BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉
- 日時： 2019/04/04 21:36
- 名前： レトロ総帥白旗 （ID: TdwH/e73）
これは俺達の出張先で描かれていた、もう一つの物語。
注意、かならず読んで下さいね。
*これは♯コンパスにて活動しているギルド「なりきり、コンパス保育園」の派生になっています。
*あくまで「別のお話」なので…本家で出来なかったこととかキャラクターの練習にいいかも。
*ギルドメンバーさんは本家とはちょいと設定変えたり、キャラを変えて下さいね。
例…本家ではマルコス(先生)、派生ではマルコス(園児)もしくは本家ではマルコス、派生ではアタリ等。
*入ったらまずキャラクターと園児もしくは先生か教えてね。
*最高３人。その場合誰が喋ってるか分かるように表記願います！
*本家とは違うので誰に手を出したり(マルコス先生が居るけどアタリ先生に手を出す等)恋をしても良いですが、Rとか危ない方に持っていったり、その恋愛目的のみで来るのはやめてね。(基本皆で仲良くほのぼのモットー)
*多少の設定(火が苦手、器用貧乏)等はおkですがチート、世界観を壊す、明らかにキャラクターの要素が残されていない等は残念ですがお断りさせていただきます。
*オリジナルキャラクターもご遠慮下さい。
…長くなってしまいましたが、大丈夫な方は入園手続きを。
ほいくえんのなかまたち(埋まりキャラ)
園長…リョーフキー
先生…マルコス、アタリ
園児…ぐすたふ
あらすじ的な物体
♯コンパス保育園から長期出張としてとある保育園のヘルプに入ることになったアタリ園長とマルコス園長補佐。
新しい環境で出会った園児や先生達とどんな物語を紡ぐのか、それはまだ誰にも分からない…分からないけれど、願うなら幸せで楽しくなるように。
これは、保育園のもう一つのおはなし。
- Re: 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉 ( No.14 )
- 日時： 2019/03/29 19:53
- 名前： まちゃちゃん （ID: AxfLwmKD）
「アタリせんせいに…マルコスせんせい……」
としうえなんだ……と小さく呟きながら改めて2人の顔を見る。
リョーフキー先生と同じ優しい佇まいに安堵する。
うーん…頭を撫でられるのは嬉しいけど、こそばゆい感じがして落ち着かないな___
嬉しいけど…嬉しいけど……！
こんな気持ちになったのは何時ぶりだろう……
なんて事をぐるぐる考えていると、、
「くっきー……？」
考え事をしていてあまり聞こえなかったがアタリせんせいはなんていった？くれる？
……ボクに？？？
本音を言うと、食べたい。食べたいけど、でも……
「こんな、僕なんかに……ほんとにくれるの……？」
聞かずにはいられなかった___。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どの先生も優しくて大好き……こんな感じじゃあすぐグちゃんてれてれしちゃって、溶けちゃう(？)……
- Re: 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉 ( No.15 )
- 日時： 2019/03/29 21:36
- 名前： レトロくん白旗 （ID: TdwH/e73）
「おう！あと「なんか」とか言うなよ…これからお前は、コイツの、俺たちの大事な教え子になるんだから！」
先生が教え子を大切にすんのは当然だろー？とアタリは笑ってまた頭を撫でた(というかもはやワシャワシャしていた)
それを聞いてリョーフキーは腕の中に居るグスタフに笑いかける。
「良かったな、グスタフ！アタリ先生の菓子は本当に美味いぞ…俺が保証する」
背後で「ちょっと、それ僕の台詞！」という声が上がったが、アタリによる「黙ってろ」という声と脇腹への一撃で沈黙した。
↑↑↓↓←→←→
アタリ先生の「コイツ」はリョーフキー先生のことです。
溶けたらリスポーン。自信がないグーちゃんの可愛さ…
余談:シーズンカード(風イラスト)が出来ました！シーズン終了までお楽しみに…
- Re: 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉 ( No.16 )
- 日時： 2019/03/30 00:28
- 名前： ポポポちゃま （ID: rZuUN0S4）
徐にクッキーを受け取り、ひとつ口にする。
大事な、教え子だって___
大切にするだって___
この人たちは、ボクが今まで欲しくて欲しくてたまらなかった言葉を 沢山くれる…。
「ッあ、り…がとう……っ…」
気付いたらボロボロと涙が零れてた。
迷惑かけちゃうから止めようとするんだけど、涙は関係なく出てくる。。。
「リョーフキーせんせいのいうとおりだ……こんなに、こんなにおいしいものボクはじめてたべたよ…！」
涙で顔がぐちゃぐちゃだけど、
久しぶりに心から笑う事ができた！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
グちゃんが、先生達の優しさによって
倒されてしまいました。。。パァンッ!
