二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中3〈DMR〉[完結!]
- 日時: 2019/06/29 23:27
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
骨眼鏡版カキコ逃走中第3回!Desired of Monster Roulette
舞台は、夜の小さな村"ナイトタウン"・・・! 自然豊かでメルヘンチックな建物が多く人々が平穏に過しているが、夜になると不思議な出来事が起こる謎の村で逃走者たちが逃げまくる!
更に今回は新たに加わった運営陣により、欲と危険が混ざり合う仕掛けが登場!
これにより、逃走者たちの運命も左右する!!
今回集められたのは、平穏な日常を過ごす学生から異世界で戦う者など合計50人の逃走者たち!
果たして180分間逃げ切り賞金216万円を獲得する者は現れるのか!!
[逃走者]
アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
秋山優花里 (ガールズ&パンツァー)
アクア (この素晴らしい世界に祝福を!)
有田春雪 (アクセルワールド)
アルベド (オーバーロード)
五十鈴華 (ガールズ&パンツァー)
一之瀬花名 (スロウスタート)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
犬山あおい (ゆるキャン△)
ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(幼女戦記)
ウスター (コロッケ!)
エミリア (Re:ゼロから始める異世界生活)
大垣千明 (ゆるキャン△)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
各務原なでしこ (ゆるキャン△)
影山茂夫 (モブサイコ100)
上条当麻 (とある魔術の禁書目録)
木下秀吉 (バカとテストと召喚獣)
霧切響子 (ダンガンロンパ)
黒雪姫 (アクセルワールド)
コロッケ (コロッケ!)
斉藤恵那 (ゆるキャン△)
坂本雄二 (バカとテストと召喚獣)
佐藤和真 (この素晴らしい世界に祝福を!)
島田美波 (バカとテストと召喚獣)
志摩リン (ゆるキャン△)
セシリア・オルコット (インフィニット・ストラトス)
摂津のきり丸 (忍たま乱太郎)
千石冠 (スロウスタート)
ターニャ・デグレチャフ (幼女戦記)
武部沙織 (ガールズ&パンツァー)
土屋康太 (バカとテストと召喚獣)
テムジン (作者枠)
十神白夜 (ダンガンロンパ)
十倉栄依子 (スロウスタート)
苗木誠 (ダンガンロンパ)
ナツキ・スバル (Re:ゼロから始める異世界生活)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
浜千鳥 (作者枠)
広尾 (作者枠)
凰鈴音 (インフィニット・ストラトス)
福富しんべヱ (忍たま乱太郎)
フリードリヒ (作者枠)
プリンプリン (コロッケ!)
御坂美琴 (とある科学の超電磁砲)
百地たまて (スロウスタート)
雄介 (作者枠)
吉井明久 (バカとテストと召喚獣)
霊幻新隆 (モブサイコ100)
冷泉麻子 (ガールズ&パンツァー)
(50音順)
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- Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.52 )
- 日時: 2019/04/02 23:31
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
スバル
「くっそ・・・!急いでる時に限って・・・!」
ハンター
「・・・・・」
悪魔に写真を届けたいが足止めを食らうスバル・・・
ハンター
「・・・・・」
スバル
「どっか行け・・・!」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
見つかった・・・!
スバル
「あれっ? そっち行ったぞ・・・?」
しかし、見つかったのはスバルでは無く・・・
[ORIMURA]
一夏
「意外と報酬が良い物だよな・・・って、ハンター!!」
近くにいた織斑一夏だ・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
一夏
「くっ・・・!」
粘る一夏・・・!
一夏
「くっ・・・!ここは・・・キツイ・・・!」
しかし、逃げた先は上り坂の1本道・・・!
逃げ場が少ない上に失速・・・!
[ORIMURA]
一夏
「足が・・・うわっ!!」 ポン
72:01
織斑一夏 確保
残り20人
一夏
「くそー・・・油断した・・・! マジかよ・・・」
一瞬の油断で全てが終わる・・・
ピリリリ ピリリリ
[牢獄]
みほ
「確保情報! 織斑一夏確保です!」
全員
「「うわぁぁぁぁぁ!!!」」
鈴
「ちょっと一夏、何やってるのよ!!」
セシリア
「一夏さんまで・・・!」
スバル
「そっか、さっきあそこに居たのか・・・でも、言い方悪いが俺にとってはラッキーだったぞ」
命拾いしたスバル、一気に悪魔の所へ急ぐ!
