複雑・ファジー小説

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勇者の大冒険〜蒼の外伝〜(こっちも見てくれるとありがたい)
日時: 2011/08/25 18:05
名前: マス (ID: 4zecQ7vX)

どうも皆様「マス」でございます。




この話は「蒼の外伝」というわけで、2012年に何が起こったかを書こうと思います。



それだけではなく、外伝の専用キャラの冒険でもあります。



「蒼」とは・・・本編を見れば分かります。

なお
①ヒャッハー!荒らしだぁー!

②ヒャッハー!誹謗・中傷だぁー!


という方はお帰り下さい。






蒼の冒険が始まる・・・

Re: 勇者の大冒険〜蒼の外伝〜 ( No.17 )
日時: 2011/06/25 14:16
名前: マス (ID: QGQgEihT)

ダイ4ショウ・・・オヤコ



ここは自衛隊の基地兼避難所・・・

そこにショウの「父親」がいた。

それと議員や自衛隊の将軍など偉い人が集まっていた。



将軍:それで、この状況を打破することができるのかね?「博士」?

博士:それは分かりませんが少なくとも現存する兵器が効かないのであればこれしかありません。

議員:で、それがこの「ヒューマノイド」なのかね。

将軍:だが本当にこれが兵器なのか?

博士:まぁ正確にはこの「ヒューマノイド」の中にある「石」ですが。

議員:「石?」

博士:ではこちらのモニターをご覧ください。






そのモニターには・・・









「蒼い石」が映っていた。

Re: 勇者の大冒険〜蒼の外伝〜 ( No.18 )
日時: 2011/06/25 15:27
名前: マス (ID: QGQgEihT)

博士:この「風雷石」がこの「ヒューマノイド」の体内に入っています。

議員:ま、待ってくれ。その「風雷石」とはなんだ?

博士:「風雷石」とは名前の通り、電気を生み、風を出す石です。

将軍:そんな石を兵器として使っても大丈夫なのかね?

博士:えぇ、大丈夫です。ただ・・

将軍:ただ?

博士:これはあまりにも強大なエネルギーのため人の体内に入れるとその人は爆発してしまいますので「ヒューマノイド」にしたのですが・・・「魂」がないのです。

議員:「魂」?

博士:簡単に申しますと、この「ヒューマノイド」は今は「人形」なのです。

議員:では、どうすれば良いのかね?

博士:それは・・これです。




すると、閉じていた扉から大型のマシンが出てきた。

Re: 勇者の大冒険〜蒼の外伝〜 ( No.19 )
日時: 2011/06/25 15:50
名前: マス (ID: QGQgEihT)

議員:こ・・これはいったい?

博士:これは「魂」を移動させる装置です。

議員:な!?そんなことが出来るのか!!?

博士:はい。ですが問題が。

将軍:「魂」が移動出来ないとかか?

博士:いえ、「移動する体の拒絶」です。

議員:拒絶だと?

博士:「魂」の移動は問題ありませんが、移動先の体がその「魂」を受け付けるかなんですよ。

将軍:成功確率は「10分の9」だと聞いたことがあるのだが?

博士:実際は「1億分の1」です。

議員:なんだと!?本当に大丈夫なのか!?

博士:大丈夫もなにも、これしか方法はない、そうでしょう?

将軍:だが・・なんで「女性」なのだ?

   それに、「風雷石」を使いこなせるのか?

博士:すでに頭脳に戦闘方法を記憶させています。

   あとは使える人がいれば・・・










助手:博士大変です!!!!!

Re: 勇者の大冒険〜蒼の外伝〜 ( No.20 )
日時: 2011/06/25 16:35
名前: マス (ID: QGQgEihT)

博士:なんだ!?

議員:あの「モンスター」がやって来たのか!!?

助手:いえ、違います・・!

博士:ならなんだ!?私はいそがしいのだぞ!!











助手:・・・・・・・・博士の息子さんが・・・・・「モンスター」に襲われて・・・・・

















それを聞いた時・・・・私は嫌な予感・・いや、的中していた。

Re: 勇者の大冒険〜蒼の外伝〜 ( No.21 )
日時: 2011/06/25 17:34
名前: マス (ID: QGQgEihT)

ショウ:・・・・・ハ!!!痛い・・・・・ガっ!!!!!

トウジュウ:なぁ!!!!ショウは助かるのか!!!!?

医者:・・・・・・残念ながら・・・。




私は今基地の近くにある病院にいる。そこには多くの患者や怪我人が運び込まれている。



そして今ショウのいる場所の近くで聞いてしまった。


博士:あなたですか?ショウを治療したのは?

医者:そうですがあなたは?

博士:私の息子です。

トウジュウ:ショウの親父さん!?

博士:君は確か、ショウの友人だったね。

トウジュウ:あ、はい。トウジュウロウです。

博士:それで、怪我の容態は?

医者:・・・・背中を大きく切り裂かれています。

博士:手術は出来ないのか?

医者:色々と不足していて・・・患者も増える一方で・・・。






確かにこの状況では・・・・


だが、すぐに思いついた。

私には助ける方法がある。恨まれるだろうが・・・


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