二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 私のとこのキャラ群全てでクロスオーバー!!(絶賛ネタバレ中)
- 日時: 2017/10/06 02:42
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
その名の通りです。少し設定変えました。一種のクロスオーバーですね。
日常系とはまた違う、りゅーっちワールド。
どうぞお楽しみください。
☆注意☆
大体の作品に書いてますが、私には文才がありません。繰り返します、文才がありません(ここ重要)。なので、誤字ったり、わけわかめな文章があったりします。あしからず。
ポケモン、スプラにおいてはめちゃくちゃネタバレします。出てきてないキャラバンバン出します← ドラジェネの方もかな……?
関係ないですが……私結構色々出没するので、なんかいきなり変なのがいるかもですが、お気になさらず。
- Re: 私のとこのキャラ群全てでクロスオーバー!!(絶賛ネタバレ中) ( No.23 )
- 日時: 2017/08/07 23:01
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
ボールを構えて、歩み寄った。
彼…の顔が恐怖に染まる。でもスグにイカれた顔に戻った。
ギラティナ「どうするつもりだ?そんなもので俺を閉じ込めるのか?」
そんなもの、か。
……僕が構えたボール?簡単だよ。
マスターボール。
人間が作り出したボールの中で、最高傑作。残念ながら彼はそれを知らなかった。
ぶつける。吸い込まれていく。エルは後ろで静かに見守ってくれていた…ジュンを静止しながら。さすが僕のポケモンだ。以心伝心。やりたいことは彼がいつも手伝ってくれる。
吸い込まれたのを確認した。
ディアルガ「…コウキ」パルキア「…それを、どうするのだ?」コウキ「簡単だよ」
同じであろう空間に、それを放り投げる。当然、ポケモンは出てくる。
ギラティナ「何故…こんなことをした」コウキ「だって」
理由は簡単。僕だって馬鹿じゃない。
コウキ「君がもし暴走していたのなら、一時的に止められるし、落ち着かせることが出来るから。落ち着いたんだからボールはもう要らないよ」
そう言って僕は、空になったマスターボールを地面で叩き割った。
- Re: 私のとこのキャラ群全てでクロスオーバー!!(絶賛ネタバレ中) ( No.24 )
- 日時: 2017/08/07 23:11
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
無駄になったとは思ってない。ちゃんと価値はあった。だから僕は気にしない。
自由になった彼を置いて、相棒の所に戻る。
落ち着いたのを確認したのか、ボールの中から『もう1匹のエル』が出てきてくれた。…ちなみに彼はエルレイド。父さんの仕事の関係で捕まえたらしく、小さい頃からの僕の親友だ。今ではもう僕の背丈を超えてしまっている。
コウキ「うん、大丈夫だよ、ありがとう…エルも、ありがとうね?」
彼らを労いながらそっとボールに戻した。ジュンは黙っていた。珍しく、下山するまで何も言わなかった。
僕の生まれた街は、フタバタウン。育った街もそう。それでもこのシンオウ地方をここまで旅して、知らないことは沢山あった。勉強だけじゃ分からない、色んなことが。
……この空間は正直、あまり好きじゃないんだ。どうやら僕には、追うもののほうが向いているらしい。追われるものはどうも…苦手だ。
ほら、今日もまた、あいつらを勝ち抜いたトレーナーが僕の前でボールを構える。
コウキ「よく来たね、挑戦者!!!」
お決まりの言葉を言って、僕もボールを構える。
コウキ「さぁ、君の本気、見せてみてよ!」
すっかり大きくなって、僕を抜かしてしまった6匹の相棒を連れて。
そう僕は、シンオウ地方の新チャンピオン。名前はコウキ。
僕に勝ちたいのなら、それ相応の努力はしてくることだね。相棒たちと共に君の挑戦を待っているよ。
- new! ( No.25 )
- 日時: 2017/09/25 00:39
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
ポケモンネタバレが楽しくて仕方が無いので調子に乗ってもう一つかいていきます。
Lightsを紹介した時に出てきたリリィ、それが今回の主人公です。
名前は完璧オリジナル(センスなくてすみません)、地方はカロス地方です。そして…
…主人公死にます。
シリアスというか暗い話が元から好きな性分ゆえ、そういう話は増えてくるので、今まで読んでくださっていた方も、そういう部分が苦手であれば前ページにお戻りください。読むのを強制はしたくありません。
とくにこのスレッドは私のところの設定だったり裏話だったりなので、私得でも若干あります。読んでくれると嬉しいですが、くれぐれも無理はなされないようお願いします。
- Re: 私のとこのキャラ群全てでクロスオーバー!!(絶賛ネタバレ中) ( No.26 )
- 日時: 2017/09/25 00:48
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
アサメタウン…そこが私が引っ越してきた町の名前だそうです。朝の露…という意味が込められているそうで、まさに始まりの町にぴったりですよね。
でも…実は引っ越しというよりは、母方の方にやって来たというだけだったりします。
昔から父と母は別居していて、私は父方に引き取られたのです。…とはいっても、かなりの頻度でここへは遊びに来ていましたが。
だから、初めての引っ越しでしたが、あまり怖いものはありませんでした。
朝…ヤヤコマに起こされる日常。これにも大分慣れてきました。
パジャマのまま降りるわけには行かないのでいつもの服に着替える。帽子もかぶって準備オッケー!
実は今日はいつもと違うんです。待ちに待ったポケモンが貰える日!チャイムを鳴らす音が聞こえました。
ドアを開けてみると、見慣れた二つの人影。
男の子の方はカルム。私のお隣さんでおない年、御両親はエリートトレーナーというすごい人。
カルムの隣の女の子はサナ。確か隣町の子だと前に言っていた気がする。私を見上げてくる姿はとても可愛らしい。
どうやら2人は私を呼びに来ていたらしく、次の町…メイスイタウンに行くから早くと言って、走っていってしまった。
私もお母さんに一言、いってきますといってドアを閉めて走り出した。
- Re: 私のとこのキャラ群全てでクロスオーバー!!(絶賛ネタバレ中) ( No.27 )
- 日時: 2017/09/25 00:56
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
アサメタウンからメイスイタウンまでの道は一本道。お陰で迷うことなくすぐに町につくことが出来ました。
ついた先のカフェで待っていたのは、サナと同じくらい?の2人の少年。
オレンジの髪の方がトロバ、ぽっちゃりしている方がティエルノと言うらしい。どうやら2人は先にポケモンを選んだらしく、ティエルノくんが私たちに一緒に冒険するポケモンを選ばせてくれた。
3匹がボールから出てくる。
どの子も可愛かった。その中でも私の目を引いたのは…水タイプのケロマツ。
この子がいいと主張すると、2人がそれで問題ないといってくれたので、早速ケロマツのモンスターボールを貰う。
トロバくんは、ポケモン図鑑をくれた。それと…母への手紙。これを渡すように言われて、戻ろうとしたら…サナから勝負を挑まれた。
泡と火の粉が交差する。最初はやはり相性が勝って、こちらの勝ちだった。次は負けないって言ってサナは頬を膨らませていた。
帰って、母に手紙を渡す。母はしばらく黙ると、私にただ一言「楽しんできなさい」と言った。私は笑顔でそれに返した。
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