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鬼太郎小説
日時: 2019/04/28 17:36
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎小説


登場キャラ

鬼太郎

目玉おやじ

猫娘

子なきじじい

砂かけ婆

ねずみ男

一旦もめん

ぬりかべ


みらい(作者出ます。)鬼太郎の姉、結婚してる設定

少しキャラ破壊あり

Re: 鬼太郎小説 ( No.12 )
日時: 2019/04/06 07:43
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

妖怪ふくろさげ後編


ふくろさげ『ふふふ、逃がさんぞ?』
目玉おやじ『ひやっ!』
鬼太郎『父さん!』
目玉おやじは、ヒラヒラになった。
ふくろさげ『次は、お前だ!』
鬼太郎『っ…!』
ふくろさげは、鬼太郎のエネルギーを袋に吸い込もうとする。
しかし、ちゃんちゃんこが、偶然に抜け袋のふちをふさぐ。
ふくろさげ『こ、こいつ、離せ!』
鬼太郎『この隙に…』
ふくろさげ『そいつを、捕まえろ!』
人間2『個々は、通さないぜ?』
鬼太郎『一体、どうすれば!』
ねずみ男『おなとしく、ふくろさげ先生に、妖怪エネルギーを渡す事だよ?』
鬼太郎『ねずみ男、裏切ったなぁ…!』
ねずみ男『フン、俺様はなぁ、強い者のみかた何だよ?』
ふくろさげ『さぁ、エネルギーを貰うか?』
ふくろさげは、鬼太郎にゆっくりと近づく。
声『鬼太郎。』
鬼太郎『姉さん!』
ふくろさげ『ついでに、こいつの妖力を…』
みらい『~~~~~~~~♪♪♪♪♪♪)))))))』
ふくろさげ『何か、眠くなってきた…グゥ…』
みらい『鬼太郎、あたしを握って。』
鬼太郎『はい、姉さん。』
人間2『逃がすかよ!』
人間1『挟み撃ちだ!』
みらい『瞬間ワープ!』
シュッ♪

人間1『き、消えた!?』
人間2『何処に、消えたんだ!?』


シュッ♪

ドッーボン♪

みらい『何とか、逃げれた。』
鬼太郎『姉さん、ふくろさげから、逃げるのは、成功したけど、川に落ちゃったよ?(汗)』
目玉おやじ『瞬間ワープ術は、9メートル先辺りしか、移動じゃからのう。』
みらい『その為、何処にワープするか、わからない。』
鬼太郎『それより、早く川から、出よう。(汗)』
みらい『じゃ、鬼太郎、また手を。』
鬼太郎『またですか?』
みらい『瞬間ワープ!』

シュッ♪

フサッ♪

みらい『目的特着!o(^o^)o』
鬼太郎『姉さん、個々って、家の屋根の上ですよ?(汗)』
みらい『でも、一応、家に着いたでしょ?』
鬼太郎『それも、そうですが…(汗)』
目玉おやじ『屋根だけにやぁ~ね( *´艸`)』
鬼太郎『父さん…(汗)』
みらい『とりあえず、屋根から、降りよう。』
目玉おやじ『そうじゃのう。』
三人は屋根から、降りた。

鬼太郎『で、父さん、これから、どうすれば良いのですか?』
目玉おやじ『そうじゃのう、魔界に行くのじゃ。』
みらい『魔界って、地獄?』
鬼太郎『それで、どうするんです?』
目玉おやじ『そこで、エネルギーをもらい、最大にして貰うのじゃ。』
鬼太郎『はい。』
みらい『いってらしゃ~い( ^∀^)』
鬼太郎『姉さんは?』
みらい『ガンバッ!』
鬼太郎『瞬間ワープしないの?』
みらい『二回、瞬間ワープしたら、妖力が、疲れちゃった。』
鬼太郎『二回で、疲れるのですか?!(汗)』
みらい『その代わり、これに、乗って☆』
鬼太郎『ありがとうございます。』
鬼太郎は、みらいが妖怪DS で、描いたスーカイボートで魔界に向かった。

しかし…

鬼太郎『やっと、たどり着いた…(汗)』
そう、妖怪スーカイボートは、足でこぐため、かなり、時間がかかる。
鬼太郎『さてと、エンマ大魔王何処に、行こう。』
鬼太郎は、エンマ大魔王何処に、行く。

