二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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Project X Party【キャラ募集中】
日時: 2016/09/06 17:32
名前: 伊那谷ユウナ (ID: KZRMSYLd)

ーーーそして 世界は交差する

ーーー全ては 神の御心のままに





お馴染みの方には毎度どうも、こちらの作品では初めましてな方には初めまして!伊那谷ユウナです。
本作はプロジェクトクロスゾーンをベースとした長編小説。なので大分はっちゃけカオスな内容となります。
版権キャラもですがオリキャラもわんさかです。戦闘などの暴力表現、版権キャラ×オリキャラ恋愛要素も含みます。多忙や気分次第で執筆・更新が遅いです。人によっては読みにくいとか展開が気に入らない場合があるやもしれませんが、そこは大目に見て頂けると幸い。それでもオッケー!な方はどうぞお楽しみに下さい。

それでは、参りましょう…ようこそ、新世界へ!!




*必要目次

・登場作品一覧 >>01
・募集要項 >>15




イメージOP
Lia & ELISA『A Whole New World God Only Knows』
小倉唯『TO BE ALIVE』

イメージED
marina『世界は一つの舞台』
辻詩音『Sky chord〜大人になる君へ〜』


開設日:2016年8月18日

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Re: Project X Party【キャラ募集中】 ( No.22 )
日時: 2016/09/07 20:40
名前: いっちゃん (ID: xZ7jEDGP)

採用ありがとうございます!

それで、風見の技の設定を少し詳しくしました。

確認お願いします。

Re: Project X Party【キャラ募集中】 ( No.23 )
日時: 2016/09/07 20:46
名前: ハンディス (ID: 07JeHVNw)

【敵ユニット】

・名前 レッドエンペラー

・性別 男

・一人称 私
・二人称 貴様 / お前

・容姿 赤眼・赤い髪でサングラスをかけていて赤い服に黒い長ズボン、黒い上着を着ている

・性格 冷酷非道で利用できるものは全て利用する性格

・武器
ビームソード【巨大なビルや隕石すらも斬り裂く事の出来る近接用のビーム剣、使わないときは背中に背負っている】

デーモンエッジ【サムライエッジをヘルアンブレラの技術で魔改造した高火力武器、実弾とビーム弾を切り替えられる】

腕部ミサイルポット【両腕に装備されていて高性能ロックオンシステムを搭載した小型のミサイルポット】

フィンガーガトリング砲【両手の指に内蔵したガトリング砲、超速連射が可能】

ビームアイズ砲【眼に内蔵したあらゆるものを焼き払う事の出来る程の威力を持つビーム砲、いわゆる眼からビームである】

・関連のある登場作品 バイオハザードシリーズ

・バトルスタイル 近・中・遠距離の全てにおいて圧倒的戦闘力を持ち、冷静沈着に戦況を見て立ち回りながらも完膚なきまでに叩きのめして仕留めにかかるスタイル

・詳細
多次元世界『クロスワールド』で活動しているテロ組織『ヘルアンブレラ』のボス。
その正体はアンブレラの館地下研究所『ハイブ』の制御コンピュータであったレッドクイーンの後継機として多次元世界『クロスワールド』の何処かのアンブレラ極秘基地で開発されていた超高性能AIである。
ラクーン事件の時点でウェスカーがフルボッコにされ、多次元世界『クロスワールド』のアンブレラが壊滅し開発は中止された筈だったが、不完全の状態でありながら目覚め、さらに入力された不完全なプログラムと闇の力の影響により『世界を支配しようと言う』意志を持ち、そしてヘルアンブレラを組織した。
本体は巨大なコンピュータであり、自らが行動する為に大量の完全な人間型アンドロイドを自らの意識のコピーを入れる為の器として作り出し使っている。
この世界に送り込まれたのもそのうちの1体。
戦闘能力はテロ組織のボスだけあって非常に高い。
現在、怨霊悽艦と手を組んでいる状況にあり聖牙や電達とも交戦した事がある。

・サンプルボイス(3〜4程)
「私はレッドエンペラー。
いずれ全ての世界の支配者となる存在だ。」

「私の計画達成の為に利用できるものは全て利用する、ただそれだけだ。」

「この私に刃向かうか・・・。
いいだろう、私に刃向かう事がどれほど愚かな事か身を持ってしるがいい!!」

・使用する技(敵なので単独技と複数技ひとつずつあっても良いかと)

