二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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6つの光とwhite
日時: 2017/08/26 17:43
名前: 白 (ID: YUWytwmT)

こんにちは!
(おはよう?こんばんは?…どっちでもいいですね←)
初めて六つ子の小説に挑戦することにしました!
きっと、
「駄作」「駄文」「こいつバカ?」の三拍子
だと思いますが!
どうか暖かい目で見守ってやってください。


※おそ松寄になると思います!

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Re: 6つの光とwhite ( No.9 )
日時: 2017/08/26 17:53
名前: 白 (ID: YUWytwmT)

カラ松side

俺達が落札され、
向かった先は白く、とても綺麗な大きな家だった


……家というか、どっちかというと城みたいだが…



と、まぁ、そんな考えは置いといて

俺は、俺たちは
こんな所からすぐにでも抜け出さないといけない



俺だけならまだしも、
brother達までとなると……


そう思いながらチラリとおそ松を見た



…今のおそ松は、前みたいな
ヘラヘラした空気はなく、俺達を守ろうと
必死な長男の姿だった



だか、俺も兄であることにはかわりない


俺にもbrother達を…、兄弟を守る義務がある




だから、
少しは俺にも頼ってくれよ、おそ松…


そんな思いを胸に俺達は「新しい飼い主」の
帰りを待った




キリトリーーーーーーーーーーーー
あー、もう!なんかすみません!
ほんとだったら、サッとしてシュっと読めるような
小説にするはずが…!

ダラダラしてますね…

Re: 6つの光とwhite ( No.10 )
日時: 2017/08/26 20:19
名前: 白 (ID: YUWytwmT)


鈴音side

家についたときは、ちょうど、
オークション会場の車が帰っていってるとこだった



………ということは、もう中には
あの人達がいるということだよね…?


ど、どどどとうしよう、緊張してきた…っ、


いや、あたしはただ、
傍にいて守りたいということを伝えればいいんだ



そう思い、フッと息を吐くと
ドアノブに手をかけた


きっと、
まだ不安がいっぱいで警戒心もあるだろうと思い
お手伝いさん達にはもう帰ってもらった



—ガチャッ

扉を開けた先には
遠くから見ていた六つ子が

眼前にいた


落ちついて、深呼吸——

笑顔で、怖がらせないように…


そして、
スッと顔を上げ…

「初めまして、鈴音です」



これからは、あたしが…



Re: 6つの光とwhite ( No.11 )
日時: 2017/08/26 21:10
名前: 白 (ID: YUWytwmT)

鈴音side

……どうしよう、すごく気まずい…

あれ、あたし何か間違った…!?

帰ってきて、お手伝いさん達を家に帰して
ドアを開けて、六つ子達がいたから
これからもよろしくね、の意味も込めて
笑顔で挨拶したらまさかの無言!!

(これまでの思考、約0.5秒)


まぁ、でも、……


「……、…っ、」
「……」

今までのことを考えたら、当たり前のことだよね…


あー、どうしよう…

なんて思考回路をフル回転させていると


「…おそ松です、」

そう言って、またあの目で
あたしを見据えた……


と思ったら、そんな表情は一瞬にしてなくなり
人好きしそうな笑みを浮かべた


「(あ、あれ?気のせいだったのか…?それとも……)」


そこで考えるのはやめた
取り敢えず、部屋に通さないと


「おそ松、君だね、よろしく
…玄関で立ち話もあれだし一旦部屋に行こう」

そう言って、リビングへとつながる
ドアを開けた


Re: 6つの光とwhite ( No.12 )
日時: 2017/08/26 21:35
名前: 白 (ID: YUWytwmT)

おそ松side


また、前の奴みたいに殴られるのかと思った


「初めまして、鈴音です」

そう言って、きれいに笑った女…鈴音は
俺達を見つめた

後ろを見てみると、まだ怖いのか
兄弟達が震えていた


でも、このまま
無視したら殴られるんじゃ…



そう思い、俺は一歩前に出た

……なんか、無言だし


「…おそ松です」


軽蔑も入り交えた視線を向けたが
すぐに笑った


俺だけならまだしも、
こいつらまで殴られたらと考えると

一瞬だけ睨むことが
唯一の攻撃だった


女は呆けた顔をすると
我にかえったように

俺達を部屋にとおした


……このとき、俺が思ったことは一つ
「とことん嫌われて、追い出してもらおう」


そうすれば、きっと、
誰にも邪魔されずまたこいつらとの生活が
戻ってくる




きっと、………



Re: 6つの光とwhite ( No.13 )
日時: 2017/08/26 22:03
名前: 白 (ID: YUWytwmT)

鈴音side

六つ子達を部屋にとおして
ソファに腰かけるように言ったら

怯えたように座ろうとしなかった

でも、おそ松、君(?)が
座ると他の子達もおずおずと座ってくれた



——よかった、もし座らなかった場合地べたに座ってでも
話すつもりだったからな


このまま黙っていてもらちがあかない
縮こまるようにして
座っている六つ子達に向かって口を開いた


「えっと…、さっきも言ったと思うけどあたしはここの、白戸財閥の跡取りの鈴音…よかったら、おそ松君以外の人たちの名前も教えてほしい…」


そう言って
六つ子を見つめたが
帰ってきたのは名前ではなかった


「…何で?」
「…え?」

口を開いたのはおそ松君だった


「だから、何で?別に名乗らなくてもいいじゃないですか」
「でも、これからのことを考えると…」
「これから?それは、俺達を殴るときに呼ぶ未来を言ってるんですか?」
「…殴るなんて、」
「ハッ、俺たちが今までそんな風に優しい言葉に騙されてきたか…」


おそ松君の口から出た言葉は
あたしに対するハッキリとした拒絶と、
悲しみだった



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