複雑・ファジー小説

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第2回クロス体育祭(お願いです、参加してー!(;ω;))
日時: 2012/08/09 17:53
名前: マス(主催) (ID: .XV6mGg/)

ユウト:これより、第2回体育祭の開催を宣言する

ロイ:あぁ・・・また始まったのか・・・


ユウト:参加する人は例のことのように自己紹介すること



参加選手
1:ショウ(主人公)
  性別・女性
  
2:シャドウ(バトルマニア)
  性別・男性

3:ガルフ(男の娘)
  性別・男性

4:ミレナ(ツンデレ)
  性別・女性

5:レイン(お姉さまオーラ&変態)
  性別・女性

6:リュウヤ(シリアス)
  性別・男性



ユウト:こんな感じでやってくれ。

     それと、誹謗・中傷はやめてくれ。

     無論、荒らしもだ。

     それらを守れる人はこの作品を見てくれ



ロイ:今回はいったいどうなるんだ・・・?


ユウト:大丈夫だ、お前が競技実験することになったぞ



ロイ:それは・・・・・あの嫌な予感が・・・




ユウト:と言う訳で、皆!


     ガンガン参加してくれ!!!

     待ってるぞ!!!




待ってま〜す


>>4・・・第1競技

>>20・・・第2競技

>>44・・・第3競技

Re: 第2回クロス体育祭(がんがん参加しちゃいなYO-!) ( No.50 )
日時: 2012/07/18 17:48
名前: マス ◆F8w1HB9s8I (ID: C4pd9Yr5)

再び(・ω・´)

Re: 第2回クロス体育祭(がんがん参加しちゃいなYO-!) ( No.51 )
日時: 2012/07/21 10:47
名前: マス ◆F8w1HB9s8I (ID: ZQ92YvOU)

(・ω・´)

Re: 第2回クロス体育祭(がんがん参加しちゃいなYO-!) ( No.52 )
日時: 2012/07/21 22:57
名前: 長月 ◆Q1iqZnWgTo (ID: YZhQicnd)
参照: お久しぶりです…





『さぁやってまいりました、第二回、クロス体育祭!! 第一競技は戦車破壊 弐です!
出場者の方は位置へどうぞ!』







「ふお!? なんやこれ! めっちゃ面白そうやんか!」


アナウンスを聞いてはしゃぎまくる晴臣に、樹真はため息交じりの声を返した。

「お前…、前回を知らないからそんなこといえるんだぞ」

なんていったって、樹真は前回の出場者である。その言葉の重みは半端ない。
だが初出場であり楽しそうなことに目がない晴臣は、彼の言葉を聞こうとしなかった。

「オレ出たいなーぁめっちゃ出たいなーぁおもくそあばれたいなーぁ」
「でたいって…誰とでんだよ」
「勿論樹真とに決まってるやーん!」
「まじでか」

思いっきり顔を引きつらせる樹真だが、それをよしとしないのは彼の友達兼教育係(的な役割)の阿宮 涼輝だ。
逃げ腰になっている樹真の肩をがっしりとつかみ、にっこりとさわやかな笑みを浮かべる。


「行きたいよな? 晴臣様とものすっごくこの競技にでたいよな大神?」
「いや、おれの顔みたらどう思ってるかわかんだ「ものすっっっっっっごく出たいよな?????」
「…、、。」


なんなんだ、一体。

涼輝の視線に耐えられなくなり、樹真は近くに居た、星の神であるダストにアイコンタクトで助けを求めた。
だが。
ヘルプの信号を受け取ったはずであるダスト本人は、腕組しつつあらぬ方向へ顔を背けていく。


──つまり、放置である。


「ひ、酷い…」
「な、な、はよう行こうや樹真! はーやーくーぅ」
「なんでお前そんな駄々っ子してんだよ!? 一回落ち着きなさい!」
「ぶー」


ぐいぐいと腕を引っ張ってくる晴臣を一喝し、樹真は今回の体育祭に出る六人を招集した。
ちなみにメンバーは、

ただいま突っ込み役に徹底している本編主人公、大神 樹真と

笑顔はさわやか、だけど腹黒の阿宮 涼輝と

絶世の美女、でも実はs気質をもつ女王水上 咲希と

大阪育ちの楽しいもの好き、本編では結構色々考えてるよ如月 晴臣と

樹真大好き!明るさとボケと程よくky担当の小毬と

ツンデレということになっているが、作者がクソなのでいまいちそれが発揮できない第二の突っ込み役、ダスト


でお送りいたします。
詳しくは、「神王サマは15歳!」でどうぞ! (←宣伝すな)



「で。誰が出る?」


樹真がそう話を持ちかけるのに、小毬、咲希、ダストは驚いたような表情をした。

「ダーリンが晴臣様と出るんじゃないの?」
「大神君が出るんですよね?」
「樹真がでるんだろう? 次期魔王が出たがっていたじゃないか」

「はーい決定★ 行ってこーいwwwwwwwwwwwwww」
「よっしゃ!行くで樹真!修行の成果みせたろ!」


涼輝の完全に馬鹿にしている声と、晴臣の楽しそうな声を聞いて、樹真は顔を引きつらせながら叫んだ。








「作者がスランプなんかになって本編進めないからこんなことになったんだこのヤローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」