- Re: 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉 ( No.17 )
- 日時： 2019/03/30 01:37
- 名前： 総帥…旗白ロトレ （ID: TdwH/e73）
クッキーを受け取って貰い、アタリはほっとした、安堵の色を顔に浮かべると共に…紫の瞳が涙で濡れていくのに気付いた。
…様子からして何か、沢山辛いことがあったんだろうとは思ってたけどよ…でも、とりあえず今は…
ちらりとアタリはリョーフキーを見る。
……グスタフの「先生」は、此処の園長はリョーフキーだ。
任せるべきはお前しか居ないだろう？
…涙と嗚咽が混じった小さな感謝の言葉。
それを聞いてアタリは優しく微笑みかけて、後はリョーフキーに任せるべきだろうと昏倒したマルコスと共に少し距離を置いた。
……涙で顔を濡らすグスタフにリョーフキーはどうすれば良いのか、と一瞬狼狽えたが…グスタフの顔に笑顔を見つけ出して、返事を返す。
「…そうだろ？アタリの菓子は旨いんだ！………良い、笑顔だな。やっぱお前は笑顔が似合う」
そう言って、エプロンが汚れることも気にせずに抱き締めた。
「…あのさ、うつ向かずに、その素敵な顔をもっと俺らに見せてくれないか？…前向いて笑わせてやれるように俺らも頑張るからさ」
そう言って、リョーフキーは太陽のようにグスタフに笑って見せた。
……………………
リスポーン早く！早く！リスポーン！！
ちなみにリョーフキーさんが抱き締めたのは、離れていかないか、辞めないか不安だから………俺らも頑張るから(だから、俺をまた一人にしないでくれ)という副音声が付いてます。
２日来れなくなるのというか話せなくなるのが辛い…グーちゃんとまちゃポさんとお話したいのに…うぐ…
- Re: 〈保育ギルド〉Another story〈派生なりきり〉 ( No.18 )
- 日時： 2019/03/30 19:20
- 名前： まちゃ太郎 （ID: rZuUN0S4）
「……ボクね、いままでみんなにすきになってもらえたことがなくてね、りゆうはわからないけれど、たくさんおこられたり、たくさんわるぐちいわれたり…ボクのせいで、みんなにめいわくばかりかけてきたの……」
こんな事言うつもりなんてなかったのに___
「だから、あやまってばかりいたの…。
めいわくかけて、ごめんなさいって……。」
こんなはずじゃ、無かったはずなのに___
「だから、せんせいがはじめてなんだ。」
先生なら、って思ってしまった___
「ここにいていいよって。たよっていいよって。……ッわら''、って…い''い''、よって、ッいってく''れたの。」
せんせい、ごめんなさい___ボクすぐ泣いてしまう
「だからッ、いま、ボク…すごくうれしいよ」
でもリョーフキーせんせい、これだけは…これだけはいわせてください___
リョーフキーせんせい……
「あり、ッが、とう…！！」
先生がボクに「笑って欲しい」と言うのなら……返そう。
とびきりの笑顔を！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
長っ！そして、内容が重っ！！！
リョーフキーせんせいが、どんどんグちゃんの心の壁をぶっ壊していく……すき
そして、白旗さんが話したいって思ってくれてるのが嬉しすぎる……！！！！ありがとうございます！