二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜【完結】
- 日時: 2017/07/19 18:37
- 名前: 黒バラ (ID: 8hHoYYXB)
ギャラクティック犬小屋ストーリー
どうも。はじめまして。黒バラと申します。今日から逃走中作者として活動したいなと思います。最初の逃走中の舞台は人々が"偶像"を崇める「イドラパーク」。この世界を37人の逃走者が駆け巡る!
逃走者一覧
ダンガンロンパシリーズ(6人)
霧切響子
豚神
星竜馬
東条斬美
獄原ゴン太
王馬小吉
けものフレンズ(10人)
かばんちゃん
サーバルキャット
フェネック
フンボルトペンギン(フルル)
ロイヤルペンギン(プリンセス)
トキ
ツチノコ
パンサーカメレオン
ハシビロコウ
タイリクオオカミ
ハイキュー!!(6人)
日向翔陽
孤爪研磨
黒尾鉄朗
青根高伸
木兎光太郎
赤葦京治
忍たま乱太郎(6人)
加藤団蔵
時友四郎兵衛
綾部喜八郎
斎藤タカ丸
平滝夜叉丸
食満留三郎
ポケモンXY(9人)
サトシ
セレナ
シトロン
ユリーカ
ビオラ
ザクロ
コルニ
アラン
マノン
※読む前に必読!この小説には、作者のキャラ捏造が一部含まれます!キャラ崩壊どころの騒ぎじゃないです!受け付けられない方は静かにブラウザバックしてこの小説の存在を忘れろ!忘れろ!忘れろビーム!
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- Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.33 )
- 日時: 2017/07/14 06:43
- 名前: シラタマザラシ (ID: 8hHoYYXB)
交差点・ビル街
青根「…」
同じく、アイテム獲得のため、かばんを探す、青根高伸…。
青根「…かばんは…特徴的な帽子を被っているはず。…どこだ……」
???「…」
青根に忍び寄る、何かの影…。
青根「…」キョロキョロ
???「…」
ハンター「Lock on Takanobu Aone」
青根「…!」
見つかった…。
青根「…!!」ダダダ
青根は怪力であるため、消火器のハンデをものともしない…!
しかし…。
青根「…!路地裏に来てしまった……」
ポン
111:45 青根高伸 残り
確保 30人
青根「…」ガクッ
運が、悪かった…。
ピリリリ、ピリリリ
森林公園・オブジェ付近
ツチノコ「ひぃぃぃ!!なんだよぉ…!!『交差点のビル街にて、青根高伸確保、残り30人』…おい、捕まる間隔短くないか…!??」
交差点・ビル街
カメレオン「高伸殿が捕まる瞬間を見てしまったでござる…下手すれば拙者も…」gkbr
アニメイト 3階
かばん(イ)「あぁ…サーバルちゃん、マジかわいい…」
???「…」プシュー!!
かばん(イ)「!??ぎゃあああああ!!!!だ、誰ですか!??何するんですか!!」
見事イドラパークのかばんに消火器を放射した者。その人物は…。
フェネック「フフフ…粉まみれ、とてもいいね…」
フェネックだ…!
- Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.34 )
- 日時: 2017/07/14 07:44
- 名前: シラタマザラシ (ID: .g3iy5Ut)
ピリリリ、ピリリリ
フェネック「ん?メールだねー…」
通達の条件を達成した者にのみ、アイテムの居場所が教えられる…!
