BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

色々書くよ
日時: 2019/02/10 23:38
名前: もち (ID: fpEl6qfM)

ただ趣味で置いていくだけ
好きなキャラを書いていく
クロスオーバー、死ネタ、バッドエンドどんとこいな人だけどうぞ

好きなジャンル、キャラ
戦国BSR(徳川家康)、fate(衛宮士郎)、おそ松さん(おそ松)、文スト(太宰治)……etc.  

目次
1、戦国BSR設定
2、戦国BSR×FGO

Re: 戦国BASARA家康受け ( No.10 )
日時: 2018/12/16 23:01
名前: もち (ID: S8b9wYSL)

続き

ブリーフィングルームに着いたのは遅刻ぎりぎりだった
入るともう全員揃っていたらしく空いていたのは一番前の席だけだった
ぎりぎりだからかほとんどの者がこちらを向く
特に一番前にいる女性の目が痛い
頭を下げながら空いている席に座った
「ようやく全員揃ったのでブリーフィングを始めます。」
前にいる女性が言う
彼女の話はカルデアスという装置を使いカルデアは人類史が未来にも存在しているという事を証明しているという
しかしそのカルデアスに異変が起きた
それは人類史の消失を示している
理由があるはずだなにかその後の未来に影響を与える理由が
カルデアは見つけた原因を過去に有り得ない場所
過去に行ける者達は揃っている
自分たちで未来をもう一度取り戻す
そのような話だった
彼女はまるで暴君のような態度をとるが彼女の言っていることは間違っていない
油断は全てにおいて一番の敵だ
それを遠巻きに言う彼女は根っからの暴君ではないのだろう
まぁ、ブリーフィングで寝てしまいワシは追い出されたのだが

Re: 戦国BASARA家康受け ( No.11 )
日時: 2018/12/18 22:14
名前: もち (ID: S8b9wYSL)

続き

(一般枠が居なくても何も支障ありません)
まさかああ言われて追い出されるとは
追い出されたものは仕方ない
自分の部屋に行くか
「先輩、待ってください。」
後ろからマシュが追いかけてきた
「どうしたんだ、ましゅ」
「いえ、先輩の部屋まで案内さしていただこうかと。」
「いいのか?自分で探そうとおもっていたのだが。」
「私がやりたくてやっていることですので、気にしないでください。」
其処まで言われてはと案内を頼むことにした
実際この広いカルデアを自分で探すのは大変だと思っていた
暫く二人で白い廊下を歩く
時々曲がるが正直全く覚えられる気がしなかった
マシュが止まったのは同じく真っ白な扉だった
「ここが先輩のお部屋になります。私はこの後Aチームでレイシフトの予定なのでこれで失礼します。」
そうしてマシュはシミュレーションルームに戻っていった
ワシは自分に与えられた部屋に入り一息つくことにした

Re: 戦国BASARA家康受け ( No.12 )
日時: 2018/12/28 13:06
名前: もち (ID: fpEl6qfM)

続き

「誰だい君は!?ここは僕のサボリ部屋だぞ!?」
扉を開けるとなんだかケーキを食べているゆるっとした男性がいた
「いや、ワシはここが自分の部屋だと聞いてここにきたのだか、間違っていただろうか。」
まさか人がいると思わず自分が間違えたのだと思った
「あぁー一般枠の子もうきたんだね。大丈夫君の部屋は確かにここだよ。」
見ている側が落ち着くような笑顔だと思った
「えーと、僕はここカルデアの医療部門の責任者ロマニ・アーキマンだ、皆からはDr.ロマンと呼ばれている。これからよろしく頼むよ。」
「Dr.ろまん…いいあだ名だな。申し遅れたワシは徳川家康という。好きなように呼んでくれこちらこそよろしく頼む」
ロマン殿か仲良くやっていけそうだ
「あれ?そういえばもうレイシフトの時間なんじゃ。」
「実はブリーフィングで寝てしまって追い出されてしまったんだ。」
「そうなんだ。僕も“ロマンがいると場の空気がゆるむ”と追い出されたんだ。まぁ、追い出された者同士暫く話そう。」
ロマン殿との会話はさっきまでの張り詰めた空気を確かに緩ませてしまった
暫く会話を楽しんだ頃
[ロマン、Bチーム以下に何人か体調不良の子がいる。医務室なら5分で着くだろう。急いでくれ。]
「ろまん殿ここは医務室ではないから5分どころじゃないと思うのだが。」
「……まぁ、10分や15分待たせても大丈夫だよ。それにまだケーキを食べていない。」
そういってケーキをおいしそうに頬張った
突然ものすごい轟音と揺れが発生した


今回はここまで。次くらいで特異点Fいけると思います。長かった。いろいろ書きすぎた(汗)
関係ないですけど学バサがおわったー。最後までとてもおもしろかったです

Re: 戦国BASARA家康受け ( No.13 )
日時: 2019/01/03 01:56
名前: もち (ID: fpEl6qfM)

続き

サイレンの音がこれは異常自体だと伝える
「何なんだ、突然。家康くん大丈夫かい?」
「ああ、大丈夫だ。さっきの音は何か爆発したのか。」
『緊急自体発生、緊急自体発生、中央発電所並びに中央管制室にて火災発生。中央区画の隔壁は90秒後に閉鎖。
 職員は速やかに第二ゲートから避難。繰り返す、中央発電所並びに…………。』
どこか無機質な声がただただ事実を放送する
「まずい、中央管制室ではまだレイシフトの準備をしていたはず。とにかく今はここを出よう。」
Dr.ロマンに言われ部屋を抜ける
いまだにサイレンは響き渡り焦りを生み出していた
「家康くん、僕はいまから地下の発電所にいく。君は第二ゲートから避難するんだ。」
「待ってくれ。中央管制室の人達はどうするんだ。見捨てるのか。」
「カルデアの火を絶やすわけにはいかない。それにさっきの音から考えてかなりの爆発だ。生存者は……、にげるんだ。」
そういってDr.ロマンは走っていった
逃げるのが賢いのかもしれない
だが、ワシは一人でも多く可能性があるなら助けたい
中央管制室へと全力で走っていった

特異点fまでいかないorz

Re: 戦国BASARA家康受け ( No.14 )
日時: 2019/01/06 01:09
名前: もち (ID: fpEl6qfM)

続き

たどり着いた中央管制室は息ができないほどの熱と目を焼くような炎に包まれていた
戦国で炎を扱う者も爆発を利用して戦う者がいたので分かった
この爆発は人為的に起こされたものだと
「誰かいないか、誰か。」
周りは落ちてきた瓦礫と炎で視界は遮られている
それでも、諦めて見ているだけはしたくない
『動力部の停止を確認。発電量が不足。予備電源への切り替えに異常発生。職員は手動で切り替え。
 隔壁閉鎖まであと50秒、中央区画に残っている職員は速やかに第二ゲートから避難…………』
言葉を無視する
生きている人を見つけるためただ辺りを見回し瓦礫を越える
そのとき何かが視界の端で動いた
そこへ向けて戦国を通してもかなり速い速さで走る
「………………あ、……せん、ぱ、い……………?」
自分を先輩と呼んでくれた彼女が瓦礫に下半身をつぶされている
「大丈夫か、ましゅ。今助ける」
まずは瓦礫を退かさなくては
だが思ったよりもがれきは重く戦国の頃ならまだしも今のワシではどうやっても動きそうになかった


Page:1 2 3 4 5



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。