二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中—甦りし悪夢—(更新停止)
- 日時: 2014/02/27 16:41
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: wf9BiJaf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=24353
小説カキコ版逃走中をここで書いてみます。なお、オリキャラも含めていますのでそれについてはURLのリンクから確認してください(他の逃走中参加者についても今回はこのリンクの中にすべて入っています)
一部別場所(小説カキコではない)での逃走中と重なる部分がございます。
参加者(ポップン5名、モバマス3名、オリキャラ2名)
ポップンからは
アッシュ
ポエット
サトウさん
アン
ウーノ
モバマスからは
島村卯月
椎名法子
安部菜々
オリキャラからは
ミア
ダブルイ
制限時間:2時間
1秒あたり賞金増加額:200円
最高賞金額:144万円
初期ハンター数:3体
(代;ω;)更新は停止しました
- Re: 逃走中—甦りし悪夢— ( No.24 )
- 日時: 2013/05/14 23:43
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: 96KXzMoT)
(代・ω・)コメ来てたっ
翡翠煉さん>
早いペースではありますが、実は逃走開始から既に35分が経っております。ミッションのペースも早めるべき……かも。
>捕まるのが早くてやばくね?
その点はご心配なく。きちんとこれからの展開に『アレ』を組み込んでおります。
>冷凍銃を持ちながらのミッションはきつい?
今作の冷凍銃は小型かつ軽量なので女性でも簡単に持てます(本家ラストミッションのあれは無理w)。ミッション参加への悪影響はほぼありません。
問題は『鍵』。これはぶっちゃけて言うと後に発動するミッションで使用すると有利に働くアイテムです。
なので仮に所持者であるポエットが捕まってしまっても展開次第では使用せずに済む可能性があります(無くなってもミッション自体ができなくなるわけではない)が……。
更新頑張りますよー……おっそいけど←
- Re: 逃走中—甦りし悪夢— ( No.25 )
- 日時: 2013/06/04 08:48
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: 96KXzMoT)
—残り時間83:30—
北エリアでは先ほど華子がいたところまで、ミアが戻ってきた。
ミア「どうしよう……華子ちゃんが捕まったから、あたしが頑張らないと……」
と、きょろきょろ辺りを見回すと、向こうに何やら制服を着た女の子が。
そう、先ほど華子が見つけたアイコである。
ミア「あの子だよね!おーい!」
ミアの声に気づいたアイコが振り返る。
アイコ「やっほー!こんなところでどうしたのー?」
ミア「って、そんなのんきなこと言ってる場合ー!!」
アイコ「え?え?」
ミアはアイコに事の顛末を説明した。
アイコ「うわっ!それヤバイじゃん!アカデミーを壊されたらマヤちんとも会えなくなるしー!!」
ミア「マヤ?アイコの知り合い?」
アイコ「あたしの大切な幼馴染なの!とにかく、事情は分かったから、アカデミーまで連れて行って!」
ミア「オッケー!任せて!」
ミアはアイコを南エリアにいるサツキ先生のところへ送り届けることにしたようだ。
西エリアでは、先ほどハンターを撒いた美咲が周辺で生徒を探していた。
美咲「うーん、どこにいるのかわからへんってのがまたなぁ……」
確かに、生徒の情報は記されていたが、場所の記載まではされていなかった。
