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【リク募集】息を止めて【BSR現パロ短編集】
日時: 2014/07/24 07:56
名前: 優斗 (ID: VhEnEiwQ)

初めまして。


RADWIMPSさんの有心論をモデルという事に短編小説です。


島の左近ちゃんも出てこないし、秀吉様と半兵衛様も出てきません。

婆娑羅3の暗い(?)雰囲気があっているので。


7月20日→追記

この度、クリックありがとうございます。
短編集という題名に変えさしていただきました。

題名の通り、婆娑羅の短編集です。
リクエストとかあればどうぞ。

※バサラ4は現在、プレイ出来ない状況なので出来れば3までのキャラでお願いします。



7月24日→追記

作者プロフィールとかって、書いといた方がいいッスかね?

名前・優斗(北斗の拳、結構好きです!)
年齢・非公開の為、友達によく言われる60歳。
好きなもの
歴史漫画、辞書、北斗無双のレイ、BASARA、銀魂、進撃、の声優さん、pixiv、ニコニコ動画、ネット
嫌いなもの
炭酸飲料、コミュニケーション(ネットは全然OK!)
趣味
貯金、ネット、ゲーム
その他
性別はあえて書かないけど、家三が好きなので、もうお分かりでしょう。英語全く駄目です。筆頭の言ってる事すら、時々「え、なんだっけ……」とか言ってますwww



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Re: 【BSR】息を止めて【家康×三成】 ( No.3 )
日時: 2014/11/19 14:21
名前: 優斗 (ID: ztDxVDAP)







あれから六百年ほど経った今。


「三成?パンは置いていけ。真田に取られるぞ。」

「分かっている!」



新学期。

桜の降りしきる窓の外を眺めていた。

横から聞こえる声。

「おはよう!三成!」

「……おう。」


悪くもない。














びーえる小説みたいな題名でしたね。

好評の場合は続きを……(´・ω・`)

※バサラ3仕様に変えました。



因みに、有心論とふたりごと、ララバイが好きです!

Re: 【BSR】息を止めて【現パロ短編集】 ( No.4 )
日時: 2014/07/20 15:26
名前: 優斗 (ID: u/mfVk0T)





似てもにつかぬ双子が9月15日に産まれた。

もう一人は父親譲りの白髪。もう一人は母親譲りの茶髪。
時には喧嘩もし、共に泣いた事もある。仲の微笑ましい兄弟だった。

それから、七年ほど。

「行ってきまーす、刑部っ!相変わらず顔色悪いぞ!?」
「朝から五月蝿い!刑部はこれでいいのだ!」

「あーもー、騒いでねェで早く行けっ!遅れるぞ!」
「……ぬしもな。」
「るせぇ!今日は休みだ!休み!」

あくびをしながら手を大きく振る男は二人と一人を玄関から追い出した。
左目の眼帯を多い尽くす様な白髪に大漁と書かれたランニングシャツ。腰に紫のパーカーを巻いた姿はだらしないと近所でも評判だ。

『長曽我部』と書かれた表札に元親と下に記されている玄関には、茶髪の髪をした細身の男が毎朝嫌がらせの様にインターホンを鳴らしに来る為、目の下には常にクマが。

「……長曽我部、大谷は元気か?」
「ん?元気だぜ。アンタよりもな。」

鼻を小さく鳴らすと、緑色のマグカップに口をつけた。

彼は居候の毛利。仕事柄、あまり外には出ないしい。たただめんどくさいだけであろうと隣に住む大谷は言う。本職は小説家。他にもプロの棋士、生物学者、教師免許を持つなど一番よく分からない人物である。

