二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中3〈DMR〉[完結!]
日時: 2019/06/29 23:27
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

骨眼鏡版カキコ逃走中第3回!Desired of Monster Roulette

舞台は、夜の小さな村"ナイトタウン"・・・! 自然豊かでメルヘンチックな建物が多く人々が平穏に過しているが、夜になると不思議な出来事が起こる謎の村で逃走者たちが逃げまくる!

更に今回は新たに加わった運営陣により、欲と危険が混ざり合う仕掛けが登場!
これにより、逃走者たちの運命も左右する!!

今回集められたのは、平穏な日常を過ごす学生から異世界で戦う者など合計50人の逃走者たち!
果たして180分間逃げ切り賞金216万円を獲得する者は現れるのか!!


[逃走者]

アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
秋山優花里 (ガールズ&パンツァー)
アクア (この素晴らしい世界に祝福を!)
有田春雪 (アクセルワールド)
アルベド (オーバーロード)
五十鈴華 (ガールズ&パンツァー)
一之瀬花名 (スロウスタート)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
犬山あおい (ゆるキャン△)
ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(幼女戦記)
ウスター (コロッケ!)
エミリア (Re:ゼロから始める異世界生活)
大垣千明 (ゆるキャン△)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
各務原なでしこ (ゆるキャン△)
影山茂夫 (モブサイコ100)
上条当麻 (とある魔術の禁書目録)
木下秀吉 (バカとテストと召喚獣)
霧切響子 (ダンガンロンパ)
黒雪姫 (アクセルワールド)
コロッケ (コロッケ!)
斉藤恵那 (ゆるキャン△)
坂本雄二 (バカとテストと召喚獣)
佐藤和真 (この素晴らしい世界に祝福を!)
島田美波 (バカとテストと召喚獣)
志摩リン (ゆるキャン△)
セシリア・オルコット (インフィニット・ストラトス)
摂津のきり丸 (忍たま乱太郎)
千石冠 (スロウスタート)
ターニャ・デグレチャフ (幼女戦記)
武部沙織 (ガールズ&パンツァー)
土屋康太 (バカとテストと召喚獣)
テムジン (作者枠)
十神白夜 (ダンガンロンパ)
十倉栄依子 (スロウスタート)
苗木誠 (ダンガンロンパ)
ナツキ・スバル (Re:ゼロから始める異世界生活)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
浜千鳥 (作者枠)
広尾 (作者枠)
凰鈴音 (インフィニット・ストラトス)
福富しんべヱ (忍たま乱太郎)
フリードリヒ (作者枠)
プリンプリン (コロッケ!)
御坂美琴 (とある科学の超電磁砲)
百地たまて (スロウスタート)
雄介 (作者枠)
吉井明久 (バカとテストと召喚獣)
霊幻新隆 (モブサイコ100)
冷泉麻子 (ガールズ&パンツァー)

(50音順)

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Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.37 )
日時: 2019/02/22 22:46
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

容疑者C
「ですので、AさんかDさんが人狼だと私は思います」

ヴィーシャ
「AとDのどちらかが人狼ってことですね・・・」

カズマ
「とりあえず、情報は手に入れたな! にしてもあんたら声似てるな・・・」




なでしこ
「つまり・・・AさんとCさんとEさんは人間ってことかな?」


「でも、まだこの人信用出来ない」

容疑者A
「こりゃ参ったね・・・」



容疑者D
「さっきも行ったように、人狼はBさんかCさんのどちらかです」

明久「BさんかCさんね・・・」

ハルユキ「でも、今話してること人も人狼の可能性ありますからね・・・」



雄介
「BかDは片方もしくは両方人間ってこと?」

容疑者E
「はい、そういうことです」

雄介
「曖昧だな・・・」



続々と容疑者に情報を聞き出す逃走者たち・・・!

しかし、アラーム機能を停止する装置が付いた人狼を見つけるには5人全員の情報が必要だ・・・!