美咲「なぁスタッフ、これってひどいヤラセやないん?」
……多分それは無い←
美咲「しかし、ここに生徒さんはおらんみたいやなぁ……」
美咲の近くに生徒はいなかったが……、
ハンター『…………』
近くには、ハンター……
美咲「あかんなぁ……とりあえずここから移動せえへんと……」
ハンター『……』
見 つ か っ た ……
美咲「って、嘘やーん!ハンターおる!ハンターおるー!!」
卯月「いやー!」
アン「なんでこっち来るのよー!!」
美咲が逃げた方向に、先ほど合流を果たしたばかりの卯月とアンがいた。彼女らも巻き添えである。
美咲「逃げる、逃げるでー!!」
卯月「だからこっち来ないでよー!!」
アン「捕まりたくないわー!!」
美咲と、卯月・アンの二手に分かれて逃げていたが……
ハンター『LOCK ON -MISAKI-』
美咲「う、うわあああああ!!」
標的にされたのは、美咲だ……。
ぽんっ
美咲「な、なんでや……なんであたしが捕まらなあかんのやぁー!!」
ハンターは、誰を見つけても確保に向かう。贔屓は……ない。
-PRRRRR……
法子「西エリアで橘美咲を確保、残り11人……こっちでもこのエリアでサトウさんが捕まってたから、どっちも危ない……かな;;」
東エリアでは法子が確保情報を見て、動こうか迷っていた。
法子「あれ?あの大きなリボン……もしかして!」
これからどうしようか思案していた法子が振り返ると、そこには大きなリボンをつけて、『スカートを』穿いていない飛び級の生徒であるアロエがいた。
なぜ『』を付けてまで強調したのかは、言うまでもない←
法子「えっとー、アロエちゃん、だよね?」
アロエ「ほえ?そうだよー」
法子「ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど……」
法子もアロエに事情を説明した。
アロエ「えぇー!!そ、それは困るよぉ……分かった、あたしも力を貸してあげる!」
法子「うん、ありがとう!」
アロエ「あ、そういえば、メディアちゃん……いないかな?」
法子「メディアちゃん?ああ、あの看護師みたいな制服の人?」
アロエ「うん、メディアちゃんもいると助かるんだけど……」
法子「わかったよ、メディアちゃんも探してあげる!」
アロエ「ほんと?わーいわーい♪」
アロエはよほどうれしかったのか、その場でくるくる回りだした。
-TRRRRR……
法子「あれ?電話?アロエちゃん、ちょっと待ってて」
ダブルイ「アロエはどこにいるんだろう……このままじゃ、メディアを連れていけないな;」
アロエを探す、とメディアに頼まれごとを引き受けたのだが、肝心の彼女がいないとなると、メディアを連れて行くことができないというジレンマが、彼にのしかかっていた。
ダブルイ「誰かに電話でもかけてみようか。つっても誰がアロエの近くにいるのか分からないのがな……」
ダブルイは適当に誰かへ電話をかけてみた。その相手とは……。
法子『あっ、ダブルイさん?』
ダブルイ「法子、急にすまないんだけど、アロエを見なかったか?」
電話を掛けた相手は、偶然にも先ほどアロエと接触を果たした法子だ。
法子『えっと、今アロエちゃんと一緒にいるよ』
ダブルイ「本当か!今すぐオレのいるところに来てほしいんだ。えっと……『ワルプルギスの夜』……の銅像が立っているところにいるから!」
法子『えっ、どうして?』
ダブルイ「メディアにアロエを探すよう頼まれてたんだ。偶然、あんたがアロエを連れているんだからちょうどいい。二人一緒に連れていける!」
法子『てことはメディアちゃんの場所も知っているんだよね!わかった、すぐ向かうよ!』
ダブルイ「……よし、これでアロエとメディア、二人一緒に連れていける!あとの二人は他の逃走者に任せよう……」
果たして最後の生徒はどこにいるのだろうか。見つけ出して送り届け、魔神との戦闘に備えることができるのか?
