二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 自作逃走中ep1 幻想楽土と秘密基地(完結!)
- 日時: 2015/02/17 20:33
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
初めまして。ユマです。
始めての逃走中です。
よろしくお願いします。
*pixivにも同じタイトルのモノがありますが、
どちらも同じ内容ですので、お好きな側を
どうぞ。
参加者リスト>>1-7
1.OPゲームと25パネル>>12-16、>>18
1,5.実況席より。Part1>>20-21
2.少女カナンとミッション1>>22、>>24-26、>>30-33
3.ミッション1と東側>>38、>>45-48、>>51-52、>>55-56
3,5.実況席より。Part2>>57-60
4.ミッション1と西側>>63-72
5.ミッション結果と管理者達>>75-79、>>84-87
5,5.実況席より。Part3>>88、>>90、>>94-95、>>99-101、>>104、>>112-113、>>120-123、>>126-130、>>134、>>138-140(88は契約諸事情旧式)
6.管理者とプレゼントボックス>>141-142、>>147-149
7.プレゼントボックスとデメリット>>154、>>157、>>161-167
8.ラストプレゼントとミッション2、>>170、>>173-179、>>182-185、>>189
8,5.実況席より。Part4>>192-198(192は正規契約者2013年)、>>202、>>204、>>211-214、>>217、>>219、>>224、>>241-243、>>249-250
9.ミッション2と相手探し>>257-261
10.ミッション結果と仲間外れ>>273、>>275、>>277、>>283-288
11.ポラリスの正体とミッション3>>300-303、>>306-309、>>312-317、>>320-321
番外編!>>336-342
12,5.実況席より。(Part5)>>322、>>331-335、>>363-367、>>371-377、>>380、>>387-392、>>416-419、>>423-430
12.ミッション3と通達の概要>>434-436(434はユマの魔力適性講座Case1)
13.ミッション3とネットボム改の被害者達>>447-454(454はep2宣伝)
14.ミッション3と増援出現>>468-475
15.ミッション3と助け船>>490-502(490、501-502はユマの魔力適性講座Case2)
16.ミッション結果と本当の記憶>>517-528(517はユマの魔力適性講座Case3)
17.幻想楽土崩壊とラストミッション>>543-548
18.ラストミッションとユマとキラの追加課題>>560-566(566は作者チームの服装)
19.ラストミッションとVS.作者陣>>579-587(579、586-587は作者チーム刻印)
20.ラストミッションと西側の詳細>>605-615
21.ミッション結果とカナンの決断>>636-651(636はユマの魔力適性講座Case4)
22.カナンの消失と残る逃走者達>>652-657(657は作者チームのBGM)
22.5実況席より。(Final))>>672-679、>>681-684、>>703-716、>>725-736、>>742-750
23.ゲーム終了と賞金の行方>>772-773(募集は締め切りました)
24.打ち上げとエピローグとep2>>802-814
補足>>393-395、>>397-398、>>402-405
*現在、打ち上げの差し入れ募集中です!(締め切りました)
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- 15.ミッション3と助け船(その1) ( No.490 )
- 日時: 2014/08/03 23:39
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
今回の前説はユマの世界での作者さん全てに関与するお話・その1。
<前説・ユマの魔力適性講座Case2>
白百合邸、書斎。
ある人物に以前の講座でほむらとまどかに渡したのと同じカプセル、エレメントバランスを手渡す。
ユマ「今回は依頼の件、ありがとうございます。」
私がエレメントバランスを手渡したのは、ショートヘアと赤眼鏡が目立つ、深緑の半袖ワンピースと黒いレギンス、花柄のサンダルの女性。
りゅーと「へぇ〜...これであたしの属性適性を見極めることが可能なのね。」
彼女...作者のりゅーとは手渡したガラスのカプセルを一瞬だけ不思議そうに見つめ、力を集中する...
Case2・りゅーと
ユマ「適性値は...光、闇共に45...いや光が45、闇が48かな。こちらではりゅーとさんは闇の力が強く出てます。」
<ミニノートで詳細解説
りゅーとが持つカプセルの中はだいたい同じサイズの黒とピンクの光。
今回彼女がご来訪の訳は、
りゅーと「依頼の報酬で”あたしに魔法をプレゼントしてくれる”っておっしゃるから来たけど...そこまで細かいの!?(ー ー;)」
以前私は彼女のギルド、WSTに依頼をしており、その報酬として報酬金の他にも、
”りゅーとさんに魔法をプレゼントする”
という約束をしました。及び疑問内容は当然です。たった1%や0.1%レベルの違いで提供する予定の魔法自体に影響が出ちゃうのだ。...だが
ジジジ...