アラーム起動までまもなく10分・・・!







当麻
「あと10分・・・!それまでに、全員の証言集めねぇと・・・!」


積極的に容疑者を探す上条当麻・・・






当麻
「おっ、そこにいるの容疑者じゃないか?」


2人目の容疑者を見つけた・・・!




当麻
「早く情報集めねぇと・・・ちょっといいか?



容疑者B (役:速水鶴正 [イナズマイレブンGO])
「ななな、何ですか・・・!!」


当麻
「すまないが、今人狼を探していてな・・・容疑者である君がそうなんじゃないかと思って」


容疑者B
「人狼!? 僕は人狼なんかじゃありません!!」

当麻
「あぁ、わかったわかった、じゃあ他の容疑者の情報とか知らないか?」


容疑者B
「ほ、他の容疑者なんか知りませんよ!! とにかく、僕は人狼なんかじゃありません!!」


当麻
「な、なんだ・・・?」

容疑者B
「これ以上僕を疑わないでください!」


当麻
「ダメだ、これ以上話してくんねぇみたいだな・・・」



容疑者Bは他の容疑者のことは知らないようだ・・・



当麻
「アイツは自分は人狼じゃないってことしか言ってねぇよな・・・一応これも証言になんのか?」







ウスター
「当麻、何か情報聞けたか?」


当麻
「あ、ウスター」



そこへ、同じく容疑者を探すウスター・・・



ウスター
「俺、さっき容疑者EからBとDのどちらかもしくは両方人間だってことは聞いてきた」


当麻
「俺は・・・AからCとEが人間ってことと・・・あとさっきBが人狼じゃないって主張してた」


ウスター
「おっ、2人も聞いてきたのか! でも、まだ決定打に欠けるしCとDの情報を聞かないとやっぱわからないな・・・」


当麻
「そうだな・・・他に聞いた人とか入れば良いんだけどな・・・」



2人揃って3人の容疑者の証言を集めたが、まだ情報が足りない・・・!



ウスター
「とりあえず、俺は向こう行ってみるわ」


当麻
「そうか、わかった! 何か情報掴んだら教えてくれ!」


証言収集のために別行動だ・・・








優花里
「他の皆さんもミッションやってるんですかね・・・」

慎重にミッションへ進む秋山優花里・・・




優花里
「西住殿ならきっと3人を助けるはずです、なら私が代わりに行くまでであります!」


確保されたみほの代わりにミッションをクリアしたいようだ・・・





優花里
「おや? そこにいるのはターニャ殿でありますか?」


ターニャ
「ん? お前は秋山・・・だったか?」



その近くにターニャ・・・




優花里
「ターニャ殿はミッション行かないでありますか?」


ターニャ
「まぁ、確かに行くメリットはあまり無いと感じるな・・・」


優花里
「やはりターニャ殿はそう思いますか・・・」


ターニャ
「だが、このゲームは戦争と同じで、ただ勝てば良いって話ではない・・・どう勝つかってのか重要だ」


優花里
「え?」


ターニャ
「やってやろうじゃないか、人狼を炙り出すぞ」


優花里
「ターニャ殿・・・! 格好いいであります!ついて行きます!」


2人で人狼探しに向かいだす!