たまて
「花名ちゃん! こっちはハンターいないですよ!」
花名
「あ、ありがとう、たまちゃん・・・」
復活を果たした百地たまては、恩人である花名と一緒に行動する・・・
花名
「たまちゃんが賞金をとったら私にも貰えるけど、逆だとたまちゃんは何も貰えないんだよね・・・」
たまて
「まぁ、そういう条件での復活ですからね〜」
たまてが賞金を獲得した場合、その半分を花名が獲得することができる・・・
たまて
「ならば、一緒に逃げ切ってハッピーエンドにしましょう!」
花名
「う、うん! そうだね! がんばろうね!」
二人三脚で助け合えるか・・・
[牢獄]
雄二
「残ってる悪魔って赤い悪魔だろ? あの要望はやばいぞ」
秀吉
「ん?雄二もしかしてやっておったのか?」
雄二
「あぁ、ハンターの正面からの写真を撮れって言われた」
千明
「ハンターの正面!? 無理難題だろ!?」
ハルユキ
「仮に撮れたとしても、見つかったら終わりじゃん・・・! やれる人凄いよ・・・」
スバル
「おっ!いたいた!」
その要望の写真を撮ったスバル、遂に赤い悪魔の所に戻ってこれた!!
スバル
「おーい!!」
赤悪魔
「ん? あんたはさっきの・・・ってことはもしかして!!」
スバル
「その通りだ、お望みの物持ってきたぞ!」
赤悪魔
「流石ね! これこそ私が欲しかったものだ!!」
写真を手渡した・・・!
スバル
「で? 報酬って何なんだ?」
赤悪魔
「おっと、そうだったわね! この大悪魔様の要望を叶えたお前にはとっておきの品を上げよう!」
スバル
「おぉ!」
赤い悪魔の報酬は・・・!
赤悪魔
「このデーモンスイッチだ!!」
スバル
「デーモンスイッチ・・・?」
赤悪魔
「何だその顔はー! これは凄いんだぞ! どんな敵から襲われてもこれを押すとその敵の標的が切り替わって襲ってこないんだぞ!!」
スバル
「敵ってことは、ハンターに見つかっても助かるってことか! ん? 今切り替わるって言ったか?」
赤悪魔
「その通り! だけど、誰が標的になるかはわからないわね」
スバルが受け取ったデーモンスイッチは、ハンターに見つかっても1度だけ確保を回避できるが、その代わりランダムで誰かが確保されてしまうという恐ろしいアイテムだ・・・!
ナツキ・スバル
デーモンスイッチ 獲得
赤悪魔
「じゃ! そういうことで私は帰るからね!」
スバル
「あっ!おい!! ちょっと待ってくれよ・・・やばい物手にしちまったぞ・・・!」
ピリリリ ピリリリ
ウスター
「[ナツキ・スバルが赤い悪魔の要望を叶え、一度だけハンターの確保を免れ代わりに別の誰かが確保されるデーモンスイッチを獲得した] は!? 何だそれ!?」
浜千鳥
「これ、本人にとっては強いっスけど、他の逃走者にとってはかなりヤバい物っスよ・・・!」
美琴
「最後の最後で悪魔っぽいもの出してきたわね・・・!!」
スバル
「えぇ・・・うわ、これどうしよう・・・」
これで全ての悪魔の要望は叶えられた・・・
しかし、スバルが獲得したデーモンスイッチ・・・
これがゲームを掻き乱してしまうのか・・・?
70:00
残り20人
- Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.53 )
- 日時: 2019/04/04 23:15
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
きり丸
「ちくしょー、こんなに良い物貰えるんだったら悪魔の所行けば良かった・・・!!」
スタートしてから全く動いていないきり丸・・・
しかし、今回のミッションは後悔しているようだ・・・
きり丸
「一番羨ましいのは金塊だろ・・・俺が欲しかった・・・!!」
金目の物に目が無い男・・・
きり丸
「くそー、悔やんでても仕方ねぇ! 俺は何がなんでも銭を取ってやる!!」
ドケチ精神で粘るきり丸、このまま粘り切れるか・・・?
