複雑・ファジー小説

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竜騎士が営むレストラン
日時: 2020/10/29 12:30
名前: ツキナ (ID: MGNiK3vE)

オリジナル第1弾

Re: 竜騎士が営むレストラン ( No.12 )
日時: 2023/05/29 19:25
名前: ツキナ (ID: COEfQkPT)

祠の奥に妖精竜の巣があった
その巣の中を確認する
何も無いと思いきや巣のそこに何かある
それを取り出すとこれはと言う
そう卵だ
色は青と黄色の2色
その卵には見覚えがあった


竜の卵だ
レッグトリトンとグレーマイン
この2種類のどちらか
なんでこの卵が妖精竜の巣にと考えた
まさかあの盗賊ここで竜の繁殖をと考える
参ったな今日に限ってケースを付けて来てない
だが放置は出来ないと言えた


他にもないかと底を探すとでるわでるわ竜の卵
これは人手がいる
念話を使い知らせた
その反応に大量の竜の卵ーと驚いていたのだ
一応エルフの2人も連れて来てくれと言った
万一ちこの中に妖精竜の卵があったらそれだけを置いておかなくてはならない
おおよその判断は出来るだろと言う


リクが解った言ったのだ
しかしどうやってこの竜の卵をと考える
竜の中には警戒心が強い竜である緋色の竜がいるからである
卵泥棒何て聞かないし
竜の卵は竜騎士以外が所有する事は出来ない
竜と蝶の名前えがつくバタフライドラゴン
これは警官が所有する

数分するとエルフ2人と警官を連れてきた
大量の竜の卵を見て何処でこんなにと言ったのだ
売りさばく為じゃとラフィーが言ったのである
あり得なくはない
何せレア卵だったら高値の値段がつく
エルフの2人が卵を見てこれとこれ妖精竜の卵と言った
他は違うらしい
その2つ以外で妖精竜の卵は無さそうだ

他の卵はどうするかだ
巣が解りにくいのもある
これは一旦戻らないと運べないと言った
孵化するのも困ったもの
それならとポケットから何かを出した
ひんやり風呂敷と言ったのだ
温めなければ孵化はしない訳である

それなら持ってると言った
50個あるから5人で10個づつ入れたら問題ない
シロトがしかしどうやって運んだかだよあの盗賊と言ったのだ
確かに謎すぎる
妖精竜の卵は巣の中に再び入れられた
何の妖精竜なのとリザが言う
エルフの1人がルフェーナとシルフィーのと言ったのだ
無事に孵化する事を祈ってるよと言ったのです

Re: 竜騎士が営むレストラン ( No.13 )
日時: 2023/05/29 19:26
名前: ツキナ (ID: COEfQkPT)

それよりあの盗賊から聞き出さないといけないだろと言う
警官が戻って吐かせますと言いながらバタフライドラゴンに乗った
俺達はこれでと言ったのだ

そこへ長が来ていつでも寄ってくれと言った
フェルもそこにいたのだ
しかしエルフの姿はエルフとは何処と無く違う気がする
その事が気になったが卵が先
ガフィルにありがとなと受け取り腰に籠をつける
ひんやり風呂敷に包んだ卵を乗せて行くぞと言った
後ろでリクがしかしお前からの救援とは驚いたぞと言う
たいては片付けるのになと言う
まぁ場所が場所だったし
下手に魔法使ったらエルフ達も巻き添えになる訳だ
シロトがリクお前はそう言う所を見習えよと言った

場所により魔法は使い分けれるだろと言う
それ以前の問題よとリザとラフィーが声を揃えて言った
確かに使い分けるのは必要だ
けれどその場所にもよるため判断力が必要
お前はその判断力が欠けてるんだよリクと言った
酷い言い方だぞフウマと言ったのだ
現にそうだろと言い返されて何も言えなくなったのです

Re: 竜騎士が営むレストラン ( No.14 )
日時: 2023/05/29 19:27
名前: ツキナ (ID: COEfQkPT)

ニルバの街に戻って来て竜の卵を竜騎士学園に持って行くことにした
大量の竜の卵に驚いていたのだ
学長がしかし酷い事をする者もいますねと言う
卵はこちらでと言ったのだ
それよりその幼竜はと籠の雛を気にする
その事についてエルフの長にと話した
特定が難しい為成長していく段階で見せに行くと言った