単体技
エンペラー・デストラクション(光速で動き連続で物理格闘とビームソードによる斬撃を叩き込んで浮かせたところに回し蹴りを入れて吹き飛ばし、デーモンエッジで数十発撃ち込む)

複数技
エンド・オブ・ハザード(光速で動き複数の相手を格闘攻撃で空中に浮かせてそこに腕部ミサイルポットとフィンガーガトリング砲を撃ちまくり、最後にビームアイズ砲で凪ぎ払う)


敵ユニットはこんな感じです。
次は残ってるソロユニットを投稿します。

Re: Project X Party【キャラ募集中】 ( No.24 )
日時: 2016/09/08 17:47
名前: ハンディス (ID: 07JeHVNw)

【ソロユニット】

・名前 ボレアス

・性別 無し(見た目は女)

・一人称 私
・二人称 呼び捨て / あんた

・容姿 黒髪に赤みがかった黒目で黒いスカートに白と赤のリボンが付いた黒みがかった紫色の服を着ていて、背中からミラボレアスの翼が出ている

・性格 強気で元気であり、その場その場でのメリハリをつけたりなど真面目な対応も出来る性格だが、からかわれたりして怒った際には身長も相まって子供のような印象を受ける事もある(いわゆるロリと言ったようなものの系統)。

・武器
ミラボレイズブレイド(自らの鱗の一部から作られたデカい大剣、鱗の一部なので普段はボレアスと同化した状態でありボレアスが呼ぶと手元に出現する)

・バトルスタイル 片手で持ったミラボレイズブレイドと黒龍ミラボレアスとしての力である火球や粉塵爆発、火炎ブレス等を使って戦う


・詳細
多次元世界『クロスワールド』の古塔の地下にルーツとバルカンと共に住んでいる(内装は結構広々としていて普通の家と変わらず、住み心地がいいらしい)身長145cmの女性。
その正体は古き古代の時代に大国シュレイド王国を滅ぼしたとされる『伝説の黒龍』にして原初龍ミラファストが自らの子として生み出した三神龍(黒龍、紅龍、祖龍)の一人である黒龍ミラボレアスの擬人化した姿である。
他の二人(二人とも擬人化時は男の姿)とは違い、擬人化した際に何故か145cmと言う低身長になってしまう事を気にしている。
今現在でもかなりの力を持っているが、内には更なる強力な力や進化の可能性が眠っているらしい。
料理は一般家庭レベル位には出来る。
後、本気でキレるとヤバい(一例として本人いわく大国シュレイド王国を滅ぼした時は本気でキレていたらしい)。
電とたまにスイーツ等の甘い食べ物を食べに行ったりしているので、聖牙や電とは知り合いである。
レッドエンペラーに関しては、ヘルアンブレラは多次元世界『クロスワールド』の中でも活発に活動しているテロ組織の1つなので知っており、交戦した事もある。
ちなみに体型はなかなか良くて胸も人並み以上にある。

・サンプルボイス(3〜4程)
「私はボレアスよ。
こんな見た目してるけど子供じゃないから、そこら辺よろしく頼むわね。」

「う、うるさいわね!
擬人化時の身長が何よ!
私だって本来の姿になれば大きいんだから!」

「一応一般家庭レベルの料理は出来るけどルーツの作るご飯が三ツ星クラスを越える位には美味しいから普段はしないわね。」

・使用する技(こちらはソロなので技はひとつでお願いします)

舞い降りる伝説(敵に対して火球を3発撃ち火炎ブレスを吐いてから接近してミラボレイズブレイドで横斬り・縦斬り・斬り上げ・溜め斬りを連続で当ててそのまま至近距離で粉塵爆発をし、その爆煙が晴れる前に空中へと飛び上がって真の姿であるミラボレアスに姿をかえて空中からチャージブレスを放ち核爆発とも言える程の大爆発によって消し飛ばした後、擬人化の姿へと戻り地面へと着地する)


これで一通り投稿出来ました。
それでは、続きを楽しみにしていますね。

Re: Project X Party【キャラ募集中】 ( No.25 )
日時: 2016/09/08 20:08
名前: 伊那谷ユウナ (ID: rn3pvd6E)

ハンディスさんへ

詳しく書いて下さってありがとうございます!艦これかー…飽きたのかもう何か月もやってない…やっぱりパソコンやアプリより携帯ゲームが楽しくって…どこまで活かせるか分かりませんけど頑張ります!ありがとうございましたー!