朝、日ノ出と共に公園に行き、日光を浴びに行くのが習慣らしい。
そこで二、三時間時間を潰す。その時の行ってきますがインターホン。故に、五時起き等当たり前。

「アンタのせいでいつも寝不足なんだぜ。」
「フン……馬鹿が。それだから女にも逃げられるのよ。」
「嫁に逃げられたのも、アンタのせいだよ!畜生!」

畳の床に突っ伏し期間限定と書かれた野菜ジュースにストローをさした。ジュルジュルと吸っていく音が静かな部屋に響く。

痺れを切らしたのか、立ち上がりベランダに向かった。
洗濯物を避け、隣の家との隙間から小さな紙切れを丸めたモノを一枚、窓から放り投げた。

「……何してんだ。」
「少しな。……もうすぐ来る。」

言葉の通り、ドタドタと大きな足音が聞こえ、それに勝る大きな音と共に玄関のドアが開いた。

「もぉーりィィ!!テメ、俺の部屋にゴミ投げてくんじゃねェエ!!」

パラパラと手と頭から落ちる砂。サンドアーティスト・尼子晴久。近所の子供からのあだ名は砂かけシジイ。大谷らの友達からは中二病・ぼっち等と呼ばれている。

「お兄ちゃん!うるさいですよ!」
「鶴は勉強でもしてろ!」

学校のジャージを履いた女は鶴姫。尼子の実の妹だが、全く似ていない。引きこもりで、学校はサボりがち。何かと長曽我部にいちゃもんをつける。
彼女の占い、勘はとてもよいらしい。噂なので信じてはいない。

「来たか。」
「来たか。じゃっ、ねーェ!」

一つに結った髪の毛を揺らし、怒鳴り散らす尼子を鬱陶しそうに眺める毛利は一つのメモ書きを見せた。

「三成と家康のハンバーガー、プチモンのセットだ。買いに行くぞ。」
「はぁっ?!」




プチモン。プチっとモンスターの略である。

プチっとモンスターとは、丸いカプセルよのようなモノを潰すことにより、中から可愛いミニサイズのモンスターが出てくると最近評判のキャラクターだ。

「いらっしゃいませーって、鶴ちゃーん、久し振り!」
「猿飛さん、バイトですか?」

「そうそう」とうなずく黒いバンダナを頭に巻いた、赤みのかかった茶髪の男は名を猿飛といった。
鶴姫の先輩で、武田道場の門下生だ。

「いつも鶴がお世話になってます…」
「いやいや、ウチの旦那……いや、幸村も前、ご飯たかりにいったっしょ?あれもすみません。」

頭を深々とレジの前で下げあう男二人に、レジの女はぶちギレる。

「猿飛!早く持ち場に戻れ!」

耳を引っ張られ涙目になりながら手を振る猿飛に鶴姫は満面の笑みで振り返した。

暫くして、ご注文は?と無愛想に問う先程の女。かすがと書かれたネームプレートの裏に、男か女なのか分からない白い人が写っていた写真が貼ってある。

「プチモンの玩具つきセットを全て貰う。全種類だ。」
「……皆で食うのか?」
「違いますよ!三成君と家康君って子に……」

必死に違うと言う鶴姫の目の先には、帽子を深々と被った男が掃除をしていた。

「……成る程。」

察しのついたかすがは風魔を手短に呼び止めるとセットの用意を頼んだ。素早く終わらせていく包装に、鶴姫はうっとりと見つめる。

「…………」
「あっ、ありがとうごさいます!宵闇の羽の方!!」





「……鶴の字まで中二病に……」
「お兄ちゃんと一緒にしないで下さい!」

夕日に照らされ、歩いていく四人。
下校中の学生が多く見られ、鶴姫は肩を竦め小股で歩く。流石に悪いと感じているのだろう。

「さっ!アイツらが待ってる。早く帰ろうぜ!」

「毛利ィイ……金出せ、金ェ!」
「我は知らぬな。貴様が買ってやろうと言ったのだろう。」



淡々と流れていく時間。



あの時の様に短くは無い。



ゆっくりと過ごしていこう。






Re: 【BSR】息を止めて【現パロ短編集】 ( No.5 )
日時: 2014/07/21 14:59
名前: 優斗 (ID: /TdWvv73)






