BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます!
- 日時: 2015/04/03 23:35
- 名前: 紅華 (ID: xZ7jEDGP)
初めまして、紅華と申します。
初めて小説を書くので、誤字脱字など色々とおかしな点があるかとは思いますが、「しょうがないな〜」みたいな大きな心で受け入れて貰えると助かります(*´∀`*)
あと、基本どんなものでも大好きな人間ですので、明るい話であれば、なんでも書きます!
個人的には、最近第三体育館組が熱いです。特にツッキーが大好きです。
それと、基本リクがない限りハイキューを書き続けると思います。
じゃあなんでカゲプロと暗殺教室入れたんだ!なんて思われる方もいらっしゃると思いますが、私が飽きやすいからなのであまり気にせずじゃんじゃんリクエストを下さい!
書く小説のジャンルは、二次創作の場合、ギャグ、ほのぼの、日常だけにしたいと思っておりますが、出来るかどうか…頑張ります←
最後に、何だか文章が自分でも堅いなぁとか思いますが、今だけです。えぇ、大事な事なので二回言いますが、今だけです!
どんどん言葉遣いが荒くなっていくと思いますが、それも大目に見ていただいて…
…とにかく、見て頂いている方々に楽しんでもらえるよう、最善を尽くしますので、是非見ていって下さい!
P.S.
オリジナルも始めてみようかな〜なんて思っています。リクエストを頂けたら嬉しいです!
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.1 )
- 日時: 2015/03/22 12:07
- 名前: 紅華 (ID: 1T0V/L.3)
まずは、最近一番好きな黒尾×月島から…
恋愛なんて、くだらない。
そんなものの為に、胸の高鳴りが抑えられなかったり、逆に締め付けられるぐらい に悲しくなったり…
それなのに、こんなものに振り回されて「また振られちゃったよ〜」なんて言いながら傷の舐め合いとかしてる女子達とか、「モテる奴め〜このやろ〜!」とか言ってくる男子達は馬鹿げてる。
—前までそう思っていたのに。
「よう、メガネ君。今日も自主練付き合わねぇー?」馴れ馴れしくそう言って、僕に近づいてきたのは、音駒高校バレー部主将の、黒尾さんだ。 まぁ本来 烏野と音駒の距離は随分と離れているのだが、今は東京遠征中だ。…埼玉だケド。
なんか後ろからヘイヘーイメガネ君なんて言われているのは気のせいではないのだろう。奥に赤葦さんもいる。…そんな訳で、何故か分からないけど 僕は自主練に誘われているのだが、はっきり言って面倒くさい。練習時間外でも練習するなんて、なんか意味でもあるの?
昨日と今日とで続けざまに練習するのは流石に億劫になるので、軽く断ってから借りている教室へと戻った。
…そこから何日か過ぎた訳で。この数日間には色々なことがあった。山口がカッコ良くなってたり、あの第三体育館での練習で様々なことを教わったり…
それだけなら良いものの、あの人は僕にありえないものを残してきた。最初はただ、その人のブロックの安定感と、しなやかなレシーブに関心を抱いていただけだったのに。
いつからか、試合の時の真剣な表情やあの薄気味悪い笑顔でさえ悪くない、なんて思うようになっていて。ほら、あなたは今日も何も知らずに、ニヤニヤと笑いながら馴れ馴れしく僕に話しかけてくる。
—黒尾さん、あなたという人に魅せられて、僕まで馬鹿になってしまったのかも知れません—
…うん、何なんだろうね、これ。
月島は黒尾さんのプレイに関心を抱いていたが、その気持ちがだんだんと変わってきていることに気がついて、それについてもんもんと悩む…みたいな感じで書きました。ツッキー頭いいからね!
つうか、長いよこれ( ゜∀ ゜)
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.2 )
- 日時: 2015/03/22 16:25
- 名前: 紅華 (ID: 1T0V/L.3)
無気力組でなぜかバレンタイン〜
「今日なんの日か知ってる〜?」
「…は?なにいってるの。」
いきなり「暇だからケーキ屋行こ。」なんてメールが来て、今日はたまたま部活がなかったから「暇ですし、いいですよ。」と返したところせ正確な店の場所が来たため、何となく来てみたのだが、会った矢先これだ。本当に意味がわからない。
「え〜つっきーチョコとか貰わなかったの〜?モテそうなのに。」
「え、一応貰ったケド…それが何か関係あるんですか?あと、ツッキーってやめてください。」
この人…国見さんは、真顔でズバズバ聞いてくるから正直言って困る。
人が話している間も、如何にも興味ないっていうふう
にケーキを食べ進めてるし…
っていうか、先に聞いてきたのそっちでしょ。
「今日なにかイベントでもありましたっけ?」
「うん、あったと思うよ。」
…なんだそれ。
そういえば、今日は山口までもがそわそわしてたような…
「…あ、バレンタイン?」
「ん、せいかーい。で、はい。」
そう言って、自分のケーキを一口大に切り分け、僕の目の前に差し出してきた国見。
「あげる、バレンタイン。あーんして。」
…あーん?
