二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【戦国BASARA】佐助さまと私。【ギャグなんです】
- 日時: 2011/11/30 21:34
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)
**
敵同士だからこそ、燃えるのです。
**
(*11/12設立!)
初めましての方は初めまして。
紙ほかの方でお世話になっております、
いちかと申すものです´ω`*
前からBSRの小説を書いてみたいとは思ってました*
だけど本当にいいのか、大丈夫なのかと葛藤してたんですよね。
でも、こじゅがネギを振り回しているのを見た瞬間、
心の底から何かが湧き出てくるような感じがして…よし、書こう!となりました。
まぁそんなこんなで注意書き。
*主人公がオリキャラ
*そんでもって佐助ラブ
*ほぼギャグ
*戦?なにそれおいしいの?
*いちか家の武将は皆おバカです
*キャラ崩壊の可能性あり。
ギャグなんて嫌だ、
神文じゃないと嫌だ、なんて方はUたーん。
- Re: 【戦国BASARA】佐助さまと私。【ギャグなんです】 ( No.12 )
- 日時: 2011/11/20 18:29
- 名前: ☆Milk☆ (ID: 1v/lWFT.)
前田KGwwww
やばい。ニヤニヤしちゃいます。
翠ちゃんカワユイですねぇ。憧れます・・・女の子らしさに。
小十郎、完全に外れてましたね。可哀想www
- Re: 【戦国BASARA】佐助さまと私。【ギャグなんです】 ( No.13 )
- 日時: 2011/11/22 20:08
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)
>>Milk様
私の中でKG呼びは公式ですb←
女の子らしい…だって…?(
ちょっと外れてるとこもありますけどねw
こじゅはこういった扱いがベストなのです((
- Re: 【戦国BASARA】佐助さまと私。【ギャグなんです】 ( No.14 )
- 日時: 2011/11/30 21:32
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)
「もう冬ですね〜」
「何だよ急に、ばば臭ぇな」
なっ…!
年頃の女の子に失礼です政宗様!
◆六
お仕事がお休みの今日、縁側で政宗様とゆったりお話。
「冬って、色んなことがありますよね。元旦とか…」
「…とか?」
そう促され、「とか…」と言いかけたところで止まる。
…元旦、とか…。えーっと……
「……元旦、とか…」
「Ha,元旦だけしか思い浮かばねぇか?」
…こくり。
ぎこちなく頷くと、政宗様は謎の笑みを浮かべる。
他にもあるのに知らないのか、っていうような笑顔。…なんだか悔しい。
「X'mas」
「…あっ、この間佐助様に教えてもらいました! 確か、虎柄の服を着た大柄の男の人が…」
「Stop,その時点で何かおかしくねぇか」
「夜に幸村様を起こし、庭で殴りあうっていう…」
「No!! X'masでも何でもねぇじゃねえか! そうだとしても対象は真田幸村のみだろ!」
…あれ、違うのですか?
じゃあ何なのだろう。
政宗様は溜め息をつき
「あのな、」と喋りだす。
「X'masってのはまぁ、何だ。partyだな」
「まずその、ぱーりぃの意味が分かりません」
「何回も説明してんだろ、戦とか宴とか祭りとか…場合によるな」
「……。お祭り…殴りあうお祭りですか?」
「虎のおっさんからは離れろ。あれは間違ってる」
なぬ!
真正面から否定されては困ったものです。
……あっ、そうだ!!
「思い出しました。殴りあった翌日、幸村様の枕元に団子が置いてあったそうです!」
「Ahー…X'mas presentだな」
「くりすます、ぷれぜんと?」
ぷれぜんと……
初めて聞く南蛮語です。
「サンタからの贈り物だ」
「サンタ…誰ですかそれ」
「誰って…」
「何処にいるんですか?」
「…My heartだ」
………。
もう。南蛮語は分からないんですってば。
「…翠の思考回路でいうと、虎のおっさんだ」
「しっ、信玄様が…!!?」
信玄様…
そんな偉大なお方だったなんて…!