ターニャ
「まぁ、本音を言うとアイツ (アクア)のせいでまた不利な状況になるのが憤るからだけどな」


優花里
「あ、やっぱりそうでありますか;」





アクア
「ハックション! 何よ・・・この時にくしゃみでるなんて・・・!」




明久
「今の所、BさんかCさんが人狼ってことしかわかってないね」

ハルユキ
「でも、それを言ったDさんが人狼ってことも考えられるから、鵜呑みはできませんね」


一緒に行動し容疑者Dの証言を聞いた、明久とハルユキ・・・




明久
「う〜ん、どうなんだろう・・・推理ゲームはあまりやらないからな・・・」

ハルユキ
「あぁ・・・でしょうね」

明久
「でしょうねって;」





たまて
「およ? 明久さんにハルユキくんじゃありませんか!」




そこへ、百地たまて・・・





たまて
「何か情報あったら私にも教えてください! どうしても花名ちゃんを助けたいのです!」


明久
「あっ、たまてさん! さっき聞いたんだけど・・・」


たまて
「おっと! 私のことは"たまて"ではなくて"たまちゃん"と呼んでください!」


明久
「えぇ・・・;」



ハルユキ
「じゃあ・・・たまさん、僕らがもってる情報なんですけど・・・」


たまて
「はいはい、是非是非教えてください!」



まだ情報を持っていないたまてに容疑者Dのことを話す・・・









ハンター
「・・・・・」


しかし、またしても恐怖は現れる・・・



108:30
残り31人

Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.38 )
日時: 2019/02/25 23:31
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

たまて
「なるほどなるほど、Dさんはそう言っていると・・・!」

ハルユキ
「でも、Dさんが嘘を言っている可能性もありますしね」

明久
「やっぱり他にも聞かないとダメか〜」




ハンター
「・・・・・」



逃走者の近くにハンター・・・!





明久
「他の人達も聞き込みしているのかな?」

たまて
「もし、そうでしたらそこからも情報聞けますね!」

ハルユキ
「どっちにしても急がないと・・・!」









ハンター
「・・・・・!」 ダッ



見つかった・・・!



明久
「あっ!! ヤバい!ハンター来てる!!」


ハルユキ
「うわうわ! ヤバい!!」


たまて
「何ですと!? こんな時にですか!!」



バラバラに逃げる逃走者たち・・・!










ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ


逃げ遅れたのは・・・













ハルユキ
「やっぱり〜!?」


ハルユキだ・・・!







[ARITA]


ハルユキ
「あー、やっぱり無理だ・・・」 ポン




108:10

有田春雪 確保
残り30人



ハルユキ
「やっぱ僕の足じゃ無理だ・・・うわ〜先輩すみません!」

黒雪姫の代わりにはなれなかった・・・




ピリリリ ピリリリ

[牢獄]

みほ
「・・・あ!確保情報!!」

千明
「うわ、またか・・・誰?」


みほ
「・・・黒雪姫さん」

黒雪姫
「何ですか?」

みほ
「有田春雪、確保です」

全員
「「あぁ〜〜〜・・・」」

黒雪姫
「ハルユキくん、何をしているんだ・・・私も人の事言えないが・・・」



_____


美琴
「ハルユキくん捕まったか・・・もっと早くに捕まるかと思ったけど、でもこれで20人確保されたのね・・・」


これで20人が確保され、残りは30人となった・・・!




アインズ
「やっぱり他人任せばかりでなく私自身も動かなければな・・・」


アラーム対象者であるアインズ・・・



アインズ
「何とかして情報を集めなくては・・・む、ハンターか・・・!」




ハンター
「・・・・・」



進む先にハンター・・・





アインズ
「ここで捕まったら意味が無いが・・・動けないのがもどかしいな・・・」


アラームが鳴る前に捕まっても意味が無い・・・!




リン
「まだ連絡来ないのか・・・! このままじゃアラーム鳴ってしまうぞ・・・!」


同じくアラーム対象者のリンは物陰に隠れる・・・




リン
「誰か助けてくれよ・・・頼むよ・・・」



必死に他人を頼る・・・!!