スバル
「これ、できるだけ使いたくねぇな・・・誰かが俺の身代わりになるってことだろ・・・?」
悪魔からの報酬であるデーモンスイッチを持つスバル・・・
当麻
「おっ、スバル、それがデーモンスイッチか?」
スバル
「おぉ、かみやん」
当麻
「そう呼ぶの土御門だけかと思ったぞ・・・;」
そこへ上条当麻・・・
スバル
「確かにこれがデーモンスイッチなんだけど、メールでも上がってたのは本当らしい」
当麻
「誰かを犠牲にして助かるってあまり好きでは無いけど、貰ってしまった物はな・・・」
スバル
「これで作者枠とかに当たったらヤバイよな・・・」
当麻
「でも、ランダムだろ? あー、でも俺に来そうだな・・・」
スバル
「あー、お前不幸属性だもんな・・・よし、かみやん死んでくれ!」
当麻
「やだよ!わかったって言えるか!!」
デーモンスイッチを押すかはスバルの自由・・・
しかし、押せば誰かが捕まる・・・!
浜千鳥
「多分っすけど、もう少ししたらまたモンスタールーレット出てくるっすよね・・・」
モンスタールーレットに備える浜千鳥・・・
浜千鳥
「でも、もう回す人居ないはずっスけど・・・今回のミッションの報酬のこともあるからわからないッスね・・・」
先程は比較的良いミッションだったため、プラスのミッションの可能性も出てきた・・・
浜千鳥
「ただ、自分は回さないっスよ・・・ミッションは無いに越したことないっスからね・・・」
ベテラン作者は危険な橋は渡らない・・・
ハンター
「・・・・・」
美波
「さっきのようなミッションは、報酬次第だったわね・・・」
街中を移動する島田美波・・・
美波
「気付けばもう100分以上も逃げてるのね・・・」
ゲームは既に110分は経過している・・・
美波
「あっ、あれ電話? 確かに自首の方法もあるかもだけど、ウチは最後まで逃げ切る!」
目の前の自首用電話から自首を申告すれば、その時点までの賞金を獲得できるが、美波はしないようだ・・・!
美波
「それにアキよりは逃げるって決めてるから! 前回アキが逃げ切ってるんでしょ? だったらウチも逃げれるはず!」
明久
「ヘックション!! 急に何だ・・・?」
確かに明久は過去に逃走成功をしたことがある・・・
目標は明久超えだ・・・!
美波
「まだまだ時間はあるけど、勝つ自信はあるわ・・・!」
ハンター
「・・・・・」
しかし、意気込む美波の近くにハンター・・・!
美波
「あっ、言ってる側から・・・!」
いち早くハンターの接近に気付いた美波、冷静に別方向へ逃げる・・・!
美波
「容赦なく来るわね本当に・・・!!」
ハンター
「・・・・・」
しかし、逃げた先に別のハンター・・・!
美波
「ここまで来れば大丈夫かな・・・」
ハンター
「・・・・・」
美波
「えっ、こっちからも!!」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
見つかった・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
美波
「何で2体もいるのよ!!」
明久
「何か足音聞こえない・・・?」
逃げた先に明久・・・
美波
「あっ、アキいる・・・!」
明久
「うわっ!美波追われてんじゃん!!」
美波
「あっ! ちょっと待ちなさい! アキ! アキ!! ちょっと!!」
[SHIMADA]
美波
「やっぱウチに来るかーーー!!」 ポン
67:49
島田美波 確保
残り19人
明久
「捕まったよ・・・美波捕まったよ・・・! って僕も逃げなきゃ!!」
美波
「悔しい・・・!アキの目の前で捕まるなんて・・・!」
文字通り、目標目前の確保となった・・・
ピリリリ ピリリリ
美琴
「[島田美波を確保、残り19人] うわっ、あの人捕まったんだ・・・」
沙織
「有力候補がどんどん捕まるじゃん・・・!」
______
[謎の場所]
骨眼鏡
「さてと・・・やりますか」
きらら
「ここに来て他の逃走者の動きも気になりますね」
モノクマ
「きららさんもわかってきたねー!」
そして、この後お待ちかねのあの通達が・・・
67:30
残り19人
- Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.54 )
- 日時: 2019/04/08 23:30
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
ピリリリ ピリリリ
浜千鳥
「ほら、そろそろ来ると思ったっスよ・・・[通達 広場にてモンスタールーレットを設置した]」
たまて
「[当たりが出れば逃走に有利となるアイテムが手に入るが]」
なでしこ
「[ハズレが出た場合はミッションが発動する]」
カズマ
「[アイテムが獲得できる確率は10分の2だ] この文章見飽きたわ・・・」
4度目のモンスタールーレット・・・!
ミッションを避けアイテムを獲得できるかは運次第だ・・・!