りゅーと「ユマさん、何か言った?」
ユマ「え!?...な、何も喋っていません。」
後で考えたら...この時点で何も起こらなかったらいつも通りに終わる筈だった。
ザザッ、バチバチ...
ユマ「え...”Unknown...該当しないデータを確認。反応急激に拡大中。”エレメントバランスが何でこんな反応を...」
<ミニノート、エラーを大量に表示する。
りゅーと「な、何これ。...ノイズ?」
音の正体はりゅーとが持つエレメントバランスだった。ピンクと黒の2つの光からテレビのノイズらしい黒い線が発生したり消えたりしていたのだ。さらに...
ザザッ、バチバチ、ビリビリビリビリ...
ユマ「”臨界点突破まで数秒”!?」
りゅーと「な、ノイズがデカくなって」
ビキッ
<エレメントバランス、ひび割れる
ユマ「りゅーとさん!障壁を張って下さい!」
私はすぐに彼女からひび割れたエレメントバランスを取り上げ、障壁を出すように指示。私がカプセルを屋敷の窓から捨て、りゅーとが障壁を張ったのと同時に...
ビキ、ビキビキ...バァアアアン!!
エレメントバランスが爆発。同時に、
ユマ「グッ!?」
りゅーと「きゃああああ!?何なのよおおお!?(>_<)つ障壁」
私は爆風で壁に叩きつけられ、りゅーとは障壁を張って爆風に耐える。
爆風が収まり...
ユマ「グッ...がはっ...まさか...(私以外の作者でもこんな事が起こるのか...!?)」
りゅーと「ユマさん...」
私とりゅーとは起き上がる。そして私の顔を見て何かを感じたりゅーとが厳しい目を向ける。当然だ。
りゅーと「...アナタ、今の爆発が何か...知っているの?詳しく話して頂戴。」
りゅーとさん、話すのは構いませんが...
ユマ「条件として...これから話す事は私と他の作者の方々以外には絶対に口外しないで下さい。そうしないといけない位の機密情報です。」
りゅーと「...(あたしと、ユマさんと他の作者陣...?)」
<無言でうなづく。
その時のユマさんの顔は普通だったけど...あたしの勘では違った。この後恐ろしい事態が起こる予感を感じた...(byりゅーと)
*及び最後に続く!次から本題です!
<前回までのあらすじ!>
・ミッション3発令だよ!管理者達を沢山捕まえて目指せ全滅だ!!
・ポラリスとステラの関係が明らかに!元は同じプログラム...だと!?
・逃走者達に優勢となりつつあるが甘くはなかった。実況側の切り札発動だぜ!
次からですぞ。
41:55 西エリア、謎の小屋前。
レイ「...はぁ、はぁ...。」
息を切らして走ってきた3人。
シン「何なんだよ...あの黒い影みたいな管理者達は...」
風雅「間一髪だったけど怖いよお...((((;゜Д゜)))))))」
そして、息を整えたレイは口を開く。
内容はこの後で。
- 15.ミッション3と助け船(その2) ( No.491 )
- 日時: 2014/08/03 23:46
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
募集陣には助けられたらこうして、と最初から指示してましたwww
同刻。
ポラリス(伊月)『俺のプライベートを穢した輩は...』
シンバ(今吉)「捕縛して...」
ヴィブラ(さやか)「記憶操作しないとねええええええ!!」
歪んだ笑みで飛びかかるポラリス支配下の2人...だが後ろから迫る影2人に気づかない。
管理者A:ランスロット(募集参加者)
管理者B:グレイディア(募集参加者)
バッ、バタバタッ!
<管理者Aと管理者Bが止めた!!