「え、ちょっと…こんな人前で嫌なんだケド。」
「別にいいじゃん。減るもんじゃないし。」
恥ずかし過ぎる。ただでさえ長身の男子高校生2人ってだけでも目立ってるのに。
自然と顔が赤くなるのを感じて、とっさに顔をそらす。
「わぉ。ツッキーが赤くなってるー可愛い。」
「…分かってるんだったらやめてくださいよ。」
「え、いやだ。だって面白いもん」だからさ、お願いー
そう言って、上目遣いをしてくる国見さん。あざとい。
でも、このまま渋っていても拉致があかないので、仕方ない。
「っ…食べればいいんですよね」
「うん。はい、あーん。」
出来る限り平常心を装ってケーキを口に含むと、柔らかな甘さとフルーツの爽やかな酸味が広がった。
「…あ、美味しい。」
「でしょ。だからさぁ、お返しはもっと美味しいものにしてね。」
優しさの裏に、何かを隠したかのような顔で笑いながら国見さんはそう言った。
あぁ、しまった。やられたな。
それでも何故だか楽しみになるのは、きっとケーキの甘さのせい。
本当に季節外れなバレンタイン。
あ、575になった(・∀・)
…そんな事はどうでもいいとして、国見ちゃん、かぁいいですヽ(*´∀`)ノ
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.3 )
- 日時: 2015/03/23 01:39
- 名前: 紅華 (ID: rbioyeUc)
腐男子だということをばらす赤葦さんと、驚きながらも受け入れる木兎さんというどうでもいい設定。
いきなりだが、俺は世間でいうところの腐男子、というものになってしまったみたいで。
誰にも言わなければバレないのだけれど、流石に隠しきれなくなってしまったので、あまり気にしなさそうな木兎さんに話してみることにした。
…大声で叫ばれるのを覚悟した上で。
「…あの、木兎さん。」
「んー?どうした赤葦〜なんかあったのか?」
「うぅ…その、えっと、ですね…」
こんなことを堂々と言える人がいるとするならば、多分、オフィス街を騒音とも
取れるような大音量で演説をしながら車で駆け回る、政治家ぐらいだろう。
むしろ尊敬したいものだ。
「お〜い、あ、か、あ、しー聞こえてるか?」
「…っ?あ、すみません…」
「何か言いたいことあるんじゃねーの?」
そう言って、不思議そうに首を傾げる木兎さん。
「…そうでした。あのですね、実は俺…」
「…?」
「あの、実は俺、腐男子なんですよ…」
「腐男子って何だ?ふがしの仲間か…?美味いのか?」
…まじか、知らなかったのか。
でも、考えてみれば日常ではまず使わない言葉だし、ちょっと思考回路のおかしい木兎さんが知っているわけが無い。
「その…BLが好きな男子ですよ。」
「びーえる?…なんだそれ?」
これでもだめか…
これなら木兎さんでも理解してくれると思ったのだけれど、仕方が無い。
「っ…だから、男と男が恋愛感情として愛し合っているのを見るのが好きって言ってるんです!」
「あぁなんだ、そういうことかぁ〜」
…えっ?
「ひ、引いたりしないんですか?普通おかしいですよね、こんなの。」
「別に引いたりなんかしねーよ。そりゃおどろいたけどさぁ〜」
正直、木兎さんが離れていくのを覚悟して言ったので、柄にもなく驚いている。
多分、表情もだいぶ引きつっているんだろう。
それでも、軽蔑したり
てくれなかったのが、ただただ嬉しかった。
「あー…俺、やっぱあんまこういうの好きじゃねーかも…」
「それでも、探してきてくれて有難うございます、木兎さん。」
俺のカミングアウトを聞いて以降、木兎さんは度々そういう画像なんかを探してきてくれる。
それに、なんと誰にも言ってないらしい。…ありえないな、と何度も思ったが。
…それにしても、俺はいい先輩を持ったものだ。
これ実は私の実話です(´・ω・`)
本当に、軽蔑しないでくれた友人には心の底から感謝しています。
でもその友人と私とでは好きなジャンルが全く違うので、いつも画像を貰っても「う〜ん…なんか違うんだよなぁ。」ってなります(・∀・)
わざわざ検索してくれているのに、悪い奴だなあ、私。
やっぱり、いい友人を持ったなぁとつくづく思います(*´▽`*)
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