ターニャ
「毎回回してたアイツはもう居ないとは言え、安心できないな・・・」
苗木
「実は隠れて狙っていた人もいるかもしれないよね・・・」
当麻
「回す奴が居ないってことを願うしかないよな・・・」
危険なミッションは無いに越したことは無い・・・
カズマ
「しかしな・・・確かにさっきのアイテムで助かったしな・・・欲張らない方がいいか」
ヴィーシャ
「でも確かに一度アイテムを獲得しちゃうとまた欲しくなりますね・・・」
しかし、アイテムも欲しい・・・!
このモンスタールーレットを回す者は現れるのか・・・!
ウスター
「確かにアイテムは魅力的かもしれないが・・・自分で自分の首は絞めたくねぇな・・・」
ルーレットには動じないウスター・・・
ウスター
「そら当たったらかなり強いけどよ・・・ミッション出た時の責任が怖ぇんだよ・・・」
庶民派意見だが、ごもっともである・・・
ハンター
「・・・・・」
しかし、庶民にもハンターは容赦はしない・・・
ウスター
「ルーレットは回さないとして、隠れるか広いところにいるか・・・」
ハンター
「・・・・・」
ウスター
「どうしようか・・・」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
ウスター
「げっ!! マジかよ!!」
見つかった・・・!
ウスター
「ヤッベェ!! ヤバイヤバイ!!」
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
ハンターは逃走者を見失うまで追跡する・・・
ウスター
「とにかくハンターの視界から消えねーと!!」
曲がり角を利用し、逃げる・・・!
ハンター
「・・・・・?」
うまく撒いたようだ・・・
ウスター
「ゼェ・・・ゼェ・・・た、助かった・・・」
しかし、体力は暫く続かなさそうだ・・・
沙織
「もう誰も回さない方がいいよ・・・絶対何かしら起きるんだから・・・」
同じくルーレット不参加の沙織・・・
沙織
「大体モンスタールーレットって名前からしてろくなことないよ・・・」
その近くに・・・
麻子
「そろそろやってもいいか・・・あのルーレット・・・」
温存していた体力でルーレットに向かう麻子・・・!
沙織
「あれ? 麻子じゃん! こんな所で何してるの!」
麻子
「沙織か・・・いや、ルーレット回しに行こうかと」
沙織
「えっ!? ルーレット回すの!? 絶対ダメだって!!」
麻子
「何でだ、沙織が決めることじゃないだろ」
沙織
「そうかもしれないけど、さっきからミッション発動してるじゃん!!」
麻子
「知らん、つかうるさい」
ルーレットに行く麻子を説得する沙織・・・
ハンター
「・・・・・」
しかし、2人の近くに先程ウスターを見失ったハンター・・・!
ハンター
「・・・・・」
麻子
「うるさい止めるな私は行くぞ」
沙織
「だから、ダメだってー!」
麻子
「だから声が大きいって・・・」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
声に反応した・・・!
麻子
「マズイ、来たぞ・・・」
沙織
「えっ!? ウソウソ!!?」
ハンターの接近に気づき逃げる2人!!
沙織
「ハンターにはモテたくないよーーー!!」
麻子
「あっ、ここ隠れられる・・・!」
麻子は近くの蔵に身を隠した・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
沙織
「あれ!? 麻子!? 麻子!? 」
その結果、ハンターの視界から麻子が消え、沙織だけが残った・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
[TAKEBE]
沙織
「いや、いやーーー!!」 ポン
65:22
武部沙織 確保
残り18人
沙織
「ハァ・・・ハァ・・・やだもーーーーーー!!」
大声と逃げ方が仇となった・・・
ピリリリ ピリリリ
アインズ
「[武部沙織を確保、残り18人] 減ってくな・・・」
麻子
「ありがとう沙織・・・私の囮になってくれたな・・・しかし、ルーレットから離れてしまったな」
モンスタールーレットは回されるまで存在する・・・
???
「あれ?これルーレット?」
そんなモンスタールーレットにある逃走者が到着・・・!
それは誰だ・・・!?
65:00
残り18人
- Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.55 )
- 日時: 2019/04/11 23:28
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
モンスタールーレットにたどり着いたのは・・・
恵那
「これがモンスタールーレットか〜・・・」
斉藤恵那・・・!
恵那
「何かこうなってくると逆に回したくなっちゃうね・・・やろうかな? やっちゃうか!」
ルーレットの誘惑に負け、挑戦するようだ・・・!
