BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます!
- 日時: 2015/04/03 23:35
- 名前: 紅華 (ID: xZ7jEDGP)
初めまして、紅華と申します。
初めて小説を書くので、誤字脱字など色々とおかしな点があるかとは思いますが、「しょうがないな〜」みたいな大きな心で受け入れて貰えると助かります(*´∀`*)
あと、基本どんなものでも大好きな人間ですので、明るい話であれば、なんでも書きます!
個人的には、最近第三体育館組が熱いです。特にツッキーが大好きです。
それと、基本リクがない限りハイキューを書き続けると思います。
じゃあなんでカゲプロと暗殺教室入れたんだ!なんて思われる方もいらっしゃると思いますが、私が飽きやすいからなのであまり気にせずじゃんじゃんリクエストを下さい!
書く小説のジャンルは、二次創作の場合、ギャグ、ほのぼの、日常だけにしたいと思っておりますが、出来るかどうか…頑張ります←
最後に、何だか文章が自分でも堅いなぁとか思いますが、今だけです。えぇ、大事な事なので二回言いますが、今だけです!
どんどん言葉遣いが荒くなっていくと思いますが、それも大目に見ていただいて…
…とにかく、見て頂いている方々に楽しんでもらえるよう、最善を尽くしますので、是非見ていって下さい!
P.S.
オリジナルも始めてみようかな〜なんて思っています。リクエストを頂けたら嬉しいです!
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.49 )
- 日時: 2015/04/01 01:17
- 名前: 紅華 (ID: xZ7jEDGP)
リクその3 クロ月
月島に猫耳が生えちゃって…?
(黒尾と月島は付き合ってる設定)
「…は?………何なんだよ、コレ……」
いつもと同じ朝、全く持って変わらない自分の部屋、毎日寝起きしているベッド
…思い返して見たって、何も変わらない朝だったのに。
朝はあまり強い方ではなく、しばらく布団にもぞもぞとくるまっていてから気だるげにベットから起き上がる。
ふと短めの髪をかきあげると、何故か頭の上の方に明らかに自分のものとは思えない毛に覆われた耳のような感触が。
……ん?毛に、覆われた……
もちろん自分の耳に毛なんか生えているわけが無い。
ここまで考えて、そのよく分からない耳?のようなものを手で隠しながら洗面所まで行って、鏡の前でそっと手を外してみる。
そして冒頭に至る訳だが。
多分、僕の様な反応をしない人はいないと思う。
誰だって、目の前に人間の耳ではなく獣の耳が生えていて尻尾まで付いた自分の姿があれば、目を見開いて驚きのあまり声を詰まらせるだろう。おまけに動くときた。
…これは猫か?いや、若干長いから狐か?にしてもふさふさだな…なんて現実逃避をしたとしても、結局鏡に映る自分には綺麗に毛並みの整った耳と尻尾がついているわけで。
引っ張ってみてもただ痛いだけで、取れる気配なんてさらさらない。
いつの間にか、僕の思考は現実逃避からどうやってこの耳と尻尾を隠そうかということに変わっていた。
…まあ、特に何もない日だったら僕だってこんなに焦ったりしない。心配はされるけど、部屋にこもってれば何日かはもつし。
ちょうどいい事に、今日は家族皆が外出中だった。
問題は、今日黒尾さんが僕の家に遊びにくるということだ。絶対にあの人は僕のこんな姿を見れば笑い転げるだろう。
…はぁ…しょうがない。無駄に隠すとバレるから、正直にこのままの姿で会うとするか。
そう考えて腹を決めると、ちょうどいいタイミングでベルが鳴った。
「よっ眼鏡君。いや、蛍?」
「…馴れ馴れしいです。寒いんで、早く入ってください。」
寒いのは本当だけど、こんな姿見られたもんじゃない。
…っていうか、この人の目は節穴か?こんなありえないものに、なんで気付かないんだろうか。
いや、違うな。気付いてて黙っているんだろう。全く、タチが悪い…
先に黒尾さんには部屋に上がっていてもらい、コーヒーとミルクを持って部屋に入る。
「久しぶりだな、蛍」
「はい、そうですね。」
