二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か地獄か〜
日時: 2016/11/25 19:02
名前: 通りすがりのライド (ID: hzDRnUrf)

始まりがあれば終わりがある




その言葉は宇宙のあらゆる物に共通する言葉だ
ある少年はゲーマー “アベル„は始めたゲームは何がなんでもエンディングを見るという、ルールがある。
そんな彼は、謎の仮死状態に陥り
仮想空間に送られるハメに唯一現実世界に戻る方法は

「すべてのゲームをクリアすること」


そして“仮面ライダーエグゼイド„となり他ライダー含め、さまざまな敵と戦う!
戦い、戦い、戦った末、エンディング
の結末は〜





※後に仮面ライダードライブの小説と同時進行となります。
どちらかが終わった場合、もう片方の
小説にコラボしようと思います。
ゴーストは両方終わった場合始めます

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仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か ( No.8 )
日時: 2016/12/04 10:31
名前: 通りすがりのライド (ID: dnI2gjfy)




「なに…?」

すると彼の目付きがガラリと変わった
いつもは温厚で接しやすい府陰気だったが、患者の事になると、百戦錬磨の如く、鋭い目をしていた。


「確か…アベル君、だったか。バグスター全滅に付き合ってくれないか?」


そんな彼の目付きに少し動揺したかアベルは

「お、おう…。わかった。」











「なぜバグスターが…。あれは?」


アベル達はバグスター出没の地に向かうと、そこにはゲーマライダーの姿があった
それに少し戸惑ってしまったデュークはアベル




「おい!早く変身しねぇとまずいぜ!」


【マイティアクションX!】

既にアベルはゲームエリアを展開していた

「!……すまない。」

【タドルクエスト!】


アベルは大きく両手を回し、デュークは剣を降るように顔に近づけ


「「変身!」」


【レッツゲーム!メッチャゲーム!
ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?】



【lm.Kamen raid!】



「よっしゃ!んじゃ早速大変身!」


「いやちょっとまて。なぜレベルアップする?」


レベルアップしようとしたアベルをデュークが止める


「ん?だってその方が効率的には…。」


「まず、Lv1でバグスターを分裂させ
Lv2で分裂させたバグスターを切除する順番だ。今はまだレベルアップするな。」


「あ、そゆこと。」

すると、バグスターの攻撃が二人に向かってくる。


「うわ!危ね!」

「ぐっ!なんとかかわせたが…二人に別れて戦うぞ!」
【ガシャコンソード!】

「ああ!」
【ガジャコンブレイカー!】

二人はそれぞれ別れ、アベルは俊敏さを活かしバグスターを翻弄する
その隙に、デュークは


【コッチーン!】

「喰らえ!」


デュークは氷属性に変えバグスターの足部分を凍らせ、動きを捉えた
バグスターは唸りながら自分の動ける部分で必死に暴れ、逃げようとしたが


「にがすか……よっっ!」

アベルの鉄槌がバグスターに直撃する
脳震盪を起こし、間ともに動けなくなり抵抗の余地を無くした


「しかし…あのゲーマライダーは何なのだったか…。影でよく見えなかったが…。」


「あいつなんかよそ見してんな…まぁいいや、とどめだバグ野郎!」

【マイティクリティカルフィニーッシュ!!】


「はぁぁぁ!!」

マイティの必殺技がバグスターの脳天にヒット

【会心の一発!!】


「よっしゃ!分裂させたし、レベルアップだ!デューク!」


「ああ、……ん?あれは」

すると彼らの目に入ったのが








黒いエグゼイドだった


【ガチャーン!レベルアーップ!】


「!!あれは!?」


【マイティジャーンプ!マイティキーック!マイティ〜アクショ〜ンX!】


レバーを解放させた黒いエグゼイドは
Lv2になり、どことなくアベルの変身する形状に似ているように見える
しかしその黒いカラーは彼の意思の中を象徴させたようにも見えた