黒子「え!?」
バース(士郎)「お前ら...まさか」
シンバとヴィブラを取り押さえたのはさっきまでカプセルにいた人物のうちの2人。毛先が青いのが目立つ黒髪ショートボブの少女と管理者達の中では1番年上らしい黒髪の青年。
ヴィブラ(さやか)「離せ、離せええええぇ!」
管理者A(ランスロット)「...ちょっとだけ...大人しくして下さいねぇ!」
<暴れるヴィブラを取り押さえている&今回、ランスロットさんには演出上若返り薬の他に視力矯正目薬も提供しているので眼鏡がない
シンバ(今吉)「ー!!」
<恐ろしい形相で管理者Bを睨む
管理者B(グレイディア)「今だ!早くそのサイコロをこいつらに投げつけろッ!」
<シンバを取り押さえている。
管理者Bの視線の先には、
管理者C:桜(募集参加者)
管理者D:葉月(募集参加者)
管理者C(桜)&管理者D(葉月)「これでもくらいなさああああい!」
バンッ、バチバチッ!
シンバ(今吉)「な、ぐああァ!?」
ヴィブラ(さやか)「ぎゃあああ!」
他2人、黒髪ツインテールの少女と赤い眼鏡の少女からのパルスボム改で気絶。バースと黒子はまだ唖然とする中、
管理者E:MAHOKO(募集参加者)
肩まである黒髪の女性がWエースに声をかけてくる。
管理者E(MAHOKO)「...まだ状況が飲み込めていないけど、これで構わないかしら?」
女性はポラリスの支配下から解放された反動が大きいのか、頭を抑えている。
青峰「お、おう。サンキューな。」
火神「それより、動いて大丈夫なのか...です(ー ー;)」
かがみんは相手の事がご心配。
管理者E(MAHOKO)「...心配しないで。私の一番辛い思い出よりは全然大丈夫。」
少し暗い顔だが、意識ははっきりしている様子。
管理者F:リンリィ(募集参加者)
管理者G:ヤマビコ(募集参加者)
管理者F(リンリィ)「こいつら2人、ウチ達が見張っとくよー。」
<ヴィブラを縄で縛る
管理者G(ヤマビコ)「きつめに縛っておきますよ!(`○´)」
<シンバを縄で縛り終えた
PPPPP!
管理者2人を茶髪の少女と大きい眼鏡の少年が縄で縛っている所、3人にメールが。
火神「...”通達4”」
黒子「...”通達4については、ポラリス本人から直々に説明される。”」
青峰「...まさか」
それと同時に、
ポラリス(伊月)「どーもー!ポラリスでぇす!ステラの皆さんに大事なご連絡を致しまぁーす!これより、侵入者の捕縛のためにベイル達を動かすのでぇー、住人の皆さんは指定された安全区画に...」
某”開国しなさい”なポップン曲風にあいさつするポラリスの放送を聞いた先程の赤い眼鏡の少女とこめかみの長い少女が驚愕して青ざめる。
管理者H:羽清アユカ(募集参加者)
管理者H(羽清)「や、ヤバイよ!バースも侵入者のあっちの3人も!!最悪の場合あたし達も...ブツブツ...」
管理者D(葉月)((((;゜Д゜)))))))
<2人共パニックなう
管理者F(リンリィ)「落ち着いてー!」
<2人をなだめている。
作者さん達に質問。
・この時点で黒子っち達が作者さん達含めたカプセル内の全員にボムを投げつけなかったらどうなったでしょうか?
管理者I:榊秋一(募集参加者)
管理者J:Ga.(募集参加者)
管理者K:トーチ(募集参加者)
管理者I(榊)「え...((((;゜Д゜)))))))」
管理者J(Ga.)「俺達、ポラリスに支配された状態であそこにいる黒子達を襲っていたの!?((((;゜Д゜)))))))」
ガクブル状態の茶髪の少年と銀髪の少年。
管理者B(グレイディア)「私個人的にはそうなった状態も見たかったがな。(^ω^)b」
管理者G(ヤマビコ)「僕、そんな光景見たくありません!パルスボム改でしか止められないんでしょ(ー ○ ー;)」
管理者K(トーチ)「グレイディアさん冗談よして下さい...元から高いミッション成功難易度をさらに上げる気ですか(ー ー;)」
ええ。男性陣のその見解で大丈夫。ボムを投げつけられなかったら貴方達も他のエキストラにも逃走者と牢獄側を襲えと実況席は指示する予定でした。さらに言うと、皆さんは”ポラリス支配下の管理者”なのでパルスボム改じゃないと止められません。
管理者C(桜)「ユマさん鬼畜です...」
管理者A(ランスロット)「私達が仮に逃走者として参加してたら怖いですよぉ...((((;゜Д゜)))))))」
通達内容は次から。鬼畜ミッション大好物&先のりゅーとさんを含めてしゃべらせ方は大丈夫でしょうか?