毎回1話更新ペースで遅くて申し訳ありませんm(__)m
感想おk
- Re: 逃走中—甦りし悪夢— ( No.26 )
- 日時: 2013/06/05 17:06
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: 96KXzMoT)
(代;ω;)今回は2部構成でお送りします。感想無くとも完走させる……
ミア「上手いこと言ってると思ったら大間違いよ」
(代;ω;)うわあああああああん!!!(脱走←
—残り時間77:15—
魔神到達まで残り7分を切ろうとしていたところ、連絡を取り合ったダブルイとアロエを連れた法子が合流。
ダブルイ「メディア、アロエを連れてきたから行くぞ!」
メディア「うんっ、お兄ちゃん!」
法子「え?なんでお兄ちゃんって?」
ダブルイ「あぁ……メディアは見た目こそ大人に見えるけど、5歳なんだよ;」
法子「ええええええ?!」
そりゃあ初見の人が驚くのも無理はない← 何しろメディアはエルフなので、数年で大人と同じ体つきになってしまうのだ。
とにかく、4人は揃って南エリアのサツキ先生がいるところへ向かっていく。
西エリアでは、先ほどここへ向かった菜々が生徒を探していた。
菜々「うーん、生徒さんはどこにいるんでしょうか……」
ギリギリまで粘ろうと、菜々は懸命に探していたが、ふと振り向くと、そこには黒髪の生徒が。
最後の生徒であるマヤである。
菜々「すーみーまーせーん!」
マヤ「あら、こんにちは。どうしたのかしら?」
菜々「実はですねー……」
菜々はマヤに経緯を説明。マヤはすぐに理解し、同行を承諾した。
マヤ「わかったわ!アカデミーを護るためにも、案内して!」
菜々「はいっ!」
菜々も南エリアへと足を進めていった。
と、同じく生徒を探していた卯月・アンと合流したのだが。
卯月「あちゃー、生徒さんいたんですね;」
アン「捕まらないうちに送りなさいよ!」
菜々「も、もちろんです!ナナはちゃんと責任を果たします!」
二人に見送られながら、菜々はマヤを送り届けることに。
—残り時間73:45—
ミアが、ダブルイと法子が、そして菜々が生徒を連れて南エリアで合流した。
ミア「皆、サツキ先生のところへ急いで!」
アイコ「皆、ありがとー!」
菜々「必ず魔神とやらを倒してくださいね!」
サツキ「皆さん、本当にありがとうございました。すぐにここを離れてください!」
ダブルイ「…………」
ミア「どうしたのよ、そんな顔して」
ダブルイ「いや、なんでもない……」
-MISSION 2 CLEAR!!-
-PRRRRR……
宏紀「メール……!ミッション結果だ!」
セツナ「『ミア、法子、ダブルイ、菜々の活躍により、生徒全員を送り届けることに成功』さっすがー!」
ウーノ「『ハンターボックスからハンターは放出されず、数は3体のまま』……皆、感謝する」
澪子「でも、生徒が魔神に負けたらどうなるの?」
それは言わないお約束←
決戦の南エリア。
サツキ「皆さん、準備はできましたか?」
アイコ「あたしはバッチリ!」
マヤ「大丈夫よ」
アロエ「頑張るんだもん!」
メディア「足手まといにはならないわ」
ユウ「うん、大丈夫だよ」
リエル「準備万端ですー!」
サツキ先生の案内で、一同はこれから現れるであろう魔神の場所へ先回り。
そして残り時間が70:00になったその時、ついに魔神が姿を現したのだ!!
- Re: 逃走中—甦りし悪夢— ( No.27 )
- 日時: 2013/06/05 22:02
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: 96KXzMoT)
—BGM:魔神戦(Ver.Ⅷ)—
アイコ「まずはあたしが!!『いかずちどかーん』!!」
マヤ「続くわよ!『ライトニングフォトン』!!」
幼馴染の連携による攻撃が炸裂し、
アロエ「いっくよー!『エレクトリックアロー』!!」
メディア「せーの……『デトックスフラッシュ』!!」
医学の道を志す二人の攻撃が続くが、魔神は攻撃を受けながらもピンとしている。
アイコ「ぐぬぬ……手強いっ!!」
マヤ「ま、まだ終わっちゃいないわ!!あっ!!」
魔神が息を吸い込み、業火を吐く!!
サツキ「危ないっ!!」
サツキが杖を振りかざし、防御陣を展開。なんとか業火は生徒達に届かなかった。
ユウ「お姉ちゃん!!」
サツキ「防御の陣が解けるまで、間がありません……!早く!」
ユウ「うん、分かった!『エターナルライト』!!」
リエル「サツキちゃんのためにっ!!『エクスチェンジライト』!!」
ユウとリエルのコンビネーションアタックで、ついに魔神がふらつきだすが……、
魔神は再び息を吸い込み始めた!
サツキ「まずいわ、もう一撃くらったら、防御壁が破られる……っ!」
サツキ先生が言い切るより先に、魔神が炎を吐きだした!
サツキ「っ……きゃああああ!!」
ユウ「お姉ちゃんっ……うあああああ!!」
防御の陣が破られ、余波が生徒や教師を襲う!!