夏の蝉は気に障る。

高級なインクに染まった万年筆を机の上に置いた。
ブツブツと呟く様に話すラジオのスイッチを切る。三人は買い物に行き、一人きりになってしまった部屋から出ようと年中出ているコタツの中から鍵を探しだし、パーカーのポケットにしまう。

公衆電話用の十枚の十円とぶつかる音た楽しみながら靴を履き、黒渕の眼鏡をかけた。

「……行ってきます。」

誰も居ない部屋に手を振ると、小走りである所に向かった。







「元親!早くしろ!」
「長曽我部、遅れる事は許さない!」

人混みのなかを小さな背中が前を駆け抜けていく。
スーパーの袋を2つ抱え走る長曽我部は、息が既に上がっていた。

「待てっ…つっーか、三成!そんな言葉どこで覚えた!」
「もーりが言ってた。」
「あっ!?あの野郎!!」

平然と三成が使う言葉。日に日に悪くなっていってる気がするのは気のせいだろうか。子供向けレストランに飛び込んでいく二人。三名様と荒い息を吐きながら伝えると、奥の禁煙席へと案内された。

「はぁ、はぁ、待てっ、コ…ラ……」

「からすが。何をしている、」

珈琲を啜り、上機嫌でパフェを食べる毛利の横に長曽我部の旧知の仲・雑賀が座っていた。名前については、サヤカと呼ばれたり孫市と呼ばれたり三代目と呼ばれたり、よくわかっていない。

「で?三成と家康を連れて、何をしている。」
「ちょっと……買い物に……」

エヘヘと笑う顔をティースプーンでぶん殴ると三成と家康を抱き寄せた。

「からすが!まずはしつけがなっていない!我等の元で一ヶ月暮らさせろ!それから、私にくれ!」
「最後の方、本音が出てるぞ!?」

置いてあったゴムを額に飛ばし、黙らせる。
すやすやと気持ち良さそうに眠る毛利の前に会計の紙を置き、もう一度ゴムを今度は左目に飛ばし笑った。

「いいか、この夏休みの内、一回は我等の家に連れて来い。」
「はっ?!」

「いいな?」
「……お、おう……」










現パロせってー①





長曽我部→バツ一の無職。親からの仕送りで生活中。日雇いが多い。
毛利→小説家。家を持っていない。餅が好き。
家康→死んでしまった豊臣の子供。
三成→物凄いお父さん・お母さんっ子。
大谷→近所の高校生。毛利の小説のファンでもあり、裏で話を考える。
尼子→サンドアーティスト。元はどこかの御曹司。
鶴姫→引きこもり。バイトの風魔さんに恋をしている。
猿飛→どこかの大学生。高校生の友達・幸村を養っている。
かすが→店長の上杉に恋心を抱き、同じくバイトの猿飛と直江をぶっとばす。
風魔→無口。動けなくなったおじさんを護る。お隣さんの松永からも気に入られている。
雑賀→元親の旧友。弓道塾・雑賀衆を営む。








Re: 【BSR】息を止めて【現パロ短編集】 ( No.6 )
日時: 2014/07/21 15:31
名前: 優斗 (ID: ePP2bIPh)



すっげー短い、瀬戸内・ララバイ




不思議な夢を見た。
いや、不思議と言っては簡単すぎる。複雑な夢だった。

我は、長曽我部によく似た男に殺された。そういう夢だった。

面白いと呟くと、笑った男は我と長く斬り合った。そして、我は朱色に染まりその場に倒れた。
その瞬間だ。

男は、笑わなくなった。めっきりとだ。

そんな男の優しさに触れた我は、何年か前にどこかに行ってしまった男の元へと、何故か走っていった。あの時も、今も、冷たかった我を必要としてくれた男が愛おしかった。

あの時の話を、笑ってしよう。


今からでも遅くは無い。








※上とは全く関係無いです。


「お兄ちゃん、今日は行かなくては行けません!」
「嫌だ。俺はアイツがだいっ嫌いだ。」

炎天下、願ってもいないが今日は海開き。
長曽我部の馴染みの元へ行くために車を飛ばしてくれると言う男が一人。その男の車に乗り、大好きな孫市姉様に会いに行く為尼子を連れ出そうと鶴姫は奮闘していた。

