二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ダンガンロンパ thechairperson 〜befor〜
- 日時: 2014/04/27 20:14
- 名前: kuzan (ID: rBo/LDwv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26917
はいー!kuzanです!ココでアレですが、番外編を書くことにしました!ちなみに、beforeのところには、委員長とストーカーのダブルアイアンティディが入るつもりでしたwでは、ダンガンロンパthechairperson書かせていただきます!あ、先にanotherの方も見てねー!
- chapter01〜ようこそ絶望の沖縄へ〜 ( No.12 )
- 日時: 2014/05/29 18:35
- 名前: kuzan (ID: /48JlrDe)
それからしばらくして、探索をしたが、何も手がかりは得れなかったという。
張根「どうなってやがる…あるはずの出口が全部塞がってるじゃねぇか…」
南「あぁ…放送したい…でも電波がない…しかもパソコンさえもない…放送できない…」
花宮「まぁ…とりあえず…ドンマイなのだー…」
姫原「とりあえず…今日は解散ね。それじゃ。」
と、姫原さんがいうと、みんなは散らばっていった。
そして夜───────────
午前ちょうど0:00分、事件は起こった。
ドォォォォォォォォォォォォォン!!
平泉&月峯「何!?」
蛍雪「まさか…始まったの!?」
私達は気を付けて音の方へと向かった。
そこには────────
足が吹き飛んだ佐々木さんがいた。
蛍雪「佐々木さん!?」
佐々木「迂闊だったわ…地雷にやられた…さらにはライフルまで奪われた…地雷は命には別状のないほどの威力だったわよね…なら私…生きれるよね…」
???「それはどうだろうか。」
声のした方から銃声が聞こえた。
佐々木「あな…た…どう…し…て…」
佐々木さんは驚いた顔をして逝ってしまった…そして銃声の方を見ると…
???「生き残るのは私一人でいい…」
平泉「その声は…」
月峯「小野さん…ですわね…」
そう。佐々木さんを殺したのは正真正銘、超高校級のオーナーである、小野 疾風さんだった…
小野「あっけない最後でしたね…佐々木様。」
蛍雪「どうして…どうして殺したんですか!?クラスメイトなんでしょう!?貴方達の友情はその程度だったんですか!?ふざけないで下さいよ!?貴方は最低の人間ですよ!?」
小野「最低で結構。んじゃ、貴方達も死んでもらうとしますか。」
そう言って小野さんは私達に佐々木さんから奪ったライフルを私達に向けた。私達は目を瞑った。そして…
バン!
蛍雪「…いき…てる…?」
私達はゆっくりと目を開けた。そして目に飛び込んできたのは、心臓を打たれた小野さんだった。
???「はぁ…これだから日本人は腐ってるんだ…」
日本人を嫌うような口振りを使う人は彼以外誰もいない。寵さんがゆっくりと歩いてきた。
寵「おい…大丈夫か?」
蛍雪「な、なんとか…」
寵「たく…こいつ…いきなり人、殺しやがったぞ。」
あなたも殺しましたよね。という本音は置いておくことにしよう。
寵「とりあえず帰るぞ。お前ら。ここらには地雷がまだある可能性がある。近づくと相当危険だろうな。帰るぞ。」
そう寵さんが言ったので、私達は帰った。
- chapter01〜ようこそ絶望の沖縄へ〜 ( No.13 )
- 日時: 2014/06/03 19:18
- 名前: kuzan (ID: Uj9lR0Ik)
〜朝〜
平泉「…」
月峯「…」
二人は夜の件のせいですっかり落ち込んでいた。無理もない。あんな事件があったのだから…