アロエ「うぅ……つ、強いよぉ……」
マヤ「こ、こんなところで、やられるわけには……!」
生徒達はなんとか立ち上がるも、力が残されていない様子。
その様子を魔神が見据え、とどめと言わんばかりに息を吸い込んだ。
リエル「ま、まずいですー!次の一撃をくらったら……!!」
メディア「っ……!!」
アイコ「こ、ここまでなの……?」
魔神が炎を吐きだす……その時だった。
????「『エレクトラスパーク』っ!!」
突如、何者かが放った稲妻が魔神を直撃、攻撃モーションが中断された。
サツキ「あなたは……!どうして、離れなかったのですか……!」
メディア「お兄ちゃんっ!!」
一同が振り返ると、そこにはなんと逃走者の一人・ダブルイがいたのだ。
ダブルイ「助けたいから助ける、それのどこがいけないんですか。オレも一緒にアカデミーで学んだのだから!」
マヤ「……」
ダブルイ「何もできないオレだけど、せめてこれぐらいはさせてください……サツキ先生……」
サツキ先生は何かを察したように、頷く。
サツキ「わかりました。あなたの力も貸して!もう一度、皆で力を合わせましょう!」
生徒と教師、合わせて8人は同時に詠唱を始めた。魔神も気付いたかのようにもう一度息を吸い込み始めるが、一瞬遅い!
一同『はああああっっ!!!!』
8人の放った稲妻の奔流は、さながら光の柱のようになり、魔神を完全に消し飛ばした!!
-BGM:討伐成功-
アイコ「や、やったやったー!魔神を倒したー!」
マヤ「や、やったのね、私達……!」
アロエ「うん、皆で力を合わせたから、勝てたんだよ!」
リエル「チームワークの勝利!です♪」
ユウ「お姉ちゃん、大丈夫?」
サツキ「ええ、私は平気。それよりも……助けに来てくれてありがとうございました」
ダブルイ「いえ、当たり前のことをしただけですから……また、アカデミーで勉強できたら……」
サツキ「いつでも歓迎するからね。あなたも『アカデミーの生徒』なのですから」
メディア「ありがとう、お兄ちゃん!」
ダブルイ「それじゃあ、オレはこれで……」
戻ろうとするダブルイを、メディアが止めた。
メディア「そういえば、お礼がまだだったわ」
ダブルイ「お礼?ああ……でもアロエを連れてきたのはオレじゃないんだけど;」
メディア「本当ならね。でも、魔神を倒す手助けをしてくれたのだから、お礼はお兄ちゃんにしたいの」
ダブルイ「そういうことなら……わかった、受け取るよ」
メディアが渡した物は、綺麗な小瓶に詰まった液体である。しっかり蓋がされていて、匂いは分からない。
ダブルイ「これは?」
メディア「これからお兄ちゃんの助けになるものよ。頑張ってね♪」
ダブルイ「……よくわからないけど、ありがとう」
ダブルイは生徒達とサツキ先生に見守られながら、静かに逃走中へと戻っていく。
—ゲームマスター司令室—
ミーティア「無事に魔神を撃破したようですね」
ミーティアが安堵する中、ゲームマスターのリコリスは頭を抱えていた←
リコリス「お兄ちゃん、なんで手助けしたのよ;;ドラマパートで逃走者が関わるのは禁止されてるはずなのに……」
強烈なメタ発言はさておいて。
ミーティア「でも、魔神がここまで強大だったのだから、むしろこれでよかったのでは?もし助けが無かったら、生徒達はやられていたかも……」
リコリス「それはそうかもしれないけど、むー……」
ミーティア「……次は西エリアで動きがありそうな予感ですね」
リコリス「さて、次のミッションは……そうね、動きがあったら『西エリアにいる逃走者』に頑張ってもらうとしましょ」
次のミッションに向けて、ゲームマスター達は静かに状況を見守る……。
QMA編完結。次は西エリアの……?
(代;ω;)感想?しらね。あったほうが喜ぶけど無くてもいいよ てか人気ないから未完でもう書かなくてもいいよね
- Re: 逃走中—甦りし悪夢—(次回、ゲームオーバー!?) ( No.28 )
- 日時: 2013/06/06 21:01
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: MgUgGnIS)
こちらで感想ありがとうございます。一応見てはいましたがなかなか感想書かなくてすみません。マジアカミッションを解決出来たと思ったら次は何が起こるのか・・・?待ってますね。
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