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第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜【完結】
日時: 2017/07/19 18:37
名前: 黒バラ (ID: 8hHoYYXB)

ギャラクティック犬小屋ストーリー




どうも。はじめまして。黒バラと申します。今日から逃走中作者として活動したいなと思います。最初の逃走中の舞台は人々が"偶像"を崇める「イドラパーク」。この世界を37人の逃走者が駆け巡る!

逃走者一覧

ダンガンロンパシリーズ(6人)

霧切響子
豚神
星竜馬
東条斬美
獄原ゴン太
王馬小吉

けものフレンズ(10人)

かばんちゃん
サーバルキャット
フェネック
フンボルトペンギン(フルル)
ロイヤルペンギン(プリンセス)
トキ
ツチノコ
パンサーカメレオン
ハシビロコウ
タイリクオオカミ

ハイキュー!!(6人)

日向翔陽
孤爪研磨
黒尾鉄朗
青根高伸
木兎光太郎
赤葦京治

忍たま乱太郎(6人)

加藤団蔵
時友四郎兵衛
綾部喜八郎
斎藤タカ丸
平滝夜叉丸
食満留三郎

ポケモンXY(9人)

サトシ
セレナ
シトロン
ユリーカ
ビオラ
ザクロ
コルニ
アラン
マノン



※読む前に必読!この小説には、作者のキャラ捏造が一部含まれます!キャラ崩壊どころの騒ぎじゃないです!受け付けられない方は静かにブラウザバックしてこの小説の存在を忘れろ!忘れろ!忘れろビーム!

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Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.58 )
日時: 2017/07/16 09:57
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

※この小説は>>53>>55の間のレスです。抜け落ちてました。申し訳ありません。

交差点・ガールズバー

団蔵「ハンター逃走者を何とかしたいけど…いったいどうしたら……」

ハンター逃走者への対策を考える、加藤団蔵…。

団蔵「最初の確保情報だけじゃ、どうすればいいのかわからないから…」

???「…」

そこに、ハンター逃走者…。

団蔵「あっ!ーーーだ!心当たりないか…」

???「…!Lock on Danzo Kato」

団蔵「えっ、えええええ!????」

見つかった…。

団蔵「は、速い、従来のハンターより速いぃぃぃぃ!!!!」










ポン

75:07     加藤団蔵   残り
         確保    24人

団蔵「こ、こんなのに、勝てる訳な…」ハァハァ

これほどまでの圧倒的能力を持つハンター逃走者は、いったい誰なのか…!?


ピリリリ、ピリリリ

アニメイト3階

研磨「メール…!?『ガールズバーにて、加藤団蔵確保、残り24人』…もしかして…まさかね…」

フェネック「『なお、今回の確保は、ハンター逃走者によるものである』…ハンター逃走者、仕事が早いねー」


交差点・ビル街

カメレオン「まだ2分しか経ってないのに…なんでござるか、この速さは!?」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.59 )
日時: 2017/07/16 11:27
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

ビオラ「ゴン太君が…」

マノン「みんな、ゴン太に対して警戒心があまりないから捕まるんだと思う…これ以上の犠牲者は出さない為にも、ゴン太を撮影しないと!」

フェネック「そういう訳だから、ビオラちゃん、よろしくね〜」

ビオラ「確かに私が適役だけど…難易度が難しいわ」

研磨「だよね…相手は野生児だし」

ビオラ「だから…まずは保険を……」


交差点・繁華街

ゴン太「…」

逃走者を捜索しているハンター逃走者の、獄原ゴン太…。

赤葦「ハンター逃走者…このままさ迷っていても何も解決しないな…」

そこに、赤葦…!

ゴン太「…」

赤葦「せめて、いつでも撮影できるように、カメラを起動…」ウィーン



































ゴン太「Lock on Keiji Akashi」

赤葦「ん?…はっ!??」

見つかった…!ゴン太が急接近してきたことにより、赤葦の手が震える!

パシャッ!

ポン

赤葦「と、撮れたか…!??」



















残念、ブレブレで、ゴン太が写ってない…!

67:40     赤葦京治    残り
        確保     22人

赤葦「くっ…!手ブレ…!!」


ピリリリ、ピリリリ

森林公園・噴水広場

ザクロ「メールです…『交差点の繁華街にて、赤葦京治確保、残り22人』…また人が……」

ハシビロコウ「『なお、今回の確保はハンター逃走者によるものである』…これでハンター逃走者の被害者は3人…」


森林公園・祠付近

王馬「ハンター逃走者有能すぎない?」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.60 )
日時: 2017/07/16 12:01
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