恵那
「あっ、こうなってるんだ・・・網鉄砲か無敵サングラス・・・欲しいね」
1/5の確率でアイテムだが、それ以外は全てミッション・・・!
お望みのアイテムを獲得できるか!
恵那
「ほい、スタート!」 ピッ
ぐるぐるぐるぐる・・・
恵那
「んー・・・ストップ!」 ピッ
ぐるぐるぐる・・・
恵那
「出るといいな〜・・・」
アイテムか、ミッションか・・・?
ぐる・・・ぐる・・・
出たマスは・・・
[幽霊]
恵那
「あっちゃ〜ミッションか〜・・・」
ハズレだ・・・!
______
[謎の部屋]
骨眼鏡
「ほうほう、これが出たか・・・! てことで、ミッション発動!」
モノクマ
「そう言えばこういう系はまだだったね」
きらら
「これは大変ですね・・・」
ルーレットの結果を見た骨眼鏡がミッションを発動!
シュン!
幽霊A[役:ユウちゃん [ぷよぷよ]]
「ジャジャーーン!! 幽霊の登・場ーーー!!」
幽霊B[役:レイくん [ぷよぷよ]]
「・・・登場」
幽霊A
「それじゃー!さっそくだけど、お仕事始めちゃおー!」
幽霊B
「・・・おー」
2体の幽霊がエリアの上空に現れた!
シュン!
そして、エリア2箇所に装置がセットされた!
ピリリリ ピリリリ
なでしこ
「えっ! [Mission.5 斉藤恵那がモンスタールーレットを回しまミッションが発動した] 恵那ちゃん何で!?」
ヴィーシャ
「[エリア上空に2体の幽霊が出現、その幽霊にはカメラが付いてあり、逃走者がカメラに写ると位置情報を地上のハンターに伝えてしまう] 何ですかそれ・・・!?」
きり丸
「[通報を免れるにはエリア2ヶ所に設置された装置に指紋を認証しなければならない]」
明久
「[ただし装置があるのは残り45分までだ] やばいじゃん! 装置どこ!?」
Mission.5
幽霊の通報から免れろ!
エリア上空に出現した2体の幽霊
幽霊にはカメラが装備されており、写りこんだ逃走者の位置情報を地上のハンターに伝えられてしまう!
通報を免れるにはエリア2ヶ所に設置された認証装置に指紋を認証して、通報の対象外になるしかない
ただし、認証装置が設置されているのは残り45分までであり、それを過ぎると通報から免れる術は無くなる!
スバル
「おいおい、また厄介なミッション発動させてくれたな・・・エミリアたんと声似てるからと言ってこれは・・・まぁ、許すか」
当麻
「これ、早く行かなきゃダメだけど、下手に動いて幽霊に見つかるの嫌だな・・・」
装置に認証しなければゲーム終了まで幽霊の通報は続く・・・!
しかし、装置に認証できるのは残り45分までだ!
なでしこ
「ゆゆゆゆゆ幽霊・・・!? 無理無理無理!!!!」
麻子
「勘弁してくれ、お化けはマジで無理だ・・・」
幽霊が苦手な2人・・・
しかし、助かるためには動くしかない・・・!
ハンター
「・・・・・」
だが、移動はハンターに見つかるリスクがある上、幽霊にも見つかるリスクもある・・・
苗木
「装置ってどこだ・・・? できるだけ目立たない所にあると良いんだけど・・・」
早速、認証装置へ動き出した苗木誠・・・
苗木
「早く認証しないと厄介だよ・・・」
どちらかの装置に指紋を認証した瞬間、通報の対象外になる
早く認証して損は無い・・・
幽霊A
「ふんふふ〜ん♪」
しかし、苗木の近くに幽霊・・・!
苗木
「こっちか、遠いな・・・」
幽霊A
「どこかな〜どこかな〜」
[NAEGI]
幽霊A
「はっけーーーん!!」
カメラに写った・・・!
ハンター
「・・・・・」
┏ ┓
  [NAEGI]
┗ ┛
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
苗木の位置情報が地上のハンターに伝えられた!
苗木
「急がなきゃ・・・」
苗木はまだ気づいていない・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
苗木
「通報される前に何とかしなきゃ・・・!」
[NAEGI]
苗木
「って、うわっ!! ハンター!?」
見つかった・・・!