広尾
「あんまり動き回るのは性にあわないから結構疲れるわ・・・」

3人を助けるために人狼を探す広尾・・・



広尾
「他の人もやってるやろうけど、このミッションだけは俺もやらんと・・・花名ちゃんと
しまりんは絶対助けたる・・・!」

きらら愛の強い男・・・




恵那
「他の容疑者どこかな・・・? あ、広尾さんだ!」


その近くに斉藤恵那・・・




恵那
「広尾さーん!」

広尾
「おぉ、斉藤さんやん!」


恵那
「何か容疑者の情報聞いてませんか?」

広尾
「俺は容疑者Cから"AかDが人狼"ってのを聞いた」

恵那
「私は容疑者のDさんから"BかCが人狼"ってのを聞いたかな・・・」

広尾
「うーん・・・2人だけか・・・」


広尾と恵那の集めた情報は2人の容疑者の証言のみだ・・・



恵那
「やっぱり他にも聞かないと・・・」

広尾
「せやな・・・」










霊幻
「お、そこの2人、容疑者からの証言知ってるのか?」


恵那
「あ、霊幻さん」



そこへ霊幻新隆・・・




広尾
「何や、せっかく斉藤さんと一緒に居られたっちゅうのに・・・」


霊幻
「んな事言われても困るわ、それよりも俺はまだ何も情報集められてないからさ、2人の知ってる分で良いから教えてくれないか?」


広尾
「まぁ、知ってる人は少しでも多い方がええしな・・・」



広尾
「俺は容疑者CからAとDのどちらかが人狼だって聞いたんや」


霊幻
「ふんふん・・・」


恵那
「で、さっき私がDさんからBかCが人狼じゃないかって聞いたんだよね」


霊幻
「ほう・・・」


広尾
「でも、やっぱりこれだけじゃ全くわからんわ・・・」










霊幻
「いや、その2つでだいぶ絞られたんじゃないか?」

広尾・恵那
「え?」

霊幻
「でも、あと1人の証言次第だな・・・ありがとな!」


容疑者探しへと戻った・・・!





恵那
「・・・何だったんだろう?」


広尾
「だいぶ絞れたって・・・それを教えてくれたってええのに・・・」







霊幻
「よし、この情報はデカいぞ・・・!」

霊幻は何を悟ったのか・・・!



106:00
残り30人

Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.39 )
日時: 2019/02/27 23:15
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

ヴィーシャ
「容疑者のCさんが言っていたのはAかDが人狼だと言うことでしたよね?」

カズマ
「あぁ・・・」


共に行動し人狼を探すカズマとヴィーシャ・・・



ヴィーシャ
「でも、あの人が人狼の可能性もありますからね・・・」


カズマ
「・・・ん? ちょっと待てよ?」


ヴィーシャ
「カズマさん、どうかしましたか?」


カズマ
「これBとEの人間は確定なんじゃないか?」

ヴィーシャ
「え?どうしてですか?」


カズマ
「いや、だって、Cは人狼のことを証言しているから本当だった場合はAかDになるけどCが人狼だった場合でも、証言していないBとEは人狼では無いことじゃないか!?」

ヴィーシャ
「あっ・・・あ!!そうですね!! 言われてみれば!!」


容疑者を絞り込めた・・・!
しかし、それでもまだ情報が足りない・・・!


カズマ
「でもこれ以上はわかんねぇか・・・やっぱり他にも探すしかねぇか・・・」

ヴィーシャ
「ですね・・・」


やはり、他の情報を集める他ない・・・




ターニャ
「つまりは・・・お前はBかDのどちらかが人間と言ってるんだな」

容疑者E
「そうですね・・・でも両方とも人間の可能性も無くは無いですね」

優花里
「ん〜証言としては曖昧すぎますが、無いよりかはマシですかね・・・」



その近くに容疑者Eから証言を聞くターニャと優花里・・・



ヴィーシャ
「あれ? 少佐が居ます! 合流しましょう!」

カズマ
「確かに他の情報も聞きたいな・・・」



2人に気付き、合流する・・・






カズマ
「って、ちょっと待て!! ハンターいるぞ!!」

ヴィーシャ
「えっ!? 本当ですか!?」




ハンター
「・・・・・」



しかし、近くにハンター・・・!





ターニャ
「・・・おい、居るぞ!」

優花里
「ハンターでありますか!」


ターニャと優花里も気付き、瞬時に逃げる・・・!