フェネック「えーと、なになにー…『特殊アイテムはアニメイト4階のけもの戦士サーバルキャットのガチャガチャの裏に貼ってある』…かー。近くてわかりやすい所にあるねー」
かばん(イ)「あの…えっと…」
フェネック「おっと。消火器かけてごめんねー。背中だけだから安心してねー。じゃあねー」
かばん(イ)「あっ…なんだったんだろう…」
ピリリリ、ピリリリ
メイドカフェ
サトシ「メールだ!!…えっ!?『フェネックがかばんに消火器を放射することに成功した、フェネックにアイテム獲得権を与える』!?クソッ!!本当にやる奴がいたのか…!!」
森林公園・砂場
留三郎「なっ!!いつの間に!??」
かばん「あ、ぼくは被害に遭ってないんですけど…」
留三郎「え?じゃあ…この通知はいったい…!??」
かばん「…恐らくですが、この通達、逃走者のぼくじゃなくて、ここのエリアに住んでいるぼくに消火器を放射するという内容だと思います」
留三郎「え?…どういうことだ?」
かばん「つまりは…ぼくは2人いることになります」
留三郎「!??」
アニメイト入口
霧切「あら…一足遅かったわね」
アイテムを手に入れられなかった霧切…。
霧切「仕方ない。アイテム無しでも頑張りましょう」
アイテムを手に入れられなかったことを、バネにするようだ…!
ハンター「…」
しかし、無情にも、ハンター…。
霧切「ハンター…!中に入って隠れられる場所を探しましょう」ウィーン
ハンター「…」ウィーン
果たして、ハンターの視線から逃れられるのか…!?
ハンター「Lock on Kyoko Kirigiri」
霧切「…!」ポン
106:14 霧切響子 残り
確保 29人
霧切「くっ…!ハンターからは丸見えだったのね…」
ハンターは視界に映った逃走者を、見失うまで追いかけ続ける…!
ピリリリ、ピリリリ
メイドカフェ
サトシ「またメール…!『アニメイトにて霧切響子確保、残り29人』…ついに30人切ったな…」
森林公園・オブジェ付近
ツチノコ「アイツ、頭いいのに…このままじゃ…」
アニメイト 4階
フェネック「ここかなー?」
通知通りに4階のガチャガチャの前に来たフェネック…。
フェネック「えーと、サーバルちゃんは…あった。そして…よーし。このサングラスがアイテムだねー?」
フェネックが手に入れたのは、ハンターのサングラスによく似たサングラス。このアイテムが、後に重要な鍵となる…!
- Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.35 )
- 日時: 2017/07/14 07:49
- 名前: シラタマザラシ (ID: .g3iy5Ut)
現在の逃走者はこの29人!
豚神、星竜馬、東条斬美、獄原ゴン太、王馬小吉、かばん、サーバルキャット、フェネック、ロイヤルペンギン、トキ、ツチノコ、パンサーカメレオン、ハシビロコウ、日向翔陽、孤爪研磨、黒尾鉄朗、木兎光太郎、赤葦京治、加藤団蔵、綾部喜八郎、平滝夜叉丸、食満留三郎、サトシ、セレナ、ビオラ、ザクロ、コルニ、アラン、マノン
果たして、ミッションが来た時、彼らの運命はどう傾くのか!?
- Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.36 )
- 日時: 2017/07/14 17:17
- 名前: シラタマザラシ (ID: .g3iy5Ut)
牢獄DEトーク
青根「…」どアップ
シトロン「高伸さん!近すぎですよぉ!」
ユリーカ「今回は雑談だけするよー!」
タカ丸「今回はアイテム獲得に動いた人がどれくらいいるのか、何でやろうと思ったのか話して貰おうか」
四郎兵衛「実際どれくらいいるんですかー?」
ユリーカ「はい!」
フルル「はーい」
青根「…」ノ
霧切「私もよ」
オオカミ「確保者の半数がアイテム獲得派か。まぁ私も捕まってなかったらそっち派だったろうな」
シトロン「ユリーカ、そしてアイテム獲得派の皆さん!人に消火器を向けたらその人の命が脅かされるかもしれないし、その人の心が傷つくんだよ?」
ユリーカ「ご、ごめんなさい…」
霧切「確かに倫理的に良くないわね。私達が悪かったわ。…だけど、一番悪いのはこの通達出したシラタマザラシさんじゃないかしら」
シラタマザラシ「えっ」
フルル「だよね〜もっと他の方法があったのにね〜」
シラタマザラシ「いや、ちょっと待ってくださいよ」
オオカミ「シラタマザラシ、なんであんな内容にしたんだ?」
シラタマザラシ「次のミッションに関わるんですー!!」
四郎兵衛「でも、なんでわざわざ消火器に…」
シラタマザラシ「次のドラマパートでわかるよ!」
- Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.37 )
- 日時: 2017/07/14 17:49
- 名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: .g3iy5Ut)
ドラマパート
かばん(イ)「さっきのは本当に何だったんだろう…」
先程、フェネックに消火器を掛けられたかばん…。かばんは心を落ち着ける為に、寮生の学校に戻っていた。
ライオン「あっ、かばん〜おかえり〜」
ヘラジカ「ん?どうした?背中が真っ白だぞ?」
かばん(イ)「あぁ、これは何故か、アニメのキャラみたいにケモ耳付けた人に消火器掛けられたんだよ。なんでかは知らないけど…風呂入ってくるね」
ライオン「ん?」
ヘラジカ「そうか…それは災難だったな…」
かばん(イ)「まったく…気分転換でアニメイト行ったらこの始末…ここも倫理観がなってないね…やっぱり学生はアニメより勉強だよ」
ライオン「…ねぇ、かばん」
かばん(イ)「ん?なぁに?」
ヘラジカ「どうした、ライオン?」
ライオン「君さぁ…そんな性格だったっけ?」
かばん(イ)「へ?ぼくは元々こんな性格だけど…」
ライオン「いや、ウチらの知ってるかばんはね、サーバルちゃん大好きのオタクだったよ」
かばん(イ)「サーバル…?……あぁ!あのけものなんちゃらの主人公?だっけ?ぼく、アニメとかは詳しくないんだ…」
ヘラジカ「ちょ…!かばん!!こっちこい!!」グイッ
かばん(イ)「えっ!?ちょっと、なんで引っ張って…!??」
かばんはヘラジカとライオンに休憩室の中に入れられた!
かばん(イ)「なんでそんなに慌ててるの?」
ヘラジカ「お前…今のようなことをサーバル教教祖のお前が信者達の前で言ってみろ、お前が叩かれることになるぞ」
かばん(イ)「え?教祖?信者?どういうこと?ぼくは何も崇拝してなんか…」
ライオン「いや、ついさっきまでは崇拝してたよ。偶像の一つ、『サーバルちゃん』をね」
かばん(イ)「へ…!??」
・
・
・
宗方「長老様!大変です!」ウィーン
雪染「どうしたの宗方くん?そんなに慌てて」
天願「なんじゃ、騒々しい」
宗方「Iウイルスの抗体が詰まった保管瓶が…何者かによって、10本盗まれてしまい…!一人の学生が普通の人間に…!」
雪染「なんですって!?それは由々しき事態よ!!」
天願「な、何故じゃ!?あの瓶は門外不出の禁断の細菌のはず…!!」
宗方「保管瓶はまだ行方知らずの物が9つあります…このままでは…!」
天願「…わかった……全ての保管瓶を外に出しなさい。そしてここの役員はパーク中の人間に抗体を放射せい」
宗方「なっ…!?」
雪染「長老様!!正気ですか!?そんな事をすれば、パークの人達は混乱してしまいます!!」
天願「その中に、希望を見出すんじゃよ。偶像崇拝という個性を奪われても希望を捨てなかった人間がいることを信じよう」
宗方「長老様…わかりました。雪染。やるぞ」
雪染「宗方くん!でも…!!」
宗方「お前もわかってるだろう。長老様の言う事は絶対だ」
雪染「…わかった……長老様。この事を全職員に伝えます!」
天願「頼んだぞ…」
シラタマザラシ「…」ポチッ
この様子を見たシラタマザラシは、ミッションを発動させる…!
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