平泉「…ねぇ…あれは夢だよね…」
月峯「ええ…悪い夢…のはずですわ…」
蛍雪「…そうであったらいいんだけどね…」
そう。そんなはずではないというのは私も分かってた。
だって、あんなに衝撃的だったのだから。
蛍雪「…ッ!」
目の裏に染み付いた佐々木さんの死体が目に写った。
平泉「学…?どうしたの?」
月峯「蛍雪さん?」
蛍雪「何でもない…なんでもないから…気にしないで…」
平泉「…無理しないでね…?」
蛍雪「ありがと…」
月峯「本当に大丈夫ですの?何かあったら相談してくださいな。出来るだけ力になりますので…それとも…まだあれを夢じゃないとでもお思いなのですか?」
モノクマ『違うよ!あれは紛れもない真実だよ!』
蛍雪「ーーーーーッ!」
私は今まで感じたことのない意欲に襲われた…殺意、殺意、殺意…私は殺意しか溢れでなかった。今すぐにでも見つけ出して殺してやりたい…なんて思った。
平泉「ま、学…?目が赤くなってるよ?」
蛍雪「えっ…?」
平泉さんにそう言われた瞬間、私の殺意はどこかへ飛んでいった。
モノクマ『あー…おっしい…後ちょっとだったのになー…ま、どうでもいいけどね!』
月峯「あなたの目的は?」
モノクマ『ボクの目的?絶望。それだけだよ。』
蛍雪「絶…望?」
モノクマ『あ、そうそう、オマエラの仲間が大広間で呼んでいたよ?行ってみたら?』
平泉「は?ふざけーーーーー」
平泉さんが興奮状態になりかけたため、私は右手を彼女の前にまっすぐ伸ばした。それは、静止を呼びかけた合図だった。
蛍雪「…信じていいんでしょうね…」
モノクマ『もちろん!あ、そうそう、地雷は撤去しといたから…ったく…あのオーナー、迷惑かけて…しょうがない子だね!うぷぷ!』
私達はモノクマの軽い挑発を無視し、大広間へと向かったのであった…
- chapter01〜ようこそ絶望の沖縄へ〜 ( No.14 )
- 日時: 2014/06/06 19:18
- 名前: kuzan (ID: rBo/LDwv)
張根「お、きたきた!」
俣未「遅かったな!」
丗峰「まちくたびれたぞ。」
古來「よぉぉぉぉぉぉく来たなぁァァァァァァァ!」
力角「あとは寵と小野と佐々木だなぁぁぁ!」
蒲江「寵クンはともかく…小野クンと佐々木さんが遅れるなんて…」
坂上「珍しいわね…あ、べ、別にあいつらのことを気にしているわけじゃないのよ!」
花宮「はいはい、ツンデレ乙なのだ〜。」
リリィ「でも…確かに気になるわね…」
南「スクープです!スクープですよぉぉぉぉぉぉぉ!」
姫原「うーん…おかしいわね…」
と、姫原さんが言った瞬間…
寵「何を騒いでいるんだ日本人。」
蛍雪「あ…寵さん…」
平泉「状況説明を説明して頂きたいです…」
月峯「わたし達からは虚しすぎて言えませんわ…」
坂上「え?どういうことよ…」
〜韓国人説明中…←〜
坂上「は?ちょっと待ちなさい…あんた、それ冗談よね?佐々木さんはともかく、あんた、小野を撃ち殺したの?あんたの腕なら確実に急所を外せたはずよ…小野を助けようとはしなかったの!?」
寵「勿論。あんな日本人、ただの欲望のタンパク質だ。」
坂上「てめぇ…ふざけてんじゃねぇわよ!人の命をなんだと思ってやがるのよ!?あぁ!?てめぇみてぇな最低のクズに何がわかるっつんだ!?その腐った根性叩き直せやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
と、坂上さんは走り出し、寵さんの袖と服の首元をとっさに掴み、寵さんに背負い投げを華麗(?)に決めた。そしてさらに関節技を決めた。
坂上「どうよ!?これでわかったかしらぁぁぁぁぁぁ!?」
寵「…」
坂上「なんとか行ったらどうなのよ!?あぁ!?」
寵「じゃあ言っていいか?