話を終えて学長室をでる
しかしあの盗賊達が何で竜の卵を大量に入手して運んだかだよと言う
それが問題だ

竜の卵は大きさもある
卵の大きさが同じくらいで助かった
さて戻って依頼で動かないとなと言う
店はと言ったリク
ラフィーからあんた本当に馬鹿と言う
幼竜いるのに店開けてどうすんのよと言った
世話はガフィルがするし問題はないだろ
それに成長段階でエルフの長に見せに行くんだから
店なんて開けれないだろとシロトが言ったのだ

リザが物事を考えて言いなさいよと言う
それに夏の時期は閉める所もあるしと言った
逆に言えば丁度良いと思ってと言ったのである
依頼なら近場で受け持てるし移動も少し楽

それに知らないのとリザが言う
何だよとリクが言った
フウマは忙しいんだよ何かとと言ったのだ
確かに夏期限定の依頼受けるもんなと言ったのである
そんな事してるのかよと言った
フウマが当たり前だろ
特に夏場は稼ぎ悪いんだから
夏期限定の依頼受けないとやってけねぇーよと言ったのだ

食い物商売舐めるなよと言う
シロトがそう言えばこのあいだ出張コックで行ってたなと言った
色々あるからな離乳食とかアレルギー物とか本当色々と話す
好き嫌いは工夫しだいで何とかなるけど
アレルギーは別だもんねとラフィーが言った
確かにそれ一理言えるかも
だって食べ物だもんと言ったのである

Re: 竜騎士が営むレストラン ( No.15 )
日時: 2023/05/29 19:28
名前: ツキナ (ID: COEfQkPT)

数日してエルフの里に来ていた
あの幼竜が大きくなった為だ
飛ぶ事を覚えて一緒に来ている
この間一緒にいたエルフの2人はサフラとシオン
名前ついてるのと言う
一応と言った
長がサクラと言ったのだ
背中に桜の模様がと話す
妖精竜に見えなくはない
長からフィロイアとかけ離れたなと言った
そうなると他は何なのか気になる

もしやとある日記を手にした
後ろから開いて数ページ捲ると止まったのだ
そこには初代エルフの里が見たと書かれてる妖精竜の事が
幻の中幻と言える存在の妖精竜スプリングフラワーと書かれてあったのである

特徴を聞くとサクラそのもの
まさかと思った
初代エルフの時にいた妖精竜とは驚く
幻の中の幻であるスプリングフラワーは詳細が一切不明
謎に包まれた妖精竜なのだ
それはそうと長に話がと言う
それはフェルの事だ
サフラとシオンに比べて余りエルフに似てない事を言った
エルフは耳が長いと言うのが凍頂

しかしフェルは中途半端と言えた
長からお前さんもそう思うかと言う
色んな種族が居るなかで微妙だ
ハーフなら言われないと解らない事もある
長が実は拾った娘でなと言う
エルフと言っても多数居る

魔法が得意なワシらは北のエルフと呼ばれておると言う
エルフはワシらと南の知性のエルフがおると言った
しかしその知性のエルフとも異なると言ったのだ
フウマは魔族が混ざってるのではと言う
耳の形からしてあり得なくはない
しかし魔族なら魔力が底知れない筈

竜人の可能性も有るわけだ
もしもの時は言ってくれと言った
ニルバの街にもいるからな妖魔と人間のハーフがと言う
ただし出禁にしてる種族があると話す
長からまさかあの種族かと言う
あの趣味とは獣人だ
嫌その種族では無くと言ったのだ
それではと言ったのです

フウマは巨人族と幽霊ゴーストと言う
確かに巨人族だと踏み潰されてしまうが
何故幽霊までと言った
盗みを働くからと答える
長が確かにそれも苦じゃなと言う
祠にある妖精竜の卵はと言った
無事に孵化したと言ったのです

Re: 竜騎士が営むレストラン ( No.16 )
日時: 2023/05/29 19:29
名前: ツキナ (ID: COEfQkPT)

真夏を迎えた
今日は祭りだ
どのタイミングで店を開けるかが肝心
いつもなら店は閉めてる所も開けていた
と、言っても昼までぐらい
庭にはガフィルとサクラがいる
随分とでかくなったのだ
しかしあのスプリングフラワーとは驚いた
幻の中の幻だ
詳細が一切不明の妖精竜
どの書物にも詳しい事は書かれていない

まぁ詳細が一切不明なのはスプリングフラワーだけではない
この世界に最初に居たとされる竜エトワール
その竜が全てを生み出したとされてる
しかしその存在を見たものは誰一人としていないのだ


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