BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 色々書くよ
- 日時: 2019/02/10 23:38
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
ただ趣味で置いていくだけ
好きなキャラを書いていく
クロスオーバー、死ネタ、バッドエンドどんとこいな人だけどうぞ
好きなジャンル、キャラ
戦国BSR(徳川家康)、fate(衛宮士郎)、おそ松さん(おそ松)、文スト(太宰治)……etc.
目次
1、戦国BSR設定
2、戦国BSR×FGO
- Re: 戦国BASARA家康受け ( No.20 )
- 日時: 2019/02/03 02:47
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
「なるほど。何となくだが分かったよましゅ。」
かなり難しい話だが要点は理解できた
「いえ、お役に立てたなら光栄です。」
「そういえばここはどこなんだ?」
「ここは2004年の冬木市です。ファーストオーダーのレイシフト先です。
カルデアでは特異点Fと便宜上よんでいますが。」
ここが所長が言っていた場所か。2004年、戦国の頃よりは最近だが過去に本当に戻れるとは。」
「我々のここでの目的は何故特異点となったのか目的の調査と排除でした。」
カルデアスが異常を示した理由か
キャーッ
女性の声だ。誰か生きているのかもしれない。
「ましゅ、誰か居るかもしれない行こう。」
「はい!」
二人同時に駆け出す。足場は悪い。だが、助けられるかもしれないならあの頃できなかったことをするだけだ。
- Re: 戦国BASARA家康受け ( No.21 )
- 日時: 2019/02/10 23:29
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
声の聞こえた方向へ走ると女性がさっき見たような骨の兵士に襲われていた
「ましゅ、いけるか。」
「はい、先輩。任せてください。」
マシュが敵を盾によって倒していく、やがて全ての敵が倒された
「戦闘終了。お疲れ様でした、先輩。」
「さすがだな、ましゅ。」
緊迫感のあった戦闘が終わり少しだけ息をつく
「大丈夫か、怪我はないだろうか。………所長?」
襲われていたのは所長だった
「ちょっと、どういうことよ。あなたには待機命令を出したはずよ。何故一般枠がここにいるの。それに
この子のマスターになるなんて、いったい何をしたの。」
「落ち着いてください所長。先輩はこの冬木に偶然レイシフトしただけです。また私は事故で瀕死の重傷を
負いました。そこを誰か分かりませんが、消滅寸前の英霊が力を私に託し、先輩を護るため契約しました。」
- Re: 色々書くよ ( No.22 )
- 日時: 2019/02/23 23:22
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
忙しくて投稿が遅れてしまった
「なるほど、だいたいの事情は把握しました。いいでしょう。大変不本意ですが徳川家康あなたをマシュのマスターと
認めます。」
ひとまずは落ちついてくれたようだ
「ひとまずは霊脈のあるポイントをめざしましょう。サークルを設置すればカルデアと連絡をとることも
物資を贈ってもらうこともできますから。」
「分かりました、所長。ですが…………。」
「何よ。何か文句があるの」
「いえ、霊脈のポイントがちょうど所長の足元にあるのですが。」
「そ、そそれくらい気付いていたわ」
所長その言い方は分かりやすすぎるぞ
「そういえば、そのさーくるとやらどうやって設置するんだ。」
「ああ、言って言っていませんでした。マシュの持っている盾を触媒にします。実際にやってみなさいマシュ。」
マシュが盾を地面に置く青白い光に周りが包まれ通信が繋がった
- Re: 色々書くよ ( No.23 )
- 日時: 2019/03/16 23:21
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
「家康くん、マシュ、聞こえてるかい」
Dr.ロマンの姿が目の前に浮かび上がる
「大丈夫だ。ろまん、聞こえているぞ。」
「ああ、良かっ「Dr.ロマン!」
所長がロマンに対して怒鳴る
「何故あなたが仕切っているの。レフはどうしたの!」
「…………それは、僕以上の階級の人がいないからです。それどころかスタッフの人数が僕を含めて20人もいません。
マスター候補47人もコフィン内で危篤状態ですが医療物資も人員もたりません。」
知らされた事実は信じられないようなことだった。だが、真実だとこの状況が伝えていた。
「っな、そんなのむりよ。……ロマン!直ぐに冷凍保存しなさい。絶対に死なせないで!」
「そうか、コフィンにはその機能がありました。すぐに開始します。」
「47人の命なんて責任とれるわけない。でも死なせなければなんとでも言い訳できるわ。」
ヒステリックぎみだがその考えは現状では正しいといえた。ひとつの組織を仕切っているだけある。
「所長、マスター候補の冷凍保存完了しました。」
「…………Dr.ロマン不本意ですがあなたにその場の指揮権を与えます。そしてすぐに聖星石を3つ転送しなさい。」
「分かりました。すぐに送ります。」
「すまない、所長。聖星石とは何だろうか」
「それくらい…………あなたは一般枠だったわね。聖星石とはいわば魔力の結晶体。様々な分野に応用できるわ。
今は新しい英霊を呼び出すためにつかうのよ。マシュは防御特化よ。一人ではこの先苦戦する可能性があるわ。」
「なるほど。そういうことだったのか。ありがとう、まずは感謝を。」
盾のうえに虹色に輝き先の尖った石が3つおくられてきた
「聖星石をもって強く願いなさい。触媒はないのでおそらく相性的に良いサーヴァントでしょう。」
サークルの前に立つ。聖星石を持ち強く願う。…………三日月を背負った蒼い竜がみえた。
バチバチとサークルが雷のような音をたてる
そこには
「Hey!あんたかい、この竜を覚まそうっていう酔狂は。そう簡単に止まらないぜ、you see?」
竜が降りてきた
ひさびさの長文&蒼い人登場、英語はしりません
- Re: 色々書くよ ( No.24 )
- 日時: 2019/03/16 23:52
- 名前: もち (ID: fpEl6qfM)
酷く懐かしい。いつでも自分が信じた道を行く男だった
隙が少しでもあればその瞬間喰われる、青い蒼い竜そのものだった
「独眼竜なのか?」
「よお、家康。Long time no see 久しぶりだな。」
外国語を混ぜながら話すのも全く変わっていなかった
「久しぶりだ、独眼竜。」
「ちょっと待ちなさい。あなた達知り合いなの?いえ、英霊と知り合いなんて有り得ないあなた何者。」
所長の困惑はとても当然のことだった。400年ほど前に生きた人物と知り合いだなんてありえないからだ
「信じてもらえないだろうとは思う。ワシは一度死んでいる。一度死にここにワシとして今を生きている。
独眼竜、いや伊達政宗とはその時に共に戦ったのだ。」
マシュも所長も驚いていた。信じられないと。
「………………………………………先輩。」
「なんだ、ましゅ。」
「私は先輩を信じます。確かに普通はあり得ないことかもしれません。ですが先輩が嘘を意味無くつく人ではないと
分かっていますから。」
「信じられませんが、それを言ってしまえばレイシフトも少し前まであり得ないとされていたのです。
生まれ変わりもあり得るかもしれない、いまはそうおもいましょう。」
信じられるとは思わなかった。嘘つきだといわれても仕方ないと思っていた
「どうやら話しは纏まったようだな。良い仲間じゃねえか。なあ、家康。」
「本当にワシには勿体ないくらいだよ。」