死ね。」
と、言った瞬間、彼のポケットに彼は手を突っ込み、そこから拳銃を取り出し、坂上さんにすぐさま発砲した…
坂上「あ…んた…おかし…い…わ…よ…」
と、最後に言い残し、驚いたような顔をして逝ってしまった…
蛍雪「ーーーーーーーーーッ!」
月峯「!?髪が赤くなってますわよ!?」
蛍雪「もう我慢できないわ!God. Please forgive me!」
そう、私がこう口にした瞬間ーーーー
アタシが誕生したって訳よん♪
chapter1、ようこそ絶望の沖縄へ〜
END
- before会議室その1 ( No.15 )
- 日時: 2014/06/11 18:40
- 名前: kuzan (ID: kXLxxwrM)
丗峰「さてと、before会議を始めるとしますか…」
全員「お願いしまーす!」
丗峰「誰か思ったことはあるか?」
俣未「はい!」
丗峰「はい、じゃあ、俣未。」
俣未「寵がクズ過ぎやしねぇか?」
寵「!?」
丗峰「ほい、kuzan、回答回答。」
kuzan「あー…はいはい…(ブラックコーヒーゴクゴク)」
丗峰「おい!?」
kuzan「まず…anotherにクズ枠いねぇじゃん?だからこっちで作って寵(超)クズにしてやろうと思いまして作りました。はい。」
寵「あ、あれは演技としてやってるわけで…け、けして悪心はねぇんだ…ほ、本当は日本loveだし…」
kuzan「はいはい、舞台裏モードは解除してねー。」
丗峰「…とのことだ。はい、誰か何かあるか?」
佐々木「はい。」
丗峰「ほい、佐々木。」
佐々木「chapter1から死にすぎじゃない?しかも女子多い…」
kuzan「あー…わりい。beforeについてはその場のアドリブでやってるからさ、気分で殺してる。」
chapter1の被害者達「おい!?」
丗峰「…他は?質問はもうないか?」
南「あります!あります!ありますよ!」
丗峰「ほい、南。」
南「ホテルの名前はなんていうんですか!?」
kuzan「bore(ボレ)。」
坂上「それ絶対beforeから文字とっただけでしょ。」
kuzan「てへぺろ(´>ω∂`)☆」
リリィ「…キモい。」
kuzan「この方も舞台裏モードかよ!?解除してねー!?」
丗峰「他は?」
小野「はい。」
丗峰「はい。小野。」
小野「ボクからは2つあります。ひとつはボクが何のオーナーなのか。そしてもう一つ、何故ボクの武器は地雷なのか…です。」
kuzan「てめぇはカフェのオーナー。ステージのオーナーなんてアイデアもあったが…却下した。そしてなぜ地雷なのか…か…日常のアレ。」
小野「なるほど…」
丗峰「ほかに質問者は?」
全員「…」
丗峰「よし。じゃあ報告ある奴いるか?」
kuzan「はい。」
丗峰「はい、kuzan。」
kuzan「えーとですな…黒幕の名前が決まりました!あ、モノクマ操作の方ね。漢字で三文字、平仮名で七文字の奴だわ。」
丗峰「早くないか?」
kuzan「早く計画を立てるのがオレだから。」
丗峰「…そうか…じゃ、他報告ある奴いるか?」
全員「…」
丗峰「よし、じゃあ第一回会議を終わる。」
全員「ありがとうございました!」
- chapter2〜絶望の架け橋〜 ( No.16 )
- 日時: 2014/06/13 07:34
- 名前: kuzan (ID: lQjP23yG)
丗峰「なんだ…こいつ…」
紅雪「紅い蛍雪で紅雪…いいねぇ!ネーミングセンスバツグーン♪」
俣未「お、お前誰だよ…」
紅雪「アタシは紅雪 学(ベニユキ マナ)!蛍雪の方の怒りや性欲の塊から作り出されたもうひとつの人格。それがア・タ・シ♪」
寵「バカバカしい…」
紅雪「いやーん!イケメンはっけーん♪」
寵「やっやめろ!来るな!」
アタシがイケメンの方に行こうとすると…そこで邪魔が入っちまったんだよん…
平泉「や、やめときなよ!紅雪さんだっけ?さ、坂上さんみたいに撃ち殺されるよ!?」
平泉が腕を掴んできやがったのよ…アタシはもちろん…
紅雪「うっせぇ。邪魔だ。」
平泉の首を切っちまったんだわ…今だからわかるけど悪いことしたなぁ…
え?ならストーカー止めろって?いやいや、それはないっしょ♪
まあ、なにわともあれ、首を切っちまったんだな…
平泉「う…が…」
紅雪「邪魔するからこうなっちまうんだよ♪」
月峯「酷い…」
紅雪「邪魔はしないようにね〜!あ、あのイケメン逃げやがった!待って〜ん♪」
月峯「ちょ、ちょっ…」
蒲江「行かない方がいいわよ…あなたも彼女と同じように殺されてしまう…」
花宮「そうなのだ。冷静になるのだ。」
月峯「…」
私は立ちすくむしかできませんでしたわ…ヘタに動いたら殺されるかもしれないかもしれませんからね。
姫原「そうね。蒲江さんの言う通りね。」
張根「今日だけで何人死んだんだよ…クソッ!」
オレは悔しがることしかできなかった。だって…今日だけで四人も死んだんだから。
一人は小野の手によって。二人は寵の手によって。一人は紅雪の手によって。
そう。オレ達は彼らの意思を継がなければならない。恐らくまだ人は死ぬ。だが、彼らの意思を継がなければならない。それがオレ達の役目である。
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