複雑・ファジー小説

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「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集}
日時: 2012/09/09 17:22
名前: ノエ (ID: OmdF/R4B)

どうしてこんななんだろう。もがいてみても全然ダメで。
そんな自分に腹が立つ。でも変わらない。

いっそ投げ捨ててみましょうか。

ーウソカマコトカ

いっそ裏切ってみましょうか。

ーユメガホラクズレテイク

いっそ、ーーーーーーーーーーー

ーナンデコウモユガンダノカ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめまして。複雑・ファジーデビューを果たしたノエともうします。
わからないことばかりですがよろしくお願いします。
グロではありませんが、多少血の表現あります。
掛け持ちですが片方更新停止中です。本当に申し訳ございません。

Re: 「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集} ( No.13 )
日時: 2012/09/17 19:14
名前: 龍空 (ID: oBSlWdE9)


オリキャラつくりました!!

 掲示板のほうを確認してみてください!!

Re: 「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集} ( No.14 )
日時: 2012/09/18 20:57
名前: ノエ (ID: OmdF/R4B)

第六訓練「見えないものは見ようとしてはダメ」目線・不明




「なあ知っているか?」

「何がだよ。」

「あれでしょ、先輩の話。」

「そーそー。実はさ、Sランクにユキさんっているでしょ?あの人が『実験動物(モルモット)』を使っていろんなことしてるって。」

「んな身も蓋もない噂だろ?」

「それがマジらしいんだよ。ほら、同じランクの新月 さくやっていたじゃん。」

「あー。最近見ないあいつ?」

「そいつもね、そうらしいんだってさ。」

「マジかい・・・。スッゲー怖いけど、いいやつなんだぜ?なんでだよ。」

「それがな、自ら志願したらしいぜ。」

「狂ってんじゃん!」「うわー」


「・・・なんか用でもあるのか?」



Eランク3人が話していたところに来たのはユキと同じランクのザクだった。3人は少々戸惑い、ためらいながらも噂の話をする。
ザクの反応は、

「先輩に限ってそんなことはありえない。だってお前らもあの人の真面目さは知っているだろ?」

「そりゃそうですけど・・・。」「その、なんか・・。」「噂ですからね。」


「ま、所詮噂だ。そんなことはないだろう。とにかくまずは現在置かれているこの状況の解決策でも考えるんだな。お前らも明日前線に私と行くから、覚悟はしておけよ。」



そう言って去っていくザク。それを3人は礼をしながら見送った。明日に向けてどうしようかと考えながら。

Re: 「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集} ( No.15 )
日時: 2012/09/18 23:05
名前: 龍空 (ID: oBSlWdE9)


 はい!早速拝見させていただきました!!

 やっぱり面白い!!まず題名で魅かれる…

 内容で魅せられる…

 最高じゃないですか!!

 続き首を長くして待っています!!!

Re: 「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集} ( No.16 )
日時: 2012/09/22 17:00
名前: ノエ (ID: OmdF/R4B)

第七訓練「正当防衛で済まされたら、裁判は起きないから」



いつもと変わらず、ゆっくりと時が流れていた。そんな中で、又何かが起きようとしていた。



「お前ら。よく聞け。昇格のチャンスのお知らせだ」

キャーキャー騒ぐ女子、ガッツポーズの男子。オレはどちらでもない。無気力の女子だ。女子でもオレって言うんだぞ。そこ、変だって言わない。言ってもどうってことないんだけれどね。


「今回は、Hランクだけでなく、私たちも参加することになっている。上層部直々のお願いだからな。戦争ではなく、人探しだ。脱走者を連れ戻すこと、それと一緒にいるであろう人物を捕獲することだ。相手はSランクとKランク。Sランクに厳重注意だ。何人で取り組んでも構わない。危険だと思ったら、すぐに戦うのをやめ上ランクの者を呼ぶように。以上!範囲は無い。だが、万一脱走でもしたら、どうなるかはわかっているはずだ。期間は3週間。それまでに必ず帰ってくるように!」