魔界…

エンマ『なるほど、妖怪エネルギーをもっと、強くしたいとの…』
鬼太郎『はい…』
こうして、鬼太郎は、妖怪エネルギーを沢山貰った。

翌日…

ふくろさげ『さてと、次は…』
人間1『ン?』
人間2『誰か来るぞ?』
カラン、コロン♪
ねずみ男『まさか、この音は!』
鬼太郎『ふくろさげ、これ以上、罪を重ねるのは、寄せ!』
ふくろさげ『フッ、自分から、現れるとはな…(笑)』
人間1『あ、兄貴…』
人間2『馬鹿、ふくろさげ先生が、負けるはずがねぇ!』
ふくろさげ『まぁ、良い。せっかくだから、お前の妖怪エネルギーを奪ってやる。』
鬼太郎『リモコン下駄!』
ふくろさげ『フッ、(笑)』
ふくろさげは、避けた。
ふくろさげ『次は、此方から、行くぞ?』
ふくろさげは、鬼太郎の肩を噛む。
ねずみ男『あ~あ、鬼太郎も、ついに、終わったなぁ…』
みらい『そうでもないかもよ?』
ねずみ男『鬼太郎のお姉様?…いつ居たのですか?』
みらい『さぁ~ね☆』
ふくろさげ『あ、あれ?』
鬼太郎『そぉ~ら、もっと、吸え~もっと吸え~。』
ねずみ男『ふくろさげが、どんどん、でかくなってるぞ?』
ふくろさげは、どんどん、大きく膨らみ爆発した。

ねずみ男『さすが~鬼太郎先生。』
鬼太郎『……(黒いオーラ)』
ねずみ男『わ、悪いのは、全部、こいつら何ですよ?(汗)』
鬼太郎『……(ギロ)』
人間1『もう、しません!((((;゜Д゜)))』
人間2『勘弁、勘弁!((((;゜Д゜)))』
人間二人は土下座をする。
ねずみ男『はい、鬼太郎先生、ちゃんちゃんこをおかえします。』
鬼太郎『調子が、良すぎるんだよ!( ;`Д´)』

ボカッ!♪

ねずみ男『はにゃ~』
ねずみ男には、大きなタンコブがはえた。


その後、ふくろさげに、エネルギーを取られた目玉おやじ達は、川の水で戻りましたとさ。


妖怪ふくろさげ 終わり

Re: 鬼太郎小説 ( No.13 )
日時: 2019/04/11 18:03
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎小説4

鬼太郎の地獄流し前編


犯人1『くそ、パトカーが多くなってる…(汗)』
犯人2『兄貴、どうしやす?(汗)』
犯人1『取り合えず、逃げ切るぞ!』
犯人2『だけど、兄貴、鞄が重いですよ~(汗)』
犯人1『バカ野郎!こんなのは、根性何だよ!』
犯人二人は強盗をしたため、警察から逃げまわっていた。

ニュース『1ヶ月前に、連続強盗が、発走し銀行中が1億円が盗まれる事件が、出ました。防犯カメラには、犯人が移り、未だに、この写真の犯人は、まだ、見つかって、おられません。』

目玉おやじ『物騒な事件が、増えたもんじゃのう。』
みらい『そんな事するより、猫娘みたいに、仕事すれば、いいのに…。』
猫娘『あたしのは、バイトだけどね…(汗)』
鬼太郎『バイトも、仕事と同じだよ?ちゃんと、給料貰うし。(*^^*)』
ねずみ男『俺様も、仕事するけどな~』
猫娘『あんたのは、インキチ商売でしょ!』
ねずみ男『あんだと!( :゜皿゜)』
猫娘『何よ!本当の事じゃない!(猫顔)』
みらい『こら、こら、こーゆ場所で、喧嘩しちゃだめ。回りに、迷惑になるよ?』
猫娘、ねずみ男『すみません…。』
鬼太郎『姉さんの注意で、ねずみ男と猫娘の喧嘩が一発で、止まった。f(^_^)』
目玉おやじ『逆らうと、怖いからのう。』
みらい『父上~(^言^)』
目玉おやじ『あっ、そうじゃ、蕎麦は、うまいのう。なぁ、鬼太郎?(汗)』
鬼太郎『は、はい、そ、そうですね?父さん。(汗)』
みらい『誤魔化してるのは、バレバレ…。』
目玉おやじ『こりゃ、みらいには、叶わんのう。』

