BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 銀魂小説書くぜ!
- 日時: 2014/11/07 01:23
- 名前: りんご飴 (ID: 1CRawldg)
どーもりんご飴です^ ^これから主に銀魂小説を
書いていきます
因みに
・荒らし最高!
・そもそも銀魂嫌いだしwww
・銀魂⁇何それ?興味ないなぁ…
という方は戻って下さい。
※死ネタも書くのでご注意を
よろしくお願いします!
- Re: 銀魂小説書くぜ! ( No.4 )
- 日時: 2014/11/12 23:17
- 名前: りんご飴 (ID: pD6zOaMa)
「楽しい事って?」「副長さんを殴っても耐えるし、慣れてんじゃないかなって思うわけ」銀時と土方にはピンとこなかったが、大庭を含め
攘夷志士にはわかったらしい。ニヤニヤと笑っていた。
「このさぁ、銀髪の男を殴っちゃおうよ!」「なるほど…」
「‼︎」「や、やめろ!銀時には手を出すな…」銀時と土方は驚いた。
「うるせぇ!お前は黙れ」「グハッ」土方は苦しそうな声を上げる。
「どーする?銀髪の君?」「自分は怖いから嫌でーすってか?ww」
銀時はもう決めていたようだが、土方がそれを許さなかった。
「銀時!絶対に頷くなよ!わかったk「だから黙れっつーの」
土方は幾度となく殴られた。「…………俺を殴れ!早く!土方をもう傷つけるな!」銀時が叫んだ。土方は何か言いたそうだが痛みと苦しみでなにも言い返せない。「ふーん(ニヤッいい事言ってくれるねぇ」「大庭、中村……ヤレ」
そう指示した男はとても低い声で言い放った。それを合図に大庭と中村は銀時を一斉に殴り出す。
バキッ、ドカッ、「グホッ、ウッ……クッ…ウッ」「止めろ!止めろ!止めろ」
銀時からはもう返事は無い。ぐったりとしていた。「銀時ぃぃぃぃ!」
「ほら、吐く気になったか?お前がすんなりと俺たちに関する情報を言えばいい事なんだよ」「くっ…」土方は心の中で葛藤を続けていた。銀時を助ける為なら吐いたって構わない。しかし、真選組が掴んでいる情報をバラすと土方は処刑だ。銀時の元には居られなくなる。しかしこのまま居てもどちらとも死んでしまう。
…………………土方は決めた。
P.S.大庭と中村は架空の人物だ!桂とか以外分からんしwww
- Re: 銀魂小説書くぜ! ( No.5 )
- 日時: 2014/11/15 19:04
- 名前: りんご飴 (ID: xyOqXR/L)
「わかったよ…吐けばいいんだろ!吐けば!」
土方はもうこれ以上愛する人が傷つけられるのを見ていられなかった。土方が後悔の念でいっぱいの時、大庭達は下卑な顔をして笑っていた。
「そーかそーか。吐くか。お前は自分の私的な事で真選組を捨てる訳だな」
そーじゃないと叫びたかったができなかった。何しろ本当の事だから…
「おい、起きろ。お前は解放してやる」ずっと中村と大庭に指示を出していた男が冷ややかな声で言った。銀時の髪を荒々しく掴む。
「っつ……」「おい!手荒に扱うな!銀時は物じゃない」
「分かった、分かった」にやにやと笑っている。最後に銀時にこう付けした。
「おい、この事喋ると副長は………死ぬぞ」恐ろしい程冷たかった。
「土方は?土方はもどれねぇのか?」「大丈夫だ。銀時。心配するな」優しい笑顔だった。でもそれは死を覚悟した顔だった。銀時は諦めた様に哀しい笑顔を向けた。
「ほらよっ!てめーはでてけ!」銀時は碌に傷の手当ても受けずに乱暴にだされた。最後に土方は愛する人に小さな声で
「ありがとう」と、呟いた。出された時の銀時の横顔は泣いている様にも見えた。
次は銀時sideだよん♪
- Re: 銀魂小説書くぜ! ( No.6 )
- 日時: 2014/11/24 01:52
- 名前: りんご飴 (ID: gK3tU2qa)
土方を失った、いや、正確にはまだ失ってはいないのだが愛する人と離れ離れになった銀時は生きる屍だった。銀時は万事屋にフラフラになりながら戻ると
「銀さん、帰ってきたんですね…って!大丈夫ですか⁉︎ちょ、神楽ちゃん!」
「何アルか?銀ちゃん、酒の飲み過ぎでゲロでも吐いたアルか?」
神楽は呑気な事を言っていたが銀時の姿を見ると焦った。
だが、そんな心配の声も全く聞こえてなかった。
あれから1週間。はっきり言って、銀時は疲れきっていた。真選組からは毎日の様に土方の居場所を吐けじゃぁなんじゃ言われて…そんなキツイ取り調べの後の最大の癒しもいなくて。
「俺…………死のうかな?」遂にはそんな事も呟き出した。
周りは全く本気にしていなかったが、銀時は本気だった。何しろもう、
土方が帰ってくるのはほぼゼロに近いのだ。そんな辛い日々を送るくらいなら死んだ方がマシだと思っていた。そして、遂に10月10日自分の誕生日に
万事屋の二階的な場所から飛び降りた……………。
その3日後に土方が自力で抜け出してくるのを銀時は知らない…