クソ長い説明を聞き、皆はグループ分けしたり、上ランクの人たちと組みに行った。さて、久しぶりにオレも本気を…出したくない。だが、武器を取りに部屋へと急ぐ。

「リン、僕と組もう。」

「本気でいくのか?」

「本気でいかないと、期間は延長されそうだし。それに、弟も紹介したいし!!」

「アホ!死ぬかもしんないんだぞ?!そんな陽気に「分かってる。だけど、今回逃げた人、僕の知り合いなんだ。」…」

マジっすか。

「Sランクの揚羽さん。とっても優しい人なんだよ。最近全く見ていなかったけど。何かあったに違いないんだ!お願い。リン」












「いーよ。これっきりだかんなー。」



「ありがとう!」


そう言って飛びつこうとするとべを、兎に角蹴飛ばしておいた。


武器や必要なものをとって、門を出ようとした時、


「おにいちゃん!まってくださいよ。」

黄色がいた。こいつが弟?妹じゃない?!

「なつみ、元気だった?」

「うん。いろんなひとがかわいいねってやさしくしてくれたの!」



そりゃそーだ。女の子っぽいもん。

「あ、あなたがおにいちゃんのともだちのリンさんですね。ぼくはなつみっていいます。ふつつかものですが、よろしくおねがいします。」


れ、礼儀正しい!?何でこんなに礼儀正しいんだよ!反応に困るよ!

「オレはリンって知ってるみたいだけどな。ヨロシク。」

「はい!そーいえばリンさんは、おとこですか?」








「なつみくん?!オレの何処が男に見えたのかな?!」

「リンは女だよ。」

「だって、だって、おれっていうのはおとこだけっていってたもん!」



早速殴っていいですか?いや、男じゃ無くても言うし!そいつ連れて来い!なつみくんに吹き込んだ奴!

「でも、おんななんですね。わかりました。」

「別にどうでもいいし。性別とかさ。」

「リンはもう少し女っぽくした方がいいと思う。」

「とべ、ちょっと黙れ。つか、早くいくぞ!」



こうして3人で行くことになってしまった。黄色2人と、黒白1人。目立つ色をしたオレらは、まず、とべの提案で、西にある大きな街、戦争には全く関係していない世界一平和な場所、【レシーナ】へ行くことになった。










「ふぅ、聞こえてる?」

『ん、貴方だったの?今楽しいところなのに。』

「いや、本当にごめんねー。楽しんでたみたいだけれど、もうすぐ終わりだからー。」

『何しようと私に勝てるわけないでしょ?

イカサマでも、勝負でも。』


「いつからこうなったのか…。俺のせいなんだけどね、全部。」

『ん?ま、どうでもいいけど。』

「そう、じゃあバイバイ!」




「ったく、アイツも馬鹿よねぇ。」

「おい、オマエ!誰と話していたんだ!」

「というかさ、あんた等も相当馬鹿のようね。」

「ふっ、この状況で優勢なのは俺らだっていうのを忘れるなよ。猫嫌いのお嬢様!」








「え、私が猫嫌いだって? だからこんなに連れてきたの? 馬鹿? 私、実は猫好きだし。ありがとうね、本気にしてくれて」




「な、なんだとっ!!!!??!」

「ま、努力は認めるけど、とにかくあんた等煩いから、


死ね。」



人々は何が起こったかわからなかった。分かるのは彼女と彼女を生み出したもののみ。それでも、何かは確実に起こった。赤いドレスに着替えた彼女は、同じ色の服をきた猫に近づいて抱き上げる。


「それにしても、あいつは何をするんだろうね。」

「ニャーゴ」





Re: 「死ぬ。」「じゃあ、死ね。」{ コメント募集} ( No.17 )
日時: 2012/09/22 17:24
名前: 龍空 (ID: oBSlWdE9)


 おほ!!進んでた!!!

 面白かったです。また見にきます!!

 更新頑張ってください。


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