ガラ~♪

二人の人間が勝手口から、入って来る。

お店の人『お客さん、困りますなぁ~ちゃんと、入り口から、入ってくれなきゃ…』
犯人1『うるせ!こっちは、腹が、減ってんだ!急いで、作れ!』
犯人1は、銃を向けて、脅した。
お店の人『はい、かしこまりました。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』
鬼太郎『姉さん、こいつら、確か…(ヒソヒソ)』
みらい『うん、間違いない…(ヒソヒソ)』
犯人1『別に、お前らには、何もしーねよ?ちゃんと、俺の言う通りに、してればな?(笑)』
犯人1は、鬼太郎の頭を撫でる。
目玉おやじ、黒みらい『…………(やばいオーラ)』
ねずみ男『あの~お二人さん、どうしたの?(汗)』
猫娘『気安く、あいつが、鬼太郎の頭を、撫でたからでしょ?』
ねずみ男『あ、そういう事ね~。』
犯人1『良いこにしてるんだぞ?』
鬼太郎『………。』
犯人1『ちっ、可愛くない餓鬼だぜ…。』
犯人1は、少し離れたカウンターに座る。
犯人2『兄貴、何で、あんな餓鬼に、絡んだりしたんですか?』
犯人1『何か、気に入らなくてな…』
犯人2『それにしても、やっと、飯に、有りつけられますな。兄貴。』
犯人1『あぁ…』

カロン、コロン♪

犯人1『!!お、おい、何処に、行く?』
鬼太郎『何処に、って帰るんだよ?飯も、食べ終わった事だし…。』
犯人1『ふざけるな!お前らは、人質だ!俺の許可なく、動くんじゃーね!』
鬼太郎『やだね…何で、あんたの命令を聞かないといけないんだよ?』
犯人1『………。』
鬼太郎『……。』
犯人1『このやろう!』
犯人1が、銃を出す。
バキューン、バキューン、バキューン!♪
鬼太郎『うわあぁーー!!』
鬼太郎は、そのまま、ぶっ飛び、倒れる。
外の人達『きゃーー!』

猫娘、みらい、ねずみ男、目玉お『鬼太郎ーー!』



続く

Re: 鬼太郎小説 ( No.14 )
日時: 2019/04/12 20:11
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎の地獄流し中編

犯人2『あ、兄貴…(汗)』
犯人1『バカ野郎、早く、ずらかるぞ!(汗)』
犯人2『待ってくださいよ。兄貴。(汗)』
犯人二人は、慌て逃げる。
猫娘『!あいつら…!』
みらい『だいたい、犯人は、人を殺すと逃げる。パターン。』
ねずみ男『確かにですよね…(苦笑)』
目玉おやじ『鬼太郎~~(ToT)』
猫娘『食い殺す!(猫目)』
目玉おやじ『わしも、鬼太郎の仇をとるぞ!』
黒みらい『父上、みらいも、やります。』
ねずみ男『あの、目玉のおやじ、お姉様、何故、金属バットを…?』
黒みらい『決まってるでしょ…?』
目玉おやじ『この金属バットで、鬼太郎を撃ち殺した奴の頭を、ズタズタに頭蓋骨を打ち砕いてやるのじゃよ…?』
ねずみ男『怖っ………((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』

ムクッ♪

鬼太郎『……。』
猫娘『!!き、鬼太郎?!』
目玉おやじ『鬼太郎、大丈夫か?』
みらい『痛くなかった?』
鬼太郎『大丈夫ですよ?少しだけ、びっくりしたけどね。』
ムグムグ♪ペッ!
鬼太郎は、口から銃弾を出す。 
ねずみ男『さすが、鬼太郎ちゃん…(汗)』
みらい『だけど、犯人、逃げちゃったよ?』
鬼太郎『もちろん、このままじゃ、すまないから……。』


裏地商店街……

犯人1『ったく、あんな、餓鬼に、絡んでたら、飯を、食い損ねたぜ…。』
犯人2『あれ?』
犯人1『どうした?』
犯人2『何か、落ちてます。』
犯人1『これは、ダイヤモンドか?』
犯人2『綺麗な色ですね。』
犯人1『あぁ、良く、透き通って……!!うわあぁ!?』
犯人1は白いダイヤモンドに吸い込まれた。
犯人2『あ、兄貴?!うわっ?!』
犯人2も、白いダイヤモンドに、吸い込まれた。

数分後……

犯人1『個々は、何処だ?』
犯人2『何か、街みたいですね…。』
そこは、普通の景色になっていた。

犯人1『もしかして、人がいるんじゃねーか?』
犯人1は、おもちゃ屋に入った。
犯人2『これ、マネキンですね…。』
犯人1『まぁ、何だって良い。個々なら警官も、追って来れまい。』
犯人2『!!これは……』
犯人2はロボットのプラモを見上げた。
犯人2心《このプラモロボット、餓鬼の頃、どうしても、欲しかったんだよな……なかなか、買って貰えなくて、お店から、盗んだよなぁ……あの時から、悪の始まりだったんだよな…。》