- Re: 銀魂小説書くぜ! ( No.7 )
- 日時: 2014/11/24 21:21
- 名前: りんご飴 (ID: 3EnE6O2j)
「ったく…。彼奴ら手加減をしねぇから」
土方は何とあの攘夷志士達から逃げてきたのだ。(どうやって帰ってきたかは聞かないで!設定してないから)
その土方は真選組に一旦戻ってから、万事屋に行く………ハズだったが
ホッとしたからなのか、倒れてしまったのだ。
1週間安静にして万事屋に行く羽目になった。がしかし、銀時は死んでいるのだ。土方は監禁されていた為その真実を知らない。
ただただ銀時に逢いたくてワクワクしていた。
「総悟?俺ちょっと、万事屋んとこ行ってくるわ」土方は何気ないふりをして
沖田に言った。すると、沖田からは意外な返事が帰ってきた。
「あ、そうか……。土方さんは知らないんですよね…」「ん?何だ?」
「土方さん、落ち着いて聞いてくだせェ」いつに無く沖田が真面目だったので
土方も少し緊張が走った。「お、おう」
「土方さん。旦那は……坂田銀時は………死にやした…」
「…………は?ちょっと、総悟、お前冗談キツイな〜」土方は急にそんな事言われても理解できなかった。
「土方さん‼︎現実を…現実を見ましょう!旦那は飛び降りて死んだんでさぁ‼︎」
土方は何も考えられなかった。嘘だと笑って言って欲しかった。
「嘘だろ?なぁ、嘘だろ!」沖田は悲しそうに静かに首をふった。
「総悟‼︎ふざけんな!万事屋が、銀時が死ぬわけねーだろ⁉︎」
だってそうだ。たったついこの間までは普通に喋り、生活し、
パフェ食って、グータラしていたのだ
「嘘って言えよ‼︎なぁ‼︎なぁ‼︎なぁ‼︎なぁ………嘘だと言えよ……」
「土方さん。なんなら万事屋に行ってみて下せェ。チャイナとメガネがいやす。
多分、全部分かります」
土方は其れを聞くか否や万事屋に走っていた。
- Re: 銀魂小説書くぜ! ( No.8 )
- 日時: 2014/11/26 00:43
- 名前: りんご飴 (ID: n3KkzCZy)
「新八‼︎万事屋は?生きてるよな?沖田のたちの悪りぃ冗談だよな?」
土方は新八を殺すんじゃないかって言うほど詰め寄った。
しかし、新八の泣き腫らした目が銀時が
死んだ事実を物語っている。
「土方さん…。来てくれたんですね。有難う御座います」
「コラァ‼︎土方ァ!今更、今更来たって遅いアルよ!銀ちゃんは、銀ちゃん
お前が帰って来ないから死んだアルよ!」「ちょっと神楽ちゃん!」
俺の所為で銀時は死んだ。神楽にそう言われてから土方は確かにな
と思った。確かに理由は土方がいない生活の所為だ。しかし
それは土方には何の落ち度も無い。
「土方さんに見て欲しいものがあります」「……なんだ?」
土方は殆ど放心状態だった。
「遺書です」「遺書?何で俺が?」
土方は遺書と聞いて驚いた。元々近藤からは銀時は身を投げて死んだと
聞いていたが、何故最後の想いを土方が聞く必要があるのか。
「封筒に土方十四郎へって書いてあるんです」
土方はそう言われて新八から遺書を受け取った。そのまま宅所に持ち帰り
自分の部屋で静かに読んだ。
『土方十四郎さん、貴方がこの手紙を読む時はくるのでしょうか?来たらいいです。そしてこの手紙を読む時は俺が死んでいる時でしょう』
一旦読み始めて土方は先を読むのを躊躇った。しかし、銀時の最後の想いを聞いてやるのがせめてもの償いだ。
『俺はこの世に未練が無いとは言い切れません。本当は万事屋をもっとやりたかった。パフェとか、団子とか食べたかった。あと、最近できたケーキ食べ放題にも行きたかった。でも、1番の未練は…………貴方の側に居ることが出来ないことです。もっと一緒にいたかった。一緒に笑っていたかった。誕生日もお祝いしたかった。だけど、もう叶わない。土方が攘夷志士に捕まり、俺だけが助かったあの日から叶わぬ夢でした。だから、貴方がいるであろう天国に逝きます。
会えるかなぁと、死ぬ直前まで思っていました。でもまぁ、貴方がこれを読んでたら俺の死は無駄なのかもしれません。
これ以上書いていると涙で紙がぐしゃぐしゃになってしまうので終わります。
最後に一つだけ。俺は貴方を名前で呼んだことがありませんでした。
………………十四郎愛してるよ』
「ック……ヒック、ヒック…」
あの、鬼の副長と恐れられた人が声を上げて泣いている。
「銀時ッ。何で勝手に逝くんだよ‼︎何で遺書なんかで気持ちを伝えるんだよ‼︎俺は、どうすればいいんだよ…」
土方の頭の中に銀時との思い出が走馬灯の様に流れた。
ー土方ァ〜、パフェ食べようよーちょっと何でマヨネーズかけるの⁈ー
ーあーやっぱり土方の背中は安心するわー///ー
ーテメー、大串ぃぃぃぃ‼︎ざけんなよ‼︎ー
「銀時ィ、銀時ィ、銀時ィ」
土方は狂ったように愛する人の名前を呼び続けた。
END
うわー終わり方が雑すぎるwwとゆーか駄文すぎる!
すみませんでしたー!