複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

終焉へ向かう幻獣たち—— 【オリキャラ募集中!!】
日時: 2013/02/05 22:33
名前: ガリュ (ID: 7VvLld12)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7077

   オリキャラ↑にて募集してます。




復活☆゜
お久しぶりです!!
頑張って書いていきたいと思います★

※注意事項
 ・荒らし、中傷、チェンメ等はおやめください。
 ・誤字、脱字がよくあると思います。


コメントお待ちしております!!


お客様★
火矢 八重 様
亞扇  様
アヤカ 様
碧実 様

目次☆
登場人物&用語*紹介>>15

プロローグ >>3
1話『出会いは始まりに』>>6>>9>>10>>11>>12>>13>>14>>18

2話『謎の事件と能力者たち』
>>21>>22>>23>>28>>29>>30>>31>>32>>33


履歴★

2012年
11月10日「終焉へ向かう幻獣たち——」作成!!
?月?日 参照100突破!!

2013年
?月?日 参照200突破
2月5日 参照300突破

Re: 終焉へ向かう幻獣たち—— ( No.6 )
日時: 2012/12/12 19:59
名前: ガリュ (ID: Tt5vDeWP)



 第1話 『出会いは始まりを告げる』【1】


  白い満月が街を見下ろしていた。

 人気のないビル街を歩く碧い瞳の少年。
少年の名は坂上焔。焔は時々溜息をして遠い目をしていた。
すると、

 パアァァン!!

銃声がビル街に響いた。


焔は目を細めて辺りを見回す。すると気配を感じて上を見ると
淡いピンクの何かが落ちてきて、焔がそれを抱きかかえる。


ピンクの物体は...なんと少女だった!!


その時ビルの上でキラリと何かが光る。それはよく見ると銃口が月の光を反射して光っていたのだ。

焔はそれをみると左目の瞳が炎のように...血のように紅に染まった。

すると、焔に向かって発砲された。


それと同時に焔から炎のようなものが焔から飛び出して
銃弾を砕き、撃った本人をどこかへ吹き飛ばした。

その炎はやがて消えた。



焔は少女を抱いて家に帰ると

少女をベッドに寝かし焔はベッドの横で眠りについた。



Re: 終焉へ向かう幻獣たち—— ( No.7 )
日時: 2012/12/14 12:20
名前: アヤカ (ID: zGIWZsqg)

初めまして!
タイトルに引かれてやってきましたら、なんとも面白そうな予感を漂わせている!

幻獣いいですよね!
獣と人間の絡み合いが大好きです。

これからも遊びに来ますね。
更新頑張って下さい。

Re: 終焉へ向かう幻獣たち—— ( No.8 )
日時: 2012/12/14 20:44
名前: ガリュ (ID: Tt5vDeWP)

アヤカ様
  コメント有難うございます*
 獣いいですよねえ^^

 更新頑張ります!!

Re: 終焉へ向かう幻獣たち—— ( No.9 )
日時: 2012/12/14 21:10
名前: ガリュ (ID: Tt5vDeWP)


 第1話 『出会いは始まりを告げる』【2】


  焔が目を覚ますと朝になっていた。カーテンからは白い光が差し込んでいる。部屋は静かでベッドでは昨日の少女がすやすやと眠っている。

 焔はよれよれと立ち上がると気配に気付いたのか少女はゆっくりと目を開ける。少女の瞳は藍色で、どこか焔の瞳の色と似ていた。

少女はゆっくり起き上がり焔をじーっと見る。


「……君、…誰…?なんで僕ここにいるの?」

あれ、女の子だよね。僕っ娘?と思いながら焔は答える。


「俺は、焔。坂上焔。うんまあ、救世主だと思ってくれ。それでおまえの名前は?」

「僕は…ナギ。」
「ナギ…か。…買出しいってくる。絶対部屋でないでくれよ。」


焔はそう言い残して鍵を閉め、外に出た。




 

Re: 終焉へ向かう幻獣たち—— ( No.10 )
日時: 2012/12/20 21:16
名前: ガリュ (ID: Tt5vDeWP)


 第1話 『出会いは始まりを告げる』【3】


 家に帰った焔は玄関に入ったとたんに何かが焔を吹き飛ばされた。
廊下を転がり、焔がよろよろと立ち上がろうとすると首元に鋭く、冷たいものが触れた。

焔の目の前にはセーラー服の少女が刀を持って焔の首におしつけている。少女は同い年か一個年下だろうか。一つに結んだ髪はきれいな黒色。

「…あんた、誰だよ。」

焔の片目の瞳が紅くなる。

「幻獣使い?めんどうくさいな。」

少女は刃物を焔に振り下ろす。


Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。