BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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デュラララ!! BL小説!?【亀だけどリク募集】
日時: 2016/02/20 11:22
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: hVBIzJAn)

はじめまして、夢埜ユメノです。
初めてBL小説を書くので、つまんねーって場合は見捨ててくださっても・・・・・・嘘です!み、見捨てないでくださいぃぃ!
最初に謝っておきます。すみません、下手です。ちょー下手です。それでも見てくださるという方はいらっしゃるのでしょうか・・・・・・。

それでは、楽しんでいってくださいな!

※季節感ゼロ

目次
☆クリスマス編 >>2 >>4-5 >>11 >>14 >>18-19 >>22 オマケ>>23
☆風邪ネタ(クリスマス続)>>27-28 >>31 >>48 >>50 >>56 >>64 オマケ>>66
☆最低で最悪な五日間 >>79
       一日目 >>85 >>86 >>90
       二日目 >>91 >>96-97 >>100-102
       三日目 >>104 >>106-107 >>109 >>110
★参照1000突破記念 >>105

*リクエスト(メモ)*
・シズイザ/キス魔なシズちゃん/おまかせ(真紀さん)

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.28 )
日時: 2015/02/18 18:28
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: sj9OXI0G)

 平和島静雄が風邪をひいたクリスマスの翌日、彼が最初に見たものはーー彼の腕の中で眠る、可愛い恋人の姿だった。彼が愛してやまない、折原臨也である。
 心地よさそうに寝ているその姿は、以前の臨也からはとても想像できないものだった。静雄とケンカという名の殺し合いをしている時とは、雰囲気がまるで違った。
 そんな臨也を間近から見た静雄が思ったことは、
(なんか・・・・・・臨也らしいな。風邪引いてんのによ)
だった。
 静雄に限定していえば、その寝顔は珍しいものでも、おかしなものでもなかったのだ。臨也は静雄のそばで眠るのが好きらしく、よく静雄のいるベッドに潜り込んでくるのであった。
「ん・・・・・・」
 臨也は小さく身じろぎすると、静雄の身体にすり寄った。甘えるように静雄の胸板に顔を押し付ける。しばらくすると、不意についと顔を上げて、目を開く。紅い瞳が、サングラスをかけていない静雄の目と合うと、臨也はやはり幸せそうに微笑んだ。
「おはよ、シズちゃん」





「熱、まだあるみたいだね」
 臨也は静雄の額に手を当て、そう言った。そして携帯電話を取り出して、いじり始める。それは紛れもなく静雄のものだった。
「お前、人のもん勝手にいじるなよ」
「だって、仕事先に連絡しないと、でしょ?」
「いや、こんくらいなら別に」
 そう言ってベッドから降りようとした静雄は、臨也によって力尽くで押し戻された。
「駄目だよ。新羅じゃないけど、風邪は万病の元、ちゃんと休むべきだ」
「だったら、俺が「駄目だってば」
 言葉を遮られた静雄は、怪訝そうに臨也を見た。しかし、臨也は視線を逸らして携帯電話を操作する。
「田中トムさん、だよね」
 カチカチカチ、と打鍵音が数回聞こえ、そのあと携帯電話を耳に当てた。臨也はつながった電話の相手と話しだし、途中でちらりと静雄の方を見た。
「ええと…」
 臨也にしては珍しく言いよどむ。
「恋人・・・・・・いえ、冗談ですよ。ただの友人です」
「おい、臨也!」
 静雄がびっくりして思わず声を上げるが、臨也は口元に人差し指を当て、静かに、と言った。心なしかその頬が赤くなっていた。
 臨也はその後相手と一言二言言葉を交わし、電話を切った。
「ごめん、その・・・・・・シズちゃんがいつもお世話になってる人くらいには言っておこうと思ったんだけど」
 そこで一度言葉が切れ、
「やっぱり・・・・・・恥ずかしくって」
と続いた。
「・・・・・・携帯、ありがと」
 静雄に電話を返し、背中を向ける。
「・・・・・・リンゴでも持ってくるね」
 そう言って部屋を出て行った臨也が戻って来た時には、いつもの調子に戻っていた。

 そして、この状態になっていた。

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.29 )
日時: 2015/02/18 19:01
名前: 抹茶 (ID: kDko/hPR)

あああ素晴らしいです。
失礼しました、抹茶、と申します。

と言っても、私紅葉です!(^-^*)
理由があって、紅葉ではなく、抹茶で来ています
とても可愛い。
臨也とても可愛い。

ありがとうございます、引き続き頑張って下さい

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.30 )
日時: 2015/02/19 07:35
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: sj9OXI0G)

抹茶さん
コメントありがとうございます!
臨也はシズちゃんにベタ惚れの可愛い恋人を目指しております!
頑張りますので、見てってくださいね!

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.31 )
日時: 2015/07/18 13:47
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: hVBIzJAn)

「シズちゃん、知ってる?」


「風邪ってさ、口移しできるんだって」


「口移しっていっても、全部じゃないみたいだけどね」


「つまりさーーキスしたら、シズちゃんの風邪も軽くなるかもってことだよ」


 ギシ、とベッドがなった。ベッドの上に身を乗り出した臨也が、ゆっくりと顔を近づける。
「ね、シズちゃん」
 臨也が挑発するように言う。その目はいたずらっぽく光っていたが、上目遣いで静雄からのキスを待っていた。

 そして静雄は——

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.32 )
日時: 2015/02/19 20:59
名前: 向日葵@シンタローは皆の嫁 (ID: bFB.etV4)

こんばんは向日葵と申す者でございますです!!←


ごめんなさい、あまりの文才に興奮してしまいましてw
僕もデュラララの小説(静ちゃんにょたイザシズ?)
書いているのですがナレーターが行方不明ですw


良ければ仲良くして下さい!!w


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