- 15.ミッション3と助け船(その3) ( No.492 )
- 日時: 2014/08/03 23:49
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
通達内容及び...
ポラリス(伊月)「大事な内容だから2回目行きまーす。これより、侵入者の捕縛のためにベイル達を動かすのでぇー、住人の皆さんは指定された安全ポイントに移動して下さいねー。ただし侵入者は安全ポイントに入れないように設定しているから無駄無駄ー!
そして侵入者共ー!ベイル達は顔見た奴全員違反者として捕らえる様に命令してるぞ、さっきのサイコロは2つ共効かないからねー。全滅させて記憶操作しちゃうからな!覚悟しとけ(^ω^)b」
通達4
管理者ベイル行動開始
管理者の増援として、ベイルと数十人の黒ベイル達が行動を開始する。
なお、ベイル達には特徴があるらしいが...
青峰「つまり、もう俺達逃げ場ナシって事かよ...ッ」
火神((((;゜Д゜)))))))
青ざめる4人...もう、打つ手はないのか?
??「逃げ場ならあるでぇ。」
その時急に1人が口を開く。その人物は、
バース(士郎)「シンバ...お前も正気に戻っていたんだな!」
そう。ポラリス支配下の管理者シンバ。先程くらったパルスボム改で正気に戻っていたのだ。
シンバ(今吉)「でもヴィブラはあかんそうや...まず俺の縄を解いてくれへんか?」
ヴィブラ(さやか)「シロフ...シロフ...寒いよ...怖いよ...ブツブツブツ」
シンバが見つめる先にいるヴィブラはポラリスに支配される前から心が壊れていたのだ。悲しい目で一瞬様子を見た後、バースはシンバの縄を解く。彼の情報とは、
シンバ(今吉)「おおきに...そこの3人、これから俺の話す内容をメールで君らの仲間に送ったり。」
その一方では...
40:45 東エリア、牢獄前。
一方、牢獄前には...
バシュン!×2ドサドサ!!
黄瀬「ぐはっ!体が痛むッス...」
アスラン「ぐ!?...ここは牢獄か」
バシュン!×2
花村「うわああ!?」
緑間「なのだよおお!?」
<アスランと黄瀬の頭上から落下
ドサドサ!!
アスラン&黄瀬「お、重い...」
花村「ふ、2人共ゴメン...」
緑間「ユマさん、落下ポイントの調整についてお話しした...」
バシュン!
ルナマリア「きゃあああ!!」
<男性陣の頭上から落下
ドサッ!
ルナマリア「作者アンタねぇ、転送...雑な...上に痛いじゃない!って」
男性陣「」
<気絶
前回までにネットボム及びネットボム改で捕まった入れ替わり組が転送されて来た。転送の設定が”お急ぎモード”だから苦情はノーコメントだが、牢獄には「私」、5人の他にも...
スミレ「あら?おかえりなさい。長原の(=pixiv作者の長原淳二さん)ジオン軍が差し入れしたカキ氷があるわよ?早めの暑中見舞いよね。」
<ラピストリア衣装&いちごのカキ氷
そう、自首した事でミッションに関係がなくなったスミレ。今回はサービスとして、ポップン新作衣装を着てもらったぞ!
スミレ「アンタが着てほしいだけじゃない!(`∧´)あと、同じpixivのホブベアからシンに小包みが届いているわ。」
ノーコメント。(ー ー;)小包みの件は打ち上げ会でのお楽しみだから明かせない。
黄瀬「ユマさん、何で俺ら牢獄に来たんスか?」
海常の模倣者は目の前にいる「私」に声をかけた。
ユマ「実はな...もうそろそろ君らを避難させないと危なくなった。スミレみたいに牢獄にいる子はいいけど...入れ替わりの君らは動けないだろ。」
<ジーパンに綺麗な花柄の黒い半袖シャツ
5人「?」
「私」は時計をチェックする。一護からの定期通信内容から...もうそろそろだな。
- 15.ミッション3と助け船(その4) ( No.493 )
- 日時: 2014/08/03 23:51
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
感想は待てです。
40:00
西エリア、小屋内部。
ベイル:黒崎一護(BLEACH)
橙の髪が目立つ管理者の青年ベイル。
ベイル(一護)「出会う奴は全て主の敵...」
彼の後ろには
黒ベイル達「主の敵は捕縛、記憶操作」
大量の黒い肌と髪、金眼のベイル達が...
