二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜【完結】
日時: 2017/07/19 18:37
名前: 黒バラ (ID: 8hHoYYXB)

ギャラクティック犬小屋ストーリー




どうも。はじめまして。黒バラと申します。今日から逃走中作者として活動したいなと思います。最初の逃走中の舞台は人々が"偶像"を崇める「イドラパーク」。この世界を37人の逃走者が駆け巡る!

逃走者一覧

ダンガンロンパシリーズ(6人)

霧切響子
豚神
星竜馬
東条斬美
獄原ゴン太
王馬小吉

けものフレンズ(10人)

かばんちゃん
サーバルキャット
フェネック
フンボルトペンギン(フルル)
ロイヤルペンギン(プリンセス)
トキ
ツチノコ
パンサーカメレオン
ハシビロコウ
タイリクオオカミ

ハイキュー!!(6人)

日向翔陽
孤爪研磨
黒尾鉄朗
青根高伸
木兎光太郎
赤葦京治

忍たま乱太郎(6人)

加藤団蔵
時友四郎兵衛
綾部喜八郎
斎藤タカ丸
平滝夜叉丸
食満留三郎

ポケモンXY(9人)

サトシ
セレナ
シトロン
ユリーカ
ビオラ
ザクロ
コルニ
アラン
マノン



※読む前に必読!この小説には、作者のキャラ捏造が一部含まれます!キャラ崩壊どころの騒ぎじゃないです!受け付けられない方は静かにブラウザバックしてこの小説の存在を忘れろ!忘れろ!忘れろビーム!

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Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.63 )
日時: 2017/07/16 13:37
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

60:00

ピリリリ、ピリリリ

メイドカフェ

研磨「メール…『通達2 これから君たちに選択肢を与える』…こういう系は厄介なんだよね……」


交差点・住宅街

マノン「『君たちには残り45分まで、この逃走中のモードを【ヤサシイ】か、【エクストリーム】かのどちらにするかを選んでもらう』。モード?」


森林公園・オブジェ付近

ツチノコ「『【ヤサシイ】はハンターが3体に減り、ミッションもこれ以降無くなるが、賞金は1秒50円、合計765000円になってしまい、パークの人も全ていなくなる』賞金減りと隠れ蓑がなくなるのは危険だな…」


森林公園・オブジェ付近

ユリーカ「『【エクストリーム】は賞金が1秒200円、合計1170000円になり、パークの人は増えるが、ハンターが7体に増え、ミッションも過酷になる』…あ〜、どっちにしよう…?」

サーバル「『残り45分までに全員投票したまえ。投票しなかった逃走者は強制失格とする。慎重に選びたまえ』本当にどうしよ〜!」




通達2・逃走中の難易度を選べ!

現在、逃走中の難易度を「ヤサシイ」にするか、「エクストリーム」にするか、全員参加の投票を開催している。「ヤサシイ」はハンターが3体に、これ以降のミッションが無くなるが、賞金は765000円になり、パークに住んでいる住民もいなくなる。「エクストリーム」はハンターが7体になり、ミッションも過酷になるが、賞金は1170000円になり、パークの住民も増える!投票しない者は強制失格!自分に合った難易度を選ぶことが鍵だ…!

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.64 )
日時: 2017/07/16 17:37
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

森林公園・アスレチックパーク

ザクロ「難易度ですか…どうします?私はエクストリームでも構いませんが…」

ハシビロコウ「………賞金にそこまで執着はないし、過酷なミッションをこなせる自信がないな…ヤサシイにするよ」

ザクロ「そうですか…それでは、自分達の意見のままに投票しましょう。もしヤサシイならばそれはそれでいいですが…エクストリームになったら共に頑張りましょう」ポチッ

ハシビロコウ「…うん……!」ポチッ


アニメイト 4階

豚神「ボクは……エクストリームにしようかな………でも………みんなに、迷惑かけるかも………」

難易度をどちらにするかは自分次第だが、相手に責められる、恐怖が襲う…!



