BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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デュラララ!! BL小説!?【亀だけどリク募集】
日時: 2016/02/20 11:22
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: hVBIzJAn)

はじめまして、夢埜ユメノです。
初めてBL小説を書くので、つまんねーって場合は見捨ててくださっても・・・・・・嘘です!み、見捨てないでくださいぃぃ!
最初に謝っておきます。すみません、下手です。ちょー下手です。それでも見てくださるという方はいらっしゃるのでしょうか・・・・・・。

それでは、楽しんでいってくださいな!

※季節感ゼロ

目次
☆クリスマス編 >>2 >>4-5 >>11 >>14 >>18-19 >>22 オマケ>>23
☆風邪ネタ(クリスマス続)>>27-28 >>31 >>48 >>50 >>56 >>64 オマケ>>66
☆最低で最悪な五日間 >>79
       一日目 >>85 >>86 >>90
       二日目 >>91 >>96-97 >>100-102
       三日目 >>104 >>106-107 >>109 >>110
★参照1000突破記念 >>105

*リクエスト(メモ)*
・シズイザ/キス魔なシズちゃん/おまかせ(真紀さん)

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.88 )
日時: 2015/03/15 09:26
名前: ゆりうさぎ (ID: DTf1FtK0)

スレをのせていただき、反対に嬉しいです!
ありがとうございます(*^-^*)
これからも小説を楽しみにしてます!

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.89 )
日時: 2015/03/15 14:32
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: WSl7zu6B)

はいはーい、みなさんお待たせしました、夢埜ちゃんでーっす☆

・・・・・・すみません、調子に乗りました。

向日葵、了承ありがとう!
シズちゃん可愛いよねー!
可愛いイザヤも好きだけど、可愛いシズちゃんもいいと思う!
みんなの小説で、シズちゃんの可愛さに目覚めた←

ゆりうさぎさん、了承ありがとうございます!
本当にすみませんでした。
でも、結果オーライ、ですかね?((自分で言うな

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.90 )
日時: 2015/07/18 14:02
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: hVBIzJAn)

最低で最悪な 一日目 Ⅲ

「ここらへんでいいかな」
 あれからしばらく走って、前を行っていた臨也がようやく立ち止まった。たどり着いた場所は——人のただ一人もいない、薄暗い路地裏だった。こういったところには、不良だなんだとあまり良くない連中がいたりするものだが、それらしい影は見えない。こいつのことだ、そういう場所も抑えてあるのだろう。
「てめえ、わざわざこんにゃところまで来て、にゃにする気だ」
 普段なら、街中だろうと構わずナイフを振り回すくせに、取り出す気配すら見せない臨也を訝しんで、俺はそいつに向かって問い掛ける。言葉はもう気にしないことにした。
「別に、俺はこれといって用があるわけでは無いんだけれどね。君が、知りたい事があるんじゃないかと思ってさ」
 その言葉に若干の違和感を感じた。しかし俺は、それが何なのか分からなかった。
「・・・・・・お前は、それが分かるって言うのかよ」
「俺は情報屋だよ? たとえ今俺がその答えを知らないとしても、大抵のことなら調べられる。俺だって、それなりの情報網は持ってるからね」
 奴の飄々とした返しに怒りが膨れ上がったが、自分で自分を押さえ込んだ。臨也はイラつくが、せっかくの解決への糸口を失うわけにはいかない。
「それで、君の知りたいことはなんだい? ——その、急におかしくなってしまった、自分のことかい?」
「・・・・・・っっ!」
 自分の身体が、一瞬にして強張ったのが分かった。臨也はそれを見て満足そうに目を細めると、一歩、俺に近づいた。
「そうだよねえ、あのシズちゃんが『にゃ』なんて、普通じゃ有り得ない」
 一歩。
「何か変化があったとしか——そう、例えば特殊な薬とか」
 一歩。
「本当にそんなものがあるとして、俺はそういう専門知識は無いから、詳しいことは分からないけれど——」
 また、一歩。

「俺は、その答えを知ってるよ」

「・・・・・・臨也・・・・・・?」
 すぐ近く、それこそ手をのばさなくても触れられそうな距離に、何かを企んでいるかのような笑みが見えた。
「明日からの四日間——俺のところへおいでよ。
 そうしたら、全てを教えてあげよう」
 そう言って、臨也はついに俺の横を通り過ぎ——次に振り向いた時には、もうその姿を見ることはできなかった。

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.91 )
日時: 2015/07/18 14:03
名前: 夢埜 ◆okR9D5EASs (ID: hVBIzJAn)

最低で最悪な 二日目 Ⅰ

 別に、声を抑えようとしなくていいんだよ?
 むしろ、もっと・・・・・・もっと聴きたいくらいだ。
 ねぇシズちゃん、気持ちいいんでしょ?
 だからさ、もっと素直になっていいんだよ。


 嫌な、夢を見た。
 目を開けると、窓越しに朝の日差しが差し込んでいた。仕事に行く準備をしようと、髪を整えるために鏡の前に立つ。そしてーー自分の頭に付いている存在に気が付いた。付いているというよりも、生えている、というべきだろうか。
「・・・・・・にゃんでこんにゃもんが、俺の頭にあんだよ・・・・・・!」
 『ネコミミ』
 それが、俺の頭に生えていたものだった。ちなみに、昨日の『にゃ』はまだなおっていないらしい。
 しかし、これでは仕事に行けない。口調だけなら黙っていればなんとかなるが、これは外からでも簡単に分かってしまう。そしてなにより、俺がこんな格好をしていると、トムさんやヴァローナに迷惑がかかる。もしかすると、幽にも迷惑がかかってしまうかもしれない。

——明日からの四日間、俺のところへおいでよ。
——そうしたら、全てを教えてあげよう。

「くそっっ!」
 俺はトムさんに休みの連絡を入れると、部屋を飛び出した。

Re: デュラララ!! シズイザ小説!?【BL】 ( No.92 )
日時: 2015/03/19 18:37
名前: ゆりうさぎ (ID: DTf1FtK0)

シズちゃん!!可愛すぎー!!(≧∇≦)b
面白いです!


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