ライブハウス付近

ビオラ「…」

研磨「…」

フェネック「…」

マノン「…」

ビオラ達は、ライブハウスの左側の通路に隠れている…。時は少し、遡る…。

〜〜〜

プルルル、プルルル

ゴン太『もしもし?』

ビオラ「もしもし、ゴン太君?今はどこにいるのかしら?」

ゴン太『あぁ、ビオラさん!あのね、ゴン太はライブハウスって所の外を歩いてるんだ!ハンター逃走者さんをいつでも見つけられるようにね!』

ビオラ「そうなの…わかった!私達もハンター逃走者の御用に協力するわ!」

ゴン太『本当!?写真家のビオラさん達が来てくれると心強いよ!それじゃ、ゴン太、待ってるねっ!』ピッ

研磨「どうだった?」

ビオラ「ゴン太君はライブハウスの外側にいるそうよ。自分がハンター逃走者である自覚があるかないかはわからないけど、こっちにとってはチャンスよ!行きましょう!」

マノン「それじゃ、急いd…わぁぁっ!??」コケッ

フェネック「おっと危ない!急ぐのは危険だよー。向こうは待ってくれると思うし、ゆっくりいこー」

マノン「そ、そうだね…」

〜〜〜

研磨「ゴン太は……いた!」

ゴン太「………」キョロキョロ

ゴン太を、見つけた…。

マノン「うわぁ…本当にハンターみたい…」

フェネック「電話での元気の良さはどこへ行ったんだろーねー」

ビオラ「何はともあれ、作戦開始よ!」ザッ

ビオラがゴン太の目の前…距離の充分ある位置に現れた!

ゴン太「…!Lock on Viola」ダッ

ビオラ「よし!スマホを落ち着いて固定して、シャッターを……押す!!」パシャッ


























ビオラ「あぁ…!ゴン太君が写ってない…!」

ポン

62:00    ビオラ      残り
       確保      21人

作戦の要が、確保されてしまった…!だが…!






























ゴン太「!……」ガクッ

61:58     獄原ゴン太   残り
        起動停止   20人

フェネック「ゴン太が止まった!」

ビオラ「よかった…ちゃんと撮ってくれたのね…!





































豚足ちゃん…!」

豚神「よ、よかったぁ…」

時は、ゴン太に電話をかける前に遡る…。

〜〜〜

プルルル、プルルル

豚神『もしもし…?』

ビオラ「もしもし!私よ、ビオラ!貴女にお願いがあって電話したの!」

豚神『ボクに……お願い……?』

ビオラ「ハンター逃走者のこと…なんだけどね……私がハンター逃走者…ゴン太君の目の前に来て、充分な写真を撮るという作戦なんだけど、もし失敗したら…私の後ろでゴン太君を撮影してほしいの」

豚神『………』

ビオラ「無理なら、この件は断っても大丈夫よ。でも、私は貴女にしかこの作業はできないと思ってる。どうかしら…?」





豚神『や、やる……よ………!待ってて、すぐいくよ………!』

ビオラ「引き受けてくれるのね!じゃあ場所はゴン太君に聞き出してから報告するわ!」ピッ

研磨「どうだった…?」

ビオラ「OKだって!後はゴン太君の居場所を突き止めるだけよ!」

〜〜〜

豚神「せ、成功してよかった…けど、ビオラさん……」

ビオラ「大丈夫!こうやってハンター逃走者を止められたから、もう悔いはないわ!」

マノン「ビオラ、豚足ちゃん…ありがとう!!」


ピリリリ、ピリリリ

森林公園・祠付近

滝夜叉丸「メールか!『ミッション成功』!おぉっ!脅威は去ったか!!」


交差点・ガールズバー

かばん「『孤爪研磨、フェネック、マノン、ビオラ、豚神の活躍により、ハンター逃走者の獄原ゴン太が起動停止した。残り21人』ゴン太さんが…」

留三郎「ん?メールに続きが…『ライブハウス付近にて、ビオラ確保、残り20人』…それだけ苦労したんだろうな…」


森林公園・祠付近

王馬「ゴン太がハンター逃走者かぁ…大変で片付けられることじゃなかったんだろうなー!」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.61 )
日時: 2017/08/05 08:58
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

森林公園・祠付近

サーバル「ハンター逃走者が追放されたってことは…このカードを使っていいってことだね!」

かばんの言う事を忠実に守っていたサーバル…。サーバルが持っているのは復活カード。それを祠にある牢獄に持っていけば、一人だけ復活させることができる!

サーバル「牢獄は…あった!すぐ近くだ!」

サーバルは、牢獄に駆け寄る…!