交差点・ガールズバー

かばん「…これは他の人の意見が重要だね……」

留三郎「俺はエクストリームがいいんだが…かばんちゃん、嫌だったら言ってくれよ!」

かばん「いえ。ぼくもエクストリームにしたいと思ってまして。賞金は少しでも多い方がいいし、ミッションを乗り越えての逃走中だと思うんです」

留三郎「そうか…結構しっかりしてるんだな……」

かばん「そうでしょうか?とにかく、投票しましょう!」ポチッ

留三郎「…だな!」ポチッ



森林公園・オブジェ付近

滝夜叉丸「どれにするか?それはもちろんエクストリームに決まっているだろう!」ポチッ

迷わずエクストリームを選択した、平滝夜叉丸…。

滝夜叉丸「多額の賞金とミッションとたくさんのハンターがなければ、私の美しき逃走劇は成立しないのだ!」

独特の持論を語る…。

???「…」

そこに、何者かの、影…。

滝夜叉丸「おや?人の気配が…あぁ!さてはこの滝夜叉丸のファンか!?フッフッフ、ならば応えてやらねば!」

滝夜叉丸はその人物に駆け寄った…。








































ハンター「Lock on Takiyasyamaru Tairano」

滝夜叉丸「なぁぁぁぁ!???」ポン

58:54    平滝夜叉丸    残り
        確保     20人

滝夜叉丸「う…嘘だろ……ハンターだったのか〜!!!」

美しき逃走劇は、一瞬で台無しになった…。



ピリリリ、ピリリリ

森林公園・砂場

王馬「なになに〜?確保情報〜?『森林公園のオブジェ付近で平滝夜叉丸確保、残り20人』〜?たはー!めちゃくちゃどうでもいいね!」


交差点・繁華街

日向「もう20人か…!」

黒尾「エクストリームにするのも考えものだな…!」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.65 )
日時: 2017/07/16 17:51
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: B81vSX2G)

交差点・スクランブル

フェネック「難易度ねぇ〜ここはエクストリームの方が断然面白いでしょ」ポチッ

こちらも迷わずエクストリームにした、フェネック…。

フェネック「ヤサシイを選ぶのは余程慎重な人か引きこもりタイプかな〜とは思うよー」

ハンター「…」

フェネックの近くに…ハンター……。

フェネック「ん?あそこにいるの、ハンターだー。人混みに紛れよー」ササッ

たくさんの人混みに紛れて、ハンターの目から逃れる作戦だ…。

ハンター「…」

フェネック「…」



































作戦通り、ハンターに見つからなかったようだ…。

フェネック「ふー!ヤサシイにしたらこういう戦略使えなくなるからみんなにはエクストリームの方を選んでほしいねー」



ライブハウス

トキ「安寧を取るか、冒険を取るか…」

悩みに悩んでいる、トキ…。

トキ「ここまで残ってるのは素晴らしいことだわ…ミッションをやったけど、あんなに大変だとは思わなかったわ…けれど……賞金が減るのは、ライブ代に響くし………」

ハンター「…」

トキに近づく、黒い影…。

トキ「けれど、ここまで生き残ってるのは何かの導きなのよ…だから捕まる訳にはいかないわ……けれど、エクストリームにしたからって、捕まるとは限らないし……」

ハンター「………」





























ハンター「Lock on Ibis」

トキ「…!」ポン

56:27     トキ     残り
        確保    19人

トキ「ハンター……来ていたのね………」

取らぬ狸の皮算用…。



ピリリリ、ピリリリ

森林公園・森

ザクロ「メールです…『ライブハウスにてトキ確保、残り19人』…ついに20人を切りましたね……」

ハシビロコウ「トキちゃんまで……」



交差点・スクランブル

サーバル「ここが交差点かぁ〜わぁっ!見て、ユリーカちゃん!人がたくさんいる!」

ユリーカ「そ、そうだね……」

サーバル「あれ?どうしたのユリーカちゃん?なんだか元気がないよ?」

ユリーカ「あ、そ、そうかな……」

サーバル「そうだよ!ユリーカちゃん、もしかして、何かあったの?なんでも聞くよ!」

ユリーカ「あ、ありがとう……あのね、ユリーカ、かばんに向かって……アイテムを手に入れるために、消火器掛けようとしたんだ……」

サーバル「えぇっ!??ユリーカちゃんも!?」

ユリーカ「うん…それは未遂だったんだけど、牢獄でお兄ちゃんに叱られて…自分が何をしようとしてたか、わかったんだ…人を傷つけることだって」

サーバル「うん!もうそんなことしちゃダメだよ!」

ユリーカ「うん…だから、かばんに謝りたいんだ…!」

サーバル「そういうことなら!協力するよ!」プルルル

かばん『もしもし?』

サーバル「あのね、かばんちゃん!今、わたしはユリーカちゃんと一緒に行動してるんだけど…ユリーカちゃんが言いたいことがあるって!」

かばん『ぼくに言いたいこと?』

サーバル「だから、かばんちゃんは今どこにいるの?」

かばん『ぼくと留三郎さんは、ガールズバーを出た所だけど…』

サーバル「えーと、つまりは……」

かばん『ビル街だね。ぼく達、ノスタルジアって書いてあるビルの前で待ってるから!』

サーバル「ありがとう!そこで待ってて!」ピッ

ユリーカ「ど、どうだった?」

サーバル「かばんちゃん達、待っててくれるって!ノスタルジアってビルの所まで行こう!」

ユリーカ「…!うん!」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.66 )
日時: 2017/07/16 21:30
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: y9FxUFsG)

交差点・住宅街

マノン「うーん…あたしはヤサシイが合ってるけど…でも、それだとなぁ…」

ヤサシイに決めるが、悩みを持つ、マノン…。

マノン「だけど、あたしがエクストリームやっても、足でまといになるだけかな…」

???「…」

マノンの近くに、正体不明の影…。

マノン「アランはエクストリームにしそうだけど…ううん、人と比べちゃダメだな…」

???「…」


























サトシ「あれ?マノンじゃん!」

サトシだ…!