「ん、誰だが知らねぇが、とりあえず敵ってことは間違えねぇな。
大・変・身!」

【ガチャーン!レベルアーップ!マイティジャーンプ!マイティキーック!マイティマイティアクションX!】

【ジャキーン!】

「はぁ!」

「………!」


二人はお互いの武器を交えアベルは蹴りを入れようとしたが黒いエクセイド
はもう片方の腕でガードされ隙をつかれたのか蹴りを入れられた


「うっ!くそ…!」

悶えたが黒いエグゼイドは追い討ちをかけるようにガシャコンバグヴァイザーで攻撃、四つん這いになりながらも転がるように回避

「お前っ、なんなんだよ!」

ガシャコンブレイカーでバグヴァイザーを防ぎ、蹴りを入れる、黒いエグゼイドはガードしたが少し反動を受けアベルに離れた。アベルは体制を立て直し


「お、おい!デューク!見てないで戦えよ!」



「そ、そうしたいが……くそっ、うっかり自分の足も凍らせてしまった…。」


「えぇ!?バカなのォ!?」


「いや、問題は……ないっ!」
【カチーン!】

彼は炎属性にして自らの足を溶かし


「よし……今いくぞ!……!」





身動きがとれると同時にバグスターの分裂した状態ボス がデュークに向かって攻撃してきた


「くっ!!」

「そう簡単には行かせないぜ?おら!」

バグスターはデュークに強烈な打撃を喰らわせた

「うっ!!」


「あっちもやばいな……とどめだ!クソ野郎!」

【マイティクリティカルフィニーッシュ!!】

アベルはガシャットをガシャコンハンマーに挿し、トリガーを引いて必殺技を繰り出そうとした

「ハァ!!!」


アベル渾身の一撃を食らわせたかと思いきや、そこにあの黒いエグゼイドは居なかった


「くそ、逃げられたか……。」


「俺もだ、バグスターの姿も見えない。とりあえずしのげたが……。」


「黒いエグゼイドだな……。あいつ、何だったんだ?どうやらバグスターと共闘していたけどよぉ。」

二人が話している途中に恵の姿があった

「二人共ー!大丈夫だったー!?」


「ん、ああ。しかし……。」

アベルは溜め息をつきながらこう言った

「逃げられちまった……。」




仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か ( No.9 )
日時: 2016/12/07 02:28
名前: 通りすがりのライド (ID: cKfO32ZA)





「そ、そう……。でも、さっきのって……。」



「ああ、あの黒いエグゼイド…俺と同じカシヤットのようなやつ使ってたけどよ…戦闘じゃああっちの方が圧倒されたぜ……。」


「…………。」


彼ーデュークは黙りこみ、何かを考えてた


「ん、どうしたの?」


恵はそれに気付いたのか、デュークに話しかける。反応しデュークは


「!……いや、なんでもない。」


「でも、その黒いエグゼイド、もしかしたら“ゲンム事件„の犯人だと思う。」

恵がそういうと、二人は驚くように反応した。デュークは

「ゲンム事件だと…?」


「うん、そもそもガシャットは一般ゲームのデータを立体化し、より現実に近づけるように四つのガシャットを中心として、他のゲームと連動するように制作されたの。
その四つのガシャットは会社からは「プロトガシャット」と呼ばれてて、量産している途中にある一つのガシャットと他のガシャットが奪われて、それがあの黒いエグゼイドがつかっていたと私は思うんだけど……違うかな?」