皆の枕元にぷれぜんとを置いて回る…さぞかし苦労なさることでしょう…!
「って、結論で言やぁサンタなんていな、」
「凄いです信玄様! 甲斐の虎という肩書きの他、サンタという肩書きをお持ちだなんて…!!」
「…え?」
「政宗様も見習わなきゃですよ!」
「……あぁ…そうだな…」
( 政宗様…どうされました? )
( 小十郎…、16の奴がサンタを本気で信じるってアリか? )
( ……? )
- Re: 【戦国BASARA】佐助さまと私。【ギャグなんです】 ( No.15 )
- 日時: 2011/12/03 22:19
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)
「あ、こんにちは信玄様! 佐助様は何処におられますでしょうか!」
「おお、翠か。相変わらず佐助への愛が精進しておるようだな」
「はい! 精進しまくって凄いことになりそうです私!」
「ほう、燃えているな翠!」
「燃えつきぬ炎に包み込まれております信玄様!」
「翠ぃぃ!」
「信玄様ぁぁ!」
「翠ぃぃぃ!!」
「しんげんさ、」
「ちょ、冒頭から何おっぱじめようとしてんの!
大将の拳は旦那だから軽く済んでるのであって、女の子の翠ちゃんがくらったら大変なことになるよ?」
「あ、佐助様!」
◆七
…ふう。
縁側に腰をかけ、一息つく。
右隣には、佐助様。
「全く…ビックリさせないでよね。翠ちゃんに何かあったら…」
「“俺様哀しくて泣いちゃう”ですかっ!」
「…竜の旦那か右目の旦那に怒られる」
「………」
なんだ、そっちですか。
少しくらい心配してくれてもいいのに…佐助様ったら意外と素直じゃなかったりするんですね。
左にある、団子の盛った皿に手を伸ばす。
と、不意にこつんと手がぶつかった。
「お、すまぬな」
「いえ、こちらこそ」
左隣の幸村様だ。
幸村様は、最近女の子に慣れてきたらしい。
それは私のおかげだと微笑んでくれるのだけど、きゅんとしないのは私が佐助様を愛しているから。
嗚呼、今のぶつかった手が佐助様ならどれだけ幸せだったことか。
この左手、生涯洗わぬことでしょう。
「翠殿。思ったのだが…翠殿は何故武田軍に入らぬ?」
「え…」
団子を頬張りながら、幸村様は続ける。
「佐助が好きならば、武田軍に入った方が長く共にいられるであろう。それに……」
「…?」
「先ほどのお館様とのやり取り、とても感動したでござる。
どちらかと言うと翠殿は、くーるより熱く滾る者なのではないか?」
あら、見ていらっしゃったのですか。
…くーるより、熱く滾る者…。
「……そう、ですね。確かに私は熱い者なのかも知れません。佐助様のお傍にも居られる」
佐助様の隣はとても心地よいもので、
ついうとうとしちゃうくらいに幸せな気分になれるのでございます。
「でも、政宗様や小十郎様の隣も、佐助様と同じくらい安らげるのです」
何故でしょうね。
政宗様や小十郎様は、恋愛対象として見ていないのに。
どうしても心地よく感じてしまう。
「それほど慕ってるんだよ、翠ちゃんは」
そう言って微笑む佐助様。
ずるい、ずるいのであります、その笑み。
…ん?
「慕って、る?」
「成る程! 某がお館様のことをお慕いしているのと同じでござるな!」
「そういうことっ」
……。
ふむ、なんとなく分かりました。
「慕う者同士、負けてられぬぅ!」
「わ、私だって、負けませぬぅ!」
政宗様、小十郎様を慕う思いも、
佐助様を想う心も、
「「誰にも負けぬわぁ!!」」
「こりゃ焚き火しなくて済みそうだね〜」
たまには政宗様の肩を叩いたり、
小十郎様の畑のお手伝いをするのでございます。
- mcmかばん ( No.16 )
- 日時: 2013/08/23 20:07
- 名前: mcmかばん (ID: jaqTVws0)
- 参照: http://www.mcmdasefaldasuepackgroundjp.org
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