マノン「サトシ!元気してた?」

サトシ「うん!そういや、さっきのミッション、マノン達が頑張ってくれたんだな!ありがとう!」

マノン「あたしはゴン太に捕まるセレナを見てしまっただけで…特に何もしてないよ!」

サトシ「でも、目撃者がいなきゃ、今もハンター逃走者は俺達の脅威になってた。マノンのおかげだよ」

マノン「そ、それはビオラさんや豚足ちゃんに…あっ、そうだ!サトシ、サトシは難易度、どっちにするの?あたしはヤサシイにしようかなって思うんだけど」

サトシ「俺は…エクストリームかな。やっぱり、賞金は多い方が良いし、ミッションもやりたいから」

マノン「そっか…サトシは強いね。あたしとは全然違う」

サトシ「マノンはマノンで得意分野があるだろ?…それに、困った時はお互い助け合おうぜ!万が一の時のために、一緒に行動しよう!」

マノン「え?いいの?…ありがとう!」

マノンはヤサシイに、サトシはエクストリームに投票!そして…二人は共に行動することにした…!


森林公園・オブジェ付近

ツチノコ「逃走成功の重視を考えてヤサシイにするか、賞金アップのチャンスのためにエクストリームにするか…考えものだな…」

どちらの難易度にするか悩む、ツチノコ…。

ツチノコ「かばんの安全を考えるならヤサシイだが、あいつはきっとエクストリームを選ぶだろうからな…!!」

ハンター「…」

ツチノコの隠れているオブジェの近くに、ハンター…。

ツチノコ「大丈夫だ、このオブジェにさえ隠れておけば、ハンターには見つからないはず…!」

果たして、ハンターをやり過ごせるか…!?














































ハンター「Lock on Tsuchinoko」

ツチノコ「なっ!!」ポン

53:14     ツチノコ   残り
         確保    18人

ツチノコ「クソッ!!隠れきれなかったか…!!」

ハンターからは、丸見えだった…。


ピリリリ、ピリリリ

交差点・住宅街

マノン「メールだ!『森林公園のオブジェ付近にて、ツチノコ確保、残り18人』…この頃確保ペースが早いね…!」

サトシ「ハンターは今でも5体だもんな…」


交差点・スクランブル

アラン「誰が確保されようと…俺の意志は変わらない…」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.67 )
日時: 2017/07/16 21:46
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: y9FxUFsG)

交差点・ビル街

サーバル「えーと、のすたるじあは…あった!」

ユリーカ「待ち合わせ場所はここだね!」

かばんとの待ち合わせ場所に着いた、サーバルとユリーカ…!

かばん「おーい!サーバルちゃーん!ユリーカちゃーん!」

留三郎「どうやら無事に来たようだな」

サーバル「あっ!かばんちゃん!留三郎も!」

ユリーカ「…」

サーバル「ユリーカちゃん!」

ユリーカ「うん……かばん、ごめんなさい!!」ガバッ

かばん「へ?」

留三郎「!」

ユリーカ「通達とはいえ、人に消火器を向けるのは間違ってる…それはお兄ちゃんに叱られた時に気づいたんだ…かばん、傷つけてごめんね…あたしのこと、たくさん責めてもいいから…!」

かばん「…ユリーカちゃん、生き物はいつだって間違うよ。そもそもユリーカちゃんはアイテムが欲しかっただけで、ぼくを傷つけたくてやった訳じゃないし、ユリーカちゃんみたいに動いた人はたくさんいるだろうし…だから、ぼくは君を…君たちを許すよ」

ユリーカ「え…!?」

留三郎「…そうだな。君はまだ子どもだ。間違うことはたくさんある。そのたくさんの間違いを優しく正すのが、俺達大人なんだ。かばんちゃんがこうして許してるから、君を責めることはできないし、そもそも君を責めるつもりは毛頭ないよ」

ユリーカ「かばん、留三郎さん…ぐすっ…ありがとう…! 」

サーバル「良かったね、ユリーカちゃん!」

こうして、かばんとユリーカは、和解することができた…!


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