はーい樹真さん、説明乙でーす。  では、いってらっしゃーい★















「うわっ!! 本物の戦車とか初めて見るわ! すっごいデカイなこれ!!!!!」

「あーそーですねー…」



だだテンションの低い樹真を連れて、晴臣は競技場にやってきた。
生まれて初めてみる戦車に晴臣は興奮しっぱなしだが、樹真はいつまでたっても暗いままである。

えーかげん頑張ってくれませんかねぇ主人公。話進みませんよぉ(。・ω・)(・ω・。)ネー

「…なんか今すごいむかつく声聞こえたんだけども!」
「ん? まあええやん気にしたら負けやで」

樹真の怒りのこもった声に、晴臣は笑顔で返す。
そんな彼の様子を見た私こと作者は親ばかの主婦と化してしまった。

いやっ、晴臣ええ子やねー! さすが我が子! 同じ関西出身!
切り替えのおっそい樹真とはエライ違いやわぁ

おそらく聞こえているだろうその声を無視して、樹真は一人で作戦を考えていた。


「前のときは兄貴たち協力して倒してたよなー…でも、今回はいないし…力借りるにも借りれねぇよな… 」
「なー樹真ー?」


頭を悩ませているところへ、晴臣の間延びした声が届く。


「これって絶対ボロボロにせなあかんのかなー?」
「ボロボロ…ってか起動不可にすればいいんじゃね? なんでそんなこと聞くん…」

彼の質問に答えた樹真が、不思議に思って晴臣の居る方向を見てみた。すると…


「………………え?」

「じゃあこれでもええやんなーきっと」


晴臣は戦車に向かって手を伸ばしていた。伸ばしていたのは良いのだが。

その手の先には巨大な大穴が。
そしてそれはズブズブと戦車たちを飲み込んでいっている。

「…晴臣? 何してんの」
「空間に穴あけて、魔界と繋いでん。ほんで今移動させてるとこ」
「何故?」
「いや、あったらおもろいやん? おとんとか喜びそう」
「謎の親孝行おおおおおおおおおおお!! …ってかコレクリア?」



戦車、とりあえず起動不能。
あいかわらず良いとこなしの主人公である。
















短くなりそうなんで、ゾンビ無双もやっちゃいます!





『お次の種目はゾンビ無双・弐です! 出場選手の方は会場へどうぞ!!!』


「次は俺たちか…」

ダストの冷静な声とは裏腹に、火を使う能力である涼輝と小毬はとてつもなく心を弾ませていた。


「ゾンビって火に弱いんだよね、確か!!」
「殺りまくんぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぉぉぉぉ!!!」


おー! と仲良く手を上げる姿はとても頼もしくあるが、目のギラつきが半端ないのでダストは正直近づきたくなかった。
近づいたら、こっちが殺られてしまいそうだ。
ダストはため息をつきつつ、誰にともなくつぶやいた。


「…行き過ぎないようにしないと」
「ですね。まあいざとなったら私が“なみのり”でも起こして消火してやります」
「……何か強調した言葉に、著作権の侵害を感じるのだが」
「気のせいですよ。きっと」


咲希の含み笑いを見て、疲れる競技になりそうだ、と頭を抱えるダストだった。








「気張ってやりやあああああああああああああああああああああ」
「怪我しねぇ程度に頑張れよー」

晴臣と樹真の声援に送られながら、ダストたち四人は会場へやってきた。
空には鴉ゾンビ、地面には人ゾンビと犬ゾンビが居る。
正直、気持ち悪いとしか言いようのない光景だが…

二人の男女は違っていた。



「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ていやあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


涼輝はブーメランのような形をした火の塊を楽しそうに投げつけ、

小毬は自信の身長を優に越す大剣に炎を巻きつけ、ゾンビたちを切りまくっていた。


他二人は待機である。



「…流石に何もしないのは駄目ですかねぇ…」
「そうだな。 水神がやれ、俺は奴らを囲んでおく」
「分かりました」

正直、ほっておいても戦闘民族二人が全滅させてしまいそうなものだが、良心がとがめたダストと咲希は重い腰を持ち上げた。


「空に瞬く星たちよ、我に力を。 “星環”」

ダストがそう唱えれば、ゾンビたちの足元に煌く輪が現れ、彼らを包んでしまう。
そして一つの場所に集められ、結界のようなものでゾンビたちを包囲した。

「水に属する眷族よ、われに従え」

咲希が歌うように言うと、ダストが作った結界の中にどこからともなく水が溢れ出し、瞬く間に結界内は水で埋め尽くされた。
そして彼女は、手を突き出し握るような仕草をする。


「私、技名とかないんですよね…、んー“水圧死”でいいですか?」


すれば水に浮いていたゾンビたちが一瞬にしてつぶれた。
つまり、結界内の水圧を急激に上げたのである。
ボロボロで、ただの肉塊となったゾンビを別空間に飛ばしてから、ダストは呆れた視線を咲希に飛ばした。

「そのままだな…少しグロすぎやしないか?」
「まぁ…大神くんの言葉を借りるとしたら『気にしたら負け』です」


にっこり笑った咲希の顔はとても美しかったが、ダストにはめんどくさそうにしか見えなかった。





倒したゾンビ…全滅!!
お疲れ様ッす我が子たち!


Re: 第2回クロス体育祭(がんがん参加しちゃいなYO-!) ( No.53 )
日時: 2012/07/23 12:51
名前: マス ◆F8w1HB9s8I (ID: DC1GHWka)

上げィ(・ω・´)

Re: 第2回クロス体育祭(がんがん参加しちゃいなYO-!) ( No.54 )
日時: 2012/07/28 10:02
名前: マス ◆F8w1HB9s8I (ID: VyyaVRE4)

(`・ω・´)


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