彼女の話が終わると、デュークは


「残ったガシャットはまだあるのか?」


「うん、あるけど、今は厳重に保管されているけどね…。」


静寂の中、最初に壊したのはアベルだった

「んで、どうすんの?グループについてはよぉ。」

デュークはより一層険しい顔をして、
低い声でいった





「…………すまん、やはりできない。」


その顔はどこからは寂しく、そして悔しい顔をしていた。


「少し用事が出来たしな…。先に帰る。」


アベルは諦めず




「俺は待ってるぜ!」








「や〜〜〜っぱダメだったな〜!」


あれから数十分過ぎ、病院からでた俺達は近くの野原で休憩した
相当な被害があり、患者以外の被害者が多数出ており、だいぶ大忙しだったので俺達は仕方なく出たのだ


「でも、なんであんなに否定するんだろう……。」


「ま、完全否定してるわけじゃないと思うからな。」


アベルは既に分かっていたのだ。彼はまだ全否定していないと言うことを
何故なら断ったあの言葉に


「 ……………すまん、“やはり„できない。」


この言葉の「やはり」という意味は
本当は入りたかったが、それを拒否する、“なにか„が彼の決断を変えたのだ



「じゃあさ、その何かってのはなんなの。」



「なんでしょう。」



「あ、わかってないんだ……じゃあ
デューク君のお父さんの病院に行ってみる?あの人だったら何か彼のことについてわかるかもしれないし。」



「……他にいくとこないしな、行ってみるかな。」



一方デュークは


   ーゲンムコーポレーション
          前ー





「ここがゲンムコーポレーション…。
“あの時„のことをきくしかないのは今だ……!」






       ~ステージ2 
            クリア~

仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か ( No.10 )
日時: 2016/12/07 19:12
名前: 通りすがりのライド (ID: QJSI9r3P)


ステージ3
 「勝利の道を
     辿れ、巡れ、切り開け」






「いやだからさ!俺は“剣崎さん„と会いに来たっていってるだろ!?」


「それでも一般の人には立ち入り出来ません!」


今ちょっと看護士ともめあってる
デュークの父親は「剣崎 剛」といい
そのお父さんは「剣崎総合病院」のいわゆるそこの社長さんらしい。
デュークの過去を知るために、俺は剣崎さんに会おうとしているのだが、
さっきから看護士と話し合っている
ぶっちゃけデュークに会う時も、同じようにもめあっていて、ゲンムの社員である恵の特権により通れたが今回はそうはいかなかった
このままじゃ入れない、と思っていた矢先



「どうしたのかね?」


一人の男が現れたのだ、他のやつらとは少し違うオーラの様なものを感じ、
俺は


「あんたは……?」

             
「自己紹介がおくれたね、私はここの設立者、「剣崎 剛」だ。よろしく」


この人が剣崎さん……。隣にいる恵ば剣崎さんが自己紹介したあと深く、礼をした。あ、俺もしなきゃ。


「それで、何のようで?」


剣崎さんはそう話しかけた、恵は


「あなたの息子さんの過去について話しをしようと思っていまして。出来ればそのお時間を……。」


「ふむ……過去、か…。うむ、着いてきなさい。」


隣にいたさっきの看護士が剣崎さんに向かって抗議した。しかし剣崎さんの威圧によって看護士は口を止めた
剣崎さんすげぇ。

そして俺たちは剣崎さんの後に着いていき、社長室に向かった
俺たちはソファーに腰を下ろし


「さて話を始めようか。」



「はい。」




「あいつがゲーマライダーということは知っているかね?実はあいつが初めてゲーマライダーになった時の話だ……。」






 「タドル・クリティカルフィニーーッシュ!!」


彼ーーデュークは戦闘経験は少ないが
持ち前の戦闘技術は抜群だった。
彼には一人の仲間がいた。
その仲間もゲーマライダーで彼の勧めによりデュークもライダーになったのだ。二人はコンビを組み、数々のライダー達を倒していった



「よっしゃぁーー!」


「お、おい…そんなに声をあげるな。」

その少年は熱く、正義感が溢れていた。デュークもその性格が嫌いではなく、彼の勇気と精神力には認めていて
お互いの信頼関係はかなりあった
そして数日後の出来事だった




「ゲーマー狩り?」

デュークがそういった。


「おう、この大会にさ、そーゆーやつがいて、なんでも辺りのライダーのガシャットを奪って、そいつをいたぶっている奴がいるってネットでざわついているらしいぜ。」


少年はジュースを飲みながら、そういったデュークは


「俺たちも気を付けよう……それにしても、今日はどうする?」


「決まってんだろ?捕まえんだよ。そのゲーマー狩りをぶったおすんだよ。」


「おい…本当に言ってるのか?」

デュークは取り乱した、ゲーマー狩りは恐らく戦闘経験豊富のベテランゲーマー。そんな奴に真っ向勝負仕掛けるのは自殺行為に等しい。
デュークは少年に向かって



「たがしかし、奴はそう簡単に倒せない相手だぞ!?勝算はあるのか?」


「いや、ないっす。」


そんな言葉にデュークは呆れ、少年は立ち上がり、


「だがそんなやつを放ってはおけない!!見つけたらぶったおすぜ!!」


クズまみれのこの大会で誰よりも正義感が溢れているのが彼だとデュークは一番知っていた。押さえきれそうにもないと、彼はいざとなったときにがせるようらにしようと決意したのだ
そして、、、、、ついに出くわしたのだ、ゲーマー狩りに
二人は恐怖感に包まれる時間すらなく、直ぐに変身し、ゲームスタートをした。人数差があったのでこちらからどんどん押していった。
いける、と二人は思っていたが。