「おいっ、何の用かと思えば……小生の車をかせだぁ?!」
「そうよ黒田。ぬしはわれと仲が良いだろ。」
「お前さんな……1度傘を借りたからって、車を貸せは無いだろ!」

黒田官兵衛。
大谷の通う学校から徒歩で三十秒の出版社に勤める平社員。なんやかんやで大谷に傘を借り、それからよくからかわれる様になってしまった不幸者。
前髪で隠されている目を誰も見たことが無い。

「お兄ちゃん、合ったこと無いクセによく言えますね!」
「ありますゥー!前世でありますゥー!」
「何を根拠に!」

たくっと低く呟く。ドアの外で騒ぐ二人を押さえ付ける様にドアを蹴り破るとその上に立った。

「行くぞ!鶴!」
「えっ……やったァア!!」







武田道場。

ここは熱血な指導者と熱血な門下生が通うと言われている、弓道塾・雑賀衆と張り合う程の道場。その道場も夏の強化合宿が終わり、いつもの平穏な空気が漂っていた。

……はずがない。

「お、や、か、た、さぶァァア!!」
「ゆきむるァァア!!」

殴られる、殴るの繰り返しをかれこれ十分はやり続ける師の武田信玄と門下生・真田幸村。赤いハチマキと傷んだ茶色い長い髪が揺れ、顔にアザが出来ていく。流石の猿飛も少しは怒る。

「ちょっと大将!幸村吹っ飛ばすのは夜だけにしてよね!アザを作ると、お兄さん心配するから!」
「分かっておる。」
「いや、分かってたら、今幸村を振り回してないよ……あぶねっ!」

歳に似合わず鍛え上げられた体を豪快に振り回すと、幸村を壁へと飛ばした。避けた猿飛の先に、障子があるのだが、その障子も粉々に。

「何をしているかと思えば……またか。」
「げっ!雑賀の姐さん!」

思わず出てしまった言葉に、猿飛は殴られる。昨日から騒がしかった向かいの雑賀の家。その理由は足元を見ればすぐに分かった。

「貴様、家康を泣かせば即刻斬滅だぞ!」
「三成……だめだ…憎しみでは……そのシミは……」

むにゃむにゃと千鳥足で歩く子供と、目を大きく見開き、オモチャの刀を首に近づける子供。二人を抱き抱えると目の高さの位置まで持ち上げた。

「へえー、この子達が鶴ちゃんの言ってた……」
「可愛いだろう。めっちゃかわええやろ?!」
「ちょ、方言が……」

「昨日はお嫁さんになってくれと二人から言われたのだが…もう迷ってしまって……あー駄目だ、可愛い。」

散々、見せびらかし帰っていった雑賀の次は、鼻血を出して立ち上がる幸村のことだった。

「幸村ァ…嫌だったらそう言いなよ……」
「否ァァア!!お館様に殴られる事、この幸村の幸せだァァア!!」
「駄目だ!幸村が変な扉を開いてしまった!」

走り、もう一度殴られる幸村。その様子は何処と無く懐かしい。

「……まぁ、こんなのも悪くないか……」







Re: 【BSR】息を止めて【現パロ短編集】 ( No.7 )
日時: 2014/07/24 00:14
名前: 優斗 (ID: Ak8TfSQ3)



「日輪よォォオ!!」
「砂ァァア!!」
「海だァァア!!」

各々違う喜びを抱え、海に向かって走り出した。
海開きとは言え、流石にこの穴場の海に来る者はとても少なかった。だが、きちんと海の家まで儲けられている。

「HEY!焼きそばだぜ!」
「政宗様!これもお願いします。」
「OK、leave to」

「政宗殿!お久しゅうございます!」
「旦那ァ?アルバイト?暇だねー。」
「Shut Up、ちょっと買いたいものがあってな。」

初めて見る人、初めて見る物、目に写るものが全て初めてだった。小さな子供用の浮き輪はめ、海に飛び込む二人を後ろから水鉄砲で撃つ雑賀。楽しんでもらえたと思うととても嬉しかった。