「おいおい、折角恋人が来てやったってのに素っ気ねぇな」
「はぁ…すみません。」
元々口数が少ない方なので、挨拶以降話は続かなかった。
…お互いに何も話さないまま、時間が経過する。しばらくすると、黒尾さんが我慢ならないと言った様子で吹き出した。そのまま笑い続けているので、笑いが収まるのを待ってから話を切り出す。
「…まあ、それで今こんな状態なんですけど、これ、なんだと思います?」
「うーん、何なんだろうなーてか、写真撮って…くっい…い?…ぶフッ」
能天気にそう言うと思い出したのか、また笑い出す黒尾さん。
…こっちは本気で迷ってるんですケド。
勝手に写真を撮って満足したのだろうか、黒尾さんは床にどさっと倒れ込む。
「…一瞬蛍がふざけてるのかと思ったぜ。まぁ、多分展開的には明日は元に戻ってるんじゃねぇか?」
「うぅ…明日には、ですか…」
そう言った後、ニヤリと不気味に笑った黒尾さん。
正直、嫌な予感しかしない。
「実は、もう一つ方法があるんだな〜」
「…本当ですか?教えて下さい。」
「それはなぁ…やるん「もういいです。あなたがふざけていることがよく分かりました。」…ひでぇなぁ〜最後まで言わせてくれよ!」
もう本当に、ふざけてる。なんでわざわざそんなことしなきゃならないのさ。…べ、別に望んでないわけじゃないけど…
黒尾さんに背を向けていると、いきなり耳を触られた。
驚きとくすぐったさからビクンっと体がはねる。後ろを振り向くと、まるでいじりがいのあるおもちゃを見つけた!と言ってはいないが明らかに顔に出ている黒尾さんと目が合った。
「うん。やっぱこういうやつって感度良くなんだな…」
「はぁ?ちょっとなに言ってるですか…!?」
そう言うと、黒尾さんは更に耳を触ってきた。
…なにこれ。なんか、へんになる…!
「ちょっ…んん……離し、て下、さい…ゃあ!」
「んー待って、もうちょっと…」
絶対今顔真っ赤だし、抵抗したいのに体の力が抜けてきて正直やばい…
黒尾さんはん?だとか、うーん…なんて唸りながら強く握ったり、隅々まで丁寧に撫でたりしてきて、この状況を楽しんでいるのが伝わってくる。
いつの間にか触る手が尻尾にまで伸びてきて、それにまた驚きビクビクと体を揺らしてしまう。
…あーどうしよう。うっすら涙まで出てきた…
「…あれ?蛍、泣いちゃった?」
「っ…泣いてなんかないです…」
「うそ。ほら、泣いてんじゃん。」
全く、なんでこういう事だけちゃんと気づくんだろ、この人は。
自分が自分じゃなくなってきたみたいで、恥ずかしいし、…少し、怖かったし…
…この後、僕の耳とかは結局治らなかった。
っていうか、今思えば黒尾さんに触られて僕にメリットなんて1つもなかったし…
それに、黒尾さんが家に泊まる気満々でしまいには「同じベットで寝よう!」なんて言い出すもんだから、流石にそれにはひじ打ちを食らわしたケド。
そして、次の日には綺麗さっぱり無くなっていたからこれはこれで結果オーライなんだろう。
でも、今回は余りゆっくり出来なかったから今度は甘えたいな……なんて絶対言ってやんないから!
書いてる途中で何がなんだか分からなくなった人ー…
…………私です!←←
ただただツッキーのツンデレを書くのが楽しかった(笑)
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.50 )
- 日時: 2015/04/01 10:18
- 名前: 和菓子の舞い (ID: vOtDHV5I)
紅華さん>>
全然、大丈夫です!d(>д<)グッ
宜しく御願いしますm(_ _)m
クロ月読ませていただきました。
とっても、美味しかったです\(^p^)/
でも、もうすぐで紅華さんの小説が読めなくなるなんて…(;A;)ウッ…
復活したら、小説読みまくります!(`・ω・´)
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.51 )
- 日時: 2015/04/01 16:15
- 名前: ゆきみ大福 (ID: GVtNG5zB)
美味しくいただきました!w
猫耳可愛いhshs/////((
紅華ちゃんの小説はいつ見ても素晴らしいね!!
