味津々で画面をのぞきこむ。

「送り返しとこー。『烏野もハロウィンパーティー中です!』月島の画像つけて送っとこー。」
日向が言うと、月島が焦って止める。

「はぁ!?マジやめて!?」
「あ、もう送ったよ。あ、返信来た。早w」
「え、なにそれ早い。怖い。」
メールを送り、一分もたたないうちに来た返信には、
『え、なにそれ実物見たい。津っキー川井すぎて怖い』
と、書かれていた。

「黒尾さん怖いデス。焦ってたのでしょうが、打ちミスしすぎです。」
「訳そう。『え、なにそれ実物見たい。ツッキー可愛すぎて怖い』だろうね。」
黒尾からのメールに一同が驚いていると、もう一通メール届いた。
「あー、研磨から!!『ごめん、クロがおかしいメール送ったよね。月島くんごめん。あー、でも、後でクロに画像送ってもらお』だって!」
日向が読み上げる。

「弧爪さんも壊れた」
月島はまともな人がどんどん減っていくことにショックを受けている。

「とりあえず、四人で写真撮ろうよ。菅原さん、お願いします。」
山口の提案に、菅原がうなずく。
「いいぞ!あとで送るからな。はい、チーズ!!」

「あのさ、お菓子…」
「忘れてました!!」
東峰の声に日向が答える。
「じゃあ、せーの!」

「「「「トリック・オア・トリート」!!!」」」

Re: 【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】 ( No.12 )
日時: 2014/10/18 13:14
名前: 夏鈴 (ID: h7vJo80q)

面白っ!
ヤバい、読みながら笑いが止まらんwwwww
ツッキーが魔女っ子………実物みたい!
影山がヴァンパイアだとΣ(´□`;)
鼻血が………

Re: 【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】 ( No.13 )
日時: 2014/10/18 13:25
名前: 穂樽 (ID: DNzgYQrN)

仮装の担当は、私の独断と偏見でやりましたw日向がフランケンシュタインはw完璧にネタですwフランケンシュタインって、背、高かったよね?w




後日談

「日向。そういえば…その縫い目どうしたの?」
「フランケンシュタインということで、額にペンでかいてもらった縫い目だぞ?これがどうしたんだ?」
「落ちるの?油性だと落ちないデショ」
「水性だから落ちるぞ?」

ゴシゴシ

「落ちねぇ!!!」
「どのペンで書いたの?」
「あれ!あのペン!!」
日向の指したペンを月島が調べると、

『油性』

と書いてあった。

「バカなの!?落ちないよ、それ!!」
「あわわわわわ…どうしよう…」



っていう茶番を入れようと思ってて忘れてました←
リエ夜久の件ですが…性格は把握しました…が、ネタが…ネタが無い…。
なんか、こんな感じのシチュエーションが良いとかありますか…?

Re: 【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】 ( No.14 )
日時: 2014/10/18 13:46
名前: 夏鈴 (ID: h7vJo80q)

う〜ん………リエーフが夜久さんに抱きついて真っ赤みたいな展開が欲しい。
あぁ、肝試しは?
黒の考えでハロウィンということでwwwww
脅かし役のリエーフが夜久さんを脅かす為に抱きついて夜久さんマジ泣きww

Re: 【BL好き集まれ】ハイキュー!!BL小説【リク大募集中】 ( No.15 )
日時: 2014/10/19 08:27
名前: 穂樽 (ID: DNzgYQrN)

ハロウィンネタですね!了解です!