葉月さんへ

とにかく待ってました!!(両手を広げながら)
相方はダンピールちゃんっすか…あれ、よく考えたら悪魔とか吸血鬼の割合ヤバくね…?ハロウィンかよ!!桜庭ちゃんは同じダンピールの那美と絡ませたいですね個人的に。さて、今作品の伊那さんはどうなってしまうのか!つーか生きてるのか!お楽しみに。ありがとうございましたー!


そしてなんやかんやで言ってなかった話。
ぶっちゃけ、ネロ自身出すのもだけどダンテの時系列はマジ悩んだ。ダンテが1時系列のままネロ出すともうくだりとか色々めんどいからダンテはネロに合わせて4仕様になりました。1のクールな伊達男感もいいけど、4のふざけたオッさん好きです。あと組み合わせも悩んだ…ダンテとバージル、ネロとアンジェラという候補があった。でもなーと考えた結果、ダンテとネロ、バージルとアンジェラになりました。え、ダンテとアンジェラ、バージルとネロの組み合わせはだって?ネロが気まずいでしょうが!!アンジーは性格上色々ボロクソ言いそうだし。恐らく彼女は今作品ナンバー1の口の悪さを誇っています…どういう誇り方だ。あと個人的にバージルにひとりでジャックポット言って欲しい。

さて、次回はどうなるんだろう!?マジでアラガミ喰らうのと仕事に忙しい。特に仕事とか伊那さんの苛つきとストレスマッハだよ!!それでは1話をお楽しみに!!

Re: Project X Party【キャラ募集中】 ( No.26 )
日時: 2016/10/09 19:00
名前: 伊那谷ユウナ (ID: rBo/LDwv)

「な〜のじゃ、な〜のじゃ♪」

ーーーさて、所変わって六本木では。ひとりの少女が上機嫌に闊歩していた。

獣の尾じみた金髪のポニーテールは、彼女の鼻歌に呼応するかのようにゆらゆらと揺れる。彼女は何故、こうもご機嫌なのか…まあただ単に、待ち人に会えるというのが嬉しいだけだった。

…だからといって、約束の時間以上に待たされていた側は嬉しくなかったが。

「………遅刻だぞ、小牟」
「おう、すまんのう零児。久しぶりに会えると聞いてわざと遅刻したのじゃ。で、お仕置きは勿論あるじゃろ?ん???」
「そうやって、お仕置きに期待するのはお前と一部の層ぐらいだろうな」

別にツッコミはしない。けれど呆れはする…長年の付き合いだというのにまだ呆れてしまうだなんて、自分はまだ未熟かもしれない…と、有栖零児は思わずクソ真面目な考えに至った。互いの関係は変わったのだから少しは変わったかと思えばこの体たらく…なんだろう、悔しい。

「さて。久しぶりに会えたし、ちょいと趣向を変えちゃろう。全てはぬしの手堅いお仕置きの為に!」
「それは手堅いと言うより、俺の手が痛くなるだけだろう…」

まあそんな零児の事は無視して、小牟はひとつ咳払いをする。そして…

「旦那さまぁ〜…ご飯にする?お風呂にする?それとも…お・仕・置・き?否、お仕置き一択じゃろ?ん???」
「……………………」
「ってちょぉい!?そんなゴミを見るような眼と共に無言を貫くでなぁーい!」

こうもボケれば無視したくもなる。零児はそのまま行こうとした…その時だった。

「…零児。何か聞こえぬか?」
「は?」


ーーーぁぁぁ…


「確かに…どこだ?」
「そりゃあ…上とか?」

という訳で二人は同時に空を見やる。すると…?


「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」


空から、飛来物が二つーーーこちらへ向かって落ちているようだった。

「人か!?」
「親方、空から人が!!」
「今はぶっこむな!なんとかするぞ!!」

仕方ないの、と愚痴を零しながらも幾つか小さな結界を張る小牟。零児はそれを足場にして飛来物を両腕でキャッチする…否、キャッチというよりは半ば、タックルと化していたが。

「いてぇ!?」
「ぐふっ」

その乱暴な受け止め方に二人は苦しげな声を上げる。

「…大丈夫か」
「な、訳…あるかー!!死ぬかと思ったわ!?」
「でも生きてる。晨夜君、助けて貰ったんだし、つべこべ言うのも何だと思う…けど?」
「そういうヒナは冷静過ぎるじゃろ!!普通、ゆらぎに巻き込まれた先が遥か天空とか冷静になれんじゃろがい!おかげ様で走馬灯見えたわありがとうございますッ!?」
「落ち着け。」