ベイル(一護)「記憶操作せよ、幻想楽土のため」
ベイルの目の前には...
テナ(ユーリ)「ちくしょう...」
アルト(赤司)「すまないね、3人共...もう抑えきれない...」
倒れているテナとアルト...暴力を振るわれたのか傷や打撲跡が...
ベイル(一護)「...?...!?」
ベイルは2人に近づき、手を延ばすが急に血相を変えて...
ベイル(一護)「何故だ...こいつらは主の敵なのに...何故干渉も操作も出来ないんだ!?」
2人「え?」
気になる一言を放つと、ベイルはすぐ冷静になり、黒い自分達に視線を向け...
ベイル(一護)「...まあいい、お前らは侵入者を全て捕まえろ!!」
黒いベイル達はきびすを返してすぐに立ち去り...転送された...
西エリアの小屋...
黒ベイル達「捕縛せよ...捕縛せよ...」
中央エリアの南...
黒ベイル達「主の敵は何処だ...」
黒いベイル達が放出...そしてまたしても謎が...
40:00 東エリア、牢獄前
ユマ「...」
6人((((;゜Д゜)))))))
転送されて来た5人もスミレもガクブル...
黒ベイル達
「見た輩は全て主の敵...」
「捕縛せよ...侵入者は全て主の敵」
「我々の使命は幻想楽土の安寧...」
「我々は捕縛する...」
西エリア、中央エリアだけでなく、東エリアの牢獄前にも沢山の黒いベイル達が転送されて来たからだ。
スミレ「ゆ、ユマ。こいつら全員一護でしょ、何かの魔法で作った...」
詳しくは実況でね。
39:52 中央エリア、北東側、空き地前。
一方、前回に出なかった方々。
ヒュー「ぜぇ、ぜぇ、これで終わりなのか...」
氷海「...(烈や鈴花が助けに来なかったらどうなってたかしら...)」
烈「...やったぜ...超疲れたぞ...」
<ふらふらしながらガッツポーズ
鈴花「よっしゃー!」
<ガッツポーズ
4人の目の前には管理者が襲来していたが、
サンシェ(高尾)「へくしっ、捕まったぞ...くしっ!」
<ネットボム改の大量のこしょう
オリン(マリーダ)「」
チェバロ(宮地)「ぐ、ちくしょう!」
<2人共普通のネットボム
クラリス(IA)「何これー!?ヌルヌルするのは嫌いー!!」
<ネットボム改の大量ローションを頭からかぶった。滑ってもがいている
ネットボム...一部は改で撃破されていた。
ピコロ(キャッスル)「お前ら...これで終わりと思うなよ...?」
<普通のネットボム
鈴花「何のことよ。」
捕まったが一部は不敵な笑みを浮かべる管理者。
サキソー(城之内)「くく、もうすぐベイルも来るって言ってたな...」
<ネットボム改で大量の生ゴミ&食べ物の欠片が多い
ヒュー「ベイル?」
ダダダダダ...
4人「な!?」
チェバロ(宮地)「ほら、来た」
一同の近くに大量の黒い人影が!
黒ベイル達「捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ捕らえろ...」
烈「み、みんなバラバラになれえええええぇ!((((;゜Д゜)))))))」
混乱し、バラバラに散る4人。
烈「はぁ、はぁ、...さっきの連絡はアレかよ...恐え」
運命を浄化する炎使いがため息をついたのと同時だった。
バシュ
烈「よ?...って痛ええええ!目と鼻が痛ええええ!!」
<ネットボム改で大量のハバネロ粉末
誰かからのネットボム、しかも改だ。相手は...
鳴上「待ち伏せ、大成...あ...ゴメンなさい、大失敗だった(ー ー;)そっとしておこう...」
不運なナナコン番長。分かっていると思うけど番長、逃げ切ったら...
鳴上「作者、分かっています。烈と賞金は半分こですね。」
烈「うぅ...番長酷ぇよ...今日は最悪だぜー!!」
<涙が止まらない状態...
あらあら。
- 15.ミッション3と助け船(その5) ( No.494 )
- 日時: 2014/08/04 00:14
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
ベイルはヤバイですぞwwwでも...
バァン!
黒ベイル「?」
<しばらくもがいて出てくる
鈴花「なんでボムが効いてないのよ!?」
ヒュー「おい、早く逃げるぞ!こいつら何か...」
焦る鈴花とヒュー。黒ベイル達はネットボムを投げつけても数分足が止まるだけ。そして他のベイル達が2人を取り囲む...