ハンター
「・・・・・」



4人とも気づかれなかったようだ・・・





ヴィーシャ
「危なかったですね・・・」

カズマ
「そ、そうだな・・・」




ターニャ
「こいつの存在を一瞬忘れてた・・・危な・・・!」

優花里
「深追いできませんね・・」



4人とも咄嗟に気付いたことにより事なきを得た・・・




霊幻
「俺の推測があっていれば、二択になるんだが一か八かの賭けはしたくねぇな・・・」


ある程度の的を絞れている霊幻・・・




霊幻
「ん? あ、あいつが容疑者かな?」



霊幻が見つけた容疑者は・・・






容疑者B
「ま、また人です・・・!」


Bだ・・・!





霊幻
「そこの君、人狼について何か知ってないか?」


容疑者B
「な、何でみんな僕を疑うんですか・・・! 僕は人狼じゃないって言ってるでしょ!!」


霊幻
「おいおい、まだ君を疑ってもないのにそれは無いだろ・・・何か情報は無いのか?」


容疑者B
「他の人なんて知らないですよ!! とにかく僕は人狼なんかじゃありません!!」



しかし、容疑者Bは頑なに自分が人狼では無いことしか主張しない・・・




霊幻
「そんな事は全員言ってるってのに・・・ん!?」


何かに気付いた・・・


霊幻
「もともとこいつかこいつで迷っていたが、となると他の容疑者は人間となるから証言は正しい・・・となると・・・!」


容疑者B
「な、何ですか・・・」


霊幻
「ありがとう、君のお陰で人狼がわかりそうだ!じゃあな!」





霊幻
「これで確信ついた! 後はそいつを見つけるだけだ!!」


推測から確信へ変わった!
果たして、その予測は正しいのか!!



浜千鳥
「こんなにも巡り会えないものっすかね・・・」



まだ容疑者に出会えていない浜千鳥・・・




浜千鳥
「直に頼まれたっすから、せめて誰かの役には立ちたいっすけど・・・あ、あれは・・・」



誰かを見つけた・・・!





浜千鳥
「広尾さん、何か情報聞いてないっすか?」


広尾
「浜千鳥さん!」


同じ作者の広尾だ・・・




広尾
「俺は容疑者CからAかDが人狼だと聞きましたね・・・」


浜千鳥
「え、結構重要な証言っすよそれ・・・!」


広尾
「あとは、斉藤さんから容疑者DがBかEが人狼って言ってましたね・・・」


浜千鳥
「・・・うーん、だいぶ絞られますけど、決め手に欠けるっすね・・・」


広尾
「え、絞れてるんですか!?」


浜千鳥
「最悪、賭けにでるしかないっすね・・・」


浜千鳥も広尾からの情報で一気に容疑者を絞れたが、確定とまではいかない・・・!




当麻
「ここに来て容疑者を見つけられなくなったな・・・やべぇぞ・・・!」


容疑者を探す上条当麻だが、中々見つけられない・・・




当麻
「今のところ決め手の情報が無いからな・・・とにかく探さねぇと・・・!」






明久
「あ、当麻くん! 容疑者から話聞いた?」


当麻
「明久か! そっちはどうなんだ?」


そこへ吉井明久・・・




明久
「僕まだ1人しか聞けてないよ・・・」


当麻
「1人か・・・ちなみに誰の証言だ?」


明久
「えっと、容疑者のDさん」

当麻
「D? 俺知らない証言だ! 教えてくれ!」


明久
「いいよ、確かDさんはBかCが人狼だって言ってたよ」


当麻
「・・・ん?」


明久
「でも、これだけじゃわからないよね・・・」


当麻
「ちょっと待て、今何て言った?」


明久
「いや、だからDさんがBかCが人狼だって・・・」


当麻
「BかCが人狼・・・?」



何かを察知ずいた・・・




当麻
(この証言で人狼はBかCかDに絞られる・・・そして俺が知ってる情報と掛け合わせると・・・)


明久
「当麻くん・・・?」









当麻
「あっ、わかった!! 間違いない!!」


明久
「わっ! びっくりしたぁ!! え、何!? というか僕にも当麻くんの情報教えてよ!!」



当麻も人狼の確信がついた!