零児は軽く手刀を青年の頭に叩きつける。そして同時に小牟は理解した。

「どうやらこの二人、ゆらぎに巻き込まれて別の場所に来たようじゃの。やれやれ、まーた仕事が増えよったわい」
「あ?……って、お袋殿!何故ここに!?」
「待って晨夜君。ママにしては微妙に…そう微妙に。若い気がする…」
「微妙とはなんじゃい微妙とは!?」

…ちょっと待て。何故この二人は小牟を母親呼ばわりしているのだろうか?

「おい小牟。俺がいるというのに隠し子を作ってたのか?」
「零児のたわけ!新妻ホヤホヤのワシを疑うのか?零児の分際で!?」
「分かった分かった、あとでお仕置きを軽くしてやる。だから許せ」
「許す!!!」

これまたスパンとはっきり言った小牟…おい、それでいいのか。

「零児…?って事は親父殿!?いつの間にどんだけ若作りをっ」
「晨夜君黙って。収拾つかない」
「黙る!!じゃからこの状況を説明出来たらしてくれヒナ!!」





ーーーで。


「つまり、お主らから見れば…ここは25年くらい前の世界なんじゃな?」
「恐らく…」

まああり得ない事ではなかった。晨夜と雛日はともかく、零児と小牟は幾度の事件で過去や未来、果ては根本がまるっきり違う異世界へと足を踏み入れた事があるのだから。

「とりあえずワシらにはこんな立派な子供ができた事を喜ぶべきじゃろ。のう零児?」
「そういうのはともかく、この状況がどのような影響を与えるか分からん。二人を元の世界に戻すべきだ」
「あ、あの、パパ…」

雛日は不安げな顔で零児を見ていた。そんな彼女に零児は「…呼び捨てで構わない。どうした?」と返す。

「えっと…零児、さんは…未来の子供と会えて、嬉しくないの…?」
「嬉しい以前に、俺と小牟が生きていて、その上子供がいるのは当たり前…という言い方はおかしいだろうが、まあその…うまく言えないが心配するな。俺はお前らに冷たい事を言う程、鬼ではないさ」
「パパ…」

恍惚な表情となる雛日ファザコン。それを晨夜シスコンは面白くなさそうに見ていた。

「ちっ、だから親父殿はいけすかんのじゃ…で?帰る方法はあるんじゃろうな?」
「丁度さっき裏嶋に連絡したから、暫くすれば龍亀ひっさげて来るじゃろ」

裏嶋ーーーその名は二人共知っていた。何故か無駄に若いバ…じゃなかった、森羅の装備課課長である女性だ。彼女にはよく世話になっている。きっと、力になってくれるだろう。

「さて、それまで暇を潰さねばの」
「あ、丁度いい所にここに何冊かの薄くて厚い本がーーー」
「出すな。それに…」

そういう暇はなさそうだぞ、と武器を構える零児。いつの間にか、敵に囲まれていたのだ。しかも…

「こやつら…逢魔の妖怪か!」
「ああ、まずはこいつらを片付けるぞ!」
「……零児さん、小牟さん。加勢します」
「ちっ!加勢は癪じゃが、ヒナが言うなら仕方ないの…!」

三人も武器を構え、一歩踏み出そうとした…その時だった。

「…ちょっとその前に、お姉さんとお話しない?」
「ーーーッ!?」

色気をはらんだ女の声。それは、零児と小牟には馴染みのある声…でも、二度と聞けるはずのない声でもあった。銀髪の髪を少しだけ揺らして、魅せるように練り歩くその姿も…変わらない。

「な、ぜ…」
「……零児さん?」
「あん。久しぶりね…坊や」

世界を混沌へと導く『逢魔』…その幹部である妖狐、沙夜さや。彼女は今までになく不気味で、優しい笑顔で彼らに久々の挨拶をしたのであったーーー


第一話【過去との邂逅】




次回に続く。間があいてすいませんね、伊那谷です。
まあ色々ありましたから…ホント、色々な…ここよりはspiralの更新がヤバいんですけどね。早く捻り出せ、伊那さんやい。
まあゆっくりお待ちいただければと。新しい家にはWi-Fiないから動画見れないのはキツいよ…とにかく次回お楽しみに。


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