【リエ夜久】


「トリック・オア・トリート!」
「trick or treat。」

俺の同級生・黒尾と、後輩・研磨(なぜか猫耳付き)が声を揃えて言った。
この時、飴でもクッキーでも、なんでもいいから、お菓子を持っていればああはならなかったかもしれない…と思うが、今更それを言ってもどうにもならない。

「で、なに?研磨はなんか無駄に発音よかったけど。お菓子は持ってないぞ。あと、研磨の猫耳なに。」

俺は、コイツら…主に黒尾、の考える【イタズラ】を甘く見ていたのだろう。

「じゃあ、連行だな!」

黒尾にいきなり手を引っ張られる。慌てて研磨のほうを見ると、『クロのせいです』と、黒尾を指さしながら口パクで訴えてくるので、俺がこれからされることも、研磨の猫耳も、すべて黒尾のイタズラなのだろう、と推測することができた。
黒尾のイタズラ…長い付き合いになるが、とりあえず言えることは、『黒尾のイタズラ=最悪』ということ。
この前は、烏野のメガネ君…月島、だっけ。のメガネを隠して大騒ぎになっていた。かなり目が悪いらしい月島は、フラフラ歩くから、事故りかけてた。危ないからやめて欲しい
他にも、研磨のゲームのデータ消したり(研磨曰く、『クリア済みなのでセーフ』だったからまだよかった)、なにをしたのか知らないが、いつもは穏やかな海の目が少し鋭くなっていたこともある(これは研磨情報。『クロがやらかした』らしい。)。

…という具合にいろいろ考えていると、目的地に着いたらしく、黒尾が止まった。

「部屋?なんだ、ここ。」
「入ってみてのお楽しみだ…よ!」

突然、背中を押される。背後の扉が閉まる。部屋の中が真っ暗だと気付く。この間、約3秒。

「な…なんだよ、これ!」

暗いのは嫌いだ。

『…クスクスクスッ』

突然、笑い声が聞こえる。しかも、かなり近くで。

「だ、誰!?」

答える者は居ない。
怖い。その感情しか湧いてこない。黒尾への怒りも、ここがどこかということも、忘れてしまうくらいの、恐怖。『怖い』という単語しか思いつかないほどに。

「うわあああああああああああああああああああ!」

突然、誰かが肩に触れた気がしたのだ。まぁ、気のせいか…も…

「!?」

誰かが飛び付いてきた。もう、悲鳴を上げる余裕すらない。

「ひっく…うっ…」

涙が自然と溢れ出す。

「離せ…うっ…ううっ」

暴れてみるものの、『誰か』は離れない。

「えー、夜久さん、怖いんですかぁ?」

聞き覚えがある、憎たらしい声が聞こえる。
…リエーフだ。

「うえっ…ひぐっ…ひっ」

リエーフだと分かっても、涙は簡単には止まってくれなかった。
タイムスリップして、あの時の俺に会えたら、蹴ってでも涙を止めさせただろう。なんで、リエーフの前で泣いてんだよ、俺!
おっと、話がそれたな。話を戻そうか。

「ちょ…夜久さん?夜久さーん?」
「う、うるひゃい、リエーフ!」

リエーフは、俺の頭を撫でてくれた。
泣きやむまで、ずっと。

ようやく、泣きやんだころ。
電気がついた。

「良い雰囲気のところすいませんねぇ。」

黒尾が入ってきた。
電気がついたことにより、正気に戻った…が。
俺、いままで…リエーフの前で号泣するわ、頭撫でてもらうわ…はずかしっ…

「は、離せっ///」

やばい。…そもそもこれ、黒尾と、リエーフのせいだろ!

「赤くなって…かわいいっす!」
「あー、もう、うるせえ!黒尾とリエーフ、明日から筋トレ2倍にするぞ!リエーフ、いいかげんはなせ!」
「えー、嫌ですー。」



…その後、リエーフの断末魔の叫びが響き渡ったのは、言うまでもないだろう。









【後日談(という名の辻褄合わせ)】
このあと研磨は黒尾に写真を撮られ、烏野高校でハロウィンパーティー中の日向に送られた。(例の研磨仮装(?)事件)
ちなみに黒尾は、返信に添付されてた画像(魔女ツッキー)を見て発狂してた。

はい、グダグダっすね。なんか違う感じがするのですが、音駒メンバーは性格掴めてない奴が多いので、こんなになりました。
はい。えー、とにかく、リク、ありがとうございました!

【余談】
悲報・私のpcは一発変換に向いてない。
「ないてんだよ」一発変換→「無い…だよ」こうなる。
なにが無いんだよおおおおおwwww


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