「よう、伊達。久しいな。」
「三代目。相変わらず。」

独眼の男と互いにビールを取り出すと、にいっと口元を緩めた。

「おおっ!小生にも……あだっ!」
「やれ黒田ー。すまぬなー。」
「手元が滑ったわ。」
「お前ら……罰として、ビール持ってこい!ビール!」

叫ぶ黒田は、イキイキと砂を撒き散らす尼子の餌食となり、即座に砂に埋められた。なぜじゃーと話す口には長曽我部の釣った鰯が入っていく。

「おいおい!大丈夫か!?」
「なぜ……じゃ……」

「フン。愚物が。」






海の家・そうりゅう。

双竜と蒼龍の意が込められている、いかにも不良が溜まりそうな海の家だ。少し警戒しながら足を踏み入れる鶴姫をずぶ濡れの家康が背中を押した。

「鶴、一緒に入ろう!」
「私も入ってやる…」

素直じゃないなーと猿飛は心の中で思う。

「ねえねえ、家康君三成君。お兄さんが何か奢ってあげようか?」
「いいのか!?」
「お前……poisonとか盛らねーだろうな。家康、俺が味見を……」
「俺様の事どう思ってんの……まあいいか。決まった?」

問いかける質問に黙り混む二人。

「某、団子が食いたいでござる!」
「アンタじゃないの。しかも売ってないし……」
「あるぜ。猿飛。」
「ウソォ?!」

鮮やかな三色団子を手に持ち、鼻につくドヤ顔で伊達は席に運んだ。たんと食せと言わんばかりの量に、幸村は目を輝かせる。

「はい!」

口一杯に頬張る幸村の横で大きく手を挙げ家康がメニューを片倉に手渡した。

「この……」
「そうりゅう限定、武流羽破倭威フラッペか?」
「読みにくい上に、スゲー量ってのが売りだぜ!」
「じゃあそれを頼む!」

間もなくして、三成の横に置かれたとてつもなく大きなパフェ。
スイカをくりぬいた中に、ブルーハワイ味のかき氷を山盛りに積み、回りをくりぬいたスイカで花のように飾ってある、とても豪華な品だった。

豪華だけあって、値段もそれなりに高く、猿飛の小遣いが一瞬で無くなっていく。伊達に金を渋々渡すが、礼をする伊達に片倉は金を返すように言った。

「え……いいの?!片倉さん!」
「今日は払わなくてもいい。あんなに喜んでんだ。しかも、雑賀のツレだしな。」
「さっすが!どこかの誰か違うねー。よっイケメン!」
「悪かったな……伊達男で!」

やはり、どこまでいっても噛み合わない二人だ。

「……家康……」
「ん?」
「……私も手伝ってやる。」

家康のスプーンを取り上げ、一口食べた。
しばらく考え込む三成を、楽しそうに家康は見つめる。

「姐さま、見てください…仲良しさんですね……」
「そうだな。」
「ほらっ、嬉しそうですよ……」
「そうだな。」
「……あの、連続で写メ撮るの……」
「そうだな。」
「シュワシュワしたもの。」
「ソーダな。」
「家康君と三成君は、」
「可愛い!」







現パロせってー②〜双竜編〜

伊達政宗
隻眼の男。海外留学経験ありだが、英語は少ししか話せない。夏限定で海の家を営む猿飛の後輩。(大学一年。因みに、鶴姫は高校三年)居酒屋で働く。

片倉小十郎
右頬に傷。目付きの悪さと、オールバックの髪は印象強く、とても強い為、巷のヤクザを束ねる程恐れられる。前髪を下ろすと、手がつけられない。伊達の父から頼まれた家政夫として振る舞うが果たして本当は……








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