複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

   —東日本大震災—   
日時: 2012/01/12 20:39
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://sixyousetukakiko,into

どうも!クリックありがとうございます!
別館とかでやる話だとおもいますが、まぁ、
よろしくお願いします!
ついでに言うと、東北三県のいずれかに
すんでいますー。                            
視点、鳥              
  名前、桜
  性別 ?

こんな感じですかね。
感想をおまちしています。

[お客様] 
芽黒様
ハチミツハニー様
いちご牛乳様
つっさん様
鈴音。様
魔人様
リクヤ様
meta−☆様
桃咲優梨様
夏蜜柑様
赤音緋色様
野次馬様
鴉咲様
ゆぅ様

Re:    —東日本大震災—    ( No.44 )
日時: 2012/01/06 21:37
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

飛んでいってみると…そこには悲しい光景が広がっていた。

赤い炎が被災にあった街を燃やしていた。

海には船で逃げているような人もいました。

鳥のわたしには、なにもできません。

あなたにはわかりますか?

   誰かを助けたい気持ち—。
   誰かを守りたい気持ち—。

私の心は弾け飛びそうでした。

無能な私はなにもできません。

小さな動物は助けることができますが、
人間は助けることができません。

















       どうすればいいのでしょうか?

Re:    —東日本大震災—    ( No.45 )
日時: 2012/01/11 18:55
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

私はその夜、その赤い炎がガレキを燃やしていたのをじっと
見ていました。





   ————————————————————————

翌日私は巣のある町にもどっていました。

町は昨日と同じでした。
私は桜の木の一番高いところから町ではなくなった町をみていました。

Re:    —東日本大震災—    ( No.46 )
日時: 2012/01/12 18:09
名前: ゆぅ (ID: HgCKMcvF)

はじめましてーq

お話・・・かなりいいですねqq
私も東北に住んでおりまして・・・・。

更新がんばってください#

Re:    —東日本大震災—    ( No.47 )
日時: 2012/01/12 18:36
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

ゆぅさん

 コメントをくださりありがとうございます。
  東北にすんでるんですか。地震だいじょうぶでしたか?
 これからも頑張っていきたいと思います。

Re:    —東日本大震災—    ( No.48 )
日時: 2012/03/07 18:42
名前: ガリュ (ID: quLGBrBH)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id



   神様は…何がお望みだったのですか?
  人々の心も身体も傷付け…。

 私達に神様のお望みのものを持っていないというのでしょうか?

    

   ——————————

地震のしで、津波のせいで、私達が築きあげてきたものは、
なくなってしまいました。

  私達は…どうすればいいのでしょうか?

そして私はまた飛び立ちました。

飛んでいると、一本の松がたっていました。

ほかの松は倒れているというのに、
その松だけはしっかりと立っていました。

私はその松にとまってみました。
海はどこまでも続いていました。

  数分すると、私は、また飛び立ちました。

 私はなにをすればいいのかわかりませんでした。
いえ、私の存在はなにか、分かりませんでした。

私は、ガレキの上に降りました。すると、ガレキの隙間から
 腕がでていました。
私は一瞬ゾクッとしました。

私はこわくてまたまた飛び立ちました。
 
私はまた、ほかのゲレキの上に着地しました。すると、
ミャアと、鳴き声がきこえてきました。

振り向くと、子猫、見覚えのある子猫がいました。

 私は思い出しました。私が助けた…子猫。

私は一つの命を守ることが—。助けることができたのです。

私の力でも、命を救うことができた—。

どうやら、子猫は私にお礼をしにきたらしく、私の頬をペロッと
なめました。

私は心がすこし、軽くなった気がしました。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。