現在、人狼に気付いたのは霊幻新隆と上条当麻と2人のみ・・・!



花名
「このままアラーム鳴ったらどうしよう・・・」

リン
「いよいよヤバイ・・・最悪自首も視野に入れないと・・・」


アインズ
「ここで捕まるのは避けたいな・・・」





3人をアラームから救えるか!!


アラーム起動まで
残り3分

103:00
残り30人

Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.40 )
日時: 2019/02/28 23:30
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

きり丸
「あと3分でアラームが鳴るんだよな・・・」

ミッションに向かわないきり丸・・・



きり丸
「ってことは、アラーム対象者の3人の近くに居ない方が良いってことだよな・・・」



アラームが鳴れば、音を聞きつけたハンターのとばっちりを喰らう可能性も十分にある・・・



きり丸
「・・・だったら、誰も居ない所に移動した方が良さそうだな、こんな所で捕まってたまるか!」



抜け目の無い少年・・・




きり丸
「まだまだ銭を貯めるんだ、危ない橋なんか渡れるか・・・!」


そして、誰よりも賞金に貪欲な少年・・・





なでしこ
「まだまともな情報得られてないよ〜」



「まだ時間は3分ある、焦らない」



一緒に容疑者を探すなでしこと冠・・・




なでしこ
「でも早く手掛かり見つけないとリンちゃんが捕まっちゃうよ〜!」



「私も花名を助けたい」


2人とも助けたい人がいるため、何としても人狼を見つけ出したい・・・!




ハンター
「・・・・・」



しかし、2人の近くにハンター・・・!





「きっと他の人も探してくれてるはず、他のみんなも信じることが大事」


なでしこ
「そうかもしれないけど〜・・・」







ハンター
「・・・・・!」 ダッ


見つかった・・・!






「ハンター来てる、逃げよう!」

なでしこ
「うわっ!!やばいよ!!」



ハンターに気付いた2人はバラバラに逃げる!




なでしこ
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・!」




「・・・・・!!」





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



ハンターが視界に捉えたのは・・・














[SENGOKU]



「・・・こっち来てる」


千石冠・・・!





なでしこ
「あ、あれ? 来てない・・・?」









[SENGOKU]





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




「・・・・・」 タッタッタッ


短距離走には自信のある冠、無言で走る!











「・・・・・」 タッタッタッ










ハンター
「・・・・・?」


なんとハンターを振り切った・・・!






「・・・ハンターに勝った」


小柄ながらまだまだ体力には余裕がありそうだ・・・




「・・・でも、時間だいぶロスした・・・ミッションどうしよう」


しかし、遠くまで逃げたためミッションが厳しくなってしまった・・・!




アインズ
「時間まであと少し・・・ヤバいな・・・」


リン
「自首用電話・・・うわ、遠い! 最悪だ!!」


花名
「う、動けないよ・・・」


アラーム対象者の3人も危機感を覚え始めた・・・!





アラーム起動まで
残り1分




雄介
「あと1分・・・やばいぞ!!」


カズマ
「くそ・・・!全然わからん・・・!」

ヴィーシャ
「困りましたね・・・」



アラーム起動まで残り僅か・・・!
アラームがエリアに鳴り響けば確保は免れない!!



霊幻
「こっちか・・・? まだ調べてないからそうだろうな・・・」


焦らずに狙った人狼を特定し探す霊幻・・・!








霊幻
「見つけたぞ・・・あいつだ・・・!」




人狼と踏んだのは・・・







容疑者D
「・・・・・」


容疑者Dだ・・・!