犯人1『おい、こっちに、金が沢山有るぞ?』
犯人2『本当ですか?兄貴。』
犯人1『ひゃっほ~!金だ!金!』
犯人2『あはは~!(笑)』

ダイヤモンドの外

鬼太郎『そろそろ、始めるとするか………。』
みらい『喜んでいられるのも、今だけ……。』

犯人1『さて、ずらかるぞ?』
犯人2『ちょうど、車も、有りますしね…』

鬼太郎『個々からは、出る事は出来ない……。』

犯人1『だ、誰だ!?』
鬼太郎『この声を、忘れたのかい?』
犯人2『兄貴、ひょっとして、さっきの餓鬼なんじゃ…』
鬼太郎『そうだよ?さっき、君たちと合った時だよ?』
犯人1『そ、そんな馬鹿な!お前は、俺が銃で、撃ち殺したはず………!』
鬼太郎『僕は、君たち、人間みたいに、あれぐらいじゃ、簡単に死ねないからね………。』
人間2『兄貴、まさか、あいつ、まさか……』
鬼太郎『その、まさかだよ?』
犯人1『人間じゃないって事か?』
鬼太郎『まぁ、そういう事さ。』


続く

Re: 鬼太郎小説 ( No.15 )
日時: 2019/04/13 21:32
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎の地獄流し後編

犯人1『これは、どーゆ事なんだ!』
鬼太郎『これは、地獄の町さ…フフフッ…(黒笑)』
犯人2『地獄の町?!』
鬼太郎『そうさ、地獄の町さ。ただし、君たちの悪い心を改心しないと、個々からは、出る事は出来ない…。』
犯人1『ふざけるな!絶対にこの世界から、出てやる!』
目玉おやじ『それは、どうじゃろうな……』
犯人2『兄貴……(汗)』
犯人1『これに、乗って、逃げるぞ!』
犯人二人は車で、逃げ出す。
犯人2『あ、兄貴?!景色が!』
犯人1『気にするな!早く、逃げるぞ!』

しかし、景色は、どんどん代わり出す。

犯人1、犯人2『うわあぁ!?』



数分後……


犯人2『兄貴、待って下さいよォ~』
犯人1『バカ野郎!早く来い!置いてくぞ!』
犯人2『だって、喉がカラカラなんですよォ~』
犯人二人は砂漠を歩いていた。
犯人1『くそ!何が、地獄の町!何としても、個々から、脱出してやる!』
犯人2『!!』
犯人1『どうした?』
犯人2『兄貴、あれ!』
犯人1『あれは、水……』
犯人2『兄貴、あの、お婆さんから、水を、分けてもらいましょうよ?』
犯人1『そうだな。』
砂かけ婆『それ、大きく咲くんじゃよ。』
砂かけ婆は、葉っぱに水をかけていた。
犯人1『おーい!水をよこせ!』
砂かけ婆『礼儀知らずじゃのう。』
犯人1『わ、悪かった。喉がカラカラ何だ。水を分けてくれ。』
砂かけ婆『良いじゃろう…だが、駄々にあげる訳にもいかぬ。』
犯人1『金は、いくらでも渡すぞ!いくら欲しい?』
砂かけ婆『いや、金は要らん。別の物じゃよ?』
犯人1『別の物って?』
砂かけ婆『笑う事じゃ。』
犯人1『何だ。それくらいなら…』
犯人2『兄貴……』
犯人1『この際、仕方ない!お前も笑うんだ。』
犯人2『ヘ、ヘイ。』
犯人二人は、笑う条件で、砂かけ婆に水を分けてもらった。


数分後……

犯人2『兄貴、腹ペコですよ…あの時、蕎麦を食っときゃ良かったですね…。』
犯人1『ん?何か、居るぞ?』
犯人2『あれは、蕎麦じゃないですか?』
犯人1『お~い、蕎麦をくれ~』
犯人2『金はあるからさ。』
子なきじじい『すまんが、この蕎麦は、金では、売ってないのじゃよ?』
犯人1『どうすれば、いいんだよ!』
子なきじじい『笑顔じゃ。』
犯人1『笑顔?!俺達は、もう、笑う事なんか、出来ないんだよ!』
子なきじじい『そうか…なら、別のを貰うとするかのう。』
犯人2『別のって?』
子なきじじい『お前さん達の若さじゃ。』
犯人二人は、若さをあげる条件で、子なきじじいから、蕎麦をもらった。

しばらく歩きだんだんと暗くなった。
犯人2『兄貴、このままじゃ、行き倒れしちゃいますよ。どっかに、止まりましょう。』
犯人1『バカ野郎、こんな場所に、止まる場所なんか……!』
犯人二人の前には、ホテルがみえた。

犯人2『ホテル?猫屋?!』
犯人1『ここに、止まるぞ!』
犯人2『ヘ、ヘイ!』
犯人二人は猫屋のホテルに入った。
猫娘『いらっしゃいませ…お泊まりでございますか?』
犯人1『当たり前だろう!』
猫娘『高くなりますが、よろしいでございますか?』
犯人1『いくら、かかるんだ?(汗)』
猫娘『そんな、お金じゃ、ないですよ?』
犯人1『どういう事だ?』
猫娘『お母さんの思い出ですよ…』
犯人1『お母さんの思い出?』
猫娘『はい。確か、あなたのお母さんは、この写真の人ですね……。』
猫娘は、犯人1にアルバムを見せた。
犯人1『あぁ、そうだ。』
猫娘『ちなみに、あなたのお母さんは、こちらのアルバムですね…。』
猫娘は、犯人2にアルバムを見せた。
犯人2『!!』
猫娘『ここに、泊まれば、お母さんの思い出は、消えてしまいますが、それで、よろしいでございますか?』
犯人1『かまわねぇ!お前も、それで、いいだろう?』
犯人2『嫌だ……(涙)』
犯人1『何を言ってんだ?』
犯人2『嫌だ…母ちゃんの思い出を忘れる事なんか、できねぇ!だって、まだ、約束だって、果たしてない!』
犯人2は、ホテルを出る。
犯人1『何だ?あいつ……俺だけでいい!』
猫娘『かしこまりました…。じゃ、あちらの案内人についてください。』
みらい『では、ご案内します。』
犯人1は、案内人のみらいについていく。
みらい『こちらです…。』
犯人1『!!これは、どーゆ事だ?』
猫娘『どーゆ事って…あなたの泊まる部屋ですよ?』
犯人1『部屋?ふざけるな!何にも、ないじゃないか?』
猫娘『いいから、早くお入りなさい。』
そう言うと、猫娘は、犯人1の背中を押し落とした。
犯人1『うわあぁ!』
みらい『あ~あ、無限地獄に落ちゃった……。』
猫娘『そうね…。』
みらい、猫娘『フフフッ…(笑)』


翌朝……

犯人2『………うぅ……。』
鬼太郎『おはよう…。長い夜だったね?』
犯人2『ひっ?!((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』
犯人2は、驚いてさがる。
鬼太郎『大丈夫だよ?個々は、元の世界だよ…。』
犯人2『元の世界?』
鬼太郎『だけど、あれは、夢だったのかな?』
犯人2『あの、俺……』
鬼太郎『お母さんとの、約束、今からでも遅くよ?』
犯人2『ありがとうございます。』
犯人2は、走りさる。
目玉おやじ『あの男は、そんな、悪い奴ではない……』
ねずみ男『で、鬼太郎、こいつを、どうする?』
鬼太郎『そうだなぁ。今夜辺り、様子を見とくよ…。』


鬼太郎の地獄流し 終わり

Re: 鬼太郎小説 ( No.16 )
日時: 2019/04/17 19:51
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)



鬼太郎小説5



妖怪釜鳴前編




鬼太郎『いい景色ですね?父さん、姉さん。』
目玉おやじ『うむ、そうじゃうのう。』
みらい『妖怪スカインGO 5963に乗れば、楽だったのに…。』
鬼太郎『まぁ、まぁ、歩けば、運動になりますし…(^_^;)』
目玉おやじ『そろそろ、昼にするとするかのう。』
鬼太郎『じゃ、コンビニに行ってきます。』
みらい『その、必要は、ないよ?』
目玉おやじ、鬼太郎『?!』
みらい『サンドイッチを作ってきたから( ^∀^)』
鬼太郎『姉さんが、作ったんですか?』
みらい『砂かけ婆が愚を作って、あたしが、パンに挟んだけどね☆』
鬼太郎、目玉おやじ心《砂かけ婆、ありがとうございます。(感激涙)》←おがんでいる。
みらい『そんなに、泣くほど、サンドイッチが好きなの?』←勘違い
目玉おやじ『では、食べるとするかのう。』
鬼太郎『はい。』


数分後……

目玉おやじ『フッ~結構、食べたわい。』
鬼太郎『美味しかったですね?父さん。(*^^*)』
みらい『二人とも、食べて、すぐに横になると牛になるよ?』
鬼太郎『僕らは、幽霊族だから、問題ないよ?姉さん。』
みらい『それも、そうかもね(^ー^)』
目玉おやじ『そうじゃ!』
鬼太郎『父さん、どうしたんです?』
目玉おやじ『せっかくだから、鬼ごっこをやらんか?』
みらい『鬼ごっこ?』
目玉おやじ『そうじゃ、鬼ごっこじゃ。』
鬼太郎『何か、面白そうですね…。』
みらい『ジャンケンで、決めよう(*^^*)』
目玉おやじ、鬼太郎、みらい『ジャンケン、ポン☆』

みらい、鬼太郎←チョキ

目玉おやじ←パー

目玉おやじ『トホホ、負けてしもうたわい。( ´-`)』
鬼太郎『じゃ、父さん、10まで、数えてくださいね(*^^*)』
みらい『じゃ、早く、逃げよう☆』
鬼太郎『はい。』
みらいと鬼太郎は、走る。
目玉おやじ『1~2~3~4~5~6、78910。よし、早く、捕まえるわい。』
みらい『鬼さん、こちら~☆』
目玉おやじ『そりゃ、捕まえるわい。』
みらい『~♪』
ふわり♪くるり♪
目玉おやじ『ひゃっ?!』
みらい『クリアー☆』
目玉おやじ『ゲームかい?!しかし、すばしっこいのう。』
鬼太郎『父さん~こっちですよ~(^_^)v』
目玉おやじ『よし、捕まえるわい。』
鬼太郎『あれ?』
目玉おやじ『ん?どうしたんじゃ?』
鬼太郎『何か、捨てあります?』
みらい『まだ、使えそうなのに…』
鬼太郎『父さん、これは、何ですか?』
目玉おやじ『これは、釜鳴じゃのう。』
みらい『釜鳴?』
目玉おやじ『昔はこれで、ご飯を作ってたんじゃよ?』
鬼太郎『今は、炊飯器ですものね(*^^*)』
目玉おやじ『せっかくだから、これを、わしの風呂入れに、しようかのう。』
みらい『ゴミ置き場の無断で持って行けば、窃盗になりますよ?父上。』
目玉おやじ『それも、そうじゃのう。』
鬼太郎『だけど、ほとんど、使えそうな道具が、捨てありますね…。』
目玉おやじ『近ごろの人間は、物を大事にせんからのう。』
鬼太郎『!!妖気…。』
みらい『ゴミ置き場の中から?!』
鬼太郎『間違いないよ。』
目玉おやじ『あの、釜鳴が、怪しそうじゃぞ?』
声『あれ~目玉のおやじに鬼太郎ちゃん、お姉さまじゃない。』
鬼太郎、みらい、目玉おやじ『ねずみ男?!』
ねずみ男『あらま、釜鳴じゃない。もらい☆』
目玉おやじ『いかん!ねずみ男、それは……!』
ねずみ男『目玉のおやじも、欲しいの?』
目玉おやじ『馬鹿もん!これは、開けてはならん!』
ねずみ男『ちょっと、ぐらいいいんじゃない。』
ねずみ男は、釜鳴の蓋をあける。
鬼太郎、みらい、目玉おやじ『!!』
ねずみ男『うわっ?!何か、出てきた?!((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』
釜鳴『どうも、蓋をあけてくれて、ありがとうな。』
鬼太郎『中から、声が聞こえる…。』
ねずみ男『あわわ、どうしよう?鬼太郎ちゃん。』
釜鳴『鬼太郎?こいつは、ちょうど、いい。』
すると、釜鳴は、鬼太郎を吸い込んだ。
鬼太郎『うわあぁーーー!』
みらい、目玉おやじ『鬼太郎ーーー!(叫)』
ねずみ男『あらら~鬼太郎ちゃん。吸い込まれちゃった。』
目玉おやじ『馬鹿もん!お前のせぃじゃぞ!( `□´)』
みらい『どうしてくれるの?( `ー´)』
グリグリ~♪
ねずみ男『イデデデ~~( ´-`)』
目玉おやじ『流石、みらいのグリグリ攻撃じゃ。(・・;)』



続く


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