リク全部書いてくれてありがとう(´∀`*)
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.52 )
- 日時: 2015/04/01 22:54
- 名前: 紅華 (ID: xZ7jEDGP)
和菓子の舞いさんリクエスト 菅日
今日は4月1日なので、エイプリルフールネタを書こう!と思ったけど、あれ?春休みじゃね?とふと我に返ったので、2人が嘘をつきあう話にします(笑)
いつも通りの練習を終えて坂ノ下商店へ向かう途中、日向は同じく坂ノ下商店に行こうとしていた菅原に会った。
なんだかんだ菅原さんにはいつもお世話になってるな〜なんて思いながら、日向はレシーブなどのコツを教えてもらいつつ店へと歩く。
日向は話を聞きながら、ふわふわした雰囲気の菅原さんが焦るとどうなるのかな?と全く関係の無いことを考えていた。
しかし考えている事を素直に言ってしまう、良く言えば無垢、…悪く言えば馬鹿な日向はつい実行したくなってしまった。
「あっぁあの、すが、す、菅原さん!」
「ん?そんなに焦ってどうした日向?」
うわぁ…思いっきり噛んじゃった…と日向は恥ずかしく思ったが、うん、大丈夫。ちょこっと嘘をつくだけだ…と自分に言い聞かせて心を落ち着かせた。
「…あの、俺…バ、バレーボール辞めようと、思います…」
「…………」
しばらく菅原が黙っていたので、日向は恐る恐る顔を上げた。
すると、ずっと黙っていた菅原がいきなり吹き出した。
「な、何で笑うんですか…?」
「いや、だってさ、そんな真っ青な顔で言われたら皆嘘だってわかるよ?っていうか、日向が嘘なんていつもはつかないべ〜?」
それに、バレー馬鹿の日向がバレー部辞めるわけないもんな〜と、おかしそうに笑いながら菅原は続けた。
そんなに分かり易い嘘だったのか…と日向はがっくりとうなだれる。
まあ、日向のいいところは真っ直ぐなところなんだけどな〜と菅原がフォローを入れたが、日向には聞こえていないようだった。
「あー…なあ、日向?」
「…俺ハ嘘ガヘタ、俺ハウソガヘタ、オレハウソガヘタ…
よほど菅原の言葉が心に突き刺さったのか、言われた言葉をエンドレス再生している日向を見て、菅原は焦りながら必死に日向を止めた。
それでも日向は意味不明な言葉を繰り返していたがしばらくすると段々落ちついてきたようだ。
「あっあの、すみませんでした!俺、焦りまくってて、菅原さんが必死に落ち着かせてくれたのに…」
「まあ、元に戻って良かったべ〜」
それでも申し訳無さそうに俯いてブツブツと呟いていた日向だったが、何かを考えついたのか、いきなりバッと顔を上げた。
「でも、俺を止めてくれた時菅原さんすっごく焦ってましたよね!?」
「えっ!?そ、そうだった…?」
「はい、物凄く焦ってました!」
焦りまくっていたことに気付いていなかった菅原は、日向に指摘されて先ほどの自分を後悔したが、同時になんで日向は嘘なんかついたんだ?と不思議に思った。
それでも何故か満足げな日向を見るとまあいいか。と思う菅原なのだった。
(あ、でもさっきの日向も壊れた機械みたいだったべ〜)
(…本当ですか、菅原さん!?)
あれぇ?おっかしっいな〜嘘つき合ってないぞ〜?
なんだか日常みたいだけど、和菓子の舞いさん大丈夫ですか…?
ゆきちゃん、リク全部できるか心配だったけど、無事消化したぜ…!
- Re: ハイキュー、カゲプロ、暗殺教室のBl書きます! ( No.53 )
- 日時: 2015/04/02 08:59
- 名前: 和菓子の舞い (ID: vOtDHV5I)
紅華さん>>
菅日、最高でした!!!(*´∀`*)
紅華さん、日常みたいなのでも全然、萌えます(´ψψ`)ノシ
いやぁ…焦る菅さんいいですね…
そして、純真無垢な日向、超可愛いです
明日から小説が読めなくなりますが、紅華さんのこと応援しています!\(;∀;)/
本当にありがとうございました
次に小説カキコ別館に来たとき、私の名前を覚えてくれていたら幸いです。
また、いつかお会いしましょう!(;∀;)ノシ
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