牢獄

ゴン太「………ん………?あれ…………ゴン太は…………?」

シトロン「あっ!目覚めました!」

ユリーカ「大丈夫?頭、痛くない?」

ゴン太「あれ………ここって、牢獄………?ゴン太、いつの間にハンターさんに捕まったの?」

牢獄一同「…」

ゴン太「え?みんな、なんでそんな悲しそうな顔をしているの?」

木兎「ゴン太、お前は……さっきまでハンター逃走者になってたんだぞ……」

ゴン太「ハンター逃走者?…あぁ!ミッションで言ってたやつだね!ハンター逃走者さんがゴン太……えぇっ!?ゴン太ってハンターさんだったの!?」

団蔵「記憶はどれぐらいあるんですか?」

ゴン太「えーっと…雪染先生に消火器を掛けられて…。そしたら意識が少し途切れて…メールが来た時、意識が戻ってきたんだ。それでハンター逃走者さんのことを知って…でも、また意識がなくなって…その次に意識が戻ってきたのはビオラさんからの電話の時かな。でも、
会話が終わったら、今目覚めるまで、ゴン太の意識が戻ることはなかったんだ…」

赤葦「…ゴン太、落ち着いて聞いてね。君の意識がない間、君はハンターになってたんだよ…」

ゴン太「そっか…じゃあ、ゴン太のせいで負けちゃった人もいるんだね…ごめんなさい……」

セレナ「いいえ!大丈夫です!このゲームはそういうゲームですから!」

赤葦「むしろすごかったよね、ゴン太。4人も捕まえるなんて」

団蔵「ゴン太さんが逃走者のままだったら逃走成功できてたんだろうな〜」

ビオラ「あの時の貴方はとても速かったわ!私の腕でも捉えきれなかった!そこは誇っていいわよ!」

サーバル「おーい!みんなー!」

そこに、サーバル…!

フルル「あれ〜?サーバルちゃんだ〜そのカードなに〜?」

サーバル「これね、『復活カード』っていって、この牢獄の中の人の内一人を復活させられるんだって!」

牢獄一同「おおおおおお!!!!」

コルニ「つまり、もう一度やり直せるってことだね!」

タカ丸「ところでこのカードって、その復活者を指名できるの?それとも抽選で選ぶの?」

シラタマザラシ「抽選だよーん」ぴょこ

サーバル「あっ、作者だ!」

シラタマザラシ「これが復活カードだね?それじゃサーバル!このルーレットをやろう!」

そこには、確保者達のドット絵がついたルーレットが…。

サーバル「それで復活者が決まるんだね!…あっ、もし外れたらどうなるの?」

シラタマザラシ「当たるまでやってもらう!大丈夫、その間にハンターが来ることはないさ」

サーバル「そっか!よーし、当てるぞー!」

グルルルル…

青根「…」

霧切「…」

喜八郎「僕としては当たってほしくないな〜」

プリンセス「お願い、当たって…!」

サーバル「いくよ!みゃ〜!!」ヒュン!

サーバルが当てた箇所は…


































ユリーカの箇所だ…!

ユリーカ「あっ!あたしが復活!?やったー!」

60:18     ユリーカ    残り
        復活     21人

シトロン「よかったね、ユリーカ!」

ゴン太「おめでとう、ユリーカさん!ゴン太達の分まで頑張って!」

四郎兵衛「ここから応援してるね〜」

ユリーカ「みんな、ありがとう!サーバルも、本当にありがとう!」

サーバル「そうだ、一緒に行動する?」

ユリーカ「うん!」

こうして、ユリーカが逃走中に復活した…!


ピリリリ、ピリリリ

森林公園・オブジェ付近

ツチノコ「メール?確保情報か?…なにィ!??『牢獄からユリーカが復活した。残り21人』!??復活者とかいんのかよ!?てかよりによってかばんに危害加えようとした奴を!??」


森林公園・アスレチックパーク

ザクロ「ユリーカが復活か。いいかもしれないね」

ハシビロコウ「うーん…」

ザクロ「おや?ハシビロコウ、どうしました?」

ハシビロコウ「ユリーカちゃんは、かばんちゃんに消火器掛けようとしたことについて、どう思ってるのかな…?」

ザクロ「あぁ…それは本人に聞いてみないとわかりませんね…」

Re: 第1回クロスオーバー逃走中〜イドラのパーク〜 ( No.62 )
日時: 2017/07/16 12:58
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

ドラマパート



イドラパークでは、既に住民の9割が、Iウイルスの抗体を打ち出されていた…。

ヘラジカ「滅んでいくな…イドラパークが」

ライオン「どうして…こうなっちゃったんだろうね……」

かばん(イ)「…」

かばん(イ)(確かに、"偶像崇拝"という"個性"をなくされていくこのパークは滅びの一途をたどっているのかもしれない。だけど…本当はこれでいいんじゃないのかな…?これがみんなの本来の姿で、イドラなんかに支配されず、ありのままを生きていれば、それでいいんじゃないのかな…?)



秘密オフィス

天願「ククク…住民達が絶望に立ち向かう…まだその姿は見られぬが、きっとこれから芽吹くじゃろうて…」

雪染「長老様…」


シラタマザラシ「…」ポチッ

この様子を見たシラタマザラシは、逃走者に究極の選択肢を与える…!


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