形状が変わる。
レベルアップだった。その瞬間から一気に相手の力に押されてしまった。
圧倒的な力は彼ら達のコンビプレーを完全否定するかのように攻撃を喰らってしまう。

その時だった。少年はダメージを受けすぎてしまい足元に力が入りなくなりその場から動けなくなってしまったのだ。デュークはゲーマー狩りがしたようにレバーを展開しようとしたが


「くっ……くそっ!展開しないっ!!
何故だ!?」


デュークが使っていたのはパワーが一番少ないノーマルガシャツト
レバーは当然解放しなかった
そうこうしているうちにゲーマー狩りが少年にむかって武器を構えた
とどめを刺すつもりだ。デュークは血の気が引き、助けようとした







「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」







爆風によってデュークも安全装置により、変身が解除し、その時、ゲーマー狩りがこちらを向いた




「う、うわぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


デュークは必死に逃げた。彼は初めて本当の恐怖というものを味わった。
仲間を助けられなかった罪悪感
そして自分の無力さ
それを味わい、彼はそれ以降、バグスター中心にと討伐を専念した。
自分と他のライダーが組んでしまうと
また同じような結果になってしまうと






「と、こんな感じだ。あいつに聞いた話を全部言った。これが君たちにいえる、あいつの過去だ。」


「「………。」」

二人は黙っていた、ただ剣崎の話を聞くだけで質問することもなかった。
恵は

「あ、ありがとうございます。わざわざ話を聞かせてくれて。」

アベルも「ありがとです」といい残し後を去ろうとしたときに剣崎は


「ちょっとまってくれ、」


「え?あ、はい。」


「あいつの事。よろしく頼む。」

と剣崎は顔を下げた
と二人は若干驚きの顔をしたが直ぐに


「はい!(おう!)」











  ゲンムコーポレーション


「ふぅ、今日でガジャットの制作も最終段階か……思えば長かったな。」


ある一人の男がそう呟いた。
そして何者かの気配を感じた


「そこにいるだろう。天才外科医………さん。」



「流石、大手企業の若手社長…さんだな。」


デュークだった。彼はある頼みを社長自ら頼もうとしたのだ。
そこで彼の錆びたエンジンは再び
火をつけようとした

仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か ( No.11 )
日時: 2016/12/16 05:49
名前: 通りすがりのライド (ID: vsc5MjXu)










「あ〜〜〜!」



俺たちは今公園のベンチ座っている。
それは、剣崎さんの話を聞き、もう一度デュークに会おうとしたのだが、
何故か何処かに出かけそれっきりいないらしい、看護士は探してくれと言われ今探しているけれど…





「一体にどこに行ったんだろう…。」


「さぁな、でもやっぱ気になるしな。
あいつの過去も。」



自販機に合った缶ジュースを飲み
一段落しているところ。



「グォォォォォォオラァァァァ!!」



あの時に戦ったあのバグスターが公園で暴れていた、俺達はそれに気づき
恵を出来るだけ離し




【マイティアクションX!】


「変身!」















その一方……。



「それで、なんのようですか?」


その男ーーーー黒崎 亥斗はそのうしろわに立っているデュークに話しかけた。すると



「少し話したいことがあるんです。」



それをきき、亥斗はくるりとデュークの方へ向き


「用件次第では……できる限りお答えします。」




「ゼロデイの事ですが…….。」


その時、亥斗の気に触れたのか、顔が一瞬変わった。それでも続けようして


「ある日、何らかの原因で10種類のガシャットのデータがバグによりほとんどが奪われた事件……。」



「なぜそれを…?」


「しっているでしょう?俺の父親は
元ゲンムの会社員……まぁ、偶然聞いたんです。」





亥斗は溜め息を着き、諦めたのかのように

「そうですか…続けてください」




「失礼…その次の日にプロトマイティガシャットが奪われる……それもあったはずだ。」




「今ネットを騒がせている黒いエクゼイドが使っていていたのはそのプロトガシヤットじゃないんですか?」






仮面ライダーエグゼイド エンディング(終末)は天国か ( No.12 )
日時: 2016/12/17 08:44
名前: 通りすがりのライド (ID: 7RTRTcJo)