2人((((;゜Д゜)))))))
その後2人は肩を叩かれ、牢獄行きになった事は言うまでも無い。
39:54 東エリア、北住宅地、カナンの家跡。
黒ベイル達「何処だ...何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ何処だ!」
氷海「(気づかないでー!!)(>_<)」
カナンの家内部、玄関の壁で気配を殺す氷の学級委員。黒い影達との距離は目と鼻の先...だが建物にいる彼女には気づかず、立ち去る。
氷海「へ?...建物の中には入って来れないのかしら?」
なんと、黒いベイル達は建物の敷地内には入って来れないらしく、気づかれなかったのだ。氷海は建物の外に出ようとするが、
カナン(白鐘)「あなたは誰?」
氷海「!?」
後ろから銃を向けられた。カナンに。
津軽「あ、氷海!」
さらにカナンの後ろからツンデレ中学生が。
氷海「...(一体全体どうなるの、私。)」
PPPPP!
メールだ。中身は...
津軽「黒子君から...『正気に戻った管理者達から得た情報では、黒いベイル達は何故か侵入可能な建物内や敷地内に入れない設定になってます。』だからここは黒い奴ら、入れないのね。」
なお、今の時点での入れる建物は...
>東エリア、カナンの家
>西エリア、管理者達の屋敷
>中央エリア、基地跡
>中央エリア、南側の廃ビル
の4つ。
氷海「『...そして黒い人物、”ベイル”達を止める方法を知っている方が何処かにいます。僕達も情報が不足しており、これ以上は分かりません。』...情報待ちって事ね。それまで耐えられるかしら。」
カナン(白鐘)「ベイル...ですって!?」
2人が血相を変えたカナンに注目する。何か知っているのか?一方...
同刻、西エリア、一本道。
管理者の大男と女子2人は一本道を通っていく。
里中「お姉さんとここら辺で待ち合わせらしいね。」
夏天「あのベイルって奴は邪魔ニャ...回り道しないと見つかるネ。それと黒ちんの携帯についてアルが」
バリトーン(紫原)「うん。メールの言う通り、出来たら建物の中か敷地内に隠れながら行く方が安全だよ。...って」
管理者の大男は思い出した、
黒ベイル達「侵入者を発見、発見発見発見発見発見発見発見...」
ここら辺には建物が全然なかったのだ!
バリトーン(紫原)「ご、ゴメン!この道建物なかったのを忘れてたああああ!!(>_<)」
夏天「忘れるなあああああッ!!」
里中「そういえば...ポラリスは”サイコロ2つは効かない”って言ってたわね...どうする...どうする私...」
里中はネットボム改を投げつけるか否か...逡巡する。
同刻、東エリア、一本道。
セリカ「あ!」
ミシェル「シアさんに里中さん!?」
タクト(カガリ)「バリトーン!!間に合えー!!」
バァン!
タクトがすぐ近くで気付き、相手側に走りサイコロを投げつける。
黒ベイル達「ガ!?ガガガガ!」
バタバタ...
タクトが投げつけたパルスボム改を受けた黒ベイル達は異変を起こして倒れた。効かないのはネットボムとネットボム改の2つ...パルスボム改はポラリスの放送内容に関係なかったのだ。そして...
バシュン。
里中「え?」
ミシェル「消えましたよ!?」
ボムの影響を受け、倒れた黒ベイル達は全て消滅...
タクト(カガリ)「いや、消えたんじゃない。熱源が何処かに移動している。そして」
ミニノートを開いたタクトは映像を見て消滅を否定する。黒い影らしい熱源がエリアの何処かに転送されたのをミニノートで見たからだ。
そしてすぐそばにいた弟の方を見て笑みを浮かべた。
バリトーン(紫原)「姉ちゃん...ありがとう、2人共。これはお礼!」
大男の管理者は何かを手渡す。
夏天「?マークのカードだニャ。」
里中「何の意味?」
理由は...
PPPPP!
シアがカードを受けとったのと同時に携帯にメールが届く。
夏天「...『実況席によるランダム抽選の結果、ミシェルが無条件復活。』え!?」
ミシェル以外が彼を見つめる。
ミシェル「え?...と、とにかく賞金目指しますね!」
図書館司書、少し混乱気味の様子です。
次が本題。
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