苗木
「前方から急に・・・!!」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
苗木
「えっ!?ちょっと待ってこれは・・・!!」 ポン
苗木誠 確保
残り17人
苗木
「2体は無理だよ・・・もしかして見つかってた?」
幽霊に見つかれば逃げ切るのは難しい・・・
[牢獄]
みほ
「[幽霊の通報により苗木誠を確保]です!!」
十神
「何をやってるんだ苗木は・・・!!」
霧切
「油断しすぎね」
雄介
「早速、幽霊の被害者が出たか・・・マズイな・・・」
幽霊の脅威は始まったばかり・・・!
逃走者は無事に通報を免れられるのか!!
62:30
残り17人
- Re: 逃走中3〈Desire of Monster Roulet〉 ( No.56 )
- 日時: 2019/04/15 23:00
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
美琴
「制限時間があるのが厄介ね・・・とっとと認証したいわね・・・」
認証装置へ急ぐ美琴・・・
美琴
「・・・え? もしかして、あれがそうなの?」
幽霊B
「・・・・・」
美琴
「くっ・・・!!」
上空の幽霊に気付いた・・・!
雄介
「あれ?美琴?」
美琴
「雄介さん!あっちに幽霊います!」
雄介
「マジで!?」
近くに居た雄介にも注意を呼びかける・・・
幽霊B
「・・・・・」
雄介
「あっぶねー・・・美琴居なかったらヤバかったな・・・」
美琴
「あんなの飛んでたらバレるわよ・・・!」
間一髪、カメラには映らなかったようだが、認証装置までへの移動はかなりのリスクである・・・!
アインズ
「上空からの監視か・・・となると広い場所に行くのは危険だな・・・」
幽霊対策として建物の多いエリアに移動するアインズ・・・
アインズ
「・・・あれハンターか?」
ハンター
「・・・・・」
しかし、前方にハンター・・・
ハンター
「・・・・・」
アインズ
「上空もそうだが、それに気を取られ過ぎてもダメだな・・・」
冷静に迂回する・・・
アインズ
「あれか! あれだな!」
逃げた先で偶然にも認証装置を見つけた・・・!
ここに指紋を認証すれば、幽霊からの通報を受けずに済む・・・!
アインズ
「・・・俺、指紋無いけど大丈夫か?」
そこは大丈夫だ・・・
ピピッ
[認証完了]
アインズ・ウール・ゴウン
ミッション クリア
アインズ
「ひとまず、この難は逃れられたな・・・上空に気にする必要は皆無だな」
冷静な判断でミッションクリア、一番乗りだ・・・!
きり丸
「くっそー・・・このままじゃ自首に向かうのも難しいじゃねぇかよ・・・!」
未だ隠れっぱなしのきり丸・・・
きり丸
「最後の切り札の自首が自殺行為になるのはゴメンだしな・・・仕方ないやるか・・・」
己の危機を救えるのは自分自身・・・通報解除へ動く・・・!
きり丸
「ん!? あ、あれか!?」
装置は建物の出た目の前にあった・・・!
きり丸
「よっしゃ!よっしゃ! これはラッキーだ!!」
ピッ
[認証完了]
摂津のきり丸
ミッションクリア
きり丸
「よーし! 危なげも無く通報免れたぞ!!」
運が良いドケチ・・・
スバル
「なぁ、これ固まって動くの危ないんじゃねぇのか?」
当麻
「でも、お前がそれ押したら怖いからよ・・・」
共に行動するスバルと当麻・・・
スバル
「そうかもしれないけど、それ以前に目立つだろ・・・」
当麻
「そんなもの押されたらこっちもヤバいんだからな・・・」
スバルは離れたいが、スバルの持つデーモンスイッチを警戒する当麻は離れない・・・
幽霊A
「こっちにいるのかなー?」
2人の近くに幽霊・・・!
スバル
「そんな事言われてもよ・・・って、おい!あれ幽霊なんじゃないか!?」
当麻
「げっ!! マジかよ!!」
幽霊にいち早く気付いた2人!!
スバル
「あんなのに監視され続けるのかよ・・・!」
当麻
「隠れるしかねぇ・・・!」
幽霊A
「あれー?いないよー?」
2人とも幽霊のカメラには映らなかったようだ・・・
ハンター
「・・・・・」
しかし、逃げた先にハンター・・・!
スバル
「映ってないだろうな・・・?」
当麻
「あれに見つかってもダメって無茶だろ・・・! どっか隠れられる場所はないのか・・・?」
ハンター
「・・・・・」
[NATSUKI]
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
スバル
「やっべぇ!!」
出会い頭で見つかったスバル、大ピンチだ!!
60:00
残り17人
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