この瞬間静寂が二人を包み込む
そしてそれを壊したのは



「……………まさか、そこまでしっていたとはね。」


亥人は観念したのか、椅子から離れ
デュークが座っていたソファーに
持たれ混み


「それで……続きは?」


デュークはそれを聞き遠慮なく続きを
話した。




「あのプロトガシャット……一体なんなんですか?他のカシャットとは
まだ近くまでは見ていないけれど
何か物凄い、“気„を感じた。
特別な力を持っていると実感した。
ただのプロトガシャットではなさそうですが……。」




「…………いいでしょう。それなら
お答えします。」




「ガシャットには容量というものがあり、ゲームの種類によって異なりますマイテイは運動量と瞬発力を必要とするので、他のガシャットよりも容量が大きいのです。
プロトマイティは試作品のため運動量をニューバージョンよりも大きかったので、未だに失敗作として残していましたが……。」



「盗まれたってことですね。」


「しかし、あれを使いこなせるユーザーがいるとは、とても思いません
………“天才ゲーマー„ でも。」



亥人は加えるようにそう呟いた
確かにあの行き過ぎな天才ゲーマーは
マイティを使いこなせた。しかし
多少の力はプロトマイティより押さえ目で本当はアベルの確率は低い
デュークはその時、アベルのことを思い出した




「天才ゲーマーって……。」



「今も活躍しているアベル君……。
彼は初見にも関わらず、見事にマイティアクションXを使いこなしている
Lv2も…………ね。」



その時の言葉にデュークの胸にズキリと突き刺さった、



「しかし君はバグスターの戦闘経験は豊富………どうします?」


そして亥人はソファーから離れ、パソコンを開きデュークにあるものを見せた。それは



「ア、アベル君……。」


「君が話している内に彼はバグスターと戦っている……。こうしてる場合ではないんじゃ?















「オラァ!」


アベルの鉄槌がバグスターに直撃したが鋼鉄の鎧により、弾かれる
だがめげずにアベルは回避を繰り返し同じヶ所に打ちつつげていた。


「……!??!」


「へっ、鋼鉄でも同じ所を何回もやれば効果ありありのようだな!」


アベルはバグスターの鎧が露出しているところにガシャコンハンマーで繰り出そうとした瞬間






【マイティーアクショーーン・X!】


黒いエグゼイドが現れたのだ
これでは数が不利な状況に




「くっそ……また、お前かぁ!!」


いくらアベルでもこの状況を奪回するのには困難でもあったその時に




「アベル君!!」






デュークが来たのだ。しかし


「!……これは……。」




そう、一瞬彼の過去がよぎったのだ
この絶望的な状況、同じだったのだ
デュークは微かにも足が震え
恐怖していた。それは離れていた恵にも分かった




「デュ、デューク君?」


「お、俺は………」



そういってるときだった、アベルは必死に立とうとしている時にハグスターと隣にいる黒いエグゼイドはバグヴァイザーを構えている。また同じのは見たくない、とデュークが思ったのは
早くなかった



「!!!危っ…!」





ドォォォォォォォォォォォォォォォォ


爆発の中、その煙にある一つの影が残っていた、それは



【lm.Kamen raid!】






デュークだった、だがその姿ははいずんだ色ではなく、蒼白のような色をしていた。そして




「俺は、あのとき、社長にもらったあのガシャット………勇気が必要だと言っていた、しかし今はもう恐怖なんてない!       
俺は……仮面ライダーブレイブだ!」




デュークはそういい、バグスターは


「ふん、何をほざいて……もう一度食らわせてやる!!!」


バグスターは光弾を放ったが、








「術式  レベル2」




【ガチャーン!レベルアーップ!】


光弾はデュークの装甲が離れたため、
それに弾かれた





【ダドル・メグル・タドル・メグル
タドルクエスト〜〜〜!】


「あんた、その姿は……。」
アベルを驚愕し、言ったが、それを無視し、バグスターに対し、こう言った








「宣言する………。お前は俺の剣により殲滅される…!」


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