霊幻
「絶対にあいつのはずなんだよ・・・!」



もし、普通の人間だったら背中の装置外した瞬間にアラームが鳴り響く!!




霊幻
「でも時間も無い、一気に行くしかねぇ!!」


狙いを付け装置を外しに向かう!!



容疑者D
「な、何だあの人・・・!!」



容疑者Dも驚いて逃げる・・・!







当麻
「みつけた!! あいつだな!!」

明久
「そう!あの人!!」


その先に明久から居場所を教えて貰った当麻も駆けつけてきた!



浜千鳥
「えっ、追ってるっす!」


更に情報集めをしていた浜千鳥も騒ぎに気付き、容疑者Dに近づく!!



当麻
「そっち行った!! 囲め囲め!!」


浜千鳥
「任せてくださいっす!」



容疑者D
「な、何ですか!! あなたたちは!!」









霊幻
「今だ・・・おらぁ!!」



容疑者D
「あっ!それは・・・!!」



霊幻が容疑者Dの装置を外した!!


果たして・・・















100:25

ミッションクリア



霊幻
「アラームが鳴らない・・・よっしゃあ!正解だ!!」



本物の人狼だった・・・!!




容疑者D
「くっ・・・! 正体がバレたなら仕方ない・・・!!」

バッ!





霊幻
「おわっ! 狼になっただと!? どんなトリックだ・・・!?」


人狼
「覚えてなさい・・・!!」 ダッ



正体がバレた容疑者Dは狼の姿に変わり、ナイトタウンを去っていった・・・



当麻
「やっぱり、Dがそうだったか・・・」

明久
「マジか、全然わからなかったな・・・」




[解説]

Cは「AかDが人狼」、Dは「BかCが人狼」と証言している
人狼は1人だけなので、この時点でCかDのどちらかが嘘をついていることになり、A・B・Eは人間と確定できる
それを踏まえるとAの「CとEは人間」、Bの「自分は人狼ではない」、Eの「BかDは少なくてもどちらかは人間」という証言が事実となるので、Dが嘘つきの人狼になる




ピリリリ ピリリリ

美波
「[Mission.3 結果 霊幻新隆の活躍によりミッションクリア 3人のアラーム起動は免れた] これで3人とも助かったのね・・・」


広尾
「良かった・・・何も出来へんかったけど無事で良かったわ・・・」




花名
「霊幻さん・・・ありがとうございます!!」

リン
「た、助かった〜・・・」

アインズ
「思わぬ人に救われたな・・・何か恩を返せれば返したいな」


時間内にミッションクリアしたため、3人のアラームは解除された・・・




霊幻
「お、俺の名前が乗ってある! これは気分がいいな!」


当麻
「霊幻さんの名前だけか・・・まぁいいや、3人が助かればそれでいいんだからよ・・・」

浜千鳥
「とりあえず、みんな助かって良かったっす!」




残り時間は100分、逃げ切る者は現れるのか・・・!


100:00
残り30人

Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.41 )
日時: 2019/03/04 23:05
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

リン
「一時はどうかるかと思った・・・助かった・・・」


アラーム起動の危機を逃れたリン・・・



リン
「霊幻さんを始めとしたこのミッションやってくれた人には感謝だな・・・」


このミッションはかなり多くの逃走者が挑戦した・・・




リン
「でも、冷静に考えて見ればそもそもこのミッションを発動させたアクアと言う人は許せんな」




アクア
「あーぁ、早くルーレット出てこないかしら・・・次こそアイテムが出そうな気がするのよね〜」


確保の危機を作った張本人は相変わらず悪びれる様子も反省の色も無い・・・





リン
「言い方悪いけど無様に散ってくんねぇかな・・・」


女神を恨む高校生・・・!





沙織
「ミッションやりたかったけど、さっきから嫌なミッションばっかりなんだけど何なのよも〜・・・」


まだミッションに活躍できていない沙織・・・




沙織
「みぽりんも華も捕まっちゃったし、通信手の私がみんなをリードするしかないじゃん!」


あんこうチームは残り3人・・・
活躍はしたいところだ・・・






沙織
「それで活躍しちゃって、モテモテになったらどうしよ〜〜〜!!」




しかし、下心見え見えだ・・・







たまて
「いや〜何はともあれ花名ちゃん達が無事で一安心ですな〜!」

花名達の危機の回避に胸をなで下ろすたまて・・・




たまて
「でも、このままでは終わりません! たまちゃんの逃走成功はまだまだ先でありますから!」

ゲームはもうすぐ半分・・・
逃走成功までの道はまだ長い・・・




十神
「何かうるさい声が聞こえるな・・・ハンターに気づかれるだろうが・・・!」


その近くに十神白夜・・・




十神
「3人がどうなろうが知ったことでは無いが、ハンターの目を反らすという意味では少しばかり良かったのかもな」


あくまでも自己主義のようだ・・・








ハンター
「・・・・・」


2人の近くにハンター・・・!





たまて
「あっ、ヤバい! またハンター来てるじゃないですか!!」



十神
「・・・! チッ!!」








ハンター
「・・・・・!」 ダッ

見つかった・・・!





たまて
「こっちに行くしかないです!!」

遠くに逃げるたまてと・・・




十神
「ここに身を隠すか・・・」


近くに隠れた十神・・・








ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




狙われたのは・・・








たまて
「は、ハンター来てます!!」



たまちゃんだ・・・!





十神
「・・・向こう行ったようだな」





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





たまて
「ヤバいです! ヤバいですって!!」












[MOMOCHI]



たまて
「ちょっと待ってください!! ちょっと待ってくださいってーーーーー!!」 ポン




98:19

百地たまて 確保
残り29人



たまて
「ぷきーーーっ!! たまちゃんの逃走成功という最高のイベントが台無しですよーーー!!」


自身が逃げ切るイベントスチルは無かったようだ・・・





十神
「どうやらアイツは捕まったようだな・・・」


危機を逃れた十神・・・




十神
「やはり無駄に動き回る愚民は散るのが当然なんだよ」








ハンター
「・・・・・」



しかし、隠れた背後に別のハンター・・・!





十神
「あんな闇雲に走っても無駄だ、最低限の体力で逃げ切るのが最高の手というわけだ」




ハンター
「・・・・・!」



見つかった・・・!






[TOGAMI]



十神
「まぁ、この後またルーレットが出てくるだろうから次こそ回しに行 [ポン] え?」



98:00

十神白夜 確保
残り28人





十神
「この俺が・・・こんなに呆気なくだと・・・!?」


安全は突然危険に変わる・・・




ピリリリ ピリリリ

雄介
「[百地たまてと十神白夜を確保、残り28人] えー・・・一気に2人捕まったのかよ・・・!」

花名
「え、えぇ〜!? たまちゃん捕まっちゃったの!?」

苗木
「十神くん捕まった・・・ヤバい、希望ヶ峰ボクだけになった・・・!」




広尾
「うわ〜、百地のたまちゃん捕まってもうたか・・・1回合流したかったわ・・・」


たまての確保を惜しむ広尾・・・




広尾
「そう言えば今賞金いくらや? えっと・・・もうすぐ100万円ってとこか」


賞金はまもなく大台の100万円に到達する・・・



広尾
「斉藤さんにも会えたし、何やかんやで花名ちゃんとしまりん救えたからもう悔いはないな、自首するわ」


目標金額が100万円の広尾、ここで自首を決断!


自首用電話から自首を申告すれば、その時点での賞金を獲得しリタイアとなる・・・!



広尾
「・・・あ、そんなに遠くないやん! 着いたらちょうど100万くらいになるんちゃう? 行こか!」


遂に自首へ動き出した広尾・・・
果たして、自首成立となるのか・・・!


97:20
残り28人


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