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鬼太郎小説
日時: 2019/04/28 17:36
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎小説


登場キャラ

鬼太郎

目玉おやじ

猫娘

子なきじじい

砂かけ婆

ねずみ男

一旦もめん

ぬりかべ


みらい(作者出ます。)鬼太郎の姉、結婚してる設定

少しキャラ破壊あり

Re: 鬼太郎小説 ( No.1 )
日時: 2019/03/01 19:45
名前: 神童みらい (ID: itXtuB4h)

鬼太郎小説1

鬼太郎とねずみ男の出会い前編


鬼太郎が小さい頃にねずみ男と出会うお話し。


いつものように鬼太郎と目玉おやじが家でくつろいでいるとねずみ男が来た。

ねずみ男『よぉ☆鬼太郎、久しぶりにクワガタを取りに行こうぜ。』
鬼太郎『行く。行くo(^o^)o』
目玉おやじ『あっ、そうじゃ、鬼太郎、迷子にならんような。』
鬼太郎『大丈夫ですよ。父さん、あの頃の僕じゃないですよ?』
目玉おやじ『おぉ、そうじゃったな。』
ねずみ男『じゃ、最速行こうぜ。』
鬼太郎『じゃ、父さん、行って来ます。』
目玉おやじ『あぁ、気を付けてるんじゃよ。』
鬼太郎『はい。』
鬼太郎とねずみ男はクワガタを取りに出かけた。

目玉おやじ『ふぅ、極楽じゃのう。』
目玉おやじはいつものように茶碗に入った。

ねずみ男『おっ、クワガタ見っけ☆』
ねずみ男が、網でクワガタを取ろうとするとすぐに逃げられた。
ねずみ男『ちくしょー!(#`皿´)後少しだったのによ!』 
鬼太郎『まぁまぁ、ねずみ男、短気は損気だぞ?』 
ねずみ男『なぁ、鬼太郎、お前の妖気でクワガタを探せないのか?』
鬼太郎『妖怪アンテナは、妖怪にしか、聞かないから無理だよ。』
ねずみ男『だよなぁ。』
鬼太郎『知って言ったのか?(#‾З‾)』
ねずみ男『まぁまぁ、そんなにふくれるなって、鬼太郎ちゃん☆』 
鬼太郎『そういえば、前にも、お前とクワガタを取りに行ったよな。』
ねずみ男『そうだよな、あの頃は、泣き虫なガキんちょだったんだよな?』
鬼太郎『そうだったかな?』
ねずみ男『覚えてねぇのかよ?』 
鬼太郎『確か、ねずみ男が猫に追いかけられた事だよな。』
ねずみ男『そっちは覚えてるのかよ?!( ´゜д゜)』
鬼太郎『で、その後、川に落ちた。』
ねずみ男『そこも、覚えてるのかよ?』
鬼太郎『だけど、ねずみ男と出会って、何年、ぐらいたつかな?』
ねずみ男『たぶん345年ぐらいじゃねぇ?』


345年前…

ねずみ男『ったく、ろくなもんが、ねぇのかよ?』
ねずみ男がゴミ箱をあさってると近くのそばで泣きべそをかいてる小さな少年がしゃがみこんでいた。
ねずみ男『あれ?小僧。』
少年『おじしゃん、誰?』
ねずみ男『俺は、ねずみ男だぜ。』
少年『ねぢゅみ…』
ねずみ男『それより、小僧、何で、泣いてるんだ?』
少年『とーしゃんとはぐれたの…(ToT)』
ねずみ男『じゃ、俺が、一緒に探してやるよ。』
少年『ありがとうございましゅう。』
ねずみ男『良いよって事よ。じゃ、親父を探しに行こうぜ。小僧。』
少年『あの、僕、鬼太郎…。』
ねずみ男『そっか…。じゃ、鬼太郎、探しに行くぜ。』
鬼